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【芸能・社会】

4番の歌詞はソーキそば!? 「島人ぬ宝」味のある一曲 BEGIN20周年記念ツアー

2011年3月6日 紙面から

幕開きの際、八重山民謡に合わせて三線を演奏するBEGINの比嘉栄昇(左から5人目)と、踊りを披露する上地等(左端)や島袋優(左から4人目)、サポートメンバーら=東京・日本武道館で

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 石垣島出身の人気バンドBEGINが5日、東京・北の丸の日本武道館で、デビュー20周年記念ツアーのファイナルを迎えた。「ビギン21世紀生 同窓会記念『BEGINのあやぱに音楽祭』」と題し、オープニングでメンバーが約8000人のファンと「島人ぬ宝」とメロディーにのせた「21世紀同窓会のうた」を合唱した。

 「島人ぬ宝」の4番の歌詞が“発見”されたが「どうせ歌われないと思うので『21世紀同窓会のうた』にした」とメンバーが主張する歌詞は、「♪僕が生まれたこの島のそばを 僕はどれくらい知ってるんだろう」などと、明らかにソーキそばを題材にした替え歌。ファンからドッと笑いがわき起こった。

 武道館での単独ライブは5年ぶり2度目。ボーカルの比嘉栄昇(42)は「今日は遠慮なく楽しんでいってください」と呼びかけ、デビュー曲「恋しくて」や「涙そうそう」など全26曲を披露した。

 

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