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[26226] 【習作】変態がこのかに転生したようです。【ネギま】
Name: どびん◆bb5fb100 ID:a9166d66
Date: 2011/02/25 23:52
気が付いたら、ネギまの近衛このかになっていた。

よく分からないと思うが、俺(ウチ)もよく分からない。

俺(ウチ)はもともと、どこにでもいる平凡な大学生だったのだ。
童貞卒業が大学の目標のどこにでもいる大学生だったのだ。

おそらく、間違えたのはあの時だ。
半透明だけど、好みのタイプの女の子を見かけ、ハアハアしながら追ってたら、
赤ん坊になっていた。

あせったね。

童貞卒業しようにも、アレがなくなってるだからね。

でも、自分がネギまの百合百合ヒロイン、近衛このかと知ったので、
原作よろしく、百合百合ヒロインを目指すことにした。

ほんでもって、今4歳

「神鳴流の師範の方がきはったで~」
刹那キターーー

原作では、百合百合する相手である。
今まで、家の巫女さんを観察し鍛えた美少女観察眼発動!

ハアハア、せっちゃん、カワイイよ、せっちゃん。
ペロペロしたい

~以下、RPG風~

刹那は師範の人の後ろに隠れた。
しかし、回り込まれた。
このかはハアハアしている。
刹那は身の危険を感じた。
刹那は逃げ出した。

「追いかけっこかえ、もう仲良しやね~」
師範は笑っている。

「せっちゃん~、待って~な。」
「なんで、初めて会うのに名前しってんねん」
「ハアハア、愛やねん。」
「なんで、追ってくんねん。」
「せっちゃんが、逃げるから~、ペロペロさせて~な」
「ペロペロってなんやねん。」
「そんな恥ずかしいこと言わせんといて~」
「うちに何する気やねん」

コケ、刹那は転んでしまった。このかに追いつかれた。

「ハアハア、せっちゃん、追いついたで~」

刹那は転んだ傷とこのかの変態オーラで涙目だ。

「消毒しな、あかんね~」
このかは刹那の傷を舐めだした。

~また、このか~

美幼女の足、ペロペロ、このかになってよかった~
せっちゃんの白い足に赤い血のコントラスト
「いっただきま~す」
口の中が血の味、これがせっちゃんの味、やば、興奮するかも~
血で興奮って、私、吸血鬼?

                      「お嬢様、もう大丈夫ですぇ。」

吸血鬼っていったら、エヴァちゃんの足も是非ペロペロしたね。
おっと、浮気はいかんよね~。ウチの嫁はせっちゃん、せっちゃん。

                               「お嬢様?」

ペロペロ、おいしいです。

「お嬢様!」

せっちゃんのいけず~、もっとペロペロさせてくれてもいいのに~

「ありがとう、ございました。もう、傷は消えました。」

あれ、ほんとに白い肌に戻ってる。
舐めると、傷が消える、さすが漫画の世界。

じゃあ、せっちゃんの恥ずかしいところをペロペロ~っと
袴をめくれば、そこは桃源郷~

なに、桃源郷が遠のいていく。なぜに

「このか、なにしてるんですか」

お父様がウチを持ち上げたらしい。

「お父様、放して~な、桃源郷は目の前やのに~」

投げられた

「お父様、ひどいで~、女の子どうしのスキンシップやで~」

なぐらた。

「お嬢様は、私の傷を治してくださったのです。」
せっちゃん、ナイスホローや

「なっ、傷を治したんですか。」

「そうやで、傷にはペロペロやで~、あっ、せっちゃん手にも怪我してるやん、手もペロペロや。」

美幼女の手、ハアハア。

うん、やっぱ漫画の世界、2,3回舐めたら、傷が消えた。


~詠春~

私の娘は問題が多い。

まず、生まれながらの強大な魔力
そして、女性にハアハアしながらせまる変態性。

魔力はともかく、どこで育てるのを間違えたのだろうか。

少しでも、まともな性格に育ってくれるよう、遊び相手に刹那君を呼んでみたが、
ハアハアしながら、のしかかっている。

結構強く殴ったが、無意識で魔力防御しているらしく傷一つ負わない。
そして、また、ハアハアし、傷を舐めだした。

ほんと、どこで間違えたんだろう。

切り傷がなくなっている。

無意識に回復魔法まで使うとは。
おそろしいまでの、才能だ。

この性格だ、普通の女の子として生きさせるのは厳しいか。
よし、魔法を教えることにしよう。

~また、また、このか~

翌日、魔法を習うことになった。
あれ~、原作では秘密じゃなかっけ?

そうか、きっと、並行世界ってやつで、少し違う世界なんだな。




[26226] 変態は魔法少女にこだわりがあるようです。
Name: どびん◆bb5fb100 ID:a9166d66
Date: 2011/02/26 22:27
どうも、近衛このか(4歳)やよ~。

魔法少女としてデビュ~するべく、陰陽術師に弟子入りしますぇ。
昔、平凡な大学のころは、魔法少女になるとは思わなかったわ~。

魔法少女といえば、変身シーンやよね~。
大事なとこは、ギリギリ出さず、フリフリの衣装へお着替え。
ジュル、最高や~。

ウチも明日から魔法少女なんや、
ちゅうことで、ギリギリ変身シーンをせっちゃんで練習や~
フリフリの衣装、ギリギリガード用のリボンOK!

「ハアハア、せっちゃん~、ヌギヌギしてみよか~」

「お嬢様、おやめくださ~い」

「大丈夫やえ~、大事なとこはリボンで守るんよ~」

「無理どす~」

涙の目のせっちゃんカワイイよ~、
っは、これがおっ持ち帰り~♪の心理や~

「あっ、せっちゃん、逃げんといて~」

でも、せっちゃんの弱点は原作知識から済みやえ~。
筋肉ダルマさん(ラカン)が言ってたのは~
確か、お父様と一緒で、真面目すぎるちゅうこと、エロに弱いやよね~。

そう、エロに弱いんや
原作では、ウチとチュチュする百合百合娘やし、
脱がしてだめなら、脱いでみろってことやね~

シュル、シュル。
着物を脱ぐ音ってなんかエッチいな~

「お嬢様~、なにしてるんですか~」
やっぱ、戻ってきたね、せっちゃん、百合百合エロエロ娘やね~

「だって、せっちゃん、着替えてくれんし~」

「だからって、外でぬぎださないで~や。」

「じゃあ、せっちゃん着てくれるん?」

「せめて、部屋のなかに・・・」
恥じらう、せっちゃん、はぁはぁ

「せっちゃん、おっ持ち帰り~♪」

お部屋には、ぬらりひょんことウチのじいちゃんに
『マホウ習うんよ~、カワイイ杖と衣装、ほし~わ☆』
の手紙で送られてきた、大量の衣装と杖。

せっちゃんの着せ替えショーや~

じいちゃ~ん、ありがとな~

「ジュルリ、さぁ、せっちゃん、お着替えな~。」

「お嬢様~」

せっちゃんに白くて、ふわふわ、ヒラヒラ、ハアハア。
よし、ここは何かポーズを
よし、このレイハっぽい杖で

「せっちゃん、魔法少女の練習や~、ウチの言うこと繰り返して~な。」

何にする?
全力全壊。
少し、頭冷やそうか。
いや、あれだ、一期の最後

「名前をよんで」

魔法少女カップル誕生のシーン最高や~
ウチもせっちゃんと百合百合カップルに

~刹那~

このかお嬢様は少し、怖い。

初めて会ったときは、追いかけられた。

今日も、無理やり恥ずかしい服きせるし。

私は魔法少女ではなく剣士見習いなのに、
魔法少女の練習ってなんだろ。
恥ずかしいセリフとかはやだな~。

「名前をよんで」

名前をよんで・・・
っは、そうか、このかお嬢様はずっとお屋敷で一人だった。
ウチといっしょで、名前を呼び合える友達がいないだ。

追いかけて着たのだって友達になろうと、
それなのにウチは・・・

「このちゃん、ごめんな~、ウチらもう友達やねん。これからも、名前をよんで~な。」

~また、このか~

せっちゃんが抱き着いてきよった。
なして?
そうか
白き悪魔の言葉は女の子を落とす呪文だったんやね。

せっちゃん、いい匂いや~。
す~は~、す~は~、クンカクンカ。

ふぅ~、せっちゃん堪能しました。

よ~し、次のセリフは・・・
魔法少女じゃなくて、KYのセリフやけど、あのセリフでいくで~

「世界は、いつだって……こんなはずじゃないことばっかりだよ!!
ずっと昔から、いつだって、誰だってそうなんだ!!
こんなはずじゃない現実から逃げるか、それとも立ち向かうかは、個人の自由だ!」

ふぅ・・・言い切ったで~。今まで一番長いセリフがKYないは~

じゃあ、つぎはフェイトちゃんのセリフ言ってみるで~

「ホントの自分を始めるために、今までの自分を、終わらせよう」

~また、せつな~

このちゃん、まさかウチの羽のことしっとるん
「世界は、いつだって……こんなはずじゃないことばっかりだよ!!
現実から逃げるか、それとも立ち向かうか」か。

でも、ウチの羽は禁忌やねん。
このちゃんも見たら、きっとウチから離れてしまうねん。

「ホントの自分を始めるために、今までの自分を、終わらせよう」

ホントの自分、そやね。
ウチ、このちゃん信じるえ・・・

「このちゃん、見てほしいものがあんねん。」

~また、またこのか~

せっちゃんがツバサを出しよった。
あれ~、原作じゃ、しかたなくだったよやな~。

そっか、並行世界やからやね~
でも、ここは、原作どおり、あのセリフや

「せっちゃん、天使みたいやね~」

さすが、原作のセリフや、せっちゃんの笑顔がはじめて見れたで~
やっぱ、美少女は笑顔やね~

せっちゃん、百合百合天使や~



[26226] 変態の師匠も変態のようです。
Name: どびん◆bb5fb100 ID:a9166d66
Date: 2011/03/01 22:32
このかやよ~

今日から、魔法の練習がスタートするんよ。

昨日は、せっちゃんになのはっぽいコス、
ジュルリ、萌え萌えやったわ~

ほいで~、ウチの魔法少女コスは~
ウチはその嫁、フェイトちゃんコスや~
そう、せっちゃんと一緒に百合百合魔法少女生活や~

あれでも、
せっちゃんは羽で、ビュンビュン系やから・・・反対やか?
でも・・・フェイトちゃんみたく美少女に追われるシュチュの方が燃えるんよな~

「このちゃん、今日こそお話を聞いてもらうの」
「言葉だけじゃ伝わらない」
「全力全壊、神鳴流奥義、雷光剣」
ど~~~ん
「私の勝ちだよ。」
「せっちゃん」チュ
「このちゃん」チュ
そして、そのまま抱き合って
・・・グヘヘヘ。
(注・・・このかの妄想です)

「お嬢様~、先生がきはったで~」

「メガネの美少女、キターーー
ごほん、よ~いらはりました。
せんせ~、はあはあ、手取り足取り教えてくれなはれ~」

美少女に手取り、足取り、腰とり
はあはあ、
「先生、武装解除ができんわ~」
「大丈夫、ゆっくりふってごらんなさい」
「でも、そうしたら、先生に武装解除が・・・」
「ご褒美があ・る・と☆やる気でるでしょ」
「先生~~~」
ぐへへへへ・・・
(注・・・また、このかの妄想です)

こんな幼女を妹(弟子)に、はあはあ
手取り、足取り、腰とり、ぐへへへ・・・
「お兄ちゃん、お札がうまく書けないの~」
「どれどれ~、お兄ちゃんが支えてあげるよ~」
「あれ、お兄ちゃん、この筆へんだよ~」
「こらこら、それはお兄ちゃんのあそこの筆だぞ~」
「お兄ちゃん~、もうエッチ~」
ぐへへへ・・・
(注・・・美少女の・・・・後ろのマッチョ
      もとい、本当の先生の妄想です。)

ポカ!「このちゃん、しっかりし~や」
「はっ・・・美少女先生との、ドキ、ポロリもあるかも武装解除教室は?」

ボカ!「師匠~、しっかりしてくれなはれ」
「ハッ・・・妹との、キカンボウでの、お札の書き方教室は?」

「うん、おっちゃん誰や?」

「おっちゃん、じゃない、お兄ちゃんだ!」
みごとな、サムズアップや

びびび・・・むっ、あの目、妹への愛があふれておるん。
前世なら、親友なれたんやかけど、
今のウチは、京都弁美少女(マイ、萌えポイント☆)になって、
類とも集め作戦実行中や~
作戦の妨げになる~、おっちゃんは無視や。

それより、メガネ美少女先生や。
ここは、類とも作戦実行や~

「せんせ~、あのマッチョ怖いわ~」

「うち、先生やないえ~、先生はあのマッチョやで」

「えっ・・・姉様は、どちら様やねん?」

「ウチは天ヶ崎千草や、アレの弟子やねん。姉弟子になるよ。」

天ヶ崎千草、原作キャラや。
確か、ウチを誘拐して、脱がして、気持ちいことする人や。
あれ?エロいんやな。
ハアハア、お姉様のいけない召喚、スクナもでちゃうよ。
ちょっと、いいかも・・・

「そして、俺が、惟宗(コレムネ)」
上着を脱いで胸筋を震わせ
「是知(コレシリ)」
後ろを向いて知りをフリフリ
「妹たちよ。気軽にお兄ちゃんと呼んでくれ」
そして、見事なサムズアップ

「「変態や」」

「お札さん、お札さん、変態を撲滅してくれなはれ」
千草姉様の手からお札が飛んで、燃え上がる
陰陽術もかっこええな~

「熱い、熱い、あっ、でも妹からの折檻、ちょっといいかも
ははは・・・千草、ツンデレさんやな。お前も大事な妹だぞ☆」
またまた、見事なサムズアップ

千草姉様、無言でのキック
人って飛ぶんやな~

あっ、もう復活しよった。
さすが、漫画の世界や。

「ははは~、さあ、そこの妹2人、名前を教えてくれ」
そして、サムズアップ

「このちゃん、ウチもう神鳴流の稽古の時間やねん、もういくな~」
「せっちゃん、逃げんといてな~」
「大丈夫やこのちゃん、あの人、このちゃんと同じ匂いするから
 このちゃんならいけるやん。」
あっ・・・逃げてもうた~
せっちゃん、まってや~

ガシ、動けへん。
あれ、千草姉様?

「お嬢様、お勉強の時間えすえ。
大丈夫や、惟宗先生はあれでも、日本有数の陰陽術師や」

「申し訳ないんやけど、お父様に言って、変えてもらいやす。」

「うちもな、さすがに、一人であれの相手はきついねん。
なぁ、一緒に勉強しような~」

「千草姉様、笑顔が怖くなっとるよ
 せっかくの美少女が残念やえ。」

「お嬢様が、妹弟子になってくれはったら、笑顔が戻りますえ
さぁ、勉強はじめましょう、ウチが手取り足取り教えたる」

千草姉様が手取り、足取り
ポロリもあるかも武装解除教室や~
はあはあ
「千草姉様、よろしくお願いします。」

「ははは~、このかは照れ屋さんだな~、
 お兄ちゃんも呼んでくれなきゃ拗ねちゃうぞ~☆」

「「黙れ、変態」」
ウチと千草姉様のダブルキック
変態に虐げられ、育つ二人の愛やね。



[26226] 変態は脱げ式神が暴走するようです。
Name: どびん◆bb5fb100 ID:a9166d66
Date: 2011/02/28 13:00
このかや、陰陽術師のお弟子さんになったんよ。

今日も千草姉様に基礎を習ってるんよ。

変態は初日以来仕事でいないんよ~
お父様の書類に細工したのは、ないしょやで~
千草姉様と二人きり、はあはあ

今は、お札を書く練習の時間や。

「千草姉様、うまく書けへ~ん」
「仕方ないね~、一緒に書いたるわ」
千草姉様が後ろからギュ、
はあはあ、おっぱいいいわ~
「こら、ふにゃふにゃやあかんえ。」
「あ~ん、だって~」
千草姉様の髪の匂い、すーはー、すーはー
「もう仕方ない子やね~、休憩にするかい」
「はいな~」

「千草姉様、なんか術みせて~な」
「ちょっとだけやよ~、ほれ」

お~、原作では服脱がすいけない子ザルちゃんや
こ~やってみるとかわええ~な

「な~うちもやってみたいねん。」

「ほれ、この紙型に魔力とおしてみ~」

「う~ん・・・、できへんな~」

「ははは、お嬢様にはまだ早いねん。まずは、魔力を感じる練習やね」

「魔力ってどんなもんなん?」

「自然に満ちてる力みたいなもんや、うまくできるとムズって感じするんよ」

ムズって感じ・・・う~ん、くしゃみみたいんかな~
ネギのくしゃみは、脱げ効果やったよな~
ウチもくしゃみで、脱がし屋になるんかな~?
いや、一気に裸はロマンがないな~
やっぱ、一枚一枚の方が、はあはあ、興奮するんや~

ポン

「お~子ザルちゃんができおった。」

きゅぴーん、子ザルちゃんの目が光ったで、
「こら、子ザルやめや。」
子ザルちゃんが千草姉様の服を脱がせてるん
はあはあ、ナイス、ぱんチラや
子ザルちゃんできる子や。

「あっ、そこはあかん」
はあはあ、先にパンツだけ抜き取るとは、子ザルちゃんやるな~

「子ザルちゃん、パンツ、パスや~」
クンカ、クンカこれが、千草姉様の匂いなんか~

「次はブラや、いくんや~、子ザルちゃん」
「あっ、あか~ん」
はあはあ、おっぱい、ちら、パイチラや~。
あっ、千草姉様、真っ赤になって気絶しおった。

「このちゃん、どうしたん?」
あっ、せっちゃんや。
剣道スタイルってことは、ウチへの愛で道場から飛んできてくれたんやね~。

「はあはあ、でも、あかん、このままじゃ、せっちゃんも子ザルちゃんに」

「この、怪かしめ~、覚悟~」

スカ

子ザルちゃんなんてフットワークや
かわし様に、せっちゃんのパンツぬきって行きよった。

「子ザルちゃん、それもパスや~」
クンカ、クンカ、さっきまで、稽古中やったから汗の匂いがしとる~

「このちゃん、かがんといて~」

「だいじょぶやで~、いいにおいや~」

あっ、赤くなった。せっちゃん、カワイイな~。
「子ザルちゃん、せっちゃん、ウチの嫁やから、丁寧に脱がし~」

シュン、下だけ、脱がしおった
子ザルちゃん、マニアックや。

「えい」
スカ
「えい」
スカ

はあはあ、せっちゃんが動くたびの、上着の下のチラチラ感たまらんわ~

「う~う、神鳴流は魔を斬る剣やなに~」

「せっちゃん、泣かんといて~な。な、一緒に強くなろ。」

「ぐす、このちゃん
 ・・・って、これ、このちゃんのせいやよね。」

「ウチもまだ、未熟やねん。」

「・・・」

「あ~ん、白い目で、見つめんといて~、ウチ、チューしたげるから~」

「あっ、そんな、このちゃ~ん」
あっ、気絶しおった。

ラカン正確情報やな~、やっぱり、せっちゃんの弱点はエロやん

「なにごとですか?」

「子ザルちゃん次の獲物やで~」

シュピーン、また子ザルちゃんの目が光って、パンツだけ抜き取りおった
・・・トランクス?

「あれ?お父様・・・」

「このか・・・神鳴流奥義、斬岩剣」

ザン

「お父様、奥義はあか~ん」
さすが・・・ウチでも死んでまうわ~

~詠春~

まさか、娘に奥義を使う日がくるとは
魔法の勉強をさせるべきではなかったかもしれません。

ですが、あの才能は恐ろしいものがあります。
ただの式神が、私でも目で追えない速さで動くて、パンツを盗られるとは

パンツ・・・ほんと、どうしてあんな変態に
はぁ・・・とりあえず、お説教ですね。

~このか~

お父様は説教魔やった。
そういば、原作でもナギに説教してよったな~

罰として、今度、じいちゃんに会いに行くまで魔法禁止やって、けちやね~

でも、じいちゃんに会いにいくってことは
原作の舞台、麻帆良学園や~
たのしみやわ~




[26226] 変態は死ぬ時も変態だったようです。
Name: どびん◆bb5fb100 ID:a9166d66
Date: 2011/03/01 22:15
ども~、このかやよ~
やって来ました、麻帆良や。
原作舞台や~

つ~ても、まだ原作開始10年前やけどね~
ややけど、ロリっ子吸血鬼エヴァちゃんにはもういるんやろ、会いたいんね~

「わるいが、血をいただこう」
「エヴァ、そんな首筋なんて、はげしい」
「ふふ~、このかの血はうまいな」
ロリっ子吸血鬼との吸血プレイ、はあはあ
(注・・・妄想です)

ゴン
「このか、道端でハアハアするのはやめなさい」

「お父様ひどい~、ちょっと妄想してるだけやん」

「置いて行きますよ」

「あ~ん、待って~な」

学園長室って、やっぱり、女子中等部にあるやね~
っは、まさか、じいちゃんってロリコンなんや
怪奇、妖怪ロリじじい
う~ん、救いがたいね~

「このか、ようきたの~」

「じいちゃん、久しぶりやけど、妖怪で、ロリコンはアウトやで~」

「へっ」

ゴン
「すいみません、お義父さん。ちょっと、この子妄想癖がありまして」

「お父様、妄想癖はひどいで~、ウチはちょっと想像力が豊かなだけでやで~」

「想像力豊かですか、ははは」
お父様、乾いた笑いはないえ~

「それより、じいちゃん。武装解除おしえて~な。
 女の子脱がしまくるのって、ほら、一つの夢やん」

「婿殿・・・どういう教育してるの」

「すみません、お義父さん。本当、どこで育て方間違えたのやら」

「ね~、じいちゃん。武装解除教えてな~。
 ウチ最近魔法禁止中やったから、座学は十分やねんで~。」

「ははは~、そうかじゃの~、では、少しテストするかの~」

「テストかいな~、出来れば武装解除おしえてくれるん?」

「いい点とれればの~(難しいの出して、ごまかそ)」

「よっしゃあ、くるんや~」

「では、いくぞ。神話の問題じゃぞ。天岩戸を開いた方法は何だったかの?」

「ふふ~、簡単やで~。ストリップショーや。
 アマテラスちゃんが引き籠りになって~。
 それを引きずり出すために、天の鈿女ちゃんが裸になって踊ったんやろ~。
 女神ってレズもいけたんやってことやね~」

「ははは~、このか、ちょっと違うぞ。
 それとストリップショーなんて言葉どこで知ったんじゃ?」

「お父様の本棚の一番下にビデオがおいてあったで~」

「婿殿!」

「すみません」

「じいちゃん、これで合格なん?
 だめなら、次の問題だしてな~」

「ちょっと、婿殿と話をするから、向こうで遊んでてくれんかの~」

「わかったで~、じいちゃん、外でてもいいか~。」

「しかたないの~。あんまり、遠くにいんじゃないぞ。」

「は~い」
よっしゃ~、エヴァちゃん探すで~
今8月やしから、夏休み、きっとログハウスにいるはずや~
いくで~

って、ログハウスってどっちや?

「すみませ~ん、そこの半透明なお姉様、ウチとムフフ~やなかった。
 ロリッ子吸血鬼のログハウスってどこか知りやへんか~」

「あの~、私が見えるんですか?」

「見える?何いっとるん?姉様かわいいな~。半透明少女萌えや~
 やっぱ、ウチとムフフ~ってせいへんか~
 あっ、ウチ、近衛このかっていいます~」

「ムフフって、あなたの前世って、気持ち悪い変態ですか?」

「前世・・・あ~、あの時の半透明美少女や~。
 これって運命ってやつやね、二人でしっぽりいきましょうか~」

「しっぽりって・・・あなた怒らないですか?
 前世のあなた殺したのは私なんですよ。」

「へ?・・・ウチ殺されたん?
 つうても、前世っていまいち記憶があいまいなんよ~。
 そいや、姉様だれや?」

「相坂さよっていいます。ここで、50年幽霊やってます。」

相坂さよ・・・原作キャラ、地味幽霊キター
でも、これで地味・・・せっちゃんといい3-Aメンバーやばいやん。
って、なんでウチ原作キャラに殺されたん?
さよちゃんって地縛霊設定じゃなかったけ。浮遊霊にレベルアップしとるん?
並行世界設定?
あれ、でもどうやって、現実の俺の前に現れたん?

「な~、どこでウチ殺したん?」

「私にもよく分からないですよ。
 世界樹が光ったら、知らない道歩いてまして、
 後ろから『ムフフ~、半透明少女萌え~、ムフフ~』
 って笑いながら変態がついて来まして
 気持ち悪かったんで、思わず突き飛ばしたら、
 トラックに轢かれちゃいました。てへ♪」
 
「轢かれちゃいましたって、てへ♪軽すぎやん。ウチそんな死に方したん。」

「はい、そうですね。
 『トラックに轢かれたから大丈夫だ。
 きっと、俺、魔力最強とか特典貰って転生できるから
 その時は半透明少女ちゃんは俺の嫁の一人だぞ』
 って言って亡くなりましたね。」

「うわ~、前世のウチ痛~。転生とか特典って中二病やん。
 あれでも、魔力最強で転生してるし、実現してるん。
 ウチながらコワ。
 そや~、約束ど~りウチのとこに嫁に来て~や」

「え~、キモいです。
 それに私地縛霊ですから、ここから動けませんから無理ですよ~」

「そういわんといて~。
 ややさ~、さよちゃんをここから自由にしたら、ウチの嫁になって~や」

「え~、できたらですよ~。その時は、友達からはじめましょう」
 
「友達からか~、そこからフラグ積み上げてベットシーンまで進めるんやね。
 よっしゃ~、やったるで~」

つ~っても、どうしよか。
原作では藁人形やったよな、ウチ、藁人形は持っとらんしな~。
なんか、あったけな~。
あっ・・・千草姉様に貰った紙型があった。
これ、人の形に切り直せば、藁人形の代わりになっかね~。
元子ザルやし、尻尾とれば、うん、だいたい人やね。
名前書いて『相坂さよ』、よし。あと、魔力通せばいけっよね。

「さよちゃんはウチの嫁、さよちゃんはウチの嫁、はあはあ
 おっ、紙型が光り出したで~。いけるで~、もっとハアハアや~」

ギュイーン
あっ、光が渦になってく

「こ、このかさん、なんか、引っ張られてるんですけど~」

ポン
あれ、さよちゃん消えちゃった。

「このかさん~、ここですよ~。」

「わっ、紙型がしゃべった。さよちゃんなん。」

「そうですよけど、この体はないでよ~」

「ちょっと、待って~な」
う~ん、魔力通せば、人型になるんかな~。

「はあはあ、さよちゃんはウチの嫁や~」

ポン
お~、人間になりおった~。

「このかさん、半透明じゃないですよ。触れますよ。
いつもは、ここまでしか行けなかったの全然進めますよ~
このかさん、ありがとうございます。」

ぎゅ
ハグ、さよちゃんのハグや~、はあはあ。おっぱいが顔に~はあはあ。

「なんだ、今の馬鹿魔力は・・・相坂さよ、なぜ貴様が実体化している。」

流れる金髪、ロリっ子ボディ、ちょっと、ツンとした感じエヴァちゃんや~。
ロリ吸血鬼キター、はあはあ。

~エヴァ~

馬鹿魔力を感じて、駆けつけてみると、
相坂さよが実体化していた。これは何だ?

「この術式は・・・地縛霊の式神化だと、ありえん。
 おい、子娘。貴様がやったのか?」

「へ~、式神化したん?これってすごいん?」

小娘がすっとぼけ、おって。
むっ、子娘の魔力の質、じじいに似ている。
じじいが孫が来ると言っていたな。こいつ、じじいの孫娘か
さっきの魔力といい、地縛霊の式神化だと
こいつの才は計り知れん。
うまく、育てれば、ナギ死んで解けなくった、この忌々し呪いも解けるかもしれん

「よし、小娘、私の弟子になれ」

~このか~

あれ?エヴァのフラグ立ちおった。
これは、夢の吸血プレーや、はあはあ。
これも、このかに転生できたおかげや、さよちゃん、ありがとな~



[26226] 変態は弟子入りにも一騒動あるようです。
Name: どびん◆bb5fb100 ID:a9166d66
Date: 2011/02/28 22:04
「ついてこい」

「ほ~い」

ふへへ・・・、エヴァちゃんとのプライベートレッスン。
「師弟の契りだ。・・・まずは、仮契約だ。」
「仮契約って、どうするん?」
「魔法陣の上で、キスするだけだ」
「キス、うち恥ずかしいねん」
「このか、大丈夫だ。私にまかせろ」
「ああっ、エヴァちゃん、そんな積極的すぎる~」
はあはあ、幼女に責められる状況、最高や~
ウチはせっちゃんを責める側かと思っといたけど、責められるのも、いけたんね~

あっ、このかやわ。いつも通り想像力のトレーニング中やねん。

「おい、じじい。貴様の孫娘はこの闇の福音の弟子にしてやろう」

えっ、ここ学園長室やん。
はあはあ、エヴァちゃん、見られながらのキスがいいん。
身内に見られながらって、エヴァちゃん、レベル高すぎやわ~

「エヴァちゃん、ドSやね~。はあはあ、でも、うちはそれもいけるで~」

「貴様はなんの話をしている。
 それにさっきから、ハアハアと気持ち悪いぞ。
 おい、近衛詠春。貴様どんな子育てをしている。」

「あ~、すまん。エヴァ、今それを説教中じゃたんじゃ。
 そじゃがな~。このかはこれでも関西呪術教会の姫だしの~。
 ここに留め置いて弟子にするのは問題があるんじゃ」

「うるさい、こいつは私のものだ。
 こいつ気持ち悪いが、ものすごい才をもっている。
 地縛霊を式神にするくらいだ、私の呪いを解かもしれん。」

「な~エヴァちゃん。それってすごいん?
 ウチ、てきと~にやったら出来たんやけど。」

「適当だと・・・。いいか、小娘。
 そもそも地縛霊とは土地や建物に囚われた代物であり、形成の場もそれらに依存しているんだ。
だから、普通はその場を移し替えたり、式神のような個人の所有物には出来ん。
なぜなら、その場を切り離して、場を作り直す必要があるからな。
やるとしたら、代わりとなる場を創れるアイテムを探す必要がある。」

「う~ん、いまいち分からんな~?藁人形とかでちょちょいやないの?」

「よっぽどの代物でなければ無理だ。
 むっ、そういえば、ガキだったな・・・仕方ない、簡単にいうとな。
 ・・・ポケモントレーナーを捕まえるようなものだ。」

「エヴァちゃん、ポケモン好きなんやな~。
 あっ、やったら、カスミちゃんとか捕まえて育てたいわ。
 はあはあ、進化すると、バストのサイズが上がるんやな。
 あっ、でも、あえて進化させずに貧乳維持もありやな。はあはあ」

「・・・じじい、詠春。弟子にするついでに、こいつの変態も調教してやろう。」

「頼む」
「お願いします」

あれ・・・?
うち姫やなかったの?
まぁ、ええか。エヴァちゃんの調教楽しみや・・・SM教室や、はあはあ。
あん。いきなりアブノーマルすぎや。
あっ、責めるだけでなく、たまには攻守交代もいいかも
「エヴァちゃん、ここがいいのんか~?」
「あっ、このか。そんな激しい」
「エヴァちゃん、いつも強気やけど責められるのは弱いんやな~」
「このか、だめ~」
はあはあ、受けエヴァちゃんもありや。あれ、やっぱ、ウチSなんか?
(注・・・妄想です)

(このか妄想中は、エヴァ、じじい、詠春は相談してました)

ボカ
「おい、小娘いくぞ。とりあえず、夏休み中は貴様を預かることになった。」

「も~、エヴァちゃん。もっと愛を込めて、はあはあ、このかって呼んで~な。」

「黙れ、小娘。それと私のことはマスターと呼べ。」

「エヴァちゃんがマスターやから、ウチはスレーブっちゅうことか。」

「ほぅ、奴隷とは殊勝じゃないか。
 一か月しかないんだ、それこそ奴隷に対するように扱いてやるから覚悟しろ」

「奴隷・・・はあはあ、ご主人様プレイやね。
 マスター、いけないこのかにお仕置きしてするん~」

「はあ~、やっぱり、じじい。なかったことにしないか。」

「闇の福音は、約束を舌の根乾かぬ中に反故にするのかの~」

「エヴァジェリン、どうにかお願いできませんか。
 このままではこの子将来が不安で・・・
 もちろん、報酬もお支払いします。」

あれ、押しつけあい。
ウチはぶられとる。
これって、イジメってやつや。

「さよちゃん~、ヘルプや~。
 ウチ、イジメられとる~。
 ご主人様のピンチや~。ウチの式神なんやろ~」

ぽん

お~呼んだら、ほんとに来おった。

「わっわ~、ここどこですか?
 あっ、このかさん。何かしたんですか?」

「・・・さよちゃん」
あれ、じいちゃん、さよちゃん知ってるん?

「あの、どなたですか」

「わしじゃ、わしじゃ、同級生だった、近衛じゃ。」
じいちゃん、いい年して軟派か~?恥ずかしいで~。

「え~っ、近衛くん。近衛くんは死んで妖怪になったんですか?」

「ホォ・・・わしは死んどらんぞ。」

「えっと、時の流れって残酷ですね。」
ふふふ~。やっぱ、じいちゃん、誰にでも妖怪に見えるやね~。

ゴン
「このか、空気読みましょうね。」
お父様、痛いで、心読んで殴らんといて~な。

「おい、小娘。相坂さよをどうやって呼びだした?」

「ん?てきと~に呼んだら、来たで~」

「また、適当か。本当貴様はどうなっている?
 まあいい、小娘、貴様の弟子入りは決まった。
 とっと、修行にいくぞ。ついて来い。」

「あれ、エヴァちゃん、ウチ弟子でいいん?
 じゃあ、はあはあ、ウチからのお代は吸血プレイでよろしくな~」
 
「はぁ、変態小娘、マスターと呼べといっただろ。
 まあいい、その性格についても、なんとかしてやる。いくぞ」

今度はどこいくんやろな~
弟子っていうんは、師匠の後を着いて行くんやよな~。
つまり、金魚の糞やね。
ウチもエヴァちゃんのお尻くっ付いていればいいんやね。
よっし、エヴァちゃんの尻ねらっていくで~




[26226] 変態はおいしいところを盗られたようです。
Name: どびん◆bb5fb100 ID:a9166d66
Date: 2011/03/01 22:48
このかやわ~。
ついに来たで~エヴァちゃんのログハウスや~。
中は原作通りファンシーやわ。
茶々丸ちゃんが、いないのに綺麗なんね。
エヴァちゃん自分で掃除しとるんやろうか?
お茶もいれてくれたんや。
しかも、このお茶、うまいで~

「もう、エヴァちゃんは家事だめやね~。しゃあないからウチがしたるわ」
「このか、いつもすまんな。」
「ややわ~、それはいわん約束やろ」
「このか」
「エヴァちゃん」
胃袋から落そう作戦は使えんぽいね~。
さすが、600歳はだてやないね。

むっ・・・ウチのさよちゃんが、不埒な気配がしよる。
なにか、さよちゃんを確認できるアイテムはあらへんか。

「エヴァちゃん、この水晶玉借りるで~。
 さよちゃん、はあはあ、覗きはこっそりや、はあはあ。」

ピカ~
よし、水晶玉が光りよった、成功や。
むむ・・・じいちゃんとさよちゃんが二人きりやと

「なんだ、その気持ち悪い呪文は。
 なぜそれで遠見の魔法が発動する。
 しかも、どうして学園長室の結界を無視できる。」

「愛や。それに遠見やない、覗きの呪文や」

「そんな呪文はない。」

~さよ~

今まで、ずっと一人でいた孤独の日々。
世界樹に「孤独をなんとかして下さい、一人ぼっちは辛いです。」
と祈ったのはいつだったでしょうか。
このかさん、私が殺してしまった、ちょっと気持ち悪いけど不思議な人。
本当に転生して、私を迎えにきてくれました。
できれば、白馬の王子様よかったですけど、
このかさんは私に魔法かけてくれた魔法使いってとこですね。

そして、近衛くんと50年ぶりの再会できました。
50年で何があったので彼にしょうか?
頭が長くなってました。
でも、うれしいです。
私を知る人はもう誰もいないと思ってましたけど、こうやって残っていてくれて。

「さよちゃん、すまん」
えっ、近衛くん、なんで土下座するんですか。

「さよちゃんが、ここにいることはわしはずっと知っとった。
 じっが、かつての友が、初恋の人が、地縛霊とはいえ残ってくれとる。
 それがうれしくて、君がどこかに行ってしまう思い、手を出せんかった。
 本当に、すまん」

「あっ・・・えっ、あやまらないで下さい。
私も近衛くんがここにいてくれて、うれしかったんです。
 だから・・・あやまらないで下さい。
 このかさんのおかげで、こうして話せるようになってから色々思い出したんです。
 さっき妹の花壇を見て来ました。ずっと大きく綺麗になってました。
 学園長が手入れしているって聞きました、近衛くんが守ってくれてたんですね。
 それに・・・私も近衛くんのこと好きでした。」

「さよちゃん」

「近衛くん」

~一方、このか~

「じいちゃん~。さよちゃんはウチのや~
 しゃあない、また、さよちゃん召喚や~
 さよちゃん、来るん・モガ
 もう、エヴァちゃん何しよるん。」

「黙れ変態。じじいの弱みだぞ。大人しく見させろ。
 それに、何十年と囚われていた相坂さよがようやく見つけた光だ、邪魔をするな。」

む~。しゃあないな~。
ウチは変態やない、変態やとしても変態という名の淑女や。
真の淑女は人の幸せを祈るもんやしな。

「さよちゃん、幸せになり~や。
 もう、ウチの式神やなくて唯の女の子やね~。 
 今度あった時はばあちゃんと呼ぶべきやかね~」

あれ?さよちゃんが光おった。
なんか、あったんかな?
じいちゃんも気にしとらんし大丈夫やろ。

~エヴァ~

近衛このか。どうしよもない変態で無茶苦茶だが、何十年と孤独だった相坂さよの心まで救いおった。
しかも、実体を持ったまま相坂さよを自由にしおった。
本当、無茶苦茶だ。

ふん、多少は認めてやろう。
無茶苦茶でも救う、ナギを思い出すな。

それに、近衛このかの力の本質も少しわっかたぞ。
こいつは唯膨大の魔力をもっているだけだ。
それで霊や道具を支配ているのか。
もっとも、それを適当で使いこなしているのが、恐ろしいのだがな。
うまく魔力の操り方を覚えさせれば、低級の神くらいなら支配できるかもしれん。
そして、私の呪いも解けるであろう。

よし、修行方法は決まった。
徹底的に魔力の運用を覚えさせよう。
ふっふふふ・・・覚悟しておけよ、近衛このか。
一ヶ月で魔力運用を完璧にしてやるからな。
「はっはははは~」

~また、このか~

エヴァちゃんも突然笑ったりして、情緒不安定なんかね~。
う~ん、でもやっぱり、さよちゃんは惜しかったやね~

それにや、お二人さん
ただ、見つめあって話すだけかい。
じいちゃんもさよちゃんも、じれったいやね~。
そんなじゃ、ウチも諦めきれんやろ~

「もう、行き着くとこまで、いっちゃて~や」
じいちゃんとさよちゃんのラブシーンか~。
う~ん、アブノーマルやけど、ちょっと見たいかも、はあはあ。

「バカ、そんな膨大な魔力垂れ流しながら、適当なこと言うな。」

~さよ~

あれ・・・なんか体が熱いです。
すごく、ドキドキします。
近衛くんも、少し目が火照っています。
私、今も近衛くんが好きなのかな。

「こっ・近衛くん、キ、キスしていいだすか」

「あっ、さっ・さよちゃん。」

ちゅ・・・
唇にカサカサがくすぐったいです。

コンコン
「学園長、失礼します。新田です。少し伺いたいことが・・・
 って、学園長、何中学生に手を出してるんですか~」

「あっ、新田くん。・・・・この子はちょっと事情があっての~」

「事情ってなんですか!中学生に手を出して教育者失格ですよ。
 大人しく警察に行きましょう。」

「あっ、だから、新田くん。まっ、待ってくれんかの~」

「ふふっふふふ~、ふふっはあは~、ははははっは~」
こんなに笑ったの、50年ぶりです。

私もう65歳になるのに。
やっぱり、この見た目だと問題があるんですね。
今度このかさんに相談にいきましょう。



[26226] 変態は妄想で暖をとるようです。
Name: どびん◆bb5fb100 ID:a9166d66
Date: 2011/03/02 22:34
このかや。
ようやく、エヴァちゃんとの、ドキドキプライベートレッスンや。

ふふ~、やっぱり、原作でネギくんにしてたみたいに、
エヴァちゃん、茶々丸、チャチャゼロとの3体1の修行なん?
やけど、茶々丸さんまだ、いないから2対1なん?
2対1、つまり3Pや。

あれややけど、チャチャゼロって女の子なん?
う~ん、むりや。
さすがのウチもチャチャゼロに欲情はむりや。

あっ、でも魔法があるんやし、
ギリシア神話のピグマリオンみたく、愛があればチャチャゼロも女の子になるん?
ごめん、チャチャゼロも愛すで~。

原作で茶々丸さんも自分は人形って悩みおったんだよな~。
ネギくんもディープキスで解決したんやよな。
そうや。等しく女の子には、ハアハアや。
これが、愛やね。

「喜べ、近衛このか、貴様の修行方針が決まったぞ。」

「エヴァちゃん。修行はどんなプレイや?ウチは人形でも等しく愛すで~」

「貴様はなんの話をしている。まぁ、いつもことだな。
 修行内容は、魔力の運用の効率化だ。」

「お~、効率化ってそれっぽいやね・・・って、具体的になにするん?」

「ここの中に入れ。」

「こっ、これは別荘やん。」
原作でも修行といえば、ここやったやね。
しかも、進化ヴァージョン各種フィールド&リゾート付きや。

「ほぅ、知っているのか。では、その魔法陣の上に乗れ」

「おっしゃ~、いざ、リゾートや。」

ポゥ、魔法陣が光おった。

目をあけると、そこは雪国やった。

「てっ、なんで雪国なん、リゾートやないいん?」

「リゾートで修行になるか。」

「エヴァちゃん、どういうことなん?」

「修行だ。この雪山で、一週間生き延びろ。」

「放置プレイなん。」
雪山放置プレイって、原作でアスナがやっていたやつやん。
でも、ウチに咸卦法は使えへんで、どないしろと。
いきなり、放置プレイってレベル高すぎやねん。
はあはあ、放置プレイはやられるより、する方がいいねん。

「余裕そうだな。では、せいぜい足掻け。」

あっ・・・エヴァちゃん、行ってもうた。
って、鈴は。
原作で明日菜に渡しとった、やばくなったら鳴らす鈴は~。

「エヴァちゃん~。カムバックや~」

雪山寒いし、まじで、ウチ、ピンチやねん。
ほんと、どないしよ。
雪山で遭難したときは~
そうや、裸になってひと肌で暖めあうんや。
肌と肌を重ねあって、ハアハア。

って、一人やった~。
服まで脱いでウチながらアホや
寒い、まじ死ぬ。



あかん、眠りかけた。
雪山で死ぬんやったら、せめて雪女に抱かれてがええな、
ぬ~べ~のゆきめさん、はあはあ。
「このかちゃん、おいで~」
「ゆきめさん~、ってなんで顔が冬将軍。NHK?
 てか、冬将軍オカマなん。」
あかん、妄想がヒドイ。

修正~、修正や。
冬将軍なら、春ちゃん来るんや~
さらにや、小夏ちゃん召喚や~
うん、夏将軍より、萌え萌えで、はあはあや。

ボゥ
手から火が出よった。
温かいな~

って、なんでや?
小夏ちゃんの愛のパワーなん?
あっ、消えおった。

よし、小夏ちゃんハアハアや
あれ、ダメや

しゃあない、もう一回初めから妄想や。
雪女ちゃん、はあはあ
春ちゃん、はあはあ
小夏ちゃん、はあはあ~。

ボゥ、
よしや。また火がつきよった。

これは妄想の3連鎖やね。
妄想のパワーは無限大や~

~エヴァ~

「オイ、ゴ主人。アノ小娘、何シヤガッタンダ?」

むっ、チャチャゼロか
「東洋魔術の一つだな。
 雪山に満ちる水の気を取り込み、五行を循環させ火に変えたんだな。」

「東洋魔術カ。水、木、火、ト気ヲ回シヤガッタノカ。
 餓鬼ノ癖ニヤリヤガルナ。」

「ああ、まったくだ。本質的にこの修行を分かっている。
 外気を取り込み火に変換することによって、消耗を最小限に抑えている。」
はっははは~、この分では本当に1ヶ月で私の呪いも解けるかもしれん。

~このか~

ははは~、妄想の力は偉大や~。
冬っぽいもの、春っぽいもの、夏っぽいもので火が出るで~

冬、ミニスカサンタ、はあはあ
春、ひな祭り、はあはあ
夏、スクール水着、はあはあ

ボゥ
成功や

あっ、でも夏はスクール水着やなくて、
小麦色の美少女とかもやな~。
ちょっと、色が黒い美少女、はあはあ、それもありや~
黒といったら、悪魔っことかもありや~、はあはあ
あっ、悪魔っこは半分くらい夏やないな~、でも、はあはあ。

ボン
アカン妄想が暴走して火が爆発しよった。

あれ、爆発のあとに色黒美少女がいよる~。
っこ、これは、ゼロの魔のコントラクトサーバントフラグやね~

カチャ
「ここはどこだ?貴様、なにをした。」

って、銃突きつけるのはやめて~な
「うん?銃?色黒?もしや、マナちゃんか?」

「貴様なぜ、私の名を」

色黒美少女、悪魔っこ、半分やから、
色黒美少女スナイパーでハーフの魔族の龍宮マナちゃんややのか?




[26226] 変態がついに仮契約をするそうです。
Name: どびん◆bb5fb100 ID:a9166d66
Date: 2011/03/03 22:54
このかや。

一難去って、また、一難や。
「やっ、マナちゃん。まじで銃突きつけるのはやめて~な
 あっ、もしかして、そういうプレイなん。
 銃突きつけてやから、
 銀行強盗と受付のお姉さん、立て籠もりで愛が芽生えるとかの設定なん?」

バン

「って、撃たんといて、ウチ死んじまうわ」

「黙れ、誘拐犯。
 次は当てるぞ。質問に答えろ。
 貴様は何者だ?
 ここはどこだ?
 なぜ私の名前をしっている?」

「ウチは近衛このかやねん。マナちゃん、よろしくな~
 それとここは、エヴァちゃんの別荘雪山ヴァージョンやねん。
 あっ、あれがエヴァや。
 お~い、エヴァちゃん。こっちやで~」

「おい、近衛このか、なぜ、ハーフデーモンを召喚した。」

「ケケケ、五行ノ循環ヲ暴走サセテ、召喚カ。フザケタ餓鬼ダナ」
あれ、チャチャゼロちゃんもおったん?
ウチ、五行扱っとたんか?

「なっ、ダークエヴァンジェルだと。
 貴様の仕業か。」

「あ~も~。マナちゃん。
 エヴァちゃんにも銃むけたりしたら、あかん。
 やっぱり、銃向けるプレイはあらへんで~。
 向けるんやったら、鞭か蝋燭にしとき~」

「ほう、私が闇の福音と知って得物を向けるか。
 ガキにしては、なかなかの気位だ。」
あれ、ウチ、スルーなん。

「私はマギステル・マギのパートナーだ。
 ダークエヴァンジェルといえど、臆するわけにはいかん。」

ギュイィィィィ
マナちゃんの髪が白く、左目も光おった~。全開放、魔族ヴァージョンや~。

バン、バン
「魔法の射手・連弾・氷の17矢(サギタ・マギカ・セリエ・グラーキス)」
バン、バン、バン
「氷神の戦槌(マレウス・アクイローニス)」

って、いきなりガチバトル始まりおった~。
あか~ん。

あれでも、この展開、
ぱっとでの女にウチを奪われたくないエヴァちゃんの嫉妬とかやん。
ウチを巡って争う二人、はあはあ。
「このかはわたさん」
「このかは私の物だ」
「二人ともウチのために争わんといて~」はあはあ

バン、バン、バン
「魔法の射手・連弾・氷の17矢(サギタ・マギカ・セリエ・グラーキス)」

「って、なんで。ウチに打つんや~。
 ウチ、防御魔法とか使えへんのに~」
ドーン

「はぁ、貴様と戦う理由はなかったな。
 すまんな、貴様をここに呼んだのは馬鹿弟子だ」

「苦労しているようだな、ダークエヴァンジェル。」

「あ~、二人仲良しになったんやね~。
 よかったは~。三人で仲良くしよ~な。
 あっ、チャチャゼロもおったから、4Pやね~。はあはあ」

「「はあ」」

「まぁ、いい。早く私を元の場所に戻してくれ。」

「私は封印されいて大魔術が使えん。
 馬鹿弟子、貴様がやれ。」

「エヴァちゃん。ウチ、転移魔法とか使えへんで~」

「呼び出しておいて、帰せないだと」

カチャ
あ~、だからマナちゃん銃突きつけといて~。

「あっ、そうや。元の場所ってどこなん?」

「ボスニアだ。彼が戦場で待っている、早くしろ」

「ボスニアって、紛争やっとるとこやないか。
 いや、そんなことより、彼って誰や?もしかして、恋人なんかい?」

顔赤くしておる~。え~、そうなん、そうなん。
マナちゃんも、まだ4歳位やろ、おませさんや~。
いや、それより相手や、ロリコン、いや、ペドや、犯罪や~。

「マナちゃん。ウチが性犯罪者から救ってやるな~」

「黙れ、誘拐犯。それに彼とは・・・合意の上だ。」

真っ赤になっとる~
お、乙女や、乙女すぎや。
う~、しゃあない、ウチは淑女やし
マナちゃんは諦めるえ

「エヴァちゃん、転移魔法符とかあらへんの~」

「あることはあるが、ボスニアまでの物となると、起動にアホみたいな魔力が必要になるぞ。」

「私にそこまでの魔力はないぞ」

う~ん。
ウチの魔力ならいけるんやろか。

「エヴァちゃん、ウチならいけるん?」

「ああ、だが一人ようだ。」

フェイトならxxxして、パス繋げば、魔力渡せるんにな~
魔力を渡す、そうや、仮契約や、はあはあ。

「にっひひひ~、思いつたで~。仮契約や~。
 さあ、マナちゃん、ムチュ~としよか~、はあはあ」

バン
って、手に風穴が~

「血はよし、ダークエヴァンジェル。魔法陣を頼めるか。」

「ハーフデーモン、この魔法陣を使え。」

「え~、ウチ、キスがいいねん」

「仕方ない。目を閉じろ。」

えっ・・・目を閉じて、恥ずかしがりやさんやね~。
「あっ、でもファーストキスやねん。優しくして~な。はあはあ」

「分かった。だから、目を閉じろ。」

チュ、唇に鉄の匂いが、これがキス
「って、血やないか~」

あっ、魔法陣、光の待つんや~。

「ふむ、成功だな。ダークエヴァンジェル、転移魔法符を頼む」

「ほれ」

「あ~、待つんや~。ウチはやり直しを要求するで~」

カチャ
「とっと、魔力をよこせ、次は頭に風穴を空けるぞ。」

「は~い、分かったら銃突きつけんといてな~。」

 え~っと、呪文覚えとらん。
 まぁ、てきと~でいけるやろ。
「はあはあ、愛よ。私のマナちゃんに届くんや~」
「適当な呪文唱えるな、この馬鹿弟子~」

ジュギ~ム
も~、エヴァちゃん。
ちょっと音変やったけど、マナちゃん光ってるし大丈夫やで。

「は~、は~、は~、この魔力。私がハーフでなければ死んでいたぞ。
 でも、これはいけるな。ではな」

「またな~。」

「ふっ、おかしなやつだ。」

ふっふふふ、将来はクラスメートなんやよ~。




[26226] 変態はペロリストを増やしたようです。
Name: どびん◆d0e917bd ID:d7431507
Date: 2011/03/04 19:33
このかや。

マナちゃんを送った後も、雪山放置プレイやった。
しかもや、もう1週間追加はないで、エヴァちゃん。

最後の方は禁断症状が出て、
周りに女の子の幻影が浮かんでたんやもん。
「ははは~、このかちゃん、こっちだよ~」
「あれ、ここは天国なん?」
「そうそう、こっちに来た方が世界のためになるんだよ~」
「あっ、天使さ~ん。待って~な。」
「ほらほら、こっちこっち、もう逃がさないぞ~」ニヤ
ほんま、あと少しで連れて行かれるとこやったわ。
そういや、天使さんの羽や微笑が黒かったのは気のせいやね。

修行終わりちゅうことで、
今は休憩で、エヴァちゃんの別荘から出て公園におるんや。

あ~、戯れる幼女達、はあはあ、最高やな~
うんうん、天国は、気付かないだけで、すぐ近くにあったんやな。

あっ、コケおった。
パンツ見えたで、はあはあ、ピンクとシロの縞々や、はあはあ。

「あーん、あーん」
あっ、泣きおった。
すごく可愛い子や。あの泣き顔もありや。はあはあ。
おっと、いかん、いかんで~。

「大丈夫か~、傷みせてみ~や」

「グス、あなた、だあれ?」

「ウチはこのかや。麻帆良には遊びに来てるんや。
 あっ、擦りむいて血がでてるやん。」

「治る?」

「大丈夫やえ~。
 ウチは氷の矢とか銃で撃たれとるんやけど、
 ペロペロしたら治ったえ~」

「ペロペロ?」

「そうや、ペロペロや。ほら、やったるで~」

幼女の足、ペロペロや。はあはあ。
あっ、血とのコントラストが、また、ありや。はあはあ。
エヴァちゃんの弟子になったんやし、血の舐め方も練習せなな~?
今度、実地でエヴァちゃんに習いたいな~、はあはあ。
あっ、もう、治りおった。漫画の世界って便利やな~。

「すご~い、もう治った。
 ありがとう、このかちゃん。
 ペロペロってすごいんだね~。
 私、まき絵。よろしくね。」

バカピンクや~。
あっ、そうなら、もっとじっくり、ねっとり、舐めとくべきやった~。

「他に怪我はないんか~?
 もっと、ペロペロしたい、やなかった。ペロペロで治すえ~」

「う~ん、私は大丈夫だよ。
 あっ、でもね。友達が入院してるんだ。
 ペロペロで治せないかな~」

「やってみんと、分からんな~。
 その子、どんな子なん?」

「和泉亜子ちゃんっていう子でね。
 このかちゃんみたいに話す子だよ~。
 病院のお庭で仲よくなったんだ~。」

背中に傷があるフラレキャラや~
なんや今日は、原作キャラ日和かいな。
きっと、修行をくれたごほ~びやねん。
ありがと~な、神様。
フラレキャラにならんように、亜子ちゃんを百合百合にするえ~。

「よっしゃ~、いくで~、まき絵ちゃん。ペロペロや~」

「ペロペロ~」

⇒病院

「ここやな~。
 和泉亜子ちゃんはおりますか~」

「は~い。どなた様や~ん。」

「このか、いいます~。ペロペロしに来たんよ~」
「まき絵です~。ペロペロしに来ました~」

「あっ、まき絵ちゃん。
 って、ペロペロってなんやねん。」

「は~い、ヌギヌギするんや~。
「ヌギヌギしてね~」

「あかん、背中はやめて~な。見んといて~」

これは酷い傷跡や。
原作でトラウマになっとるのも分かるで~。

「よし、まき絵ちゃん、押さえて~な。
 レッツ、ペロペロや~」

「ペロペロ~。」

「あっ、くすっぐたいやん。やめて~な。
 まき絵ちゃんも何するん~」

はあはあ、亜子ちゃん、ペロペロや~。
肌が白くて、ペロペロしがいがあるねん、はあはあ。
あっ、まき絵ちゃんもペロペロしとる~。
こっこれは、幼女を幼女が攻めとる、はあはあ
心のアルバムに永久保存の1ページや~、はあはあ。

ふぅ、ペロペロも、幼女のカラミも堪能した~
傷も消えたおったし、万事OKや。

「よかったね~。亜子ちゃん。キズなくなったよ~。」

「へっ、本当なん。か、鏡や。鏡みせて~な。」

「ほれ、亜子ちゃん。手鏡や」

「本当や。ありがとう、ありがとうな。
 まき絵ちゃん。このかちゃん。」

美少女はやっぱ、うれし泣きが一番やな~、はあはあ。

「よっかたね~。亜子ちゃん。
 これで、一緒にあそべるね~」

「あ~、ごめんな。まき絵ちゃん。
 ウチ、食中毒で入院しとんねん。
 背中の傷は関係ないねん。」

あれ?

「ね~ね~、このかちゃん。
 しょくちゅ~どくってな~に?」




[26226] 変態は占い師をするようです。
Name: どびん◆bb5fb100 ID:a9166d66
Date: 2011/03/05 17:13
このかや~。

亜子ちゃんが入院中で暇やっちゅうことで、お見舞いを買いに本屋に来たで~。

新刊コ~ナ~に
スラム〇ンク、ドラ〇ンボール、セー〇ームーンが置いっとった。
そういや、原作開始10年前やから、1993年なんやな~。

そうして、見つけてしまったんや。
あのカタログを
ウチ今まで、何しっとたのやろ~

この世界にも漫画のお祭りあったんやな。
そういえば、原作で、千雨ちゃんがコスプレ披露とか
パルが18禁本だしていたやないか~

よっしゃ~、祭りや~。
1993年はまだ、晴海やったよな~。

「店員さん~。これ下さいな~。」

「お嬢ちゃん、これ漫画じゃないよ。」

「知っとるえ~、祭りへの案内書やろ~」

「ははは~。今日で買いに来た幼女2人目だよ~。
 日本の将来、大丈夫かな~」

「きっと、平和やよ~」

でも、ウチ以外に買いに来た幼女、相当の剛の者やね。
仲良くなれそやな~

亜子ちゃんへの見舞いの品は、漫画のお祭りで百合本ゲットや。
布教活動やねん。

あっ、しもうた。
祭りに行くにも実弾(金)が足らへん。

バイトは幼女やから出来へんし・・・

お父様に頼むのは、
・・・う~ん、堅物やし。理由訊かれたら、アウトや。

やっぱ、じいちゃんに頼むしかないね~。

⇒学園長室

「じいちゃん~。可愛い孫が来よったで~。
 お小遣いくれへんか~」

あれ?返事がないね~
およ、扉に手紙が貼ってあるやん。

『このかへ
 さよちゃんと旅行に行ってくる(婚前旅行になるかも、テヘ)
 帰りは、お盆明けになる。
 それまで、エヴァのところでいい子にしてるんだぞ。』

なっ、なんやこれは~。
婚前旅行になるかも、テヘってキモイわ~
それよりや。
さよちゃん、見た目中学生やし、捕まるわ。
いや、むしろ、捕まれ~。
日本のお巡りさんは優秀やし、きっと頑張ってくれるやろ。

あかん、本当に、お祭りどないしよ。
何か、何かないんか、お金儲けになる方法は・・・

そうや、剣闘士や原作のネギみたく、闘技場で稼ぐんや。
って、闘技場なんて麻帆良にないわ。
それに、ウチ戦いなんてしたことないねん。

魔法世界編で、ウチはどうやって金儲けしてたんや。

そうや、占い師や。
エヴァちゃんのところで水晶玉借りれば、見た目もそれっぽくなるやん。
魔力もだいたい扱えるようになったし、なんとかなるやろ。
最悪、見た目幼女やし、
料金を『あなたが決めて下さい』とかにしとけば、適当なこと言っても大丈夫や。
よし、準備開始や。

⇒麻帆良学園内の商店街

ふぅ~、準備できたえ~。
後は、お客さんが来るのを待つだけや。
やっぱし、占い師に興味持つんは女の子が多いやろし、
恋の悩みは全て百合方向に誘導や!

⇒30分後

う~ん、お客来~へんな
客引きするべきなんやろか?
でも、「あなたに死の予兆が」って言ったら、霊感商法やしな~。

「おかーさん、おとーさん。占い師さんがいるよ」

「あら、本当ね。ゆーなは何か悩みがあるの」

「うん、おとーさんのお嫁さんになれるか聞きたいの」

初めての、お客さん来よった~
しかも、ファザコン娘、明石裕奈や~
悩みまでファザコン全開とは恐ろしい子やねん。
これは父親に幻滅させて、ファザコンを止めるんが、人の道やね。
よし、いくで~。

「水晶玉ちゃん、この者の悩みを映すんや~」
(明石教授の、まだ教授やないかもしれへんけど、恥ずかしいところ映すんや~)
・・・心の声です。

ピカ。
とりあえず、何か映りおった。
内容はどうや?

~以下、水晶玉の映像(会話は全て英語です。)~

どこかのホテルの部屋っぽい部屋
ベットに腰掛ける、明石教授と金髪の女性。
ディープなキス。

「明石さん」

「ドネット君。すまないが、これっきりにしてくれ。僕には妻と子供が」

「分かっているは、夕子と裕奈ちゃんに悪いもの、これっきりよ。」




~このか~

これは浮気や。ラブシーンや。
しかも、相手は裕奈ちゃんのお母さん(夕子さん)の親友ドネットさんや。
明石教授。原作では死んだ妻をまだ愛しとる発言しおってたけど、
裏じゃ色々やってたんやね。

「わっ、わ~、見ちゃだめだ~」

あ~もう、明石教授。じゃませんといて~な。これからベットシーンやろ。

「おとーさん、私にもキスして~
 その後、何するか教えて~」

「裕奈は知らなくていいのよ。それより、あ・な・た!」

「あっ、こっこれは、酔ってて。それに最後までは・・・」

「そう、言い訳はこの後、じっくり聞くわ。」

「夕子さん、これから仕事だったんじゃ・・・」

「家庭の危機ですもの、キャンセルさせて貰うわ。
 可愛い占い師さん。ありがとね。お代置いとくわね。
 じゃあ、あなた、行きますよ。」

5万ゲットや。
それと、なんかウチ、空けちゃいけないもの空けた気がするわ~。
ファザコンどうなるんやろ?
まぁ、とりあえず、明石教授、南無~や。

ちょっとだけ、占ってみよ。

~ちょっとだけ、未来の話~

2-Aの教室
「裕奈~。まだ、おと~さん狙っとるん?」

「うん、おかーさんと別居中だし、今がチャンスなんだ。
 大人の階段登っちゃうよ。」

あれ、ファザコン悪化しとる。
それと、仕事キャンセルって、死亡フラグ回避だったん?


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