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楽器編成について

クラシックで定番のピアノトリオと言えばヴァイオリン、チェロ、ピアノの編成です。 表現力のある弦楽器とピアノのアンサンブルはバランスの取れた素晴らしい編成であり、市販の楽譜も豊富です。
Rada ではこの編成に加え弦楽器と相性の良い木管楽器が 3 本入ります。 木管楽器はトランペット等の金管楽器と違って弦楽器との音量バランスもとりやすく、ソロ楽器としても魅力的なフルート、オーボエ、クラリネットで交互にメロディーを奏でます。 管楽器のみでもドミソの 3 和音が構成出来ますので、アレンジ次第でオーケストラ曲も演奏可能です。
また交互にメロディー楽器が入れ替わるので、長時間聴いていても飽きません。
音楽的にはそれぞれの楽器から生み出される各楽器固有の倍音 (音の成分) が混ざり合いますので、同人数の同属アンサンブル (例えば弦やクラリネットアンサンブル) よりも深い音が生まれます。 今までにないオリジナルの編成ですが、音楽的にもバランスが取れた素晴らしい形だと考えています。

編成の豪華さ (発音数)

ピアノトリオと同じくクラシックの基本的な編成で弦楽四重奏 (ヴァイオリン × 2、ヴィオラ、チェロ) があります。 単純に比較も出来ませんが、Rada は 2 倍以上の豪華さです。
弦楽四重奏の場合各 1 音演奏したとして、発音数が 4 となります。 Rada の場合、弦 2 本 & 管 3 本で 5 音、ピアノは右手で 3 和音、左手で 1 音演奏したとして発音数 4 音として、合計で 9 音となります。 弦楽四重奏より僅か 2 人多い編成で 2 倍以上の豪華さというわけです。
お客様からリクエストの多いポップスにはさらにパーカッションを入れて対応します。
編成人数豪華さ
(発音数)
平均予算
Rada フル編成696 万円 〜
Rada 1 管編成474 万円 〜
弦楽四重奏4410 万円 〜

楽器編成詳細

フル編成Fl、Ob、Cl、Vn、Vc、Pf、(Per) の 6 (+ 1) 人。オーケストラ曲からポップスまで幅広いジャンルを演奏可能。ライブ等の基本編成。
1 管編成 管 1 本、Vn、Vc、Pf、(Per)、(Gt) の 4 人 (+ α)。オーケストラ曲は出来ないものの、ポップス中心に対応可能。営業用にスペースや条件に制約がある場合の編成。他 Vocal 入りなど様々な編成で演奏します。
Flフルート最高音域を担当する木管楽器です。細かいパッセージも演奏出来、幅広いジャンルを演奏可能です。
Obオーボエ一際目立つ音色で、メロウな演奏が得意なダブルリード楽器です。ポップス曲ではサビのメロディーを担当する事が多いです。
Clクラリネット音域の広いシングルリード楽器です。弦楽器とも相性が良く小さい Es クラリネットや大きいバスクラリネットもあります。
Vnヴァイオリン表現力豊かな弦楽器です。Rada ではサックスを持ち替えて演奏します。
Vcチェロメロディー、ベースと一人二役。コントラバスと比べて低い音は出ませんが、スペースもとりません。エレキチェロもあります。
Pfピアノ一人で和音を構成出来る鍵盤楽器です。ピアノがない会場でもキーボードを持ち込み対応します。アンサンブルの中心です。
Perパーカッション今流行りのカホンを中心に入ります。ポップスや屋外での演奏では欠かせません。
Gtギターポップス演奏時のサポート楽器です。中低音域の補填、またリズムを補強します。
Vocalボーカルインストバンドなので固定メンバーはいませんが、時々入ります。
Recリコーダー作曲担当の Tategoto の演奏楽器。最近では Rada 内でリコーダーアンサンブルでも演奏します。

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