今日の宿題が(遅れに遅れたけど)一応終わって、 なおかつまだ日付変更線を超えたばっかだなんて ハッピーすぎるワーカホリックサボリーマンです
たのしみにしてもらいたくて、なんにも書けない、 と前回は書きましたが、やっぱちょっと書きます 『1974』のこと。
池田稔のチャチャ入れ
『お前が心を洗われているのは、 毎日1974の稽古場で お前が魂ごともってかれているのは、 まっすぐな芝居だろう?』
まったく同感で。そうおもわずにはいられません
☆ 前々回の稽古、ようやく(遅すぎじゃろぉー塩駄) 座組の皆さんにラストシーンまで脚本を渡した日、 なっきぃ(中島早貴さん)のぶっつけの初読みに、 心の琴線がふるえて、涙でそうになってしまった。 作家が紙に書いた言葉に、まっすぐになっきぃの こころがやどって本当になる瞬間が見えたんです
☆ 前回の稽古、(本日の)コンサートのリハ直前の ちっさー(岡井千聖さん)の、あまりにも華麗な 役になりきりっぷりに、かなしいシーンじゃない のに、あっぱれすぎて涙でそうになってしまった。 ちっさーの、疑いなくまっすぐ役に取り組む姿に、 芝居の天使が舞い降りて来た瞬間が見えたんです
☆ 『愛すべき芝居馬鹿』斉藤佑介さん。どんな役も どんなシーンも初見で見事な演技を魅せてくれる。 だけど本人は(常に穏やかでヒトには優しいけど) じぶんには穏やかじゃない厳しい役者さんなので
『実は昨日の稽古は、上手くいきませんでした。 上手く生きられませんでした。』
そうブログに綴られていたシーン、もういっかい 丹念に立ち稽古を繰り返しているうちに、共演の どぅー(工藤遥さん)、将護とのあいだになにか 「今ここで本当に起こっていること」としか表現 できない、まっすぐなものの息吹が立ちのぼって びりびりと感電しました。稽古終わりのユースケ、 曇りの無い「穏やかな」笑顔を見せてくれました
☆ 宮原将護の「チャチャ入れデイズ」うれしいなー、 あ軽くて深いなーショーゴ。と思いつつ、写メの 天下一品で共にふざけた夜の記憶が思いだせない。 きっとめちゃくちゃ酔っぱらってめちゃくちゃな チャチャを入れながら、めちゃくちゃに楽しんだ んだろなー、駄ーしお。将護、いつも見てくれて 有り難う、おいらの◯◯◯◯を。
オトムギ『タイガーブリージング』の田中ナサケ。 ゲキハロ『三億円少女』の昭和のイチロウちゃん。 将護力にお世話になりまくりの作塩。さぁ、次は ・・
きみのこころに いつも新しい君を 見つけにいくよ
☆ 上の最後の一行は、大人の麦茶『いちころソング』 主題歌『想風(=しゃんぷう)』からの引用です。
『いちころソング』本番の日に京都から上京して そのまま紀伊國屋ホールで受付を手伝ってくれた タケ坊(磯和武明さん)。ずっと気になっていた このピュアな怪優のまっすぐな演技をオトムギの 舞台でお披露目できることが楽しみでなりません
おーっと。ながくなりました。また書くでやんす。 『1974組』語りだしたら止まらない語りたいこと いっぱいの魅力的な俳優さんばっかしです
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Date: 2011/03/06(SUN)
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