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【プロ野球】

佑 きょうG戦登板

2011年3月6日 紙面から

試合前、巨人の原監督(右)と笑顔を見せる斎藤佑樹

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 日本ハムの斎藤が試合前に、巨人の原監督と初対面した。早大の先輩の越智にあいさつに行った後、敵将とも顔合わせ。1分足らずのわずかな時間だったが、時折肩を抱かれながら、熱く語り合った。

 「話すのは初めてでしたが、すごくいい人そうで、優しいイメージ通りの人でした。野球界を盛り上げようと言ってもらった」。6日に巨人戦初登板を控える斎藤は、目を輝かせた。激励に応えたい巨人相手の登板はオープン3試合目。2番手で50〜60球をめどに3イニングを投げる予定だ。イメージトレーニングもバッチリ。この日は、ランニングやキャッチボールなどの軽いメニューをこなした後、試合を7回までじっくり観戦。小笠原、ラミレス、阿部…ほぼベストメンバーのG打線との対戦をシミュレーションした。

 「(巨人打線は)やっぱり迫力がある。イメージ? 多少はできました」と斎藤。前回のヤクルト戦では直球、ツーシームに加えてスライダー、チェンジアップを投げた。今回はフォークなど残りの持ち球もフルに使って、強力打線を抑えにいく。 (臼杵秀之)

 

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