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【三重】アナゴ店長に名前を 鈴鹿の料理店が募集2011年2月17日
鈴鹿市北若松町のアナゴ料理店「魚長」が4月から、本物のアナゴ1匹を“店長”に任命し、地域おこしの旗振り役として活用することにした。名前を募っている。 店長に“採用”されたのは、1月に南伊勢町の阿曽浦の初漁で水揚げされたアナゴ。同店の赤須誠一社長によると、推定6〜7歳のオスで体長は80センチ、重さ1・8キロ。 アナゴの水槽に「普段は恥ずかしがり屋。夜行性で、暗くなるとエサを探しに夜遊びに出る」などと書いたポスターを張ると客にうけたという。そこで赤須社長が「アナゴ店長」を思いついた。 同市若松地区は古くからアナゴ漁が盛んで、同地区の飲食店数店が今春以降、アナゴ料理を使った地域おこしに取り組む。そのキャラクターに“店長”が使われる。 同社のホームページから応募用紙を印刷して記入し、3月21日までに来店か郵送、ファクスで応募する。メールでも受け付ける。問い合わせは魚長=電059(385)3311=へ。 (久野賢太郎) PR情報
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