車椅子マーク(=国際シンボルマーク)。
Niftyの障害者フォーラムや*AKANEさんのホームページをみてますと、結構車椅子マークってのは不評なんですね。
”身体障害と知的障害”で色々な障害者がいるにもかからわず、一緒に見られている例を書きましたが、こちらは逆の話しですね。
A: 障害者=車椅子
B: 車椅子でない=障害者でない
A:が成り立つと、B:も成り立ってしまう。この固定観念が怖いですね。
車椅子マークのついた障害者用駐車スペースに車椅子でない障害者の方が止めるときに引け目?を感じているとは思ってもいませんでした。
資料によると、国際シンボルマーク(=車椅子マーク)は
国際リハビリテーション学会(RehabilitationInternational)略して(RI)
が1969年に定めたもので、このマークは「障害者が利用できる施設であること」を示しているんだそうです。
玄関
地面と同じ高さにするほか、階段の代わりに、または階段のほかにスロープ(傾斜路)を設置する。
出入口
80cm以上とする。回転ドアの場合は、別の入口を併設する。
スロープ
傾斜は1/12以下とする。室内外を問わず、階段の代わりにまた階段のほかにスロープを設置する。
通路・廊下
130cm以上の幅とする。
トイレ
利用しやすい場所にあり、外開きドアで仕切り内部が広く、手すりがついたものとする。
エレベーター
入口幅は80cm以上とする。
でもこれって誰も知らないですよね?知ってた人いますか?
僕の車にも実はこのマーク張ってます。ホームセンターに売ってました。
これは運転に自信がないので「不用意に近寄らないでね!」という意志表示のつもりなんです。
上記の基準だと張っちゃいけないことになるのかな?
「障害者が利用できる施設(=車)であること」という解釈でokなんでしょうか?
どなたか答えを知っておられたら教えて下さい。
注*AKANEさんのホームページ
ユニバーサルデザインでyahoo japan!で検索してhitしました。よくまとまっていて、結構な量なので私は全部見るのにホームページごと一括ダウンロードしました。
98/11/11(Wed)作成
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