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四畳半王国見聞録 [本・雑誌]

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ということで今日はめずらしく、週末に読んだ本の話。


ご存知、森見登美彦先生の新作である、つっても書き下ろしというわけではないけど、まー新刊です。

森見作品は「夜は短し歩けよ乙女」で個人的にハマって以来の付き合いなわけでして、

まー基本、一般受けするタイプなのかどうかわからんのですが、個人的にその文体であったり、言葉選びであったり、世界観であったりがなんというかツボにはまりました。

で今回の新刊も「四畳半神話大系」からの続編というわけではないんですが、その系統の作品でしてマニアは思わずニヤリという感じでよかったです。

「どこが良かったの?」と問われてみてもその魅力を筆舌で尽くしがたいところが森見作品の魅力なのですよとしかいいようが今んとこないので、つか、まー暇な人は文庫になってますんで、なんというかまー気になる人は、まず「夜は~」から読むことをオススメしときます。

今をときめく中村祐介のカバーイラストでなんかいい感じです。





夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

  • 作者: 森見 登美彦
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2008/12/25
  • メディア: 文庫



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あしたのジョー [テレビ・映画]

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ということで先週末映画「あしたのジョー」観てまいりました。

ストーリーは、まーこの名作をそういじることもできんでしょうが、ほぼ細かい点を除けば原作に忠実ということで、その辺はいいですよね。微妙に哲太がゴロマキ権藤風であったり、微妙に西の鼻からうどんが出てたりと、マニアにもたまらない細かい点もありいい感じでした。

まー山ピーのジョーも悪くなかったんですが、やはり力石役の伊勢谷友介がかっちょよすぎでして、これは反則ですな。体の絞り具合といい、減量後の計量シーンなんてCGかと思うほどの絞り具合でした。レイジングブルのときのデニーロばりでしたねー、いや-いいです。

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まー個人的にはジョーが豚に乗って脱走しようとするところを力石が豚をすいすいかわしてぶん殴るという、名シーンは是非映像化して欲しかったんですが、そこはなしということで残念だったんですが、往年のジョーファンでなくとも楽しめる作品になってるんじゃないでしょうかね。
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キャプテン渡辺 [テレビ・映画]

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今日は昨日のR1グランプリの話をするよ。

個人的に一番面白かったのは、トップバッターのキャプテン渡辺だよ。何かここだけ切り取ると野球の話に聞こえるけど、ピン芸人の話だよ。ボクはぶれないよッ!


動画検索するとパチンコネタや弁当屋ネタが観れるけど、かなりはまること請け合いだよ。もう数日たつともっとテレビ等の露出が増えると思うけど、でも、どこまで生き残れるかは微妙だよ。だってR1の優勝者がブレイクした話はいままで全くないからね。

ちなみにどうしても吉本びいきな感じが三枝とサブロー師匠にはありありだったよ。準決勝でAMEMIYAまで山田與志に負けていたら、暴動が起こったよ。


「今日の格言」  秋元康とは意外と好みが同じ(若い娘が好き!とかそういうことじゃないぞ、お笑いに関してだぞ)

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とりあえずこんなマンガを読んでみた [漫画]

どうも、最近、マンガ喫茶に行くのもどーなのよ?という感じなので、ネットでマンガをレンタルすることにはまってるSDAです。

そんなことでこの週末もワンピの61巻に感動しつつも、他にまとめて借りて読んだマンガについて少し紹介。



大東京トイボックス 1 (バーズコミックス)

大東京トイボックス 1 (バーズコミックス)

  • 作者: うめ
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2007/03/24
  • メディア: コミック




オリラジのチャラくないほうが、ちょっと前になんかの番組でオススメしてまして、気になってたんですが、素直に続きが気になる面白マンガでしたね-。

まーなんつーか今風な絵であり、オタク的な内容ではあるんですが、昔ゲームオタだった世代にはひっかかるネタがちりばめられてまして、世代的にツボでございました。





COPPELION(1) (ヤンマガKCスペシャル)

COPPELION(1) (ヤンマガKCスペシャル)

  • 作者: 井上 智徳
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/10/06
  • メディア: コミック




こちらも設定が近未来と女子高生という、いかにもな感じの内容でアレなんですが、巻数を読みすすめていくうちに面白くなってきますなー。アニメ化もいいけど、今ならAKB主演で実写映画化もいいかもね。




岳 (1) (ビッグコミックス)

岳 (1) (ビッグコミックス)

  • 作者: 石塚 真一
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/04/26
  • メディア: コミック





こんど映画化されるッてんで、前々から話題になっていながらなかなか読む機会がなかったんですが、今回13巻まで一気読みしました。1話完結ものですが、良いです。なんか、「おれたちの頂」なんかもそうなんだけど、山のマンガってほんと命の重さというか、生きるとは?みたいな内容を素直に読めるというか、なんというか、魅力的ですよね。




アイアムアヒーロー 1 (ビッグコミックス)

アイアムアヒーロー 1 (ビッグコミックス)

  • 作者: 花沢 健吾
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2009/08/28
  • メディア: コミック




マンガ大賞にノミネートっつうことで読んでみましたが、個人的にはあんまり好みじゃないというか、まーこれからストーリー的にどうなるのかにもよるんでしょうけど、まーないかなーって感じですか。



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GANTZ [テレビ・映画]

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ということで、映画版「GANTZ」早速観てまいりました。まーなんつーか今回見た限りでは、原作の魅力はあまり引き出せなかった実写化といいますか、惜しいですね。



個人的な期待度としましては、岸本役の夏菜ちゃんがどんなもんかなというところだったもんですから、


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いやいやスタイルも良いですし、予想外にかわいかったのでそこ(エロ?)の部分は救われましたが。


漫画の実写化という段階でかなり割り引いてはいるものの、いや予算の関係やら、何ちゃらの関係やらで制限があるのは痛いほどわかるのですが、もう少しエログロさは欲しかったッすね-。



登場人物絞ったり、敵星人をスケールダウンさせるのは尺の関係もあるのでいいんですけどね、ポイントがね。

妙にネギ星人のリアルさとか、田中星人(個人的には好きなんですが)の駐車場での爆発に力入れるるなら、ラストの千手観音戦にもっと力を入れてほしかったかなーと。千手観音はもとより、いろんな仏像をもっと動かしてバトルさせて欲しかったですかね、個人的には。


アクションが魅力の漫画ですから、まー、ストーリー上、まだ戦闘に慣れてないとはいえ、もっと主人公達のバトルッぷりをかっこよくして欲しかったですわ。加藤とかそんなに戦わなかったっけ?っていうくらいちょっとイラッとさせられましたし。



まーなんにせよ後編があるってことと、それが映画オリジナルストーリーであるってことが唯一の救いですかね。今作を駄作とするか、後編への良いプロローグとするか、とりあえず後編を見てからですかね。



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新宿スワン [女の子]


新宿バーストでスカウトやってますSDAです(小学生レベr。


ということで、一部のAVマニアの皆さんから、その審美眼はかなりの高評価と聞いてます、女の子紹介の時間です。(子供達はすみやかに布団に入ってくださいね。)



今日ご紹介するのは


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皆瀬ふう花ちゃんでございます。


ちょいちょい出演作も多くなってきてるふう花ちゃん、写真を見てピンときた諸兄も多いと思います、何故私が彼女を押しているのか、そうです、まーなんというかアヤパンに似てるんですねーこれがまた。


フジテレビを卒業してからめっきり見ることの少なくなった我らがアヤパンなんですが、そんなとき彼女を発掘してしまいました。
あーよくあるAVのだれそれに似てるという、半分詐欺みたいな女の子ではないですよ、まーなんつうか、雰囲気というか表情というか、うまく説明できないんですが、なんというか、似てますなー。

ちょいと若いころのアヤパンというかね。


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まー良いのですよ。




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ツタヤで見かけたら是非。


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のぼうの城 [本・雑誌]

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えーということで、今年個人的に楽しみにしてる「のぼうの城」の話です。


というのも正月休みに、いまさらという話なんですが、買っておいた文庫版を一気読みしまして、(ちなみにGANTZの単行本も全巻一気読みしてますがその話は映画公開時にでも)かなり評判どおりの面白さだったわけでして、映画にも期待大とそういうわけです。

まーなんというか「忍びの国」を読んだときも思ったんですが、和田竜さんの小説はなんかビジュアルが浮かびやすいというか、イメージしやすいんですよね。勝手に映像化したシーンが想像できちゃうという、しかもそのシーンがめちゃめちゃかっこいい!ときてるもんでたまらないわけです。

キャストもまーいい感じですし今から映画公開が待ちきれませんな。



のぼうの城 上 (小学館文庫)

のぼうの城 上 (小学館文庫)

  • 作者: 和田 竜
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/10/06
  • メディア: 文庫



のぼうの城 下 (小学館文庫)

のぼうの城 下 (小学館文庫)

  • 作者: 和田 竜
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/10/06
  • メディア: 文庫



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バーレスク [テレビ・映画]

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えーということで今年一発目は「バーレスク」です。元旦の夜観て参りました。


評判がなんかいいぞというこの映画だったんですが、アギレラファンでなくても是非オススメしときます。良い映画です。久しぶりに映画観てて鳥肌立ちましたねー。


クリスティーナ・アギレラはそんなに聴いてはいなかったんですが、やはりスターはモノが違いますねー、いいです。エロいというよりカッチョイイですね。


話とかそんなのはありふれたサクセスストーリーなんですが、この映画のポイントはそんなところではないので、彼女とデートとかで是非いってみてください。


これは映画館で観ないとねー。
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謹賀新年2011 [その他]


みなさま、あけましておめでとうゴザイマス。


なんだかんだで10年目に突入の「quiz inn」でございます。


本年も宜しくお願いします。



あーなんだか年末忙しかったせいで、年末の話題に触れられなくて、ちと消化不良気味ではあるんですが、ようやく年末からの呑みすぎ状態から復調しつつあります。M1の笑い飯良かったです。



まー毎年恒例の今年の目標ですが、今年は体を絞るとそこ一点で行きたいかなと。去年は前半絞って後半鍛えるという中途半端をしてしまいましたんで、今年は一貫してね。




あー人生が中途半端とかいう意見は無しの方向で。


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ノルウェイの森 [テレビ・映画]

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ということで、先週末の話ですが、「ノルウェイの森」観て参りました。


まー原作は皆さん読んだ事のある方も多いと思われますこの作品ですが、読んだのも10年以上前の話でして内容もウロ覚えだった自分ですが、やはり村上春樹作品の映画化は難しいよな-みたいな感想ですかね-。


雰囲気というか空気感はすごくいいような気がするんですが、原作に忠実な割りになんか肝心の部分をはしょりすぎですかねー。もちろん原作読んでないからわかんなーい的な人たちに向けての親切設計にしろとは言わないですよけどね、お子ちゃま向けの映画ではないですし。

原作ファンをもちろん意識したとは思うんですが、このSEXシーン増やすなら、ここは映像化しとけよ、とか思うことが多かったですね。レイコさんのトラウマが映画ではカットされてるし、二人でビートルズを歌う、ギター演奏での葬式のシーンがなきゃ、レイコさんとなんでやっちゃうのかわからんでしょうしね。

ワタナベが緑のお父さんを看病するところとか、火事を見ながらキスをする場面とか、永沢さんのナメクジのシーンとかは入れて欲しかったかなー。


あと賛否両論のキャスティングですけど、個人的には、もうこれは緑役の水原希子ちゃん、ここにつきますね-。ここは、ほんとみんなのイメージにドンズバだったでしょうねぇ。




「ねえ、あたしが今何考えてるかわかる?」


-最高ですな。


「ねえ、ワタナベくん、いま固くなってる?」



-コカコーラの瓶ぐらい固くなってるよ-状態ですな。



まーグダグダ言ってますが、個人的にはラストの「愛してる」がすごく気に入ってます。なんか、たぶん原作では口に出してはいなかったんだと思うけど、映画として救われたなと。そこからのビートルズへの流れが良いです。




ちなみに初回限定版らしいんですけど、レコジャケ仕様のパンフはすごくかっちょいいので、お勧めしときます。






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