【プロレス】ゼロワン10周年大会(3月6日、東京・両国国技館)の蝶野正洋戦でデビューする破壊王ジュニア・橋本大地(18)が28日、亡き父の墓前に、世界王座奪取と「脱破壊王」を誓った。
昨年7月以来、約7か月ぶりに岐阜・土岐市の故橋本真也さんの墓を訪れた大地は「このお墓に来て一番最初に思ったのは、新日本に所属している時、父がベルトを持ってここに来たこと」と感慨深げに告白した。
さらには「いつになるかは分からない。でも同じことをしてみたいと思います」と続け、IWGP王座に3度君臨した父同様、王者になって再訪する決意を明かした。
さらに大地は「脱橋本真也の息子」「脱破壊王」へ向け、イメージを壊す覚悟を決めた。必殺技ならDDT、水面蹴り、ケサ斬りチョップ…。いずれも父の代名詞的技だが、そのすべてを継承しては二番煎じになるだけだという。
「その時点、その時点でボクが使って、使いやすい技もあるんじゃないかとは思うんですけど、ボクはボクなんで」と、大地はあくまでも独自のレスラー像を追求しようとしている。
この日はあいにくの雨。プロレス界きっての“雨男”だった橋本さんが、息子を待っていたかのようにも見えた。だが大地は「雨男にはなりたくない。ボクは晴れのほうがいいです。濡れるのが面倒くさいんで」と苦笑い。まるで親に抵抗する子供のような表情で、濡れた顔をぬぐった。
さらには「いつになるかは分からない。でも同じことをしてみたいと思います」と続け、IWGP王座に3度君臨した父同様、王者になって再訪する決意を明かした。
さらに大地は「脱橋本真也の息子」「脱破壊王」へ向け、イメージを壊す覚悟を決めた。必殺技ならDDT、水面蹴り、ケサ斬りチョップ…。いずれも父の代名詞的技だが、そのすべてを継承しては二番煎じになるだけだという。
「その時点、その時点でボクが使って、使いやすい技もあるんじゃないかとは思うんですけど、ボクはボクなんで」と、大地はあくまでも独自のレスラー像を追求しようとしている。
この日はあいにくの雨。プロレス界きっての“雨男”だった橋本さんが、息子を待っていたかのようにも見えた。だが大地は「雨男にはなりたくない。ボクは晴れのほうがいいです。濡れるのが面倒くさいんで」と苦笑い。まるで親に抵抗する子供のような表情で、濡れた顔をぬぐった。
本日の見出し
弥生賞マイティ波乱差す
- iモード月額:290円(税込)
- au月額:290円(税込)
- softBank月額:294円(税込)