(cache) 女児遺棄で逮捕の男子大生、その人物像は…

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女児遺棄で逮捕の男子大生、その人物像は…

< 2011年3月5日 21:47 >

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　熊本市で清水心ちゃん（３）が遺体で見つかり、死体遺棄の疑いで熊本学園大学２年・山口芳寛容疑者（２０）が逮捕された事件で、山口容疑者が通っていた高校の教頭がＮＮＮの取材に応じ、「自分の理想に向かって、福祉の道に進みたいという高校生だったから、今回の事件を考えると、別人の人格が落ちたのでは」と話した。

　山口容疑者は中学校の卒業文集で、「ボクには将来の夢が３つあります。社会科の先生、小説家、世界を回ること」と記していた。また、最後は「とほうもないような気がしますが、日々がんばります」と締めくくっている。

　山口容疑者について、小学校から高校までの同級生が「本当に頑張りが素晴らしく、本当に感心するくらいで、友達も『こんなことするようなやつじゃない』と言っている」と話した。

　一方で、小学校・中学校の同級生は「怒りやすい。いきなりカーッとなって、授業中でもいきなり大声を出すような」と話した。しかし、事件を起こすような理由は思い当たらないという。最後に山口容疑者と会ったのは今年１月の成人式で、「親しかった先生と話して、楽しそうでした」という。