まずは、ReasonのRedrumでシンプルなリズムループを作ってみます。
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こんな具合で。
次に、以前のバージョンから装備されている普通のシャッフル機能を使用して、57％のシャッフルを掛けてみました。
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はいシャッフル掛かりました。
いよいよ真打ちの登場です。ReGrooveのパッチに用意されている「MPC-60」フォルダの中の「57% Shuffle」をフルで掛けてみたものがコレ。
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どうですか？ 上と聴き比べてみてください。分かりますか？
疑り深いアナタのために、ちゃんと波形もご用意しましたのでご安心を。
上から順番に「ノーマル」「普通シャッフル」「ReGrooveのMPC60」です。
ハイハットの位置に注目しましょう。いちばん上を基準とした時に、真ん中の波形は2、4拍が後ろへずれているだけなのに、下の波形は3拍目が少し前のめり気味だったりと、微妙に「揺れ」ているのが分かるかと思います。
この、ほんの少しのズレが、音を重ねていくことによって絶妙のグルーヴ感を生み出していきます。
しかも、Reasonでは1つのソングの中で32種類の違うグルーヴを同時に扱うことができてしまいます。凝り始めるとハマりますよ！ お試しあれ。
ちなみにこのReGroove Mixer、もちろんRecordにも搭載されています。
が、呼び出すアイコンが小さいので最初は気付かないかも？
こんなところに。ちょっと控えめでしょうか。
ReGrooveについてもっと知りたい方は、Reason製品情報のこちらをご覧ください。