これまでGoogle Chromeの拡張と言うと、大きく分けて以下の3種類があったように思います。
- インストール時ツールバーまたはアドレスバーに常時表示するアイコンが生成され、ユーザがボタンをクリックすることで動作するもの
- インストール時にアイコンを生成しないが、拡張動作可能時にアドレスバー等にアイコンを表示。ユーザがボタンをクリックすることで動作するもの
- インストール時にアイコンを生成しない。必要の際、自動で動作しユーザのアクションは不要のもの
QR Code Generator拡張
この拡張はWebページで任意の文字列を選択した場合や、URL文字列を選択した際に右クリックしてコンテキストメニューからQRコードを生成する拡張です。QR Code Generator – Google Chrome 拡張機能ギャラリーからインストール出来ます。 実際に亀吉さんのところの複数のGmailアカウント内のメール・連絡先を超高速で検索してくれる拡張機能「CloudMagic」*二十歳街道まっしぐらという記事を例に使ってみましょう。- このように任意のテキストを選択します。
- 右クリックしてコンテキストメニューを表示させると「Generate QR code(QRコードの生成)」とありますのでこれをクリックします。
- 別タブが開き生成されたQRコードが表示されます。
- デコードすると先の選択した文字列を表示させることが出来ます。例えばこれがURLをエンコードしたなら、そのサイトへ移動させることも出来るようです。
Imgur Uploader拡張
今度はテキストではなく画像を任意に選択して、それをimgur: the simple image sharerという画像共有サイトにアップロードする拡張です。Imgur Uploader – Google Chrome 拡張機能ギャラリーからインストール出来ます。 自分はこのサービスに登録していないのでこの先を確かめていませんが、その場で見たままシェアするとか、何かTumblrみたいでポンポン出来そうですね。(taberareloo拡張にこのコンテキストメニューも追加されるといいかなあ…とか思いました。)TweetRight
Twitterで任意の選択した画像、テキスト、URLをつぶやけるという拡張です。TweetRight – Google Chrome 拡張機能ギャラリーからインストール出来ます。 例えば、昨日の記事さっくりと簡単にアニメーションGIFファイルを動くアスキーアートに変換するツール-ASCII Animator | 適宜覚書-Fragmentsの動くスキーアート画像を投稿してみましょう。 この画像上にマウスカーソルを合わせ右クリックすると、コンテキストメニューに「TweetRight」があり。これをクリックすると更に下位のサブメニューが表示されます。 画像を投稿したい場合「Post Image to Twitter」を選択します。すると下図のように画像のURLをつぶやく画面に遷移します。 TwitPICとか外部サービス連携までやっちゃうのかなあと期待しましたが、それはちょっと期待し過ぎでした><。でも、可能性は感じさせますよね。
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