平成23年3月2日

「茶話本舗」チェーンの品質管理を目的とした自主基準の策定に関するお知らせ

 当社は、平成23年3月2日現在、小規模多機能型デイサービス「茶話本舗」をフランチャイズ加盟店様運営による事業所を含め、全国で365事業所(直営事業所21事業所、フランチャイズ事業所344事業所)を運営致しております。2012年度の介護保険制度の改正においては、「お泊りデイサービス」の制度化に向け、全国100事業所で調査事業を行う予定であることが、厚生労働省より発表されております。また、東京都は、先月、来年度より「お泊りデイサービス」の届出制度と都独自の運営基準を策定する予定であることを発表しております。

 このような情勢の中、当社では、創業来、「茶話本舗」事業所運営においては、「真に利用者様本位のサービス提供」を目指し、チェーン全体のサービス品質の維持・向上に努めるとともに、法令順守体制の構築に注力しておりました。また、昨年度より「茶話本舗」チェーンの品質管理を目的とし、チェーン独自の自主基準の策定を進めております。

 平成23年4月には、全国の「茶話本舗」フランチャイズ加盟店経営者様にお集まり頂き「全国茶話本舗オーナー会」の開催を予定しており、当会において、策定したチェーン独自の自主基準の発表と、本部の管理・指導体制を説明する予定としていることをお知らせ致します。  策定中のチェーン独自の自主基準は、下記の項目ごとに詳細基準を策定中であります。自主基準が完成次第、皆様には、改めて発表をさせて頂きます。今後とも、厚生労働省、東京都ほか地方自治体の行政当局のご指導の下、利用者様にとってご安心頂ける質の高い介護サービスの提供を目指してまいる所存です。

「茶話本舗」チェーンの品質管理を目的とした自主基準策定項目