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逮捕の大学生「首を手で絞めて殺害した」
< 2011年3月5日 8:58 >
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熊本市で３歳の女児が遺体で発見された事件で、警察は４日、死体遺棄の容疑で熊本学園大学２年・山口芳寛容疑者（２０）を逮捕した。山口容疑者は「首を絞めて殺害した」と話しているという。
この事件は、熊本市のスーパーで３日午後７時半頃、清水心ちゃんが１人でトイレに行ったまま行方不明となったもの。店内の防犯カメラには、心ちゃんがトイレに入った直後に、リュックサックを背負ってトイレに入る不審な男の姿が映っていた。警察が防犯カメラの男とよく似た山口容疑者から事情を聴いたところ、「心ちゃんを殺害した」と自供し、４日午後、供述通り熊本市内の川岸で心ちゃんの遺体が見つかった。
山口容疑者は「トイレの中で、首を手で絞めて殺害した。遺体をリュックサックに入れて自転車で運んだ」と話しているという。心ちゃんに着衣の乱れはほとんどなく、動機につながるような供述は今のところ出ていない。
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