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生徒会の一存の性転換SSを創作してみるスレ

1名無しさん:2009/10/11(日) 20:59:37
生徒会の一存に登場したキャラを性転換してSSを創作するスレです。
職人は常時歓迎です。

2名無しさん:2009/10/11(日) 21:11:58
桜野くりむ       ⇒男
紅葉知弦        ⇒男
椎名深夏        ⇒男
椎名真冬        ⇒男
杉崎鍵          ⇒女
真儀瑠紗鳥      ⇒男
藤堂リリシア    ⇒男
藤堂エリス.       ⇒男
中目黒善樹      ⇒女
宇宙巡          ⇒男
宇宙守          ⇒女
杉崎林檎        ⇒男

3名無しさん:2009/10/11(日) 21:12:28
ってことでしょうか?

4名無しさん:2009/10/11(日) 21:19:07
相談スレに相談なしとな?
普通なら削除依頼出すとこだけど、ちょっと面白そうだからやめとくかw
職人に期待。というか>>1が例を書いてくれよ

51:2009/10/11(日) 21:28:22
了解した。短いけど書く。

61:2009/10/11(日) 21:28:45
了解した。短いけど書く。

7名無しさん:2009/10/11(日) 21:29:24
>>1に期待

8名無しさん:2009/10/11(日) 21:33:26
杉崎はミジンコだから性転換出来ない件

9名無しさん:2009/10/11(日) 21:37:23
>>1
腐女子乙

10名無しさん:2009/10/11(日) 21:40:06
会長が男性になったらただのショタじゃねえかw

111:2009/10/11(日) 21:46:51
私は放課後の生徒会へ足をすすめる。
ここ、碧陽には美男子だらけの生徒会が存在する。
つまり、私、杉崎鍵(すぎさきかぎ)のハーレムよ!
私は生徒会室の扉を開いた。
「こんにちは〜!」
「あ、杉崎、やっと来たの?」
こちらは、生徒会長の桜野くりむ。
背が小さくて体型もか細い。
しかし、かなりの美男子であり、ネオロマ系のキャラより萌える。
「キーちゃんは今日も元気だね。」
こちらは会長とは違う大人な雰囲気漂う書記。
紅葉知弦さん。
「女子なのにハーレムとか言うもんな、鍵。」
こちらはスポーツ万能な副会長。
椎名深夏
名前が女っぽいけど気にしない。
「でも、真冬は杉崎先輩可愛いと思いますよ?」
こちらはか弱い虚弱な会計。
椎名真冬ちゃん。
深夏とは兄弟。
これが私のハーレムよ!
全員攻略してやるわよ!

12名無しさん:2009/10/11(日) 21:50:14
まあ女なのにけんはないなwwwwww

131:2009/10/11(日) 21:51:55
短いけど大体の設定はこんな感じかな?
職人さんがんばって!

14名無しさん:2009/10/11(日) 21:55:53
真冬が杉崎のレズ小説書いてたらただの変態な気がする。

15名無しさん:2009/10/11(日) 21:56:26
これ全員が性別反転しなければダメなのか?

16名無しさん:2009/10/11(日) 21:58:04
杉崎はやっぱネオロマするんだなwwwwwww
遙かなる時空の中で
ネオアンジェリーク
あたりかな?

17名無しさん:2009/10/11(日) 21:59:56
>>15
別に杉崎だけ反転して女だらけとかもありじゃね?

18名無しさん:2009/10/11(日) 22:01:54
それ杉崎ただのレズじゃんwwwww
全員男もありだろ。

19名無しさん:2009/10/11(日) 22:03:16
>>17
それでいいなら投下できそうだがPSPなので少々時間がかかります。

20名無しさん:2009/10/11(日) 22:03:16
会長以外男も有りなきがしたのは俺だけ?

21名無しさん:2009/10/11(日) 22:04:30
>>19 に期待

22名無しさん@PSP:2009/10/11(日) 22:19:49
「百合園な生徒会」

 朝起きたら、見知らぬ美少女がそこにいた。
 と、いうのは俺の単なる現実逃避だ。俺、杉崎鍵は朝起きたら突然美少女になっていたのだった。
 世の中の理不尽さに泣けてきたのはいうまでもなく、けん○ファーでもないのに美少女となった俺の社会的立場は一体どこに……

 と、自虐モードに入りかかっていた俺だが、よく考えればこれは好都合。
「美少女だからこそ、俺は百合でハーレムを目指す!!」
 黙っていれば貞淑な美少女に見える俺は宣言した。

 俺は何食わぬ顔で学校へと登校し、そのまま放課後を迎えた。
「す、杉崎?」
 生徒会室に入ってきた俺を見るなり、会長が素っ頓狂な声をあげた。
「どうしました、会長?」
「どうしました、じゃないわよ。それは何!?」
 会長は俺の容姿を見つめながら言った。
「ああ、これですか? 何か朝起きたらこんなになってて。意外と胸が重いという事実がわかったぐらいしか得してません」
 俺は言ってから失言だと気づいた。
「うわぁぁん!!」
 会長は泣きながら知弦さんに抱きついた。
「よしよし。で、何でそうなったかは知らないけど戻れる宛はあるの?」
 知弦さんは俺に聞いた。

23名無しさん@PSP:2009/10/11(日) 22:30:29
「いや、戻れる宛は無いですね。」
 俺は笑った。
「そうなんだよ……こいつ、女になったのを利用してあたしにあれこれ……」
 深夏がため息をついた。
「言うほど変なことはしてないぜ、深夏?」
「したじゃねえか!! なんであたしに百合アプローチしてくるんだよ!!」
 深夏は顔を真っ赤にして怒鳴った。
「いや、女になってもハーレム精神捨てないのが俺だから。」
 俺は爽やかな笑顔で断言した。
「救いよう無いわね、杉崎」
「そこまで腐っているとある意味尊敬に値するわね」
「女になっても変わらねえことにあたしは驚いた」
 会長、知弦さん、深夏から冷たい視線が注がれる。
「と、とにかく同姓ならできるとこまでOKなはずだ!!」
 俺は高らかに宣言したが。
「先輩……正直引きました」
 BL創作に励んでいたはずの真冬ちゃんにとどめを刺された。
「結局、杉崎は杉崎ね。じゃあ、今日の議題は……」
 会長は倒れている俺を無視して、名言を書き始めた。

 結局、美少女になっても俺の立ち位置が変わることはなかった。……まだ、諦めた訳じゃないけど。

End

24名無しさん@PSP:2009/10/11(日) 22:31:35
駄文失礼。

25名無しさん:2009/10/11(日) 22:38:26
乙!
続き気になりまそ

26名無しさん:2009/10/11(日) 23:57:07
口調は変えないのか?

27ホタル:2009/10/12(月) 02:02:24
面白そうなテーマだったから書いてみたら、正直ただのネタSSになった。こっちと向こうとどちらに上げるか迷ったけど、一応性転換ネタ使ってるしこちらに。いろいろ自重してないけど苦情は受け付けません。閲覧は自己責任。

28ホタル:2009/10/12(月) 02:03:36
「些細な変化を恐れていては、自分を変えることなどできないのよ!」
 会長がいつものように小さな胸を張ってなにかの本の受け売りを偉そうに語っていた。
 ……いや、小さな胸、という表現には語弊がある。今回の場合、完全に平たい。会長の胸は、ぺったんこだ。まな板という表現がしっくりくるほどに。けどそれは、あくまで「ある程度平ら」であって、「男のように平坦」ではない。例えぺったんこだとしても、女性特有の体の丸み等はあるし、微かでも膨らんではいる(見たことないから確証はないけど)はずだ。
 しかし今の会長の胸は、完全に平らで。
 そしてその会長を見つめる三人、知弦さん、深夏、真冬ちゃんにもまた、その膨らみが無かった。
「これは、一体どういう……」
 俺は絶望のあまり頭を抱えた。目の前にある事実を受け入れることが出来ない。あまりに理解の範疇を超えた出来事に、俺の頭はパンク寸前だった。


「全員が男体化するって、どういうことなんだ……!」


 低く、掠れた声を絞り出す。無意識に漏れた俺の声は、しんと静まり返った部屋の中で反響することもなく消えていった。
 ……さて、ここで状況についていけない読者諸君と、何よりも混乱している俺、杉崎鍵のために状況を整理してみよう。
 朝。この時、何も異常はなかった。いや、これは当然のことだろう。俺は体調を崩し、学校を休んでいたのだから。本来は休むほどのものではなかったのだが、インフルエンザの流行等の事情もあり、大事を取ったわけだ。
 しかし放課後、俺の携帯に一本の電話があった。
 ディスプレイに表示されたのは「会長」の二文字。この時点で体調はほぼいつも通りになっていた俺は、喜び勇んでいつものようにワンコールで電話に出た。学校を休んだことで、会長が心配してくれた電話ではないか。そんな期待を胸に。
 しかし内容は、「大変なことになったの! 体調が大丈夫なら、急いで生徒会室に来て!」とのものだった。意味が分からずに聞き返そうとするも、その電話はすぐに切れた。しかしなにかがおかしかったの事実。俺は急いで制服に着替え、学校へと急いだ。そして生徒会室の扉を乱暴に開け放つと、会長はあっけんからんとした様子で「あ、杉崎。じゃ、座って」と言う。全く状況が飲み込めないながらも着席し、そして、冒頭に至るというわけだ。
 ……しかしここで、問題点が一つ。
「……状況整理したところで、何にも分かんないですよ、これ……」
 俺は深く嘆息し、項垂れた。
 ほんとマジで勘弁してください。なにこのファンタジーな展開。ああ、そうだ。これ、富士見ファンタジアの出版だったっけ。そうか、ファンタジー要素の全然ないこの本への、罰かなこれは。
「……深夏」
「? おう」
「残響死滅、出そうぜ」
「いきなりどうしたお前! 一体なにからその結論導き出されたの!?」
「知弦さん」
「なにかしら?」
「地球、滅亡してもいいのかもしれませんね」
「ホントどうしたのよ杉崎! 思想が危険だよ!」
「……じゃあ会長、この状況、俺に分かるように説明してもらえませんか」
 俺は終始机に突っ伏したまま話す。会長はふむ、と顎に手を当てると、立ち上がり、こう言った。


「朝起きたらこうなってた。以上」

29ホタル:2009/10/12(月) 02:04:16
「分かるかあぁぁぁぁあああああ!」
「杉崎がキレた!」
「そういう問題じゃないでしょう! なんですか起きたらこうなってたって!」
「事実だもん! 私だけじゃなくて、知弦たちだってそうだもん!」
「……マジですか」
「マジよ」
 知弦さんが説明をしてくれる。どうやら本当に朝起きたらこうだったらしい。最初は戸惑ったものの、とりあえずはこうして学校に来ていたそうだ。で、問題解決の手掛かりにはならないかということで俺は呼ばれたらしい。
 ……ちなみに、俺から見たこの生徒会の様子を簡単に説明しておこう。
 明らかに男子のそれとは違う髪型をした四人のイケメンたちが、女装しています。ちなみに声も多少変わってる。別にあからさまなほど低くなってるわけじゃなく、こう、変声期に入りたての男子のような。もしくは、女性声優が演じる少年役のような。つまりは、性別がどちらとも取れないような程度に全員低くなっているというわけだ。もちろん、元の面影はある。
 しかし、何よりも気になることが。
「なんで皆して、危機感感じてないんですか……」
 そう、この四人、別に大して気にしている様子も無かった。なんか、男ならそれはそれでいーや、みたいなスタンスだった。……なにこれ。
「危機感もなにも……別に私は、これで問題ないのだけど?」
「問題ないわけないじゃないですか。貴女、昨日まで美少女ですよ。今、美青年ですよ」
「女としての武器が使えなくなっただけで、紅葉知弦という人間の本質が変わるわけじゃないわ。でもああ、そうね。とりあえず髪は切って、制服も男物に。口調や一人称は変えなければいけないわね。少し面倒くさいわ」
「なんで既に受け入れるスタンスなんですか! こう、もっと全員で解決手段を! 元に戻る方法を探すくらいの気持ちはないんですか!?」
「ないわね」
「ばっさりだー!」
「……杉崎、そのカチューシャ、どこから出したのよ」
 小道具のカチューシャを付けてオーバーリアクションを取る。しかし、既に知弦さんは変に男らしかった。いや、漢らしかった! 迷いがない! そしてなんか、言ってることがカッコイイ!
 そんな毅然とした態度の知弦さんを見て、深夏が「だよなー」と漏らす。
「あたしの場合、元々こんな口調だから一人称と容姿だけだよな」
「だからなんでお前も受け入れる姿勢なんだよ。つーかお前、男は触れると腐るって真冬ちゃんに教えたくらいなのに、なんで平気そうなんだよ」
「実際問題ねーからな。むしろ、男の方が基本運動能力高いからあたしは嬉しいぞ? 今までより高いレベルのところで鍛えられる」
「そうか、お前既に男子競技の方で活躍するつもりなのか」
 確かに深夏らしいっちゃ深夏らしいが、それもそれでどうかと――


「いや、来月の碧陽学園頂上決定戦での話だぞ?」


「なにそれ!?」
「なんだ鍵、知らなかったのか? 来月、この学園で最強を決めるための戦いがあるんだよ」
「いつの間にそんなのできてたんだよ!」
「それでその大会、男女で一人ずつ優勝を決めることになってんだよ。だからあたしは、男子が話で参加する方がいい」
「あ、その大会についての質問はスルーなんですね」
「刃物、銃器、必殺技なんでもアリのバトルだからな。今から新しい技作らねえと勝ち残れないんだよ」
「刃物銃器はともかく、必殺技ってなんだよお前」
「金属を錬成して刃物を作ってみたり、斬撃を飛ばしてみたり、あとは地球を内部から爆発……」
「最後のだけ規模がおかしいよなあ! 人類どころか地球自体滅ぶじゃん!」
「刃渡り三十センチ以下の物は使用禁止」
「完全に銃刀法違反じゃねえか。生徒全員逮捕だな」
「もっと殴り合っていこうぜーっ!」
「駄目だろ!」
「むしろ斬り合っていこうぜーっ!」
「嫌だわ! もう早いとこ捕まれよお前!」
「警察なんてなんのその!」
「過激派集団だ!」
「警察なんてぶっ潰せーっ!」
「過激どころの騒ぎじゃねえ!」
「今こそ、我らが国を牛耳る時だ!」
「完全に悪役になってますけど!?」
「我らはこの国を武力制圧し、そしていずれは世界を!」
「なんて壮大! そしてズレ過ぎた熱血!」
「これらの公約を果たすことを、今ここにいる皆さんに誓います。椎名深夏、椎名深夏に、清きご一票を!」
「選挙か! 誰も票入れんわ!」
「熱血党の椎名深夏に、清きご一票を!」
「予想通りな安直過ぎる党名!」
「わたくしは、『甘党』の桜野くりむ氏には、絶対に負けたくないと考えております」
「確かに甘党だけど! まさに会長だけどなにかが違う!」
「そしてなにより、自民党の紅葉知弦氏にも、絶対に負けたくはありません!」
「あ、そこ普通なんだ。知弦さんは自民党――」

30ホタル:2009/10/12(月) 02:05:03
「あの、『自由すぎる国民は滅せよ党』、略して自民党には、負けてはいけないものと考えております!」


「自民党怖ぇ!」
 怖ろし過ぎる略語だった! しかもこの選挙、どう転んでも日本は滅ぶよね。衰退の道を辿るよね。
 深夏はとりあえず満足したのか、席に着く。俺は話を真冬ちゃんに振った。
「で、真冬ちゃんはどうなの?」
「なんか投げやりじゃないですか、先輩」
「……ごめん。でも、目指した美少女ハーレムの全員が少女ですらなくなったこの寂しさ、察して」
「先輩、ドンマイです」
「真冬ちゃんの励まし方は軽いね! そしてそのトーンからして別に負い目も何も感じてなさそうな!」
「そうですね。むしろ、『美少年真冬×先輩』の構図が現実のものになりつつあることに興奮してます」
「やめてえぇぇぇえええええ!」
「真冬、今なら先輩の愛を受け入れてもいいです」
「できればもう少し早くそんな台詞が欲しかった!」
「その場に中目黒先輩のいると、もっといいと思います」
「なにがっ!? っていうか、なんの場!?」
「え? それはもちろん濡れ――」
「それ以上は駄目えぇぇぇええええ!」
「どうしたのですか先輩。真冬は、先輩の愛を体ごと受け入れると言ってるんですよ?」
「やめて! 体とか言わないで! 生々しい!」
「身体は汚しても心は汚さない。それが先輩の流儀だったんじゃないですかっ! 今の真冬は、先輩に体を汚されてもいいと言ってるのですよ!」
「同時の俺の心は汚れるだろうけどねえ!」
「それに男になることで今までより体力が……ゲームのために夜更かしする体力が増すなら、それは願っても無いことです」
「男=体力あるわけでもないしねっ!?」
「そんな真冬の『ロシアンルーレッ党』に、清き一票を!」
「選挙ネタ引きずってた! っていうかロシアンルーレッ党ってなに!」
「その名の通り、どれか一つハズレがあるのです」
「なにの中の一つ!?」
「まあ、立候補者ですね」
「絶対に引いてはいけない!」
「美少女の中に、一人女装少年が混ざります」
「そういう意味での!?」
「一部の人にとってはむしろ当たりですね。ガリ○リ君の当たり棒に匹敵する価値です」
「微妙な価値!」
「ちなみに美少年のお持ち帰りは、『嘘だッ!』と叫んだだけでバックの森から鳥が飛んで行くくらいの迫力を得た人でないと駄目です」
「この期に及んでひ○らしネタ!」
「ねえ、杉崎君。杉崎君は、しないよね……?」
「な、なにをだよ……?」

31ホタル:2009/10/12(月) 02:06:06
「――転校」


「それは真冬ちゃんだあぁぁぁあああああ!」
「先輩、そんな固定観念に囚われていれは駄目です。こう考えられませんか? 真冬とお姉ちゃんが転校するのではなく、真冬とお姉ちゃんを除いた全校生徒が碧陽学園に残るのだと」
「視点を変えただけで意味は同じだろ!」
「む、先輩、よく気付きましたね」
「そりゃ気付くわ! 誰でも気付くわ!」
「……まさか、『二十二世紀を代表するなにか』と評された真冬が、負けるなんて……!」
「なにに負けたんだよ! そしてなにかってなに! で、君は未来人か!」
「宇宙人未来人――」
「だからなんで一巻で使ったネタ掘り返すの!?」
「許して下さい、先輩。真冬だってこんなことしたくはなかった! でも、でも! こうでもしないと、真冬にはあの子が助けられない……!」
「RPG後半でまさかの裏切りをしたパーティキャラの悲惨な状況っぽいものを演じなくてもいいから!」
「……私は、皆を裏切ったんだよ? 絶対にこの世界を救おうって約束してたのに、それを裏切ってマギールの側についたんだよ!?」
「ラスボスは大魔王マギールか!」
「なのに、なんで、なんでそんな、優しい言葉をかけるのよ!……いや、やめて! そんなこと言われたら、決意が揺らいじゃうじゃない……!」
「だからなんでそんな悲しい役演じ始めたの!?」
「……ありがとう、皆。そして、ごめん。やっぱり私は、皆をこの先に行かせることは出来ない! 例え死んでも! この扉は守り通す!」
「そんな……俺たちが、戦わなきゃないっていうのか!? そんなこと、できっこないだろ!?」
「じゃあ退いてよ! 戦いたくないんなら、今すぐ退いて!」
「馬鹿言え! 分かってんだろ!? 俺たちがマギールを止めなきゃ、世界は滅ぶ! そしたらお前も、あの子だって、死んじまうかもしれないんだぞ!」
「そんなの分かってる! 分かってるよ! でも、でもっ……!」
「諦めんじゃねえよ! まだ道は残ってる! 世界も! あの子も! どっちも救う道だって残ってる!」
「口で言うほど簡単なことじゃないってことも、ケンになら分かるでしょ!? マギールを止められるかも分からない! そんな状態で、あの子を救えるはずもない!」
「ああできねえな! 俺たちだけだったら無理だ! でもなぁ! お前もいたら、全員の力を合わせたら、不可能は可能になるかもしれねえだろ!」
 刃を交えながら叫ぶ二人を演じる俺と真冬ちゃんの演技は、次第にヒートアップしていく。ありがちな設定とありがちな青臭い台詞の応酬を、会長たちは固唾を飲んで見守る。
 俺が真冬ちゃんの武器(実際には見えないなにか)を弾く。真冬ちゃんはすとんを膝をつき、その瞳からは一筋の涙が流れた。
「そんなこと言われて……私がこれ以上、皆の敵でいれるわけ、ないじゃない……!」
「……やっと、分かってくれたか」
「……うん、やっぱり私は、皆と行く。皆となら、世界も、あの子も、きっと救え――」
「愚かなことだな、シーナよ」
『!』
 突然聞こえてきた声に、全員が生徒会室の入口を見る。そこに立っていたのは真儀瑠先生――いや、大魔王、マギールだった。
 ラスボスの登場に、さらに場が熱くなる!
「我が誘いを断るのか、シーナよ」
「……ええ、私はもう、一人じゃない! 皆がいるから、貴女なんて怖くない!」
「シーナよ。聞こえなかったのか?『愚かなことだ』と」
「!? なに、よ。どういう……」
「気付いていないのか? 裏切りの証として彫らせたその左肩の刺青……」
「?」
「簡単にお前を殺せるように、術式が刻んであるのだぞ」
「!? なんだって!?」
 俺は、勇者、ケンは急いで真冬ちゃん……シーナの元へと駆け寄る!
「駄目! 来ないで!」
「……もう遅い」
 マギールが冷たく笑うと、シーナの肩が鈍く光り出す。その閃光は一瞬で強さを増し、そして……。

32ホタル:2009/10/12(月) 02:07:12
 ――爆発した。


「シーナあぁぁぁあああああ!」
「ふははははは! だから言っただろう! 愚かだと!」
「マギール……! 貴様ぁぁぁあああああ!」
「あっけない。実にあっけないな! 氷の魔女と称えられたお前も所詮はそんなものか!」
 実に可笑しそうに顔を歪め、体を捩りマギールは笑う。その姿は、絶対にこの世から消し去らなければならないと俺の決意を新たにするには十分すぎた。心の中で燻っていた炎が一気に燃え上がる。静かに、されど激しく。
「……しかしおかしいな。半径数メートルを吹き飛ばす物の筈だったのだが……一人にしか被害が出ていないとはどういうことだ?」
 マギールは表情を一変させ、いたって真面目な口ぶりで呟いた。数メートルを吹き飛ばす爆発? 馬鹿を言え。爆発が起きたとき、俺はシーナからそう離れてはいなかった。けど爆発の規模は、至って小さなもので……。
「……氷の魔女を侮ってもらっちゃ困るわよ、マギール」
「! シーナ、貴様……!」
 シーナはまだ生きていた! 爆発後の煙が晴れるとそこには確かにシーナが立っていて、こちらを振り向き微笑すると、そのまま地面に倒れ込む。
「シーナ!」
 俺はすぐさま駆け寄る!
「あはは……ごめんね? やっぱり私は、ここで終わりみたい……」
「そんな……、そんなこと言うなよ!…………!? お前、この肩……」
「……うん、爆発の直前に、思いっきり凍らせたんだ。そしたら爆発は外には逃げなかったけど、そのエネルギーは行き場を失って逆流。体の中に入り込んできちゃった……。もう、内臓もなにもかもボロボロ」
 なんということだ! 氷の魔女の異名を持つシーナは、その力で爆発の力を押さえていた! けどその力はただただシーナの体を破壊する!
「ごめん……本当に、ごめんね? もう、私は無理だよ。ねえ、私の最期のお願い、聞いてくれるかな……?」
「そんな、最期なんて、最期なんて言うんじゃねえよ! なんで自分の命まで簡単に諦めちまうんだよ! 一緒にマギールを倒して! あの子を救うんだろ!」
「……あの子を……救ってあげてね……? 今頃一人で、寂しがってるはずだからさ……」
 シーナは無理に笑顔を作る。その笑顔があまりにも痛々しくて、俺は叫んだ。
「馬鹿やろぉ! 言っただろ! お前も含めて! 全員ならできるかもしれないって! お前が抜けたら、どうすんだよ!」
「ごめん、ねぇ……? ケ、ン…………、……ありが、と……」
 すっと、シーナの瞼が閉じる。なにが起こったのか理解できない。ただ触れた指先は、氷のように冷たくて。氷の魔女。なんと皮肉めいた異名なのだろうか。最後の最期に、彼女は、氷そのものになり、その命は、静かに消えた。
「うわあぁぁぁあああああ!」
「最後の最後まで賢しい真似を……」
「許さねえ……許さねえぞ!」
「……ふん、吠えよる。まあいい。我を討ちたくば、追って来るがよい。シーナが守りたかった『あの子』もいるぞ? 地下牢にだがな。そう……」


「カ○ゴンが、腹を空かせてまっているぞ」


『カビ○ンんんんんんん!』
 え!? なにこのオチ!? なんか恥ずかしい台詞もいっぱい吐いて、でも即興の割にはちょっと泣けそうな感じになってきたのになにでこんなオチ!? いろいろ矛盾あったり無理矢理だったり、でも僕たちは一生懸命頑張りましたてきな感じだったのに、オチはこんなの!? 無駄にページ数も使って、地の分まで雰囲気変えたのに結局はこんなオチなの!? そりゃねえぜ!
 しかしこの茶番を始めた当の本人である真冬ちゃんは、実に満足そうな顔で真儀瑠先生にグーサインを出していた。
「さすが真儀瑠先生です! 予定通りです!」
「予定通り!?」
「うむ、杉崎をノせてからちゃんと上手くいくかが問題だったのだが……どうやら大成功だな」
「発案者は真冬ちゃん!? っていうか、このオチ考えたの誰!?」
「真冬です」
「なんでだあぁぁぁあああああ! あんなストーリー作りながらなんであんなのになったの!」
「ポケ○ンブームに乗ってみました」
「ならせめてハート○ールドとかソウ○シルバーからネタ持ってこようよ! なんで一つ古い、初代からネタ持ってきたんだよ!」
「そこは真冬の匙加減ですね」
「大きく間違ったねえ!」
 ……なんか、疲れた。
 しかし改めて真儀瑠先生を見ると、なにかいつもとは雰囲気が違う。……なんだ?
「…………あ。もしかして先生もですか」
「そういうことだな」
 ……先生も、男体化していたようです。あれだけ豊満だったバストは見る影もなく、いつもとは違う男物のスーツに身を包み、髪は短く切り揃えられ……、……?
「え!? 髪切ったの!? 行動早!」

33ホタル:2009/10/12(月) 02:07:39
「思い立ったが吉日だ。私はこの運命を受け入れる」
「話を壮大にしないでください! 今の二の舞になる!」
「しかしそうすると、紗鳥という名前はいささか女性的だな。……聡史あたりに、改名するか」
「聡史!? そりゃ一文字違いだし男性名ですけど! あんたまでひぐ○しネタ引きずるな! っていうか、やっぱりあんたも受け入れんの早えなおい!」
「そうだ。私はどんなつらい運命でも受け止める覚悟は出来て――」
「だから壮大な話に持っていくのやめい!」
「じゃあ私は帰るぞ」
「あんたなにしに来たんだ!」
 言うと、先生は本当に変えるつもりらしい。扉に手を掛け、一度こちらを振り向く。
「杉崎」
「……なんですか」


「……私、イケメンだろう?」


 ばたんっ。
 …………。
 ……………………。
「だからどうしたああぁぁぁあああああ!」
 自己満足して帰って行った! なんだあの人!
 ついつい熱くなりすぎていたので、とりあえず椅子に座り落ち着く。そして部屋の中を一通り見回し、気付いたこと。
「……なんか、基本いつもと変りませんでしたよね」
 俺の言葉に、四人はこくりと首を縦に振った。……結局。
「知弦さんの言った通りかもしれませんね。性別が変わっても、人間の本質なんて簡単には変わらない」
 紅葉知弦という人間の本質は変わらない。知弦さんはそう言った。その通りかもしれない。
 そうね、と知弦さんは同意する。
「やっぱり、いくら外見が変わったからといって、結局自分は自分なのよ。自分が自分である限り、その本質にさしたる違いはないわよね」
 確かに性別が突然変わってしまうなんて大変なことで、解決手段はやっぱり探さなきゃないけれど。でも、だからって、それまでの間なにかが変わるわけじゃない。
「会長なんて、ぱっと見ほとんど同じですもんね」
「なっ! 杉崎! それどういう意味よ!」
「言っていいんですか?」
「却下で!」
 こんな風に笑いあえてる俺たちは、結局いつもと同じなんだ。俺の軽い冗談に会長が起こり、その様子を微笑みながら眺めてる他の三人はなんの脈絡もなく暴走し始め。
 世の中には変わるもの、変わらなきゃないものはたくさんあるけど。こうやって変わらなくていいものも、きっと変わらないでいるものだってある。
 そんな俺らしからぬことを考えながら、会長の文句を聞き流していた。
「ところでキー君」
「なんですか?」
「このままだと、美少女ハーレムは間違いなく無理なのだけれど……」
「え」
 ……ちょっと待て。いや、確かに外見が変わったって本質は変わらないさ。それは間違いない。けど。

「皆! 全力で元に戻る方法を探すぞ!」
「頑張れー、杉崎ー」
「そうね、方法さえ見つかれば私も女に戻るわ」
「だな。それまで頑張れよー、鍵」
「真冬はむしろ、このままでもいいかもしれないです」
「…………」

 ……碧陽学園生徒会。

 そこでは、美少女ハーレムを夢見た一人の男が、現状解決のため日々奔走している。


 つづ、く……?

34ホタル:2009/10/12(月) 02:08:55
めんどくさかったので見直しとかはしてないです。だからおかしい場所はきっと多々。あと性転換ネタ少なくてゴメンナサイ。なんか、いつのまにか指が暴走してて気付いたらこうなってたんだよ。オチも適当でごめん。そしてきっと続かない。

35名無しさん:2009/10/12(月) 02:15:44
Σ( ̄口 ̄*)はうっ!
凄すぎる・・乙・・

36名無しさん:2009/10/12(月) 09:03:00
乙(^_^)

37名無しさん:2009/10/12(月) 10:17:26
良作発見
神乙

38名無しさん:2009/10/21(水) 23:06:26
期待age

39アルテマ:2009/10/22(木) 01:06:28
オリキャラはOKなのかな?かな?そしたら俺なんか作品つくるよ?

40名無しさん:2009/10/22(木) 01:47:40
性転換自体オリジナルだから構わないと思う

41アルテマ:2009/10/22(木) 05:51:09
>>40 OK、ありがとう俺やってみるよ!
つーことでドゾ

「はぁ〜」
なんでこんな事をおれがせなにゃらん。
俺は真田雪村。この碧陽学園剣道部・部長なのだが、今俺は生徒会室にむかっている。
理由は簡単。
顧問「予算の相談なら部長直々にいくべきだ!」
と言う事らしい。あのアブラギッシュな禿め。顧問でなければ容赦無く**や++ぐらいはしてたな。うん。(あまりにもグロいので伏せておく。)
さて、前まで来たのだが。もう腹をくくるしかないな。よし
相談受付中と言う札が出てるのを確認してから
「失礼しまーす・・・」
俺の目の前には、一人の男子生徒が寝ていた。
名は杉崎鍵、生徒会・副会長だ。俺の悪友だ。
「おい鍵、起きろ〜」
「う、うーん・・・。あっ何だユッキー・・・」
「ストーップ!それ実際にいる芸能人と被るからよせ!」
ふぅ、危ねぇ。って、ん?
「鍵何胸に入れてんだ?」
「へ?」
・・・
「俺女になってるー!?」
「鍵、お前とうとう女装癖が」
「ちがーう!」
ー閑話休題ー
「さて冗談もほどほどにして本題に入るが・・・」
「俺は大真面目なんだけど」
二、三分調べた(杉崎鍵調べ)によると本当に女になっているらしい。

42アルテマ:2009/10/22(木) 06:27:42
「剣道部の予算の事なんだが」
「マジで鬼だなお前」
俺が本題に入ると鍵は少し呆れた感じになっていた。
「つーかさっきから甘ったるい匂いしないか?」
「べつに」
「エリカ○様!?」
「伏せ文字の意味ねーよなそれ。」
つーか冗談なしになんか甘い匂いがする。やばい勃ってきた。
「どーした?前かがみなんかになって」
「訳はわからんが勃ってきた」
「襲われる!?」
「するか!お前じゃあるまいし」
カチーン!という音が聞こえてきた来た気がした。
「ほー。じゃあ俺なら違和感がしないと」
「だって普段からハーレムとか言ってるじゃん。おまえ」
「じゃあ俺が襲っても良いと?」
なんか鍵から黒いオーラが・・・
「この恨み晴らして置かざるべきか!」
「うわっ!」
俺は鍵(女体バージョン)に押し倒された。
「ふっふっふ後悔すんなよ?」
鍵はそんな事を言うと俺の首筋にキスをしてきた。
「!?鍵!冗談が過ぎるぞ!」
「冗談じゃないよ」
そういいながら鍵はプチプチと俺の制服のボタンを外して行く。
「ちょっ鍵よせ!そもそもお前は男で・・・」
「今は女だ」
鍵は外し終わると俺の胸板にしたを這わせてくる。

43アルテマ:2009/10/22(木) 06:58:56
「くっ・・・や、やめ・・・」
「やだ。しかもこっちの方をパンパンにしてる奴が言っても説得力無いっての」
カチャカチャと鍵が俺のベルトをはずしてズボンとパンツを同時に脱がせた。
「でっかいな雪村の」
そういうと鍵は俺のエクスカリバーをしゃぶり始めた。
「うわっくうっ」
「んっおいひ・・・」
五分後・・・
「鍵もう出るっ!」
「んっ!・・・コクコクコク・・・」
鍵は俺の欲望をすべて飲み込んだ。
「はぁはぁ・・・たくさんだしたのにまだ固いな」
「るせぇ・・・」
鍵はズボンとパンツを脱ぐと俺のエクスカリバーに跨った。
「んっ・・・はぁぁぁぁ・・・あっ奥まで来た・・・」
「うっ・・・きつっ・・・」
「あぁぁぁん!き、気持ち良いよ〜あっ!あん!ひゃん!」
七分後・・・
「け、鍵もう出る!」
「あへぇ!中に、中に出してぇ!」
「くっ!鍵!」
「熱いのぉぉぉぉぉ!中出しされてイクぅぅぅ!」
それからしばらくして
「鍵そんなにひっつくなよ。歩きにくい」
「いいじゃん別に」
俺と鍵は付き合い始めた。おかげで毎日、退屈せずにすんでいる。

さて、お疲れさまでした。即興で作ったのでおかしな点もあると思いますが気にしないでください

44名無しさん:2009/10/22(木) 16:47:02
エロなら
よそのスレで投稿してくれ

45マヨネーズ ◆M56kSUMoQY:2009/12/01(火) 21:35:09
朝起きたら、鏡の中に見知らぬ女の子がいた。
何事だ、というのが俺の感想だった。
目覚ましに起こされた朝。
朝食の前に洗顔すっかと蛇口をひねって顔を上げると、女の子がのぞきこんでいた。
たぶん年は16.7。
年齢から判断するに美少女と美女の中間。
しかし、綺麗という事実の前にはどうでもいい。
雑誌のグラビアに載せても、平気でトップが取れるだけの外見をしていた。
ただ、その表情は戸惑っているように思えた。
しかし、それは当たり前だろう。なにしろ俺だって戸惑っている。
そもそもいまは早朝、しかも平日。
俺はしがない高校生なので、これから学校にいかねばならない。
なのに、鏡越しだが美少女と接近遭遇である。
これは何かの奇跡なのか。
(何がおきたんだ???)
朝なので頭の回転が遅い。
美少女が現実の物とは思えなかった。
思うに、これは朝起きたら枕元に美少女が!
適なパターンなのだろうか。
いや、そんな事は無い。
顔を濡らして目を覚ますか。
「!?」
鏡の向こうも同じ事をしていた。
もしかしたら???
と思い、自分の胸をみ下ろした。
そこには、男には無い、双丘があった。
「うわぁ!!」
俺は絶叫した。
「???なんで女になってんだ!!」
鏡の中の自分も同じ事をしていた。
まずは落ち着こう。
俺、杉崎鍵は17才の高校生、趣味はエロゲ。
そのはずなのに。

46マヨネーズ ◆M56kSUMoQY:2009/12/01(火) 21:37:54
続きはまたこんど。
あと予告しなくてスミマセン。

47名無しさん:2009/12/01(火) 22:23:50
予告しないのが普通の職人ですよ

48マヨネーズ ◆M56kSUMoQY:2009/12/01(火) 22:39:15
そうなんですか。
ありがとうございます。

49名無しさん:2009/12/11(金) 23:03:11
なにこの葵せきな光臨スレ

50名無しさん:2009/12/12(土) 21:29:01
イメージとしては月末163ページのイラストを
そのまま当て嵌めればいいんだろか?

51名無しさん:2010/01/20(水) 16:54:26
ワロタw

52とまと ◆Y/bDwuSoWw:2010/01/20(水) 20:51:48
ここって、エロは無しなの?

53名無しさん:2010/01/20(水) 21:09:07
無し。
エロはエロスレで隔離してるようなもんだから別だな

54とまと ◆Y/bDwuSoWw:2010/01/20(水) 22:05:33
了解。
どうもありがとう。

55名無しさん:2010/01/20(水) 22:16:43
お礼なんていいですよ

56名無しさん:2010/01/20(水) 23:00:29
>>55
言ってねえよw

57名無しさん:2010/01/21(木) 19:36:14
とまとさんの非エロが見てみたい・・・!!

58名無しさん:2010/01/21(木) 20:33:26
>>57に同意、おれも若干見たい

59名無しさん:2010/01/22(金) 18:12:14
待ち

60名無しさん:2010/01/24(日) 02:36:03
すいません>>56はミスなので気にしないで下さい。

61名無しさん:2010/01/24(日) 08:27:00
>>60
>>56は俺がカキコしたんだが?

62名無しさん:2010/01/24(日) 12:12:11
>>61は俺ですから気にしないで下さい。
>>55俺の偽物

63名無し:2010/02/07(日) 14:53:26
おもしろいですね、このスレ

64<削除>:<削除>
<削除>

65憩華:2010/02/13(土) 14:57:14
どうも、憩華です!
入れ替わりモノ書いておkですか??

66名無しさん:2010/02/13(土) 14:58:20
是非お願いします。それと、別にいちいち断らなくても大丈夫だと思います

67名無しさん:2010/02/13(土) 15:21:00
まだ?

68憩華:2010/02/13(土) 18:54:25
それではさっそく。超不定期ですので注意です。

【入れ替わる生徒会】
俺が深夏や真冬ちゃんとバッタリ会い、三人で生徒会室に来たときの事だ。
ドアを開けると…………、会長がひざまくらをしていてそれに知弦さんが寝ている。
ん? 夢?
「ああ、キー君。深夏、真冬ちゃん」
会長は笑顔でそう言った。
おい……おかしくないか??

69名無しさん:2010/02/13(土) 19:03:26
短すぎっていうレベルじゃないぞw

70名無しさん:2010/02/13(土) 19:12:38
入れ替わりってそっちかよw

71憩華:2010/02/13(土) 19:35:01
「ち、知弦さん!?」
「そうよキー君」
「なあ鍵。でも見た目は会長さんだぞ?」
「真冬、何が何だか……」
真冬ちゃんが混乱している。CPU使用率100%だ。
「でもなんで……」
「アカちゃんがね、私にぶつかってきて転んじゃったのよw」
「マジすか……」
ギャルゲーにはよくあるけどなあ。
「だから私がアカちゃんを眠らせて楽しんでるのよ」
「どういう意味で!? 性的な意味!?」
(い・ろ・い・ろ・ね♡)
(怖い……怖いです知弦さん!!)
「じゃあ知弦さん……あなたと会長さんが入れ替わったって事でOKなんだな」
「うん。深夏、戻る方法分かる?」
「わかんねー。ギャルゲ好きの鍵なら」
「俺? 俺に振るな!!!」
そんなコントの最中に会長(身体は知弦さん)が
「うぅ……アイス……」
とつぶやいている。
萌えるよ、会長!!!!!

72名無しさん:2010/03/07(日) 08:41:06
続ききぼんぬ

73名無しさん:2010/03/07(日) 11:18:54
職人待ち

74名無しさん:2010/03/07(日) 18:48:27
職人街

75名無しさん:2010/03/07(日) 20:20:17
職人に期待

76名無しさん:2010/03/07(日) 21:55:09
職人ちゅっちゅ

77名無しさん:2010/03/11(木) 08:45:14
職人待ち

78生☆存:2010/03/11(木) 10:29:45
くりむと知弦が初めてだあったのはこんな感じかなー?と思ってかいてみました。
おもしろいか分かりませんが、読んでもらえたらうれしいです。

79生☆存:2010/03/11(木) 10:38:31
碧陽学園ー私は、奏からにげるため、ここに入学することにした。

正直、不安だった。私は、人と接するのが、怖くなっていた。

大好きになった、親友だと思った子に、また、裏切られるかも知れない。

だから、人とは、距離をとりすぎず、とらなすぎず、あいまいな所にいればいいのだ。

そうすれば、きっと、傷つかないから・・・。

80生☆存:2010/03/11(木) 10:59:05
私、紅葉知弦は、指定された自分の教室に行き、席についた。

知り合いがいないし、あまり、人と喋りたくなかったから、私は一人静かに本を読んでいた。

「ねーねー、何読んでるの?」

すると、前の席の女の子が、声をかけてきた。

私は、少し驚いてその子を見た。

まず思ったのは「かわいい子だな」ということ。

桃色のあかるい髪を、ピンとリボンでとめている。やわらかそうなほっぺもほんのり桃色だ。

顔は幼くて童顔だ。ぱっちりとした大きな瞳で、私を見つめている。

次に思ったことはー・・・

「小学生?」

「にゃわっ!」

私の発言に、その子はショックを受けたように涙目になった。

「ちがうわよ!こーこーせーだもん!ほら、学生証!」

そういうと、学生証を取り出しえっへん!と小さな胸を張った。

でも、その子の身長は140センチ〜145センチといった所で(アホ毛いれると、もう少しありそうだ。)どうみても小学生に見える。

「それよりそれより、何よんでるの?あかずきんちゃん?あれは面白いわよねー!名作よ!名作!」

・・・やっぱり、小学生じゃないだろうか・・・

81生☆存:2010/03/11(木) 11:21:23
私は、そのあともその子と本について喋っていた。

するといきなりその子は、思い出したように手を打った。

「そうだ!貴方、名前は?」

そういえば、まだ言っていなかった。私は「そうだったわね」と小さく呟き、続けた。

「紅葉知弦よ。・・・よろしく。」

よろしく、と言うのには、少しためらった。

だってそれは、これからも付き合う。つまり、友達になるという事だ。

「よろしくね知弦!私はくりむ。桜野くりむっていうの。」

「くりむ・・・」

その名前を聞いて、私が思ったあだ名は、こうだった。

「アカちゃん・・・?」

「にゃわっ!?」

するとアカちゃんはまた涙目になった。

「うぅっ・・・知弦ぅー。赤ちゃんはないでしょー!」

涙目のアカちゃんがぽかぽかと軽く私をぶつ。「ちがうわよ」と私は訂正をいれた。

「くりむ、だからクリムゾン=真紅で、アカちゃん。って意味よ。」

アカちゃんは「ふーん」と納得していた。

アカちゃん・・・

奏のは、私をそう呼んでいた。

それに私は、アカちゃんというあだ名はやめようかと思った。

けど、やめなかった。

ここでそのあだ名を躊躇うようでは、私は奏をちゃんと吹っ切れていない証拠だ。

だからー・・・

「あらためて、よろしくね。アカちゃん」

私は、この高校で、奏のことは、吹っ切ろう。と思ったー。

82生☆存:2010/03/11(木) 11:48:48
それから、アカちゃんと出会い、碧陽に来て、一ヶ月ほどたった。

奏の件は吹っ切て、もう傷は癒えたと思っている。

「知弦、一緒に帰ろー!」

アカちゃんはいつものようにそういうと、私の隣にきた。

私はもちろん「いいわよ。」と言った。

するとアカちゃんは嬉しそうにぴょんぴょん跳ね、「えへへ〜」と言いながら歩きだした。

私はかわいい物が大好きなので、小さくってやわらかそうなアカちゃんを見ていると、抱きしめたくなってしまう。

けれど今はグッと我慢し、アカちゃんのほっぺをぷにぷにすることだけにした。

「はーうー・・・。」

横に伸ばしたり、縦で引っ張たり、ぷにぷにしたりぷにぷにしたり・・・

「ふぅっ・・・」
 
満足すると、再び歩き出し、アカちゃんと、今日会った事とか、好きな事という、ささいな会話を繰り広げた。

しばらくすると、アカちゃんがふいに立ち止まった。

「こーえん・・・」

アカちゃんの視線の先には公園が会った。

「今日はまだ時間あるし、少し遊んで帰る?」

私が聞くとアカちゃんはそわそわしながら

「べ、別に私は大人だからあそびたいなんて思ってないけど、知弦が遊びたいんなら遊んであげてもいいわよ。」

と、早口で喋った。

まったく、分かりやすい・・・

私はそう思うと、少し意地悪したなった。

「そう?それじゃあ遊ばなくてもいいわよね?」

そういうとアカちゃんは「ま、待ってよ知弦ぅ」と訴えてきた。

それに私は苦笑しながらも「冗談よ。少し遊びましょうか。」と言った。

アカちゃんは目を光らせながら、公園へと走っていった。

83生☆存:2010/03/11(木) 12:10:25
公園でしばらく遊んでいると、雨が降り始めた。

「あら・・・雨?」

私が言うとアカちゃんはバックの中から傘を取り出した。

「じゃーん!折り畳み傘ー!」

アカちゃんが「一緒に入ろー」と言い、私は「ありがとう。助かるわ。」と言った。

すると、アカちゃんが急に目を輝かせた。

「かわいー!野良猫かな?」

アカちゃんの視線の先には、野良猫がいた。

それで、私は思い出してしまった。

奏ー・・・

野良猫。虐待。ムービー。弱った猫。なんども泣く。

泣く泣く泣く泣く泣く泣く泣く泣く泣く泣く泣く泣く泣く泣く泣く泣く泣く泣く泣くー。

タスケテ。

「あっ・・・」

吹っ切たと思ったのに。忘れたと思ったのに。傷は癒えたと思ったのにー・・・


こんな簡単なことで、怖くなってしまうなんて・・・


気づくと私は、アカちゃを置いて走っていた。

一刻も早く、ここから立ち去りたかった。

雨が、私を叩く。

寂しい。悲しい。苦しい。

「忘れたと・・・思ったのに・・・」

白の中の孤独な黒。

黒の中の孤独な白。

私はいつでも孤独なんだ。

頬が、ぬれていた。

それが雨なのか、涙なのか、私には分からなかった。

「うっ・・・あぁぁ・・・・・・うあぁあ・・・」

口から、嗚咽が漏れた。

カナシイカナシイカナシイカナシイカナシイカナシイカナシイカナシイカナシイ・・・

アカちゃんー・・・

84生☆存:2010/03/11(木) 12:23:34
「ばか!」

声が聞こえた。

振り向くと息を切らしたアカちゃんがいた。

アカちゃんは私を傘に入れてくれた。

それでも雨が私にあたる。

ちがう。これは雨じゃない。涙だ・・・。

「ひっく・・・知弦の・・・知弦のばかぁ・・・」

気づくと、アカちゃんまで泣いていた。

「なんで泣くの・・・?」

私が聞くと、アカちゃんは迷いのない瞳で言った。

「悲しいから。」

「なんで?」

「知弦が泣いてるからよ・・・。」

あぁ。そうか。

私は孤独じゃなかったんだ。

「知弦。口開けて。」

されるがままに、私は口を開いた。

すると、甘いものが口いっぱいに広がった。

「何・・・これ?」

「ウサマロだよ!それ食べてると、なんか甘すぎて、どうでも良くなって、幸せにならない?」

「そうね・・・。」

私がそういうとアカちゃんはにっこり笑った。

「知弦。」

「ん・・・?」

「幸せ?」

私はその問いに迷いなく、アカちゃんの顔を見て答えた。



「幸せ。」

85生☆存:2010/03/11(木) 12:31:23
ありがとう。

私は孤独じゃなかったわ。

もう、一人じゃないの。

傷は、まだ癒えてない。

でも、これから癒していく。

少しずつ、少しずつ。

魔法をかけるみたいに、幸せになっていくの。

まだ一人じゃ、怖いかもしれない。

眠れない夜が、あるかも知れない。

でも、それでもいいの。

立ち止まったり、振り向いたりしながらも、私は歩くの。

貴方と一緒に歩くの。



アカちゃん大好き

すっごく大好き

世界で一番大好きよ。

86生☆存:2010/03/11(木) 12:35:10
すみませんでした!
生徒会の一存SSスレにレスしようと思ったのに、生徒会の一存の性転換SSを創作してみるスレにレスしてしまいました。
本当に申し訳ありませんでした。
感想くれたらうれしいです。

87ナイフ:2010/03/11(木) 12:39:14
生☆存さん面白かったです
次は鍵と知弦の出会い話も書いてほしいです

88名無しさん:2010/03/11(木) 18:54:00
感動しますた!

89名無しさん:2010/03/11(木) 20:42:57
空白が開けまくってるのが気になるな。
正直あまり読みづらいってのはあるけど
まあ職人それぞれの書き方で悪い気はしない。乙でした

90名無しさん:2010/03/11(木) 20:51:37
>>79-85
サイコーです・・・

91名無しさん:2010/03/12(金) 23:19:53
守まだ〜?

92会長:2010/03/13(土) 09:46:33
次はちゃんとSSスレいきます!
それだはまた。

93生☆存:2010/03/13(土) 09:47:49
次はちゃんとSSスレいきます!
それではまた。

94名無しさん:2010/03/17(水) 19:03:35
職人待ち

95名無しさん:2010/03/25(木) 22:44:41
職人待ち

96名無しさん:2010/04/03(土) 23:26:35
職人待ち

97名無しさん:2010/04/05(月) 18:50:41
職人待ち

98名無しさん:2010/04/05(月) 18:50:53
職人待ち

99名無しさん:2010/04/05(月) 18:51:03
職人待ち

100名無しさん:2010/04/05(月) 18:51:13
職人待ち

101名無しさん:2010/04/18(日) 13:44:23
職人まち

102名無しさん:2010/05/14(金) 07:51:05
職人すげー

103名無しさん:2010/05/30(日) 00:48:22
ですよね

104<削除>:<削除>
<削除>

105名無しさん:2010/06/15(火) 23:12:45
>>88
感動・・?

106名無しさん:2010/07/13(火) 06:38:37
保守

107名無しさん:2010/07/13(火) 21:31:12
保守

108名無しさん:2010/07/29(木) 09:50:51
職人まち

109名無しさん:2010/07/29(木) 14:14:29
待ち

110名無しさん:2010/07/29(木) 15:03:28
俺、太りたいんだ。例えば、マヌエル・ウリベみたいに。太ると、どんな感じがするのかな、と思っている。今は、まだ43kgなので、将来は 500kg以上太りたいと、 思う。

111名無しさん:2010/07/29(木) 15:16:40
>>110
死ぬからなwwwwww

112何でだろう?:2010/08/08(日) 13:54:44
その翌日・・・杉崎鍵は理由なしに不登校?

鍵「よりによって・・・俺が!?・・女なっちゃうなんて!・・しかもこの幼児体型は会長とかぶっいる・・困ったな・・これでは」本人は困り果て 家族の皆 理解してもらった 結果 理事長の権限 転校生として学校に行きました。

113名無しさん:2010/08/10(火) 02:27:31
初投稿ですがよろしくお願いします。


「ふわぁ〜ア…ねみぃ〜…」
俺、杉崎鍵はいつもの朝を迎えるはずだったのだ……
これから起きる事など知る由も無かった

  〜杉崎鍵の忘れられない1日〜
俺の日課は朝起きたらだいたい洗面所へ行く、顔を洗うためなのだが
その日は違っていた。 バシャバシャ 
「ふぅ〜気持ちいいよな朝の顔洗いは」
……あれ? 声がおかしい、気のせいかと思い
もう1回声を出してみる
「俺は杉崎鍵」
……ん? 高くなってる、というよりこれは
「女の子の声!?」
頭の中が熱暴走を起こしています!!ま、まさか……
いや……考えたくも無い、そんなのエロゲの中だけだと
思っていたのに! 恐る恐る鏡を見る、そこに映っていたのは
自分でも驚くくらいの美少女だった!(会長+知弦さん的な?)
「は、はい〜〜〜〜〜〜〜!?」
誰この人俺じゃない俺じゃない!うん、きっとそうだ
体を動かしてみれば分かるじゃないか
「……同じ動きをしやがった……」
そうだ夢だよな、うん、そうに違いない
おもっいっきり頬をつねってみた
「痛て〜〜〜〜!?」
もういやだこの世界(泣)
どうしよう……チラッ……ぐはっ!
思わず気になって胸を見てしまった。なんという貧乳
破壊力は抜群だ!こんなことをしている場合ではない。
下のほうも見なければならん!男なら分かるだろこの性衝動を 
ぬはっ!ゴフッ!?鼻血がとまらな〜い♪
いやいやいや本当にどうするんだ?これ、とりあえず学校に……


とりあえず今回はここまでです。続きは今週中には投稿しようと思います
見たくないならスルーしてかまいません。
見てくださった方ありがとうございました。

114名無しさん:2010/08/10(火) 12:04:17
杉崎…
貧乳だったんだ…

115南風:2010/08/10(火) 23:02:17
>>113です!!
南風にしてみました。ということで続きを書いていきます。
見たくない方はスルーでかまいません。



とりあえず学校に……いや、ちょっと待てよ
みんなにどうやって説明するんだ?どうもNEW杉崎で〜す!……とか?
いやいやいや、無理過ぎるだろそれ!
……そうだ、誰かに話そう、そうすればきっといい案が出るはず
うん、そうしよう……こういうときに頼れるのは誰だ?
会長…いや、それはない!じゃあ深夏…頼れるけど、なんか嫌だ!!
真冬ちゃんは? それこそ無いわwwwなんかもの凄い殺気を
感じたんだが……気のせいか、やはりここは知弦さんに
でもどうやって説明するんだ? 朝起きたら女の子になってました〜とか?
知弦さんですらパニくるってそれ!!
っま、どうにかなるだろ
俺は携帯で知弦さんに電話をかけた  
プルル…プルル…プチッ  
お!かかった
「あらキー君、珍しいわね」
「ど、どうも知弦さん」
「……」
(無言怖いっす知弦さん!!!)
「キー君よね…?」
「はい!杉崎鍵です」
「……」
(だから怖いです!!知弦さん!)
「もしかして、朝起きてたら女の子になっていた的な事
かしら? キー君」
(鋭すぎて怖いよ〜〜〜!!この人!!)

116南風:2010/08/10(火) 23:34:48
「何なんですか!能力者ですか貴女は!某上条さんですらビックリですよ!」
俺だってビックリだって・・・
「いや、誰だってわかるわよ。そんなの」
「いや! 普通分かりませんから!!」
「で、キー君…やっぱりそういうことなの?」
なんか少し半信半疑という感じで聞いてくる。
「はい、知弦さんの言った通りです」
「……」 「……」
2人とも無言になってしまった。まあ仕方ないよな……
「んで、どうするつもりなの、キー君は」
「とりあえず学校に行って、みんなに説明しようと思います」
「はぁ〜……」
なんか知弦さんが呆れている。なぜ?なんかやった俺?
「あなたって人は……」
「どうしたんですか、知弦さん」
「どうやって説明するのよ?キー君」
「どうやって……そりゃあ朝起きたら女になってましたって」
「それで皆信じると思うの?」
うっ……確かに……
「……これからあなたの家に行くから、待ってて」
……なんて言った今? 「あなたの家行くから、待ってて」……
「なんでそうなるんですか!?知弦さん」
「女ものの制服あるの?」
「はい!!コスプレならいっぱい!!!」
「女の子の声で言われると、なんかツッコミずらいわね」
なんか困ってしまったぞ。知弦さん
「すいません……貸していただけますか?服を」
「じゃあ今から行くわ」
「お願いします」
プツン……
電話が切れた
……テンション上がってキターーーーーーー!!
知弦さんが家にくるだと〜〜!! いやっほーい!!!
……俺も女だったorz

117南風:2010/08/10(火) 23:58:40
なんやかんやで30分後……
ピンポーン
「今出ますね」
ガチャ
ドアを開けた。
「……キー君……よね?」
「はい!」
「頭がクラクラしてきたわ……」
知弦さんがクラクラしている。
「だ、大丈夫ですか!知弦さん」
「ごめんなさい。知っていたとはいえ、こんな可愛い子がキー君だなんて……」
「それ、どういう意味ですか!!!」
実に不愉快だ!俺のような美男子がこうなるのは当然じゃないか!!
「そのままの意味よ」
……酷く心を痛めたので話題を変えよう
「ところで服は?」
「ああ、そうだったわね」
「どんな服ですか?」
「ん〜SM服よ」
「……知弦さんに頼んだ俺が馬鹿でした」
本当に馬鹿だ俺(泣)
「嘘よ嘘、はい。私の替えの制服」
「ありがとうございます!」
「……着替えさしてあげるわ」
「……なんとおっしゃいました?」
すごく寒気のする一言が聞こえたんだが
「可愛いから愛でたくなっちゃったの」
なんか怖いよ〜!知弦さん。ルンルンしてるし! 
うわ〜! 家の中に入ってきた〜!! 床にたおされたよ〜(焦)
「うふふふ……ふふ……」
なんか黒いオーラが出てる!! どうなっちゃうのよ俺〜〜〜〜!!
「いや〜〜!!や〜め〜て〜〜〜〜!!!」

118南風:2010/08/11(水) 00:32:15
「はぁはぁはぁ……んっ……」
何があったかって……このセリフから想像してみろ!!
……汚されちゃった……グスン……
「キー君可愛かったわよ♪」
「いやいや! ♪じゃないですから!!」
「感じてる姿思い出すとゾクゾクするわ」
なんか恍惚な目になってるし! 怖い! とにかく怖いよこの人!!
「じゃあ着替え終わったことですし、いきましょうか」
「……はい……」
知弦さん。最初からこれが目的だったんだな、うん。そうに違いない!!

「んで、学校に着いたらどうしたらいいのでしょうか?」
俺と知弦さんは学校への通学路をいっしょに歩いている。
「とりあえず生徒会室に行くのよ。話はそれから」
「あっ、はい……」
何で生徒会室に? と、思ったのだが黙ってついて行くことにした。

 〜生徒会室前〜
「先に私が入るから、キー君は待ってて」
「分かりました」
俺は結構ドキドキしていた。知弦さんがわざわざ生徒会メンバー全員を
集めてくれたのだ。どうやってはいろうかな? いつも通りでいいか
「いいわよ〜」
「おはよう!俺のハーレム!!」
……………………
(でた!!無言!!怖いよ〜全員こっちを目見開いたまま見てるよーー)
「この可愛い子誰?」
会長が最初に口を開いた。
「ん、この子? キー君よ」
……………………
『ええええええええええええええええええええええええええ』
生徒会室に大絶叫が響いた

119南風:2010/08/11(水) 00:35:36
すいません……親がうるさいので一旦ここで切ります。
明日出来れば続きを書こうと思います。
見ていただいた方ありがとうございます。

120名無しさん:2010/08/11(水) 23:01:57


121名無しさん:2010/08/13(金) 18:03:36
女になった方が杉崎のハーレムが実現しやすいか

122かっく:2010/08/14(土) 20:53:12
南風さんがんばってください

123名無しさん:2010/08/19(木) 13:23:14
杉崎幼女。

124南風:2010/08/21(土) 23:50:05
>>119です
すいません。だいぶ経ってしまって。
いろいろ夏休みの宿題が多いもので……出来るとこまで書いていきます!
本当に細かく投稿してしまって、すいません!!



「本当に杉崎なの!?」
会長が目を真ん丸くしてこっちを見ている。
「ええ……自分もまさかこんなになってるとは思いませんでしたよ」
「どうしてそうなってたんだよ!!鍵!」
深夏が鬼みたいな形相で聞いてくる。
「朝起きたらこんな風になってたんだよ!!」
俺が聞きたいくらいだ!!
「中目黒先輩とのBLはどうなるんですか!?」
「真冬ちゃん!?そこなの!重要なところ間違えてるよね!?」
「1番重要なところじゃないですか!!」
「いやいやいや違うよね!絶対違うよね!!」
まあ……確かに真冬ちゃんにとっては重要かもね……よかった女になれて……
『…………』
みんな話すことがなくなったみたいだ。確かに話しずらいよな……
「キー君おいで」
知弦さんがなんか会長を呼ぶときみたいな感じで呼んでくる。
……なんか怖いんですけど
「な、何ですか知弦さん」
「膝の上に座って♪」
でました!!♪ 正直トラウマです!!
「ええ!?膝の上って……」
「女同士でしょ?気にすること無いのよ」
他のことが気になるんですけど……
「じゃ、じゃあ座りますよ」

125南風:2010/08/22(日) 00:20:20
「……うふふふ」
むにむにもみもみ……
「いや……ぁん……だめ、です、っん……ち、つる……さん」
「アカちゃんより感じやすいのね……うふふ」
『スト〜〜〜〜〜〜〜〜〜ップ』
「何やってんのよ知弦!!」
「え?キー君責めだけど?」
「なにさらっとヤちゃってるんですか!?紅葉先輩!!」
「そうだぜ!!幾ら鍵が可愛いからってそんな!!」
「大丈夫?杉崎」
会長が心配そうに聞いてくる。
「うぅ……こっち見ないで……」
思わずそう答えてしまった!!

〜会長目線〜
「大丈夫?杉崎」
杉崎が心配になり聞いてみた
「うぅ……こっちを見ないで……」
ドッキューーーーーン
上目ずかい&涙目……私でも理性が保てないよ〜〜〜
なんか私以外のみんなも杉崎を見る目が変わったし
よし!!こうなったら……

〜杉崎目線〜
「み、みんな?どうしたの??」
全員俺が欲望に染まったときの目をしてる!?
なぜ!? なんか俺のほうに迫って来てる!!
「いや……やめて……」
なんだか女ぽくなってきちまった〜(泣)
そんなこと思っている間に囲まれた〜〜!!!
ニヤリ……
みんなが軽く笑った……「いやああああああああああああああああああああ」

126南風:2010/08/22(日) 00:24:50
一旦切らせていただきます。本当に長くてスイマセン!!
そろそろ終わらせていきます。ということで夏の終わりまでには
投稿できるようにします!!読んでいただいてありがとうございました!!

127名無しさん:2010/08/22(日) 01:02:50
あなたは神か。

128名無しさん@:2010/08/22(日) 02:42:37
あなたは神だ

129名無しさん:2010/08/22(日) 18:02:07
続きを。続きを〜

130名無しさん:2010/08/22(日) 23:34:14
できればもう連載っぽくしてください

131かっく:2010/08/25(水) 02:14:23
おつかれです。

132 ◆NixinyGOF.:2010/08/25(水) 13:56:06
スレタイ見てぱっと思い付いたものを書いていたら、>>28〜のホタルさんのSSと被っていることに気付きました……。
途中までで書くのやめちゃいましたが、勿体ないので投下。暇潰しにでもどうぞ。

133 ◆NixinyGOF.:2010/08/25(水) 13:57:00
「いつまでも変わらないものがあるのよ!」
会長がいつものように、そのぺったんこな胸を堂々と張り、これまたいつものように借り物の名言を叫んでいた。
ただし、今日の会長はおかしい。そりゃあ胸がぺったんこなのはいつものことだが、今日は胸があるとか無いとかそういう問題ではない気がした。
というか確実にそういう問題では、ない。
「……はぁ」
「ちょっと杉崎! 私のありがたいお言葉を前になんなのそのため息はっ!」
「はいはいどこぞのパクリのありがたいお言葉ですね」
「ちっ、ちがうもん。私が考えた私オリジナルの名言だもん。たとえ過去に同じようなことを言った人がいても、それはきっとタイムマシンで未来に来て、私の素晴らしいセンスに引かれてパクったにちがいないわ」
「ふーん。そうですか」
「……ぅぐ……っ、ち、ちづるぅう!」
俺が敢えて冷たい反応を返すと、会長は涙目になりながら千弦さんの胸に飛び込んでいった。
「よしよし。キー君、気持ちは分かるけれど、アカちゃんの言葉にはツッコミを入れたら負けよ? 寛大な心で受け入れないと」
「知弦もひどいっ!?」

その、知弦さんの、ぺったんこの胸に。

ここまで来ればお分かりだろうか。そう、今この生徒会のハーレムメンバーは見事に性転換してしまっているのだ。
皆体格は変わっていないが、ついているべきものがついていない。そして恐らく、ついているべきでないものが、ついている。……正直考えたくない。
千弦さんや深夏あたりは、見ていて辛くなる程それが顕著に現れている。会長は見た目あまり変わっていないのだが、それでも男子用の制服を身に纏っているため、ため息をつかざるを得ない。

そもそも何故こんなことになったのか。事の発端は何だったのか、よく思い出せない。
いつものように起き、いつものようにアルバイトに勤しみ、いつものように深夏とじゃれあいながら授業を受け、そして掃除当番をこなし、嬉々として生徒会室に足を踏み入れた。果たして、待ちかまえていたのは紛れもなく俺のハーレムメンバー達だったのだが、その時どうにも違和感が拭えなかった。
全員が何故か、男子用の制服を着ていたのだ。何事かと疑問に思いながらも着席し、向かいに座る千弦さんの胸元を見、俺は足下が崩れ落ちるような感覚に襲われた。
そこには、いつもの、全てを包み込んでくれそうな母性あふれる二つの豊かな膨らみがなかったのだ。

134 ◆NixinyGOF.:2010/08/25(水) 13:57:46
ぐすんぐすんと未だに抱きついている会長を、知弦さんは優しく抱きしめたままでいる。会長を辱めて得られる反応はいつもと大差ないとはいえ、何だか味気ない。確かにその大きな瞳をうるうるさせてきっと睨んでくる姿はとても可愛らしい。だが、今の会長は男だ。これに対して「可愛いなぁ」なんて思ったら一貫の終わりだ。間違いなく。
「……いっそ死にたい」
「どうした鍵?」
可愛いものを正直に愛でられない。愛でたい。でも愛でたら人生の終わりの様な気がする。
そんな葛藤に苦しみながら机に突っ伏してぐったりしている俺に、深夏は「元気ねぇなー」と笑った。いつもの調子で椅子の背もたれに身体を預け、上半身を伸ばしている姿を見ると、何故だか少し安心してしまった。しかし、その胸元はすぐに俺を意気消沈させてくれた。
いつも生物兵器か何かのような凶悪に素晴らしいものをつけてる千弦さんと深夏。その凶悪なものがついていなくても、それはそれで兵器になるんだなぁ、と俺はぼんやり考え、そして頭を抱えた。

このままでいいのか? いや、いい筈がないっ!
いくらハーレムメンバーとはいえ、男に囲まれてもまっっったく嬉しくない!

強いて言えば真冬ちゃんあたりが喜んでそうだけど、と彼女の方を見ると、今まさにBL小説から目を上げた真冬ちゃんと目が合ってしまった。真冬ちゃんはきょとんとしてこちらを見ている。
「どうしたんですか、先輩」
「真冬ちゃん、今の君がそんなもの読んでたら洒落にならないからっ!」
「へ?」
真冬ちゃんはきょとんとして、俺が力強く指さす先、そのいかにも不健全な本に目を落とした。
「……あ、そうですね、真冬は今男の子なのですよね」
「うん、だから、そういう本は読んじゃ駄目!」
真冬ちゃんは本をぱたんと閉じ、何か思案する素振りを見せた。
流石に真冬ちゃんも男の時に男×男なんていう不健全なものを読むのはよくない、と納得してくれたのだろうか。そんな淡い期待に胸を膨らませていると、真冬ちゃんはギラついた目でこちらを見つめてきた。
「ま、真冬はいつでも受け入れオッケーですよ先輩。はあはあ」
「まったく納得してない! ていうかそういう事は美少女の時に言って欲しかったなあ!」
現実は小説より奇なり! 実践せよということですね先輩! と何事かを叫びながら真冬ちゃんはにじり寄ってくる。実践って何ですか? 何故だか聞きたくはないけれど。

135 ◆NixinyGOF.:2010/08/25(水) 13:58:54
第二の中目黒の登場だろうか。この状態の真冬ちゃんを見ていると何だかすごく寒気がした。
見た目はいつもと変わらない真冬ちゃんで、真冬ちゃんに言い寄られればもちろん嬉しい。嬉しくないはずがない。しかし、彼女の纏う男子用の制服と、現在は男だという事実が胸に突き刺さる。中目黒のトラウマを軽く刺激されたような気がした。
俺は真冬ちゃんを説得するのを諦め、極力彼女(彼?)を見ないようにと再び机に突っ伏した。
「先輩が相手をしてくれない」といじける真冬ちゃんを、今は放置プレイするしかなかった。美少女のままだったらいくらでも相手するんだけどね! こんちくしょー。
「ていかさ、鍵」
「んー……?」
隣にいる深夏が何事かを話しかけてきたが、顔を上げる気にはならず、机に突っ伏したままでやる気のない返事を返してしまった。すると、深夏からの返事はなく、隣からがたっ、という音だけが聞こえてきた。
やばい、怒らせでもしてしまったのだろうか。俺は慌てて顔を上げようとした。
「隙あり! そりゃっ!」
「……ん? ……っわあああ!?」
しかし、深夏は特に怒った風でもなく、むしろ「面白いもん見つけた」とでも言うように明るい声を張り上げた。その一瞬後、連動するように俺も叫び声を上げた。
隣に座っていた筈の深夏が、あろうことか後ろから俺に抱きついてきたのだ。いや、抱きついてきただけなら勿論嬉しいのだが、いや、今の深夏は男だから嬉しくないか。とにかく、抱きついてくるだけなら問題は(あまり)なかったのだが、深夏はなんと俺の胸を鷲掴みにしてきやがったのだ。俺の、微妙に大きな胸を……。
「やけに机に俯せになってるなと思ったら、鍵、お前やっぱり女になってたのか」
「う、うぅ……気付かれた……」
「あたしに隠し通せるとでも思ったか! ほーらほら、鍵ちゃんの大好きなエロゲ的展開に持ってってやろうかぁ?」
「ぎゃあああ! 俺は襲う側じゃないと燃えねぇんだよ! やめろぉおお!」
じゃれてくる深夏から必死に逃げている途中、呆然としている真冬ちゃんが目に入った。
「先輩、女の子になっちゃったんですか」
「ま、真冬ちゃ……」
真冬ちゃんならこの暴走する姉を止めてくれるのではないだろうか、と小さな希望が俺の頭を過ぎった。

136 ◆NixinyGOF.:2010/08/25(水) 13:59:32
高校生にもなって、席を立って追いかけっこを繰り広げる姉と先輩になにか一言くれないだろうか。妹の真冬ちゃんに言われれば。深夏も少しは反省して、大人しく席に着いてくれるような気がする。
一番止めてくれそうな知弦さんも、その隣にいる会長も、口を小さく開けたままぽかんとしていて何かしてくれそうには見えなかった。
つまり、真冬ちゃんは最後の希望。 ラストホープ! 頼む、真冬ちゃん、この暴走列車を止めてくれ!
「先輩、さっき受け入れオッケーとか言っちゃいましたが、撤回します。……チッ、この書きかけの杉崎先輩×真冬(男)はどうしたらいいんですか」
「舌打ちされた!? ちょ、ちょっと真冬ちゃん、なんか今度は女性不信みたいになってるけど!」
「近寄らないで下さいです。……先輩には、本当に、がっかりです」
「!!! 何だろう、今、俺すっごく傷ついた気がする……」
心ない言葉が胸に突き刺さる。真冬ちゃんが止めをさしたのは後ろから迫る暴走列車ではなく、まさかの俺だった。
「うわぁ……。まぁ、その、がんばれ鍵。……いや、鍵子ちゃん?」
「やめろ! お願いだから名前くらいは鍵のままにしてくれ!」
深夏は真冬ちゃんにフルボッコにされた俺を、哀れみの目で見ていた。今はその哀れみの目が辛い!
「大丈夫よ、キー君」
「知弦さんぁああん……!」
深夏のやけに暖かい眼差しから逃れるため、いつものように優しく微笑んでいる知弦さんの胸へ飛び込んだ。……うん、分かってはいたけどね。知弦さんの胸が、真っ平だ。信じたくなかったが。
「あぁ、キー君……」
「えっ、ち、知弦さん?」
「私、今、すごくドキドキしてるわ……女の子相手というのは気が進まないと思っていたけど、キー君になら遠慮はいらないものね? ほうらキー君、私専属の奴隷にしてあげるわよ?」
「いやああああ! 知弦さん! その手に持ってる物騒なものを今すぐ捨ててぇええ! 海に捨ててええええ!」
知弦さんは恍惚とした表情を浮かべて鞭をしならせていた。
男でも女でも知弦さんは知弦さんだな! 全く勝てる気がしない!
それどころか男になって、恐ろしさが倍増したような気さえした。
「……へーえ、杉崎、今女の子なんだ?」
「な、なんですか会長、その邪悪な笑みは」
何か、下の方から視線を感じると思ったら、会長がにやにやとしながら俺を見ていた。さっきまではぽかんとしていた会長だったが、今になって復活したらしい。

137 ◆NixinyGOF.:2010/08/25(水) 14:00:08
「ふふふふふ……、いつもいつも杉崎にはおちょくられていたけど、男になった今がチャンス! 女の杉崎には負けない筈! さあ観念なさい杉崎! 今日こそとっちめてやるんだから!」
「はぁ……」
「さあ喰らいなさい! えいっ! やあっ!」
「…………」
「えいっ! えいっ!」
「…………」
「えいっ! えいっ! えいっ! ……」
会長は思いっ切り俺に殴りかかってきた。が、手を伸ばして会長の頭を抑えると、リーチの差で会長のパンチが俺に届くことはない。
「ぐううう……な、なんでぇ?」
「普通に体格差だと思いますけど」
その事実にようやく気付いたらしい会長は、先程の邪悪な笑みが一転、涙目になってしまった。
「お、女に! 女に負けるなんて!」
「まぁ、会長の場合、性別とか関係ないんじゃないでしょうか。ほら、小さい子って性別を感じさせませんし。会長なんて、見た目いつもとまるで変わりませんよ」
「ちょっ、胸見ながらその台詞言うのやめてくれる!?」
「……すみません、会長は今回"失う"悲しみを味わえなかったんでしたね。そりゃあ世の中、失える人ばかりじゃありませんよね。軽率なこと言ってすみませんでした」
「胸の話!? 胸の話だよね!? ちょっと、私だって着痩せするだけで実際はグラマラスなんだよ!?」
「…………すみませんでした」
「真剣に謝るのやめなさい!」
「会長」
「な、何よ?」
「俺、分かってますから。……着痩せ、なんですよね?」
「そっ、そうだけど! 杉崎絶対分かってないよね? その哀れむような目やめてよ!」
俺は会長にとびきり優しい笑顔を贈り、自分の席へ戻った。後ろで会長が何やらキーキー騒いでいるようだったが、無視する。
いやぁ、会長を辱めるのは今日も楽しい!

138 ◆NixinyGOF.:2010/08/25(水) 14:01:55
ここで終わりです、すみません。
SS書くのは初心者で、かつ、もしもしで書いてるのでおかしいところはたくさんあるかと思いますが、優しい対応でお願いします……。

139名無しさん:2010/08/25(水) 22:05:12
>>138
乙です続きを書いてくださいお願いします

140 ◆NixinyGOF.:2010/08/26(木) 13:18:16
>>139
いいのかい? 丸々ホタルさんの劣化版みたいなもんなんだぜ……?
と言っても、まだ構想段階なので時間かかるかもですが(´・ω・`)

141名無しさん:2010/08/26(木) 16:15:11
>>140
それでもお願いします

142:2010/08/26(木) 21:35:02
南風待ち

143南風:2010/08/26(木) 23:47:12
すいません・・・遅くなってしまいました・・・
夏休みの宿題に追われてwww土曜日に書くので待っていてください!!
どうにか頑張ります!!

144南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/08/26(木) 23:54:59
トリップ付けました〜!!

145南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/08/28(土) 23:04:21
お久しぶりで〜す!!ということで出来るとこまで書いていきます!!
>>138凄く楽しいので続き頼みます!!
今日から結構早く上げられるようにします!


「くす……もう……やめて、お願いし…ます」
もうプライド捨ててやるわアアアアアアアアアアアア
ちきしょう俺が女になったら急に態度が変わりやがって!!!
今の15分間なにがあったかなんて説明してやらん!!思い出したく無い!!
「キー君(鍵、杉崎、杉崎先輩)可愛かったよ♪」
「百合か!!やはりお前ら百合なのかあああああ!!」


「んで……鍵どうすんだ?」
「何が?」
妙に神妙な感じで聞いてくる。
「今日の授業どうすんだ?」
「あっ!!」
まったく考えてなかった!
「馬鹿かよ……普通考えるだろ鍵」
「ど、どうしよう……」
少々頭が混乱中でございやす!!
「説明するしかないんじゃないかしら?」

146南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/08/28(土) 23:20:41
「いやいや無理ですってそれは!!」
「できるわよ」
「なにを根拠に!!」
「碧陽学園」
……そうでやんした! うちのクラスなら普通にいける気がする!!
「そうだな、うちのクラス奴、基本そういう奴らだからな〜」
深夏も納得いっているようだ
「そろそろホームルームよ」
知弦さんが思い出したように時計を見る
会長が立ち上がり……
「じゃあ一旦解散!!!」

〜クラス前〜
「深夏どうしたらいいかな?」
「ん〜とりあえず入ろうぜ、そうしないと始まんないぞ」
「……おう」
なんだか転入生になったような気分だ
ガラガラ……ドアを開ける
「おはよう〜深夏、すぎさ…き?」
巡が一番に話しかけてきた〜!!!(ドキドキ)
「……誰この子?」

147南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/08/28(土) 23:33:52
「えっ!あっそれは……ホームルームまでまっててな」
ん?深夏?ホームルームで……はい〜〜〜〜〜!?
「何言ってんだよ!!深夏!!」
小声で深夏にツッこんだ
「だってそうでも言わないと今言わなくちゃいけないだろ」
「あ、あぁ……」
「ホームルームね、楽しみに待ってるわね!」
楽しみな様子だな巡……どんな反応するかな……クックック……
「どうした鍵ニヤけまくってるぞ」
ハッ!! 何を楽しみになってるんだ俺は!!

ガラ……真儀瑠先生だ
「んじゃホームルーム始めるぞ〜」……

148南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/08/28(土) 23:40:40
一旦切ります!!
>>130さんが考えてくれた『連載っぽく』という意見をもらおうと思います。
連載がイヤなら意見を書いてくださってかまいません。
なるべく早く上げていきたいと思いますので宜しくお願いします!!

149名無しさん:2010/08/28(土) 23:41:48
>>148
乙です!

150名無しさん:2010/08/29(日) 11:49:41
>>148
めっちゃ乙です最高です>>130を書いたものです
続きが気になりまくりです連載にしてください是非

151神墓:2010/08/30(月) 02:15:41
真儀瑠先生X杉崎(性転換)などどうでしょう?

152名無しさん:2010/08/30(月) 20:11:38

杉崎が性転換するの?
それとも両方するの?

153南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/08/31(火) 01:04:32
>>152さん一応杉崎のみです。わかりずらくてすいません・・・

154名無しさん:2010/08/31(火) 02:22:05
>>153
ずらい×
づらい○

155名無しさん:2010/08/31(火) 13:29:34
>>151>>153なの?何なの?

156名無しさん:2010/08/31(火) 16:37:13
名前違うのにねぇ〜?♪

157南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/08/31(火) 23:01:25
>>155さん違いますよ。>>151さんは俺じゃありません!!
ところでただいま製作中ですのでもうしばらくお待ちください!!
>>154さん指摘ありがとうございます。自分でもチェックしたんですけど・・・
見落としてました。今週中に上げます!!

158名無しさん:2010/09/01(水) 06:32:33
>>157

てっきり杉崎のことだから
そぷらのとかペンシラー☆カナとかマジカルチェンジゆうきくんとか
TS百合ハーレムもマスターしてるかと思ってた。

159名無しさん:2010/09/01(水) 23:48:17
>>151>>153じゃないなら>>153っておかしくね?
じゃあ>>151の書いた事を>>153が勝手に推測して返事した訳?
お前意味分かんねーぞ

160名無しさん:2010/09/03(金) 00:11:44
>>159
>>153が推測したなら謝る必要は普通ないんじゃないのかふつうに考えれば
けど>>151>>153じゃないと否定してるけど、どいうことになるんだ?

161名無しさん:2010/09/03(金) 07:13:51
>>159>>160
うん、俺もそう思う。否定はしてるけど同一人物だよな多分。そうじゃなきゃおかしい。
ここで問題なのが、何故同一人物であることを否定したかだな。

162名無しさん:2010/09/03(金) 18:55:16
>>161
コテが違うからじゃにないのかにゃ〜ん

163名無しさん:2010/09/03(金) 23:02:52
これでトリ付いてなきゃ疑わなかったんだが……。何かもう神墓=南風が確定っぽいな。
コテ間違えたなら素直に言えばいいのに何で別人主張?どうでもいい筈なのに気になっちゃうだろ。
色んな意味で南風待ち。


>>161
は?

164名無しさん:2010/09/03(金) 23:05:39
↑間違えた、>>161じゃなく>>162宛て。
ごめん、南風くるまでROMる。

165南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/09/04(土) 00:33:35
すいません・・・>>152さんが>>151さんにむけて言っていたんですね・・・
自分に>>152さんが言ったのかと勝手に間違いしてしまいました。
迷惑掛けてスイマセンでした・・・

166南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/09/04(土) 00:55:19
自分の書いた話が全員が性転換したのか杉崎だけなのかわかりにくくて
>>152さんが書いたのかと思い、>>153のような返事をしてしまいました・・・

167名無しさん:2010/09/04(土) 05:34:52
>>165
何だってそんな勘違いをwww
まぁいいや、とりあえず納得

168名無しさん:2010/09/04(土) 18:44:57
なんかものすごい無駄な議論だったな

169名無しさん:2010/09/07(火) 15:58:48
夏休みが終わったせいかスレが少ない

170:2010/09/09(木) 23:45:38
南風きてー

171名無しさん:2010/09/10(金) 09:44:08
>>169
スレじゃなくレスな

172名無しさん:2010/09/10(金) 14:32:01
>>171
すいませんでした

173名無しさん:2010/09/11(土) 19:26:30
そんな細かいこと気にしなくていいよ。
伝われば、ね☆

174名無しさん:2010/09/11(土) 22:41:49
>>173
間違って覚えて恥かくのは自分。指摘は素直に受け入れるのが吉。
後、スレとレスには大きな違いがあるから細かいことではないと思う。個人的に。

>>169の場合、素で間違えたんだかただ単に誤字っただけなのかは知らんが。

175名無しさん:2010/09/11(土) 22:49:52
>>174
素で間違えました

176名無しさん:2010/09/11(土) 22:55:02
>>175
ちょ、素直だなあんたww
ただ、職人でもないのに書き込む時はsageようか

177名無しさん:2010/09/12(日) 11:15:38
>>176
sageようかってどうゆう意味ですか?

178名無しさん:2010/09/12(日) 11:49:03
メアド欄にsageと書いて書き込み

179名無しさん:2010/09/12(日) 18:56:44
>>178
やってみました

180<削除>:<削除>
<削除>

181南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/09/13(月) 22:35:00
お久しぶりです!この度の間違いは本当にすいません。
いままでテスト期間やらで忙しくて書けなかったので、結構空いてしまいました
ということで今日からまた書いていこうと思います!宜しくお願いします!!

182南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/09/13(月) 22:54:16
>>147の続き

「ん?誰だそいつは?」
真儀瑠先生が不審そうな顔でこちらを見てきている。
「あ……いやその……少し前で話さしてもらっても良いですか」
深夏が不安そうに真儀瑠先生に言っている。
「俺……私からもお願いします!」
「……まあいいだろ手短にな」
ふぅ、よかった俺だってまだばれてな……
「杉崎、女になれて嬉しいか?」
耳元でなんか聞こえた気がする……
……真……儀瑠先生……スイマセン。騙せたと思った俺が馬鹿でした……
怖ええええええええええええええええええええええ
もう怖すぎて何も思わねえええ!!!

気を取り直していこう。うん。そうしよう!
「じゃあ説明をどうぞ」
真儀瑠先生が妖しい笑みを浮かべながら言ってくる。
よし!頑張れ俺!!
「私の名前は杉崎鍵!可愛い女にしか興味ありません。
この中にロリっ子、ツンデレ、巨乳が居たら私のところへ来なさい!以上!!」

183南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/09/13(月) 23:21:05
ふっ……言い切ったぜ……
…………………………………

って……「あれ?みんな無言でどうしたの?」
「1ついいか?」
「おう」
「杉崎だよな?」
「そうだぜ守。俺の顔を忘れるくらい馬鹿になったか」
「……俺と付き合ってくれ!!!」
「うぉい!なんだ!なんだ!急にどうした!?」
「タイプです付き合ってください!」
「おぉう!真剣すぎだろおい!」
「本当にあんた杉崎?」
巡が凄く不審な表情で聞いてくる。
「そうだ!!この俺こそハーレムマスター杉崎鍵!!」
「やっぱり、その言動からしてあんた以外いないわ」
……言動で築かれる俺って一体……
「女の子の杉崎君もいいなぁ……」
なんだかすんごく不気味なことを言っている奴が一人……
「中目黒……女を好きになってくれて嬉しいが俺なのか?なぜ俺なのか?」
「だって杉崎君以外考えられないもん!」
うん。聞かなかったことにしよう。
「これで杉崎君とあんなことやこんなことが気兼ねなく出来る・・・ふふ」
こいつと同じクラスはイヤだアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!

184南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/09/13(月) 23:40:32
もうこのクラスの奴らも怖えよ……碧陽学園が怖いよおおおおおお!!

〜いろいろあって10分後〜
「はぁ……はぁ、ぁん……んん」
何があったかって……俺が汚されたただそれだけだああああ!!!!
もうなんなの!碧陽学園って性欲の塊ですか!!
女になった男を平気で犯すんですね。わかりません。
『いや〜可愛かったぞ♪』
このクラスメンバー全員退学にしろおおおおおおおおおおおおお!!!
「ということで杉崎。まあ頑張れ」
真儀瑠先生……俺がグランドで血だらけで倒れてても気にしないでください。
もう初日からこんな乙女を汚しまくってるような人たちとは居られません!!
「お前ら少しは俺に謝れ!!!」
………………………………………
「サーセンww」
「真剣に謝らんか!ゴラァ!!」

〜作者の都合により授業はカット致します〜

キーンコーンカーンコーン
「昼休みか、弁当どこで食おうかな?」

185南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/09/14(火) 00:02:56
どうしよう……困ったな〜……
『杉崎ちゃん私と食べよう』
あれ?女の子に囲まれている……いつのまに……
「うおおおおおおおおおい!?可愛い子ばっかですね!」
「杉崎ちゃんが一番可愛いじゃない」
「……せめて君でお願いします。ちゃんは嫌です」
「ええ!男の子の杉崎君思い出したくないから、ちゃんで呼んでるのに」
酷く心が傷ついたので……
「皆……いままでありがとう。今から屋上で逝って来るけど気にしないで」
「ごめんって杉崎君!かっこよかった杉崎君!!」
「イヤッホーイ!!テンション上がってきたアアアアアアアアアア」
「本当に面白いね杉崎君は!」
いや〜えらく心が綺麗になったのでテンション上がりまくりだぜ!!

俺は可愛い女子達と美味しく弁当を食べ、ご機嫌な状態で午後の授業へ
挑んでいきたいと思います!!
……楽しかったな〜……女も良いな……
「鍵、女も良いなとか思うなよ!」
深夏が急に隣から俺の心を読んでツッコんできた。
「なんだよ深夏……さては男の俺の方が良かったのか」
「っ!?ば、馬鹿っ!そんなじゃねぇよ!!!」
図星か可愛いな深夏は
「安心しろ。深夏のためにも絶対に男に戻ってやるからな!」

186南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/09/14(火) 00:05:59
今日からバシバシ書いていこうと思うので頑張ります!!
今日のところはこれで終わりです。また明日書いていきます!
少しずつですいません。

187名無しさん:2010/09/14(火) 08:39:33
南風さん・・・乙ーーーーーーーーーー
あなたは神です。最高すぎます

188名無しさん:2010/09/14(火) 16:09:05
南風さん生意気だとは分かってますが、>>183の17行目の
……言動で築かれる俺って一体……の築かれるって気付かれるじゃないでしょうか?

189名無しさん:2010/09/14(火) 20:33:42
南風さん以外来てくれない…グスッ
なんかさみしーよー

190名無しさん:2010/09/14(火) 21:34:35
185の行くが逝くになってる

191名無しさん:2010/09/14(火) 22:06:35
>>190
あれはあの世に逝くって意味だと思うよ

192南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/09/14(火) 22:43:30
>>188さんありがとうございます。変換したまんまで投稿してしまいましたww
逝くはあの世に行くという意味で使いました。わかりずらかったですよね…
反省…気を取り直して書いていこうと思います!!よろしくお願いします!!

193名無しさん:2010/09/14(火) 22:53:52
こちらこそ今後ともよろしくお願いします。南風さんいや神よ。

194南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/09/14(火) 23:00:27
>>185の続き

「あ…ああ…わかっぜ!待ってるからな…」
「お…おう…」
なんだか素直な反応しやがって…こっちが恥ずかしいぞ深夏!!

〜べっ…別に授業風景書くのがめんどくさいとかいうそういう理由じゃないんだからね!!〜

キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン
なんだかんだいろいろあったが無事に一日を過ごせた…よかった…ふぅ
「鍵、ホッとしたか?」
「ああ、いや〜ホッとしたよ」
「そうか、ならよかった」
深夏が凄く笑顔で言ってくる…なんだかいつもよりドキドキしちまう…
「これから生徒会か…じゃあ早く行こうぜ!鍵!」
「お…おう」
ぎこちない返事をして俺たちは生徒会室にむかった。

コンコン…『入りますよ〜』
ガラ…
「杉崎ーおかえり〜!!!」
ギュウッと会長が抱きついてくる…って!?
「何してんですか会長!?」

195南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/09/14(火) 23:28:59
「だって杉崎可愛いんだもん♪」
やべぇ…いつもならテンション上がってキタァァァァァ!
とか言ってるけどなんだか女になってから可愛いという言葉に恐怖心を
覚え始めてる…というか…
怖えええええええええええええええ!!
本格的に体が震えてきて拒否反応してる!?
「会長…あの…離れていただけますか?」
「杉崎…女になってキャラまで変わっちゃったのね…」
「いや、朝から犯され続けてたらキャラも変わりますから!」
「そうだったの…お気の毒に…」
「おい!そこの美少女!お前も犯人の一人だろ!!」
「そ…そんな…私何もやってません!!」
「なに刑事ドラマの夫を殺した疑惑がかけられた時の主婦の言い訳
見たいなこと言ってるんですか!」
「だって…杉崎が可愛かったんだもん…」
上目ずかいの涙目で訴えてくる…
「可愛いから許す!!」
『許すのかよ!!』
全員からつっこまれてしまった。

「時には力を合わせて成し遂げなきゃいけない事があるのよ!」
会長が無い胸をつきだして言っている。

196南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/09/14(火) 23:48:03
「ということで今日は杉崎を元に戻す方法を考えるわよ!」
「そうは言っても…なんでこうなったのかも解らないしなぁ…」
確かにそうだ。どうしてこうなったのかもさっぱり解ってないし
これを元に戻すなんて…
「あかちゃん、どうやって戻すのよ?」
「だ〜か〜ら〜それ今から皆で考えるんじゃない」
「会長さんはどうやって戻すと思いますか?」
真冬ちゃんが結構Sな質問を投げかける。
「ん…ん〜死ねば戻るんじゃない?」
「おい!こらロリっ子会長!何言ってんだ?あぁ!?」
「なんだか女の子に言われると凄く怖いよ!!」
あっそうだった俺女だった!
「桜野さん。冥土に送って上げましょうか?」
「ひぃぃぃ!すいませんでした!!」
女っぽく言ったら逆に怯えさせてしまった。
「会長可愛いですね!」
「女の姿で告白されるとなんだか色々な意味でドキドキするよ!
さっきの冥土に送って上げましょうかも知弦ぽかったっし」
「あっそうでしたか?」
「ええ、私から見ても似てたわ」

197南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/09/15(水) 00:05:05
「そうですか?結構知弦さんと喋っているんでSな発言を女っぽく
言うと知弦さんみたいになっちゃうのかもしれませんね」
「キー君、どういう意味!私がSな発言の宝庫みたいじゃない!」
「だってそうじゃないですか。ほら朝だって俺を脱がして…」
「な〜に〜か〜し〜らキー君♪」
「…すいません。なんでもありません。だからその黒光りする物を
しまって下さいお願いします。」
「わかったならいいわ」
……俺、あと半年生きていけるだろうか…知弦さんに殺されるならいいか
はは…はははは
「なんか杉崎が青ざめてるよ!!」
「先輩大丈夫ですか!?」
「あら、虐め過ぎちゃったみたいね。ごめんなさい。」
……碧陽学園怖いなやっぱり…はぁ…
ハーレム目指しすぎて女の子に殺されてバラバラにされて
鞄に入れられて、『中に誰も居ませんよ…』的展開にならないように
しよう…
「か〜な〜し〜みのむこ〜お〜えと♪」
「会長急にどうしたんですか!?」
「いや杉崎が男になったらこんな展開にならないかな〜と思って」
怖いいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!?
今日ほど会長が怖いと思ったことはないよおおおおおおおおおおお!
「あっ…鍵が抜け殻みたいになってる…」
「お〜い起きてください先輩〜!」

198南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/09/15(水) 00:09:36
こんな感じで一旦終わりです。ダラダラ長くてスイマセン。
どんどん書いていって終わらせるのでもう少しの辛抱です!
今まで読んでくれた方ありがとうございます。
また明日書いていきま〜す!!

199名無しさん:2010/09/15(水) 08:10:56
乙です
>>194ツンデレか

200南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/09/15(水) 22:46:39
今日も頑張って書いていきま〜す!コメントありがとうございます!
正直コメントがあると嬉しいので励みになります。
じゃあいきます!!

201名無しさん:2010/09/15(水) 23:07:40
どうぞっ!

202南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/09/15(水) 23:20:03
>>197の続き

「はっ……会長に殺されかけた夢を見ていた……」
「なんで殺人犯私なのよ!!」
「いや……さっきの会話からそんな感じが……」
「まあ、そうだったね」
ということで夢から帰ってくることが出来ました。怖かった……

「んで、皆なんか意見ない?」
「ん〜そうね〜最早女の子にしちゃうとか」
「いやいやいや!それはちょっと俺は嫌なんですけど」
「だってキー君男だと女の子襲いそうな勢いだし」
「うっ……否定できない……」
『否定しろよ(してください!、して!)』
だって〜最近エロゲーやっててもたまに「こんなことやってみたいな〜」
とか思うこと増えてきたしな〜
「やっぱ女の子にしてあげましょう!」
「そうだな!それがいいぜ!」
「真冬もそっちの方が良いです!」
「え!皆!?」
「だっていつ襲われるかわかったもんじゃないわ」
俺の精神ダメージ60/100
「ごめん皆ちょっとトイレ行って来るね……」

203南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/09/15(水) 23:36:06
ガラ……

「皆、今キー君カッターナイフ持っていたような気がしたんだけど……」
………………………
「死なないでええええええええええええええええええ!!」

グスッ……
「なんだか鍵、心まで女っぽくなってきたな……」
「グスッ……皆、酷いよ……」
……(可愛い……)
あれ?皆無言になってどうしたの?って
こ、この表情は!?……「いやああああああああああああああああ!!」

言うのも嫌なんで説明一行で
犯された以上
「なんだか俺より性欲増してない!?ねぇ!!」
『だって可愛いんだもん♪』
……うん、さすが俺のハーレム。俺より欲深いな……

「ふざけるのもいい加減にして会議を始めようか」
会長初めからそうしてほしかったです。
深夏が手を挙げる。
「はい!深夏」
「あたしは鍵がある強大な力をもった性転換大魔王にこんな風にされたんだと思うぜ!
だからその大魔王を倒すってのはどうだ?」
「うん、意味がわからないから却下」
「会長さん冷たいな……なんか……」

204南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/09/15(水) 23:55:31
「今日は本気で会議しないと駄目だよ!……でないと杉崎が
元に戻らないじゃない!」
なんか会長が必死だ。なんで?
顔も赤いし、わからん。
「なんであんなに会長必死なんだ?」
試しに深夏に理由を聞いてみた。
「肝心なところで鈍感だよな鍵……」
俺が鈍感なんてそんな馬鹿なこと言っちゃあいけないよお嬢ちゃん。
「正直うざいわよキー君」
知弦さんにまで言われてしまった……俺鈍感なの?読者の皆さんどうですか
鈍感ですか俺……
「多分『早くきずけよ鈍感主人公!』とかそんな手紙しか来ないと思うわ」
やべぇ……俺の鈍感なところってどこなんだあああああああああ!?

〜少々鍵が取り乱してしまったのでカット〜

「あのー……会長さん」
「なに真冬ちゃん」
「先輩と中目黒先輩のBLの小説が書けません!」
「知らないよ!そんなこと」
「先輩早く男に戻ってください!」
「動機が不純すぎるよね真冬ちゃん……」
……戻りたくなくなってきた。

205南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/09/16(木) 00:03:06
ということで今日は明日が早いのでここらで切らしていただきます。
ここまで見ていただいてありがとうございました!少し次の投稿
遅れるかもしれません……すいません。

206名無しさん:2010/09/16(木) 08:13:42
乙です鍵の鈍感っぷりをめっちゃ生かしてますね

207名無しさん:2010/09/16(木) 08:16:02
乙です鍵の鈍感なところが最高です
できれば休日の話とかを書いて欲しいです

208<削除>:<削除>
<削除>

209名無しさん:2010/09/29(水) 14:31:51
最近誰も来ませんね

210名無しさん:2010/09/29(水) 22:14:30
だれもきませんねw

211名無しさん:2010/09/29(水) 23:20:37
誰かきてー

212名無しさん:2010/09/29(水) 23:23:28
できれば南風さん

213名無しさん:2010/10/01(金) 00:48:00
誰か来て下さい

214<削除>:<削除>
<削除>

215名無しさん:2010/10/01(金) 09:48:22
>>212
お前みたいなのがいるから誰もこないんじゃね

216名無しさん:2010/10/01(金) 20:07:13
性転換は書くの難しいし需要があまりないんだよ。
ただでさえ、生徒会シリーズのSSは難しいし

217南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/10/03(日) 21:46:13
お久しぶりです!本当にいろいろ忙しく書けませんでした。
申し訳ないです・・・ほんと・・・ということで今日書けるか
わからないですけど、少なくとも明日は絶対上げますんでよろしくです!!

218名無しさん:2010/10/03(日) 22:32:04
>>215同意

>>216
分かるなぁ。俺も書こうと挑戦したことあるけどワンパターンになりがちだった。
新しい切り口が見付けられない。

219名無しさん:2010/10/03(日) 22:35:23
>>215
>>212を書いたものです心の底から謝ります。
皆さんすいませんでした〜(土下座)

220名無しさん:2010/10/04(月) 16:50:38
まぁ、>>142>>212みたいなの書かれると、投稿する気失せるわな。つか現に俺も投稿する気失せた。

221南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/10/05(火) 00:25:08
なんだか凄く投稿しにくいのですが・・・空気を読まないことに
定評のある自分は投稿していきたいと思います!!
本当に僕以外の職人さん頼みます。どんどん上げてください!
僕もほかの人のss読みたいので!!
ということで投稿していきます!

222南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/10/05(火) 00:47:55
>>204の続き

「キーちゃん、今『戻りたくないな〜』みたいなこと考えてたでしょ」
「なんでわかったんですか!?あと『きーちゃん』は
やめていただけにでしょうか?」
この人やはり超能力の持ち主だった!脳力名「脳内透視(イメージキラー)」
「とある系の名前付けるのやめてもらえる?」
「カッコいいじゃないですかイメージキラー」
「厨ニ病みたいじゃない私」
「それ、とある系の作者にも失礼ですし、なによりファン全員敵に回しますよ!?」
ファンを敵に回しても知弦さんなら大丈夫そうだけど……
「ほら知弦、杉崎無駄話やめて!」
会長が怒ってらっしゃるので会議を進めるか……

〜会議の内容がグダグダ過ぎるのでカット〜

『はぁ〜〜〜』
全員ため息だ、そりゃそうだ俺を戻す方法なんてわかりゃしないし
無駄に頭を使って疲れてしまった。
「結局なんにも得られなかったな……」
深夏が疲れ気味で椅子の背もたれによっかかっている
俺も今日のこの騒ぎで疲れきってしまって話すことすらできない。
「そういえば明日学校休みね……そうだ、キーちゃんの服買いに行きましょう」

223南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/10/05(火) 01:01:51
なんだか急にとんでもないことを言い出してきたぞ!?
「この体でですか!?」
「ええ」
『いいね!(いいですね、いいんじゃない)』
「皆まで行く気満々じゃねーか!おい!」
「女物の服無いでしょ?」
「そうですけど……この体で町を歩きたくないというか……」
すげ〜不安なんだよな〜なんだか
「私たちがついてるから大丈夫よ。ね、皆」
『うん(はい、おう)』
……「じゃあ行きますか?」
多少不安だが生徒会のメンバーとショッピングできるなんて思って
なかったかったから嬉しくもあるんだよな……
「何処にしようかお店♪」
「そうだなーどうしようか♪」
「ココなんてどうですか?」
「いいんじゃない♪」
皆が雑誌を広げながら見るからに楽しそうに会話している
なんだかこっちまで笑顔を見てると幸せな気持ちになってくるな
「んで、何処行くんですか?」
「杉崎はどんな服がいい?」
「う〜ん自分に似合う服が欲しいですかね」

224南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/10/05(火) 01:18:22
何処行くと質問したのに質問で返されたぞww
「そうね〜キーちゃんに似合う服ねぇ……」
「凄く可愛いのが良いんじゃねーか?」
「そうだねお姉ちゃん、私もそれがいいと思うよ」
「最近出来た大型のショッピングモールで買い物しない?」
そういえばテレビでやってたな。
「何でもあるみたいだし行ってみようか!」
「いいかしらキー君?明日予定大丈夫かしら?」
「別に大丈夫ですよ」
「じゃあ決定ね!じゃあこのへんで帰ろうか」
「明日も早いしな」
ということで明日はみんなで出かけることになった。正直凄く楽しみだ♪


家に帰宅した訳だが……俺は重要なことに気づいた!
「風呂どうすんだ!?」
やべぇ!女になったとき気がつくんだった!!
……それは健全なエロゲー野郎ですし女の子の裸体を見たいのも事実だが……
それを洗うって!?下も!?想像しただけで濡れてきた(下が)
ってえええええええええええええええええええええ
濡れるって!?まさか……エロゲー以外では見たことがなかった
しかも体験することになろうとは……!そんな馬鹿な!?

225南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/10/05(火) 01:25:11
というわけで今日は終了です。休日の話を書いて欲しいということで
面白そうなので書こうと思います。意見をくださりありがとうございました。
と、まあこんな感じなのですが……見ていただいた方に質問があります。
この後の続きを風呂のシーンあり(18禁レベル)かうまくごまかしてカット
どちらが良いですか?一応18禁は、やっていいのか聞いとこうと
思いまして……長々とすいません。意見お願いします!

226名無しさん:2010/10/05(火) 01:37:40
>>225
お疲れ様です。
個人的に18禁ものはエロスレ行って貰いたいな、と思うけど、性転換だけにエロスレでは嫌がられそう。
上手く18禁シーンをごまかしたらいいんじゃないかなと思う。

ちなみに俺は>>220ですが、南風さんに悪いところは無いのでSSを投稿するのには全く問題ないと思います。自分で書いといてなんですが、気にすることではないです。
俺の場合ですが、ただ単に投稿する気が失せただけで、気分を害した訳でもないので。

227名無しさん:2010/10/05(火) 08:20:35
南風さん乙です>>207を書いたものです。
意見を取り入れてくれてありがとうございます。
あと個人的には18禁はうまくごまかしてくれるとありがたいです
(朝みたいな状況にするとか)

228名無しさん:2010/10/05(火) 16:27:41
訂正(朝みたいな状況>>117の最後の方)

229南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/10/07(木) 22:50:57
お久しぶりです!今日は書けないのですが、明日に
上げようと思います!一応報告だけしました。上げるのが不規則になって
しまって本当にすいません・・・

230名無しさん:2010/10/08(金) 16:41:05
>>229
期待してます

231名無しさん:2010/10/08(金) 18:04:45
職人待ち

232南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/10/08(金) 22:06:25
ということで予告したとおり書いていきます!
よろしくです!!!

233南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/10/08(金) 23:33:17
>>224の続き

「はぁ〜……」
やってしまった……言わなくてもわかるよな?
なんだか女の子の声で喘ぐのって恥ずかしかったな……うぅ〜……
……そういえば……何かあったような……?

……………

「っああああああああああああああああああああ!?」
今日は会長たちと買い物行くんだった!
やべぇ!?忘れていた……
昨日の18禁な行為のせいですっかり忘れてた。
「今何時だ!?」
7:20……どうにか間に合いそうだ。
会長たちとは駅で8:00に待ち合わせだったよな……
早く準備を!!



「ふぅ〜……」
良かったギリギリだった……
……あれ?会長たちは?
そういえば誰も居ない……待ち合わせ場所間違えた!?
「お待たせー!!」
この声は
「皆!」
「ごめん杉崎待った?」
「大丈夫ですよ、今来たばっかですから」

234南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/10/08(金) 23:52:01
「おう!鍵」
「おはようございます。先輩」
「おはようキー君」
「おはよう皆!」
皆可愛い格好してるな……
「どうしたんだよ鍵、ボーとして」
「あっ……いや皆可愛い格好してるな〜と思って」
「……(ポッ)」
「どうしたの皆顔赤いよ……具合悪いのか?」
『杉崎(キー君、先輩、鍵)のせいでしょ!』
「のわっ!どうしてだよ?」
『なんでもない!!』
「息ぴったりだな!おい!」
なんだか怒られた何だ一体?
「鍵は制服か?」
「ああ……着る服が無くてな」
「キー君にどんな服着させようかしら?フフッ……」
なんかすげぇ怖いんですけど!
「会長も随分大人っぽい服着てますね」
「……似合ってる?」
「ええ!すごく可愛いです!」
「ありがとう……良かった……」
やばい!凄く可愛い会長!!

235南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/10/09(土) 00:07:37
さっきの上目遣いで「……似合ってる?」は反則なまでに可愛かった……
「じゃあそろそろ行こうぜ?」
「そうね、そうしましょう」
「じゃあ出発!!」
会長なんか嬉しそうだな。
「ほら行くわよキー君」
「あっ、はい!」



ということで到着したわけだが……
「なんだ!!!このデカさ!?」
大型ショッピングモールとは聞いてたけど……
「凄いわね……軽く東京ドーム6個分くらいありそうね」
「人多いんでしょうか?真冬心配です」
「大丈夫俺が付いてる!真冬ちゃん」
「そんな可愛い人に言われても……一緒に襲われそうです」
今の俺そんなに男が襲い掛かるくらい可愛いのか?
「えぇ、今のキーちゃんなら誰でも襲い掛かるわね」
「ダメだよ!杉崎は私のもの!!」
『えっ!?……』
「はっ!!……」
会長顔真っ赤だ……そんなこと言われたら俺まで顔が熱いんですけど!!
「あかちゃん、どういう意味で?男の子のキーちゃんも込みで?」
「っ!?知弦なんか知らない!!」

236南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/10/09(土) 00:13:02
はい!というわけでココまでです!なんか会長endまっしぐら
すぎるだろとか思わないでください!最近会長が目立ってなかったから
書いただけなんでからね!勘違いしないでよね!……コホン
意見を書いてくださった方ありがとうございました。本当に助かりました!
次は明日出来れば書いていきたいと思います。見ていただいてありがとうございました!

237名無しさん:2010/10/09(土) 10:06:53
乙です

238名無しさん:2010/10/10(日) 20:29:10
職人待ち

239名無しさん:2010/10/12(火) 23:13:19
職人待ち

240名無しさん:2010/10/13(水) 20:09:57
このスレの職人さん達に生意気だとは分かってるけど、こうゆう話が面白そう
ってゆうアイディアみたいなのを出してみてもいいですか?
例えば杉崎鍵がまだ中学生のときで、松原飛鳥と付き合っている時で林檎も
それを受け入れてるって設定での性転換の話とか。
(自分は文才がないので書こうと思っても書けないんです)生意気ですいません。

241名無しさん:2010/10/14(木) 01:31:34
>>240
補正、鍵、飛鳥、林檎の三人が性転換。

242名無しさん:2010/10/14(木) 11:09:20
職人待ち

243名無しさん:2010/10/15(金) 00:25:37
職人待ち

244名無しさん:2010/10/15(金) 00:30:45
職人待ち

245名無しさん:2010/10/15(金) 23:41:05
職人待ち

246名無しさん:2010/10/16(土) 09:41:04
職人待ち

247<削除>:<削除>
<削除>

248南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/10/18(月) 23:26:05
お久しぶりです!!南風です!!
この最近ずっと忙しく書けなかったのですが・・・
明日頑張って書いていこうと思います!!よろしくです!!
毎度のように遅れてしまってすいません・・・

249名無しさん:2010/10/19(火) 20:27:43
期待して待ってます

250南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/10/22(金) 22:19:56
すいません・・・やると言ってから2日もかかってしまいました・・・
これから頑張って書いていきます!!

251南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/10/22(金) 22:45:51
4日でしたねすいませんww

>>235の続き
会長マジかわいいっす!!!
「知弦の意地悪……」
「ごめんね、あかちゃん」
フラグが立ったような気がしたが?……気のせいか
「先輩今のフラグも折るんですか……」
「なに?真冬ちゃん」
「いえ別に……」
なんだか気になるけどいいか。
「とりあえず早く入りましょう。ショッピングモールに」
「そうだな!あたしも早く見たいぜ!!」

〜ショッピングモール内にて〜
「おわっ!!デカイな、おい!」
入ってみると様々なブランド店やレストラン、可愛い小物屋など
女の子の喜びそうなもののオンパレードだ。
「知弦凄いよ!!可愛いものがいっぱいあるぅ!」
「本当にデカイな……回るの大変そうだな鍵?」
「あぁ」
この生徒会メンバー全員で回るのは嬉しいんだが……
もの凄く疲れそうな気がする、なにしろこのメンバーだからな。

252南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/10/22(金) 23:01:49
「こういう大きなショッピングモールって、ゾンビが
大発生みたいなこと起こりそうですよね!」
「いや、デットラ○ジングじゃないから!!実際の世界で
あんなことあったら生き残れるわけが無い!!」
「先輩はゾンビを切り刻む爽快感がわからないんですか?」
「だから!ゲームと現実を一緒にするなって言ってるんだよ!!」
この子危ないよ!下手したらアンブレラ社を設立しちゃいそうだよ!!
「まず何から回るかしら?」
「知弦あれがいい!!」
会長が指差した先には……『下着屋!?』
「いやいや!会長さん鍵がいるんだぞ!?」
「だって最近大人っぽい下着が欲しくて」
「そういう問題じゃないです!杉崎先輩が一緒にいて
恥ずかしく無いんですか?」
「杉崎今女の子だしいいんじゃない?」
え!?マジで……女の子達と下着屋だと……ゴクリ……
「杉崎も下着買わないとでしょ?」
「そういえばそうだったわね」
「じゃあ入ろう!!」
『ええええええええええ!?』

〜ということで下着屋店内〜
……なんということだ……

253南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/10/22(金) 23:16:39
…………バタッ
「杉崎(キー君、先輩、鍵)!?」


「すいません。こういうの全然耐性無いので」
「キー君エロゲーとかやってる割にダメなのね」
「2次元と3次元は別ですから!」
「意外です……先輩なら『うひょひょ、こんなに女の子の下着がグヘヘ……』
みたいな感じだと思ったんですが」
「真冬ちゃんからの俺ってそういうキャラだったの!?」
「うん、鍵ならそういうかと思ってたわ」
……泣きたい
「杉崎に合う下着はどれかな♪」
会長が選んでくれてるな〜
「コレなんてどう?」
……『!?!?』
「あかちゃん……これって……」
「うん!Tバッ……『ストーーーーーーーーーーーーップ!』」
「何着させる気ですか会長!?」
「えっ?可愛いと思うんだけれど?」
「会長さんのイメージが崩れていきます……」
「あかちゃん……まさかと思うけど普段もこういうの……」
「うん!穿いてるよ!」
……(なんということだアアアアアアアアアアアアアア)

254南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/10/22(金) 23:18:34
と、まあこんな感じです。本当にうpが遅くてスイマセン……
なるべく書けるようにしてくので宜しくお願いします!!

255名無しさん:2010/10/22(金) 23:52:12
乙です。
>>240を書いた者なんですけど、あの誰でもいいので返答をくれるとうれしいです

256南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/10/23(土) 11:09:16
>>245さん
このショッピングモール編が終わり次第かければ良いなと思いますよ!
出来るかはまだわからないですけど。

257名無しさん:2010/10/23(土) 12:56:15
南風さん>>245って職人待ちって書いてありますけど?

258名無しさん:2010/10/24(日) 00:44:01
>>257
南風さんは、安価ミスって
>>255>>245にしたんじゃないのか

259名無しさん:2010/10/24(日) 01:35:51
>>258
納得

260南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/10/24(日) 20:04:13
>>258さん
すいませんwwwその通りですww

261名無しさん:2010/10/24(日) 22:46:23
気にしないでください。わからなくてすみませんでした

262名無しさん:2010/10/26(火) 20:36:31
生徒会の一存SSスレの方は毎日のように書き込みがあるけど
ここはなんで少ないんでしょうか?あと、向こうはpart5に
突入したみたいですよ。こっちも向こうに負けず劣らず
面白いと思うんですけど

263名無しさん:2010/10/27(水) 17:40:15
>>255を書いた者ですけどとりあえず思いついたんで書き込んでおきます。
夏休み中でほかの役員には内緒でリリシアさんの家で取材を受ける
日に杉崎鍵が性転換して色々と迷った末にとりあえず行くことにし
行って、色々なことが起こる話なんてどうでしょうか?
(例えば女物の服を無理矢理着さされたりとか、それをネタにされたりとか)

264名無しさん:2010/10/29(金) 23:14:38
アイディアを投下しておきます。
碧陽学園生徒会で林檎と飛鳥が遊びに来ててその日鍵は学校を休んでて(理由は不明)
生徒会メンバーと他二名は心配になり鍵の家に行ったら家にいたのを女になった鍵だった
ってゆう話はどうでしょうか?アイディアだけは出せるので使ってくれるとうれしいです。

265名無しさん:2010/10/29(金) 23:23:15
あのアイディア出すだけの者なんですけど何か名前つけた方がいいですかね?

266名無しさん:2010/10/31(日) 18:13:52
また思いついたので書き込んでおきます。
中学時代に飛鳥と鍵がまだただの幼なじみの時に
杉崎鍵が性転換してなおかつ林檎の間違って覚えた
言葉を言われて自殺しようとしたりする中学時代ならではの
話はどうでしょうか?(言葉は性転換してから新たに飛鳥から教わった)
面白くないと思ったら無視してくれて結構です

267名無しさん:2010/10/31(日) 18:17:50
また思いついたので書き込んでおきます。中目黒or真冬ちゃんのどちらかの性転換
シャレにならないだろとゆうツッコミは受けません自分でもわかってるんです(涙)
あと今までと違って短くてすいません。
軽くは考えてたんだけどBAD・END直行だったので
あまりにも鍵が可哀想なのでこれだけにしました。
最後に長文すいませんでしたm(_ _)m

268名無しさん:2010/11/01(月) 16:40:45
また書き込んでおきます。
飛鳥と林檎が碧陽学園に転校してきて鍵の家に
住むことになって(飛鳥も)飛鳥は鍵のクラス
林檎は真冬のクラスその生活にも慣れてきた頃に
鍵と飛鳥が性転換しばらく鍵、飛鳥、林檎は学校を休む。
最終的にあきらめて学校に行き驚かれからかわれるとゆう話はどうでしょうか?

269名無しさん:2010/11/01(月) 17:08:18
また書き込んでおきます。
バレンタインの前日に杉崎鍵が性転換して
チョコをあげようと思ってた役員が困って、色々あって一緒にチョコを
作ることになって(メンバーは料理などが一切できないから)渡す話

270名無しさん:2010/11/01(月) 17:16:33
十月二十四日から誰も来ませんね。毎日チェックしてるけど
毎回僕の書いたのしかありません。お願いだから誰か来てください。
ウサギは寂しいと死んじゃうんです。(涙)

271名無しさん:2010/11/01(月) 17:17:18
また書き込んでおきます。
新年を迎えて朝起きたら杉崎鍵が女になってて
色々と考えてとりあえずこのままで初詣に行くことにして
メンバーに偶然会って、自分だと気づかれないまま碧陽の二年だと言って
一緒に初詣をして後半になってばれて何で女になってるのかを聞かれたりして
そのまま正月を過ごして(メンバー以外は林檎と飛鳥しかこのことを知らない)
学校が始まって林檎と飛鳥が転校してくるとゆう話はどうでしょうか?
(林檎は心配だから、飛鳥は面白そうだから)これを採用してくれる職人さんは
できれば長編で、連載っぽくしてください。自分的には面白いとゆう自信があります。
長文すいませんでした。

272名無しさん:2010/11/01(月) 18:58:31
アイディア連投してすいません。

273南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/11/02(火) 00:12:57
どうも!!お久しぶりです!!
南風ですwww間が空いてしまいました・・・ごめんなさい・・・
じゃあ続き書いていきたいと思います!!

274南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/11/02(火) 00:34:45
>>253の続き

……「あの……会長さんや、そんなこと鍵の前で言ってよかったのか?」
…………………………
「うぅ……ひっく、うぇぇぇん」
(泣き出したアアアアアアアアアアアア!?)
「ど、どうしたのアカちゃん」
「だって杉崎にそういうの穿いてるって聞かれた……うぅ」
「カイチョウマッタクキニシテマセンヨ」
「先輩棒読みです」
「うわあああん、やっぱり気にしてるんだ!」
やべぇ!動揺して棒読みになってしまっていた!なんとかしないとな
「安心してください!そういうエロい女の子も好きですよ!!」
……周りからの目線が痛いが気にするな俺
「……本当に?」
おわっふ!?なんという涙目&上目使いの破壊力!!
「ええ!!大歓迎です!!」
「えへへ……よかった」
可愛ええええ!会長マジ可愛ええええええええ!!
「あれ?鍵が女だからか?妙に会長がデレてないか」
「そういえばそうだね、会長さんキャラ崩壊してます!」
……「私もキー君にこういう風にアプローチしてみようかしら」ボソッ……
「なにか言いましたか?知弦さん」
「ううん、なんでもないわよ」
なんだか知弦さん動揺していた気が……っまいいか
「そういえば鍵の下着まだ買って無かったよな」
……!?

275南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/11/02(火) 01:04:34
「遠慮しちゃダメよ」
「そうですよ先輩」
……なんだか全員の目が妖しく光っている
「じゃあ皆で決めよう!!」
「何にしようかな?おっ!これなんてどうだ!!」

〜そして20分後試着室にて〜
「あっ……そこダメですって、ああん」
「うふふ、キー君可愛い」
「やべぇ……今だけは鍵を自分の物にしたい」
「もういやああああああああああああああああああ!!!」

〜そしてさらに10分後〜
もう慣れたんだから!!べっ別に死にたいなんて思ってないんだからね!
『可愛かったぞ♪』
……慣れたんだから……うぐっ、ひっく……

そうそう読者の皆が知りたがろう俺の下着!何を買ったかといと
純白のフリルつきの可愛すぎる下着……俺に合うのか?皆は
「凄く可愛いと思うぞ鍵!」
「先輩その姿で中目黒先輩のところへGO!!!」
「杉崎を私の物にして……ふふふ……」
「もういっその事私のしもべになってくれないかしら?」

276南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/11/02(火) 01:28:40
などなどハーレムメンバーの反応を見る限り似合ってるらしい
時々あのメンバーが野獣に見える……なんか立場逆になってない?

「そろそろ次のところへ行こうか皆、どこ行きたい?」
「ゲームショップがいいです!!」
「どこでもそういうキャラなんだね真冬ちゃん」
変わらないただ一つの真冬ちゃん
「なんですか!どこのダ○ソンですか!」

〜ということでゲームショップ〜
「あっ!XBOXの新作です!!」
はしゃいでるな。うんうん良い事だ
「こういうところ来るの私初めてなんだけど」
「意外だな深夏。てっきり真冬ちゃんと来てるかと思ったのに」
「いや……基本こういうとこ来てもつまらないから来ないんだよな」
「そうなのか」
へーそうだったのか……ってあの18禁コーナーにあるのは
新作のエロゲー!!!ダッシュでGO!!

「キー君、キー君!!」
「なんですか知弦さん?」
「堂々とエロゲー見てるのはいいけど、周りを見てみなさい」
……なんだ?周りの男がこっち見てるけど?
「あなた女になってるんでしょ」
「それがどうしました?」
「あのね、こんな可愛いくて美人な子がエロゲーを堂々と手に取って
見てたら驚くじゃすまないわよ?」
……そうなの?考えてみよう。自分が男の立場だったら……
うおっ!!びっくりだ!!!
「そうですね……じゃあコレ買ってからやめます」
「レジの人さぞびっくりするでしょうね」

277南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/11/02(火) 01:33:05
すいません!今日のところは以上です!
切りどころおかしいだろ!とか言わないでくださいね?
頑張って次も書いていきます!要望や物語でやってほしいことなど
どんどん書いてくれちゃっていいです。いや!むしろ書いてください!!
出来る範囲で答えていくので、見ていただいてありがとうございました。

278名無しさん:2010/11/02(火) 16:40:15
南風さん乙です。分かりました。アイディア考えたらすぐに投稿します。
早速ですが投稿します。
林檎と飛鳥が転校して来て林檎に悪い虫がつかないように鍵が急遽全校集会
を行って(理事長を脅して)林檎にやり過ぎと言われてしばらく七光みたいな
二人だけの世界に入る。その後自分たちで幕をとじ鍵に何らかの言葉を言い
(残念な語彙の)鍵がものすごく爽やかに自殺しようとし林檎の口から
いつもの間違いだと気付き一応誰から教わったかを聞きやっぱり飛鳥からだと知り
どこからかバズーカ砲あるいはRPGーセブンを持ってきて攻撃しようとする。全校生徒は恐怖と同時に何でそんな物を持ってるんだと思う。
転校してきてしばらくしてから(鍵も落ち着いた頃)林檎が性転換。
鍵の心が壊れないことを祈ります。自信は一応あります。

279名無しさん:2010/11/03(水) 00:04:10
ゲームショップでエロゲのソフトを買って(店員は口あけてポカーンとする)
その後会長の場合オモチャ屋(主にぬいぐるみを扱ってる)
深夏の場合スポーツ店
知弦さんの場合……SMプレイ用の道具の専門店
とゆう風にランダムに役員の行きそうな場所を舞台にするのはどうでしょうか?
もちろん鍵が意識しないうちにフラグを立てる

280名無しさん:2010/11/04(木) 20:48:08
最近来てくれる職人さんって南風さんだけですよね?
あと ◆NixinyGOFさんの話の続きってまだですよね?
このスレにはとまとさんやマヨネーズさんやホタルさん
ってゆう、職人さん達もいましたよね?

281名無しさん:2010/11/04(木) 21:46:33
アイディア思いついたんで投下します
旅館で飛鳥と鍵が一緒にいるときに飛鳥がどこかに行ってる間に
鍵が軽く寝て(風呂入る前)起きたら女になってたってゆう話は
どうでしょうか?(そのあと飛鳥が来て見知らぬ美少女がいて驚き鍵が説明した後一緒に風呂に入ろうと飛鳥が言い出す)
(スタイルは知弦さん並もしくはそれ以上)理由はその方が展開的に面白くなりそうだから。

282南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/11/05(金) 23:05:00
>>281さん
本当に好きなんですねwwwこのスレがwwww
アイデアの数々本当にありがとうございます!!
多分このショッピングモール編が終わったら考えてくださった
アイデアの中から一つ物語を作ろうかと思います!!!
あと続きですが出来れば今日中・・・無理ならば明日書いていこうと思います
ということでよろです!!

283名無しさん:2010/11/06(土) 08:27:37
>>282
そりゃあもう大好きですよ、私にとってこのスレは砂漠のオアシスみたいなものですから。
続き&次回作楽しみにしてますね。(アイディアだけは考えられるので話の方は職人さん達に託します)

284名無しさん:2010/11/06(土) 19:51:13
ここってあんまり人、いませんねぇ...
面白いと思うのに。 物語頑張ってくださいね。
楽しみにしてるので♪

285南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/11/07(日) 21:46:42
どうもです!!昨日はちょっと書けなかったので
今日書いていきます!!それじゃあいきま〜す!!

286南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/11/07(日) 22:16:28
>>276の続き
「すいませーん!!これ下さい」
「いらしゃいませえ……こちらでよろしいですか?」
「ええ!お願いします!!」
「……5、5800円になります……」
「え〜と、はい」
「あ、あ、ありがとうございました!」

「キー君言ったとおりでしょう?」
「えっ、まぁそうでしたね」
俺が見たところ店員さんの若い男の人めちゃくちゃ
動揺してたよな。あの様子だと
確かに俺の買ったエロゲーのタイトルからして驚くのは当然だったけど
えっどんなの買ったんだって?それはタイトルからして
18禁だから言えないが……え〜と内容は百合ものだったよ
それも結構過激な……ふふっ
「このゲームを私達がいる前で買っていたということは
絶対誤解されてたわね」
「誤解って何を?」
「わかるでしょう?キー君は百合だと、で、私達もそっちの
趣味があるということよ」
「……そうですね」

287南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/11/07(日) 22:32:06
「最高じゃないですか!!」
「ええっ!あなたわかってる?女の子同士で色々していると
思われてるのよ!」
「だって、皆と付き合ってるって思われるのって凄く嬉しい
じゃないですか!!」
「へっ!?うっ……」
顔がなんだか赤いな知弦さん。大丈夫かな?
「なんだか顔が赤いですけど……」
「!?なんでもないわよ!!」
「なんで慌ててるんですか?」
「そっそれは……」
「それは?」
「そんなこと言ってくれて嬉しかったのよ」……ボソッ
「何か言いました?」
「なんでもないわ」
どうしたんだろう?知弦さんさっきからこっちの方
チラチラ見てくるんだけど……その仕草が凄く可愛い!!
おおっ……これはいいな
「なによ」
「なんでもないです」
さっきから頬も赤いし、もう可愛い!!

「んで、次は何処行くんだ?」
「う〜〜ん……何か行きたい所ある?みんな」

288南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/11/07(日) 22:50:35
「は〜い!あたしあるぜ!!」
「どこよ深夏?」
「スポーツショップ!」

〜ということでスポーツショップ〜
「鍵一緒に見ようぜ?」
「ああ、かまわないよ」
今声かけられた時誰かなんだか寒気がしたんだけど……気のせいか

〜深夏以外の視点〜
会長
私が誘おうと思ってたのに!!杉崎も嬉しそうにして……
真冬
あっ、そうだ!杉崎先輩と一緒に回ろう
「杉崎先ぱ……「鍵一緒に見ようぜ?」
お姉ちゃん……殺してやる……
知弦
あっ……キー君……また一緒に居たかったのに
でも、皆もそのつもりだったみたいね。深夏以外悔しそう……
はぁ……敵が多いわ
           ということがあり寒気を感じた鍵であった

「どこのコーナー行く?」
「そうだなー……そうそうバットが折れちゃったんだった」
「どんな打ち方したらそうなるんだよ!」
「普通に打ったけど?」
深夏だからな……まっそうか
「じゃあ野球コーナーか」
「そうだな」

289南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/11/07(日) 22:56:44
と、まあこんな感じです!
早速アイデアを貸してもらいました!!>>283さんありがとうございます
なんだか最近書いててこの話面白いかな?と思ってしまいます
どうでしょう?この話面白いですか?少し不安です・・・
>>284さんみたいに楽しみにしてるとか言う意見があると
凄く嬉しいです!!
今回も読んでいただきありがとうございました!!

290名無しさん:2010/11/07(日) 23:01:50
>>289
はっきり言います。めっちゃ面白いです。

291アイディア:2010/11/07(日) 23:23:31
また書き込んでおきます。あと名前つけてみました。(他の人と間違われないように)
巡がTVの番組(生放送)で友達を連れてくる事になって、
さらにその友達の家族(兄妹がいれば兄妹)も連れてくることになって、
勇気を振り絞って鍵を誘い(半ば脅迫) 鍵が企画を聞き
「じゃあ義妹を連れて行く」と言い生放送の前日に東京に行き、
いったん分かれて、鍵が林檎の呼びに行き(鍵が前もって林檎に連絡しておいて)
その日はホテルに泊まり、(部屋は二部屋もちろん鍵と林檎が同じ部屋)
朝起きたら鍵が女になってて、(スタイルは深夏並)巡がショートしかけたり、
林檎が精神不安定になったりして何とか落ち着いてとにかくスタジオに行こう
とゆう事になり、スタジオに行き、放送がスタートし、そこでいったん生徒会メンバーの方に場面を移して
鍵に前もってTVに出ることを教えられてたからTVを見ていたら
林檎と見知らぬ美少女がいて驚き自己紹介の時に鍵が名前を言いその後に性別を言い
(このときは男という)その後に林檎に言われて女になってることを思い出さされて
女と言い直す。(言い直す時は「朝起きたら女になってました的なことを言う)
生徒会メンバーは驚きTVに釘付けになりそこでスタジオの方に場面を戻して
番組で色々なゲームをしたりして後半あたりからフリートークタイムなんかがあって
そこで話をしているときに林檎が残念な語彙を言い会場の空気が凍り付き
(もちろん言われたのは鍵)鍵が自殺しようとし司会者さん達に止められ鍵が「だって林檎が、林檎がぁぁぁぁ〜〜」とか言い
いつもの間違いだと林檎の口からでたこうゆう意味なんでしょ?的な言葉を聞きすぐに誰に教えてもらったか聞き飛鳥と判明した瞬間司会者の人に特別にコーナーを作ってもらい(コーナー名はとりあえず電話を主体にしたもの)
早速鍵が友人と言い飛鳥に電話し(周りの人にも会話が聞こえるようにして)
飛鳥に林檎に間違った意味を教えたか一応聞き「うん、教えたよ」とか言って笑い
今ちょうど見てたと言い「いやー、やっぱり鍵の不幸な姿は面白いな〜」とか言い
鍵が怒り色々と飛鳥のペースに巻き込まれて最終的にたーのしと言われて電話を切り飛鳥を殺そうとする。そんな感じに話を進めていくのはどうでしょうか?
かなり自信ありますあと長文すいません。

292アイディア:2010/11/08(月) 08:08:27
訂正 鍵が林檎の呼びに行き ×
   鍵が林檎を呼びに行き ○

293アイディア:2010/11/08(月) 19:24:26
また書き込んでおきます。
パクリネタだけど、マリッジ○ワイヤルみたいに鍵がいきなり大財閥の隠し子と言われて
○○○○アイランドに連れてかれて花嫁候補を全国から集められて花嫁達と対面する日に鍵が性転換。
(同じ県から最高二人までってゆう設定で北海道代表は深夏&知弦、東京代表は飛鳥&林檎)
他の代表はマリッジロ○イヤルに出てくるキャラか、他の作品から。(できるだけ分かりやすいものから。けんぷファーとかめだかボックスとか)

294アイディア:2010/11/09(火) 23:23:28
>>291のアイディアですけどできれば使ってください!
あれ考えてるときにこうゆう風になったり…がこうゆったりしてって軽く話しを頭の中で
考えたりしてるときにすっごくこの設定で職人さんが書いたのを読みたいって思ったんです。お願いします。
いつでもいいんで使ってください!

295アイディア:2010/11/21(日) 17:42:53
何で?何で一週間以上も誰も来ないの?
アイディア投下しないから?それともただ単に学校とか仕事とかが
忙しいから?誰でもいいから来て〜(涙)

296<削除>:<削除>
<削除>

297一星龍 ◆wSkrJ5bxa6:2010/11/25(木) 00:09:28
>>291
そこまでアイディアまとまってるならもう自分で書いてもいいのではないでしょうか?

298名無しさん:2010/11/25(木) 01:11:59
>>297
ですよね
>>291
あなたが書いたらきっと素晴らしいのが出来ますよ

299アイディア:2010/11/26(金) 21:44:26
>>297 >>298
書こうと思ったんですけど、一人称とかがうまくいかなくて(T_T)
でもセリフとかは時間をかければ何とかできるんですけど
(常日頃から頭の中で考えたアイディアを頭の中で漫画化orアニメ化してるので)
そこまで言っていただけるんだったら今まで投下したやつもしくは新しく考えたやつで
時間かかるかもしれないし短くなるかもしれないけどがんばって書いてみることにします。
あと来てくれてありがとうございます最後に長文すいません。(もちろん今まで通りアイディアも出していきます)

300名無しさん:2010/11/26(金) 23:36:34
がんばって書いてみました。暇つぶし程度に見てください
あと誤字脱字があるかもしれません。あとセリフばかりです

休み明けのとあるマンションで
「な‥なんで…なんでこんなことに〜〜!?」
一人の人一倍精力の強い男子高校生が朝っぱらから大きな叫ぶ声をあげた。

「え〜今日は鍵が学校になんの連絡もなしに休んだんだけど誰か何か聞いてないか?」
いつもの生徒会室で深夏が他のメンバーの顔を眺めながら聞いた」
「キー君が理由もなしに?それは、へんねぇキー君が生徒会を休むなんて」
「だろ?鍵のやつが生徒会を理由もなしに休むなんておかしいだろ?」
「たしかにへんですね、杉崎先輩が休むなんて熱が40度あろうが大病にかかろうが来そうなのに……はっ!まさか杉崎先輩ついに中目黒先輩と愛を育んだのでしょうか。……ひ、ひどいです…なんで…なんでそのとき真冬を呼んでくれなっかったんですか!」
「いや真冬ちゃん、それはないと思うけど」
「そうだぜ真冬、中目黒はちゃんと登校してきたからそれはないと思うぞ」
「なぁんだ残念です」
「もうこの話は終わりにしましょ。キー君ももうしばらくしたらちゃんと来るだろうし」
「そうだな(そうですね、そうね)」
         〜一週間後〜
「これは本格的に考えないといけねぇな」
「確かにそうね、まさか一週間もキー君が学校に来ないなんて、何かあったのかしら?」
「そうですねぇ……あっ!もしかして杉崎先輩の義妹の林檎ちゃんに何かあったとか?杉崎先輩兄バカですし」
「あぁ…もしかしたらそうかもねキー君だったらありえるわ」
「確かに鍵の兄バカぶりは常軌を逸してるからなぁ」
「それもそうだねぇ」
『あははははは』
ガラ…「お〜いケン遊びに来たぞ〜」「お兄ちゃんごめんね飛鳥お姉ちゃんがどうしても行くって言って…」
『えっ!?』
メンバー全員は唖然とした
『?』飛鳥と林檎はメンバーの驚き方が変だったので首を傾げた
「あれ?あの、お兄ちゃんはどこですか?」
「お〜いケン何処だ〜かわいい幼なじみと義妹が遊びに来てやったぞ〜」
しかし返事が返ってわけもなく
「?、あのお兄ちゃん今どこにいるんですか?」
林檎の問いかけにメンバーはようやく我に返り「え?いや何処にいると言われても…」
「あの林檎ちゃんつかぬ事を聞くけどついこの間まで病気にかかってなかった?」
「え?いえずっと元気でしたよ?」
「そ、そう…」
「あの〜もしかして何かあったんですか?」
「え、ええ実は……」

301アイディア:2010/11/26(金) 23:37:45
↑のやつ僕のです。すいません間違って名前消しちゃって。

302アイディア:2010/11/26(金) 23:38:28
知弦さんが二人に鍵が学校に来ていないことを教えた
「お、お兄ちゃんが一週間も学校に来てないんですか!?」
「ええ、しかも学校に何の連絡もなしにね」
「ケンの身に何かあったのかな?」
飛鳥の言葉を聞き林檎は慌てふためいた
「ど、どうしようお兄ちゃんもしかして事故に巻き込まれちゃったのかな!?」
林檎は涙目になっていた
「いや、一つの可能性として言っただけだから林檎は気にしなくても大丈夫だよ!」
「で、でも…」
「それにケンが事故に巻き込まれたくらいでこの生徒会休むとは考えづらいだろ」
「う、うんそれもそうだよね」
林檎は涙をぬぐい笑顔を作ったしかしどことなくまだ不安そうだった
「とりあえずキー君の家に行ってみましょう!」
「そうですね心配ですし」
「全くいないときまで迷惑かけやがってしょうがねぇなぁ鍵は」
「あ、あたしも行きますお兄ちゃんのこと心配だし」
「あ、あたしもあたしも」
「じゃあみんなで杉崎の家に行ってみよ〜」
『オー!』
碧陽学園の近くのバスに乗り10分近くしてバスを降りさらに歩くこと15分してようやく、普通よりワンランク上のマンションに着いた。
「へぇ〜なかなか良いとこに住んでんだな鍵って」
「そうだね、普通のマンションよりワンランク下の所に住んでると思ってたもんねお姉ちゃん」
「とりあえず入りましょ」
知弦さんを先頭に生徒会メンバー他二名が鍵の部屋えと進んでいく。
「ここがキー君の部屋よ」
知弦さんが管理人の人の良さそうなおばあちゃんから部屋の番号を聞き鍵の部屋にたどり着いた
「とりあえずインターホンを押すわよ」
ピンポーンとゆう音がなりドアから少し離れてしばらく待った、しかし、しばらく待っても誰も出てこなかった
「おかしいわねいないのかしら……あっやっぱりいるわ物音が聞こえるもの」
「あっ本当だ」
「キー君、私よ知弦よ。アカチャンに、深夏に、真冬ちゃんに、林檎ちゃんに、飛鳥さんも居るわよ」
しかし返事は返ってこなかった
「しょうがないわね…誰か管理人さんから鍵尾借りてきてくれない?」
すると会長が「あっじゃあ私が借りてくるよ」と言った
「そう、じゃあお願いね………深夏」
「ええっ!」
「ああ分かった、急いで借りてくるから待っててくれ」
「ちょ、ちょっと待ってよ知弦、私が行くって言ったのになんで深夏に行かせるのよっ!」
と会長が涙目で反論してきた
「だってアカチャンに頼んだらすっごく時間かかりそうだし、何よりアカチャンに行かせたら間違いなく迷子になるでしょ」
「そうですよ会長さん。紅葉先輩の判断は正しいですよ」
「そ、そんなぁ」
そうゆうと会長はいじけてしまった。
「はぁ〜いじけてるアカチャンも可愛いわ」
とりあえずここまで書いてみました。感想をもらえるとうれしいです。あともう少ししたら性転換します

303アイディア:2010/11/27(土) 19:10:41
確かにいじりがいありそうだな……林檎と同じくらい」
「えっ!私もいじりがいあるの飛鳥お姉ちゃん?違いますよね?ね?」
『………』
「お願いだから何か言ってください〜」
そうゆうと林檎は泣き出してしまった
ドタドタドタドタ‥ガチャ…「どうした林檎なにがあった!?」
『えっ?』
「あっ」
その場に気まずい空気がうまれた
『………』
知弦が我に返り皆の疑問を目の前の美少女に問いかけた
「えっと…あなたは一体?…」
バタン…そう言い終わった瞬間その美少女は扉をものすごい勢いで閉めた
『………』
知弦以外のメンバーはいまだに状況について行けずにただボーっとしていた
「お待たせ、管理人の人にカギ借りてきたぞ…ってどうしたんだみんな?」
深夏の呼びかけにようやく全員我に返った
「ち、知弦今の人一体誰?」
「わ、私に聞かれても…私だって十分驚いたんだから」
「確かにあれを驚くなって言われたって無理がありますしね」
「私の知るケンの友人にはあんな子居ないぞ」
「り、林檎も知りません」
ただ一人状況が分からない深夏は首を傾げた
「なぁ、さっきからどうしたんだ皆して?何かあったのか?」
「えっ…えぇ実はね…」
知弦さんが深夏に何があったかを1から説明した
「ま、マジか?」
「えぇ、マジよ」
「だからみんなあんな風になってたのか、けどその子って鍵の部屋から出てきたんだよな」
「えぇしかも、「どうした林檎なにがあった!?」って言ってね」
『う〜ん』
しばらく考えていたらふと林檎が
「あの口調まるでお兄ちゃんみたいでした」
『!!』
「改めて言われると確かにそうね」
「林檎ちゃんに対する心配の仕方…」
「林檎さんが泣き出したとたんに出てきましたし…」
「なにより」
林檎以外のメンバー『鍵(キー君、ケン、杉崎、杉崎先輩)があんな可愛い子と知り合いのはずがねぇ(ないわ、ない、ないよ、ありません)』
言い終わると同時にドアが開き
「そこまではっきり言うか!傷ついた、今心がすっっごい傷ついた」
『えっ!』
「あっ」
再び気まずい空気がうまれた
「えっと…まさかとは思うけど……キー君?」
「は…はい…」
『……えぇ〜〜〜〜〜〜〜』
「と、とりあえず中に入ってください」
その言葉はみんなの耳には全く入らなかった。なぜなら鍵はとびきりの美少女になっていたからだった
      〜しばらくして〜
「えっと少しは落ち着きましたか?」
「えっ、ええ何とか落ち着いたわ」
あれから十分ほどしてからようやく皆我に返ったのだった
「それでキー君どうしてあなたは女の子になってしまったの?」
その質問に一同うんうんと頷いたなんせいつもハーレムハーレム言ってる生徒会副会長がいきなり美少女になっていたのだそんな風にもなる。しかもスタイルも良いし大人っぽいさらに髪も腰のあたりまで届きそうなほどありポニーテールが良く似合っている、そんな美少女になっているのだから当然である。
「いや〜先週の休み明けの朝起きたらなんかこうなってました」
と鍵が苦笑いしながら言った
『………』
「あれどうしたんですか?」
『そ…』
「そ?」
『そんなんで納得できるか〜!!』
「うおっ!いきなり大声あげないでくださいよ」
「大声出したくもなるはなんなんだよ朝起きたら女になってたってあたしらの事バカにしてんのか?」
「いやそんなこと言われたって事実なんだからしょうがないだろ」
「それだけじゃ納得できないって言ってるのよ」
「そうだよお兄ちゃん、その前の日に何か特別なことでもしなかった?」
「り、林檎まで」
「良いから答えて!」
「と、特に何もしてねぇよ」
「じゃあなんで突然女の子になっちゃうんですか!?おかしいでしょ!」

304アイディア:2010/11/27(土) 19:11:36
「そんなこと言われてもなっちゃったんだからしょうがないだろ」
「……」
「ん、どうしたんだ飛鳥?」
もにゅ
「うわ〜、い、いきなり何するんだよ飛鳥!人の胸掴んだりして」
「で、でかい」
「そういえば…」
「確かにキー君の胸って大きいわね。私と同じくらいあるんじゃない?」
「あ〜確かに俺の胸知弦さんと同じくらいありますね。でもこれって案外肩懲りますね」
「そうなのよマッサージしてもすぐ凝っちゃって」
「確かに、あたしもよく肩凝るんだよな〜」
「あ〜それ私も分かるわ」
「……」
「あれ、どうしたんですか会長?」
「す、杉崎にも負けた〜」
「しかも圧倒的にね」
「うぇ〜ん」
会長が知弦さんの補足でとどめを刺され泣き出してしまった
「安心してください会長」
「ひっく…杉崎…」
「俺は別に小さくても気にしませんよ…たとえ男に圧倒的に負けてったって気にしませんから」
「う、うぇ〜ん。」
杉崎のフォローするように見せかけての攻撃とゆうフェイントにより会長は完全にKOされた。
「話が脱線したけどキー君女の子になっちゃったのはとりあえず置いといてなんで学校に何の連絡もなしに休んだの?」
「それは、最初は電話しようと思いましたよ。けどこの声で言ったって混乱させるだけだし説明するのも面倒ですし明日になれば直るかな〜と思って。」
「なるほどね。まあいいわとりあえず明日からはちゃんと学校に来なさいよ」
「でも制服とかはどうすれば?」
「私のを貸してあげるわ。サイズはたぶん合ってるだろうし」
「…そうだ」
「どうしたんだ飛鳥?」
「いや何でもないこっちの話だ」
「そうか?」
「林檎ちょっとこっちに来い」
「なぁに飛鳥お姉ちゃん?」
そうゆうと飛鳥と林檎は部屋の隅の方のに行ってしまった
「何の話してるんだろう」
『さぁ?』
「とりあえず私たちはもう帰るわね」
「あ、はい。送りましょうか?」
「大丈夫よそれに林檎ちゃんと飛鳥さんがまだ家にいるんだから居てあげなきゃ」
「そうですね。分かりました」
『それじゃあまた明日』
「はい」
「あ、そうそう皆キー君の事はキー君が学校に来て噂になるまで誰にも言っちゃあ駄目よ特にアカチャン」
「何であたし?」
「だってアカチャン口が軽いじゃない」
「だ、大丈夫だよ」
「でも知弦さんなんで言っちゃあ駄目なんだ?」
「真冬も気になります」
「それはね」
『それは?』
「そっちの方がみんなの反応が面白いからよ。」
『た、確かに』
「そうだわ。どうせならキー君をこっそり校内に連れて行って全校集会の時の生徒会のお知らせをキー君に言ってもらいましょ。そうしたら一気に全校生徒と先生方が驚くわ」」
「良い考えですね」
「じゃあ明日キー君は午前6時30分頃に家を出てね」
「分かりました」
「それじゃ明日」
「はい。お休みなさい」
『お休み〜』
そう言うと皆は帰っていった
「えぇ。飛鳥お姉ちゃん本気?」
「もちろん本気よ」
「でも届くのは明後日だよ明日には間に合わないよ」
「大丈夫、大丈夫。実は昨日のうちに一日だけ許可もらっておいたから」
「いつの間にそんなことしてたの?ずっと一緒だったはずなのに?」
「林檎が寝てる間よ」
「な〜んだそっかじゃあホントに明日行けるの?」
「うむ。」
「何の話だ?」
「ひゃっ、お、お兄ちゃん!」
「あ〜鍵には関係ないことだから」
「そうか?で飛鳥と林檎はまだ帰らなくて大丈夫なのか?」
「あ〜そういえばまだ言ってなかったっけ」
「何がだ?」
「あたしら今日ここに泊まるから」」
「はぁ?」
「や、やっぱり駄目だよね。」
「いや、別に駄目って訳じゃないけどなんでいきなり?」
「まぁ細かいことは気にしないで」
「いやそこまで細かくないだろ……まぁいっか」
「そうそうじゃあ飯作るから手伝え」
『はーい』

305アイディア:2010/11/27(土) 19:15:09
とりあえずここまでです。感想もらえるとうれしいです。

306名無しさん:2010/11/27(土) 23:25:19


307名無しさん:2010/11/28(日) 00:56:01
続き読みたい!!

308名無しさん:2010/11/28(日) 01:08:31
すごく面白いです

309名無しさん:2010/11/28(日) 01:09:48
続き期待してます

310アイディア:2010/11/28(日) 20:18:41
    〜翌日〜
「何とか誰にも見つからずに校内に入ることができましたね」
「そうね。やっぱりこの時間帯だと人も少ないでしょうしね」
「それで、全校集会が始まるまでまだまだ時間があるけどその間鍵は何処にいるんだ?」
「とりあえず生徒会室で良いと思うのだけれど」
「そうですね。生徒会室だったら、一般生徒には見つからないですしね」
「じゃあ、生徒会室のカギを借りてくるわね」
「分かりました。その間見つからないようにしてますね。」
「にしても、やっぱり女になったから制服がすっげえ良く似合ってるな鍵」
「まあな。けど着方がよく分からなくて結構大変だったぞ。」
「ふ〜ん。まぁ着れたから良いじゃねぇか」
「まあ、飛鳥と林檎に着方を教えてもらったからな。」
「なるほど。けどよく電話で分かったな」
「違うぞ」
『?』
「飛鳥と林檎に直接教えてもらったんだよ」
「え?何で直接教えてもらうことができたんだ?」
「だって、飛鳥も林檎もうちに泊まってたし」
『……えぇ〜』
「詳しく聞かせてもらえるかしらキー君」
「うわっ!いつの間に戻ってたんですか知弦さん!?」
「ついさっきよ。けど大体は聞いてたわ。で何で林檎ちゃんと飛鳥さんがキー君の家に泊まったの?」
なんだか知弦さん、少し怒ってる?
「い、いや、そのなんか二人が急に「今日ここに泊まるから」とか言って、まあ別に部屋も開いてるから良いかなぁって思って。」
「フ〜ン。まぁ良いわ。それよりも早く生徒会室に行きましょう。生徒が登校してきたわ」
「げっ!本当だ、急がないと」
「ほら、行くわよ」
『はい』
    〜全校集会〜
「では次に生徒会からのお知らせです」
全校生徒『待ってました会長さん』
「生徒会副会長杉崎鍵君お願いします」
全校生徒『えぇー』
そんな中、二年B組は、「杉崎今日は登校してきたんだ」 「一週間何の連絡もなしに休んでたもんな。」 「杉崎君今日は来たんだよかった。」 
「ふん、全くアイドルの私に心配かけるなんて言い度胸してるわ。絶対何か奢ってもらうわよ。」「ちっ、もう登校してきたのかよ。あいつが居ない間深夏と話す時間が若干増えたってのに。」
そんな風に、がやがやしている中、ステージの上に1人の美少女が立った。
『あれ?(誰だろうあの子?)』
全校生徒全員と教師全員が一斉に疑問を抱いた。その疑問を消し去るようにその美少女もとい鍵はマイクを手に取り挨拶をした
「え〜、全校の皆さんどうせ信じられないでしょうが、俺です、杉崎鍵です。」
体育館に沈黙が流れる
『………ええ〜〜〜!!』
「えっ、杉崎鍵ってあの杉崎鍵?いつもいつもハーレムハーレム言ってるあの杉崎鍵?」
「えぇ、そうですその杉崎鍵です」
「いやだって、どこからどう見たって完全に女の子…美少女じゃないか!」
「ほ、本当に杉崎なのか?」
「なんだよ守、俺の顔を忘れたのか?って女になってるからしょうがないか」
「本当に杉崎なの?」
「そうだぜ巡、俺こそハーレムの主杉崎鍵だ」
「確かにそんなこと言うのは杉崎ぐらいだしやっぱり杉崎なの?……うーん」
そうゆうと巡は気絶してしまった
「わぁー姉貴。、しっかりしろ」
「うん予想以上に面白い反応を見ることができた。満足、満足。あっそうそう忘れてた、生徒会からのお知らせは明日この学校に転校生が来るってことだしかも2人とも美少女だそうだ喜べ男共」
「その転校生だったらもうここに来てるぞケン」
すると体育館の後ろから聞き慣れた声が聞こえてきた
「え?あ、飛鳥!それに林檎も!転校生っておまえらの事だったのか。てゆうか転校してくるなんて聞いてないぞ」
全校生徒は一斉に『(誰だろうあの可愛い子2人は?)』と思った
「う、うん黙ってってゴメンねお兄ちゃん」
『お兄ちゃん!?』鍵と林檎が兄妹と知らない生徒は一斉に大声で叫んだ
「え、えっとあの、す、杉崎林檎ですこれからよろしくお願いします。」
「鍵の幼なじみで元恋人の松原飛鳥です。よろしくお願いします。あと林檎は鍵の義妹です」
2人は自己紹介をし、お辞儀した。
全校のの男子生徒は一斉に『(何であいつばっかり可愛い子が身近にいるんだ)』と思った。
「以上で生徒会からのお知らせを終わります」

311アイディア:2010/11/28(日) 20:23:09
    〜二年B組〜
「えぇー明日からこのクラスの一員になる松原飛鳥だ。みんな仲良くするように」
『は〜い』
「松原は明日から授業を受けることになっているが、見学したいとゆう希望が出たので特別に許可した。あと杉崎が女になった事はあまり気にしないように」
『気にしますよ!』
「そうだぞ、真儀瑠先生の言うように気にするな、気にしたってどうせ俺にもよく分からないんだから」
『分からないで済むか〜』
二年B組のチームワークは相変わらず抜群だった
「まぁとりあえず、今のうちに松原の席を教えておくぞ。おまえの席は杉崎の隣だ」
「ちょっと待ってください、俺の隣は埋まってますよほらっ…ってあれ?」
「隣のやつには前もって1つ後ろに下がるように言っておいたんだよ」
「そ、そんな」
「まぁ、隣の席同士仲良くしよなケン」
「仲良くなんてできるか!おまえ絶対授業中とか中学の時みたいにちょっかいかけてくるだろ」
「あ、見てケン。窒素よ」
「相変わらずなはぐらかしかたすな!」
   〜一年C組〜
「えぇ〜彼女は転校生の杉崎林檎ちゃんです。全校集会で分かったと思うけど彼女は生徒会副会長の杉崎鍵君の義妹です。皆さん仲良くしてあげてくださいね」
『は〜い』
「よ、よろしくお願いします。」
「林檎ちゃんは明日から授業を受けることになってるけど、もう1人の転校生の松原飛鳥さんの希望で今日は学校を見学に来ました。あとお兄さんのことはあまり聞かないであげてね」
『えぇ〜』
「はいはい、残念がらないの先生だって我慢してるんだから」
『は〜い』
「じゃあ今日のうちに林檎ちゃんの席を教えておくわね。」
「あ、はい」
「林檎ちゃんの席は椎名さんの隣よ。仲良くするようにね」
「あの、よろしくお願いします。真冬さん」
「…………」
「あの〜、真冬さん」
「やっぱり林檎さん真冬とキャラかぶってるです」
「ふぇ!」
「でも真冬の方がサブキャラ要素が多いですしね。どうせ真冬は日陰にいるのがお似合いですよ」
『………』
「え、え〜と。とりあえずよろしくお願いします」
前回のことをいかして下手にフォローするのは逆効果だと悟った林檎だった。
     〜放課後の生徒会室〜
「ふ〜今日は疲れたな〜」
「結局質問攻めされるはめになったからな鍵は」
「そうなんだよな〜にしてもまさか他のクラスの奴らまで来るなんて思っても見なかったぞ」
「私は質問攻めされて困ってるケンを見れて楽しかったけどな」
「あ、飛鳥お姉ちゃん。そんなこといったら駄目だよ〜」
今生徒会室にいるのは女になった鍵、深夏、林檎、飛鳥の4人だけだ。会長と知弦さん、真冬ちゃんは用事があるとかで遅れている。まぁ会長の場合は成績のことで先生に呼び出されたのだけれど。
「それで、真冬ちゃんの用事ってなんなんだ林檎?」
「新作のRPGが出たからそれを買いに行くんだって」
「なんともまぁ、真冬ちゃんらしい理由だな」
「知弦さんはなんで遅れるんだ?」
「話してるときに電話がかかってきて、血相変えてどっか行っちまったんだ。なんか「ちゃんと仕留めたと思ってたのに」とか行ってたけど」
「…知弦さんが戻ってきても変に詮索しない方が良さそうだな」
全員黙ったまま頷いた。すると
「失礼しますわ。新聞部の藤堂リリシアですけど杉崎鍵、杉崎林檎、松原飛鳥は居ますかしら」
「えっ?はい居ますけど」
「ちょっと取材させてもらってもよろしいかしら」
「俺は別にかまいませんよ。来ると思ってましたし。」
「私も別にかまわないけど」
「わ、私もです」
「協力感謝しますわ。では早速新聞部の部室に一緒に来ていてだけるかしら」
『はい』
「あの〜あたしは?」
「あなたは結構ですわ。付いてきたいならご自由にどうぞ」
「あぁじゃあ一緒に行きます」

312アイディア:2010/11/28(日) 20:27:51
とりあえずここまでです。

313名無しさん:2010/11/28(日) 22:40:21
乙です続き楽しみです

314アイディア:2010/11/30(火) 22:38:20
    〜新聞部部室〜
「それではインタビューを始めますわよ」
『お願いします』
「ではまず、杉崎鍵に質問ですわ。なぜ女の子になっていますの?これは全校生徒と教職員が疑問に思っているはずですわ。」
「え〜と。なんて行ったらいいやら。簡単に言うと先週の休み明けの朝起きたらこうなってました。」
「はっ?」
「いやだから起きたらこうなってたんですって」
「……杉崎鍵私をバカにしてますの?」
「バカになんかしてませんよ。事実なんですって」
「………まぁいいですわ。このまま書いておけば全校生徒からもっと詳しく聞いてくださいとゆう依頼がたくさん来るでしょうし。とりあえず一面はこれで決まりですわね。じゃあ次は杉崎林檎さん」
「は、はい」
「まずは、そうですわね…転校してきた理由を教えていただけるかしら」
「それは、その…」
「答えたくないことだったら答えたくないでいいですわよ」
「あっ、はい。じゃあ答えたくありません」
「そうですか。それでは次に、杉崎鍵の義妹とゆう事ですが。」
「は、はい」
「どのような理由で兄妹になったんですの?」
「は、はい。えっと親同士の結婚です」
「なるほど。そこから先は答えずらいでしょうしこの質問はもうやめにしますわね。では最後に杉崎鍵のことをどう思ってますの?」
「ふぇ!?そ、それは…その…とても優しくてかっこいいお兄ちゃんだと思ってます」
「本当ですの?それ以外の感情は抱いていませんの?」
「そ、それ以外の感情?」
「ええ。例えば恋愛感情とか。兄妹と言っても義理なんですし、そうゆう感情を抱いても大丈夫だと思いますわよ。」
「れ、恋愛感情なんてそんな…」
「まぁいですわ。ここから先を聞くのは野暮ってもんですしね」
「あぅ〜…」
林檎は顔を真っ赤にしてうめいた
「それでは最後に、松原飛鳥さん」
「はい。」
「それでは最初の質問ですわ。林檎さんと同じ質問ですけど転校してきた理由は?情報によれば同じ高校に通っていたんですわよね?林檎さんと同じで答えたくありませんか?」
「いえ、大丈夫です。転校してきた理由は、ケンと一緒に居たかったからです」
新聞部部室に衝撃が走る
『!!』
「えぇっとよくきこえなかったのでもう一度言っていただけるかしら」
「えぇいいですよ。」
「転校してきた理由はケンと一緒に居たかったからです」
「…どうやら私の聞き間違いではなかったようですわね」
「あと林檎も同じ理由ですよ。」
『!!』
新聞部部室に再び衝撃が走った
「あ、飛鳥お姉ちゃん。何で言っちゃうの?」
林檎は恥ずかしいのか若干涙目になり顔を真っ赤にしていた。
「そ、そうなんですの。で、では次の質問に移りますわね。杉崎鍵の元恋人と行ってらしたけど本当なんですの?」
「はい、本当です。」
「そ、そうですか。とゆう事は中学時代の二股疑惑の相手のうち1人はあなたとゆうことですの?」
「えぇ。そうです。ちなみにもう1人は林檎ですよ。」
『!!』
飛鳥がどんどんいろいろなことをばらし始めた
「そ、それは本当ですの?」
「えぇ。本当です」
「そうですか…林檎さんよかったじゃないですか、すでにそうゆう事があって。これで素直に自分の気持ちを言えるんじゃありません?」
「い、言えませんよ」
「とゆうことは、どうやら認めているようですわね、杉崎鍵のことをす……」
「わ!、わ〜、わ〜」
「うおっ、どうしたんだよ林檎いきなり」
「(鍵のやつ相変わらず肝心な所が鈍感だよな)」
「フフン、まぁいいですわ。では最後に引っ越してきたばかりのはずですが、何処にお住みになるんですの?」
「あ〜、それはさすがにちょっと…」
「まぁ確かに、ストーカーやらが付きかねませんからね。それではインタビューを終わりますわ。どうもありがとうございました」
「あ、リリシアさんちょっとお願いがあるんですが。3人は先に行っててくれ。」
「ああ、分かった」
「じゃあ先に行ってるぞ」
「すぐに来てね」
3人はそうゆうと部室をあとにした。
「で何ですの?」
「新聞に俺からの伝言で林檎に手を出したら殺すって書いておいてもらえませんか?」
「か、かまいませんけど。そんなものすごい爽やかな笑顔で言わないでくださる?」
「すいません。けど林檎にてを出したやつをどうゆう風に殺そうか、考えてて。…ボソッ手榴弾でも口の中に突っ込むか」
「さらっと恐ろしいこと言わないでくださる?第一手榴弾なんてどこから持ってくるんですの!?」
「えっどこって生徒会室や家に山ほど…いえなんでもありません。」
「なんで一般の家や生徒会室に手榴弾なんてあるんですの?誤魔化されませんわよ。」
「それではさよ〜なら〜」
「あっこら。話は終わってませんわよ。待ちなさ〜い」

315アイディア:2010/11/30(火) 22:40:09
「ふぅ。ようやくインタビュー終わったな。深夏俺今日はもう帰るって会長達に言っておいてくれ」
「あ、あぁ分かった言っておくよサンキューな」
「あ、それじゃあ私たちも帰るんで」
「深夏さん、さようなら」
「あぁ、さよなら」
「待ってよお兄ちゃん」
「一緒に帰るぞケン」
そういうと2人は行ってしまった
「……ふぅ。さて生徒会室行って鍵が帰ったこと報告しないとな。」
そういうと深夏は生徒会室に向かい始めた
     〜帰り道〜
「それでお兄ちゃん藤堂先輩にお願いってなんだったの?」
「あ〜別にたいしたことじゃないさ。」
「ふ〜ん。ならいいや」
「それはそうと飛鳥も林檎もどこに住むんだ?俺もまだ聞いてないけど」
「え、えっとねお兄ちゃん実は…」
「まぁまぁそれはあとで私が教えるから。」
「何で今じゃ駄目なんだ?」
「とにかく駄目なの」
「なんじゃそりゃわけが分からん。……まぁ考えるだけ無駄か。」
「そうそう考えるだけ無駄無駄」
「それでお前らどうすんだ?家に寄っていくのか?」
「あ、うん」
「そうか。」
そういうと3人は昔の話をしながら歩いて行った。
       〜自宅前〜
「あれ、なんで、引っ越し屋が来てんだ?」
玄関の前にいたのは黒い猫がプリントされた作業着を着た男の人が数名だった
「あの〜すいません。」
「はい」
「こちらの家の方でしょうか」
「あ、はいそうですけど。」
「よかった。留守だったので一度電話してみるところだったんですよ。」
「はぁ。けど何で家に……」
「あっご苦労様です。ほらケン早くカギあけて」
「えっ、お、おう」
飛鳥にせかされて急いでカギを開けた
「じゃあお願いします。」
『はい!』
そう言うと引っ越し屋さんはいったんどこかに行き、しばらくしてから、タンスやベットなどを持って戻ってきた。
「これは何処に持って行けば?」
「あ、それは奥の部屋にお願いします」
「はい」
「あの〜こっちは…」
「あっそれは手前の部屋にお願いします。」
「あっはい。分かりました」
「このタンスは?」
「それは、奥です」
「じゃあこっちは手前ですね」
「あっはい」
    〜10分後〜
「全部運び終わりました」
「ありがとうございました」
「はい。では、ありがとうございました〜」
そう言うと引っ越し屋さんは帰って行った
「あの〜林檎、飛鳥さんやこれは一体?」
「あ〜、うん。実は私達…」
「今日からここに住むから」
「…はぁ〜〜〜!?」
       *
「で、どうゆうことか説明してもらおうか、林檎、飛鳥」
「う、うん。実はね」

316アイディア:2010/11/30(火) 22:41:53
    〜2週間前〜
「お、お父さん、お母さん。お願いがあります」
「ん、なんだい林檎?」
「新しい服でも欲しいの?」
「ち、違います!」
「じゃあなんなんだい?」
「……お、お兄ちゃんの居る碧陽学園に転校したいの!」
『………』
「えっと。何で鍵の居る碧陽に転校したいんだ(まぁ、理由なんて1つしか無いか)」
「…林檎、お兄ちゃんが居なくても、大丈夫なようにならないと、ってこの一年ずっとがんばってきたの。けど、駄目だった。やっぱりお兄ちゃんが居ないと寂しくてしょうがないの。やっぱり林檎はお兄ちゃんと離れたくないの。だからお願い碧陽学園に転校させて!」
      〜同時刻松原家〜
「母さん。」
「なぁに飛鳥?」
「ケンの居る碧陽学園に転校したい!」
「……えっとなんで?どうして鍵君の居る碧陽に転校したいの?(もしかしてこの子やっぱり鍵君のことを……)」
「この一年間、私にとって初めてケンが居ない一年だった。今までは何とかがんばれたけどもう限界なの。」
「(やっぱりこの子今でも鍵君のことをす…)」
「ケンをいじれないなって耐えられないの!」
「…はっ?」
「たとえ林檎に間違った言葉の使い方を教えてもそれをくらうケンが居ないと意味がないのよ!それに林檎も私の前では明るく振る舞ってたけど凄く寂しそうだったし。だから碧陽学園に林檎と一緒に転校してケンで遊ぶのよ!まずはお母さんに許可をもらってから林檎を転校させて欲しいって頼みに行くつもりなの。だから碧陽に転校させて!」
「…まぁいいわよ。」
「本当ありがとう」
「(この子自分でもそれ以外の理由で碧陽に転校したいって言ってることに気づいてないのかしら)」
「じゃぁ早速お願いしてくるね」
「失礼の無いようにね」
「分かってるって」
         *
「お父さんのお母さんお願い。碧陽に転校させて!」
「そうは言ってもなぁ…」
ピンポーン
「あっ、誰か来たみたいだな。ちょっと待ってなさい。今開けま〜す」
「こんにちわ」
「おや、飛鳥ちゃんどうしたんだいはい実は…」
         *
「とゆうわけで」
『お願いします』
「う〜ん。飛鳥ちゃんにまで頭を上げられちゃぁ断れないなぁ」
「それじゃぁ」
「碧陽に転校していいよ。」
『やった〜』
「ただ一つ心配なことがあるんだが。」
「なんですか?」
「転校させるとなると林檎に一人暮らしをさせることになる。それは色々と心配で。」
「じゃあ私も林檎と一緒に住むって事でどうですか?」
「それでも女の子の2人暮らしは心配だな〜」
「じゃあ、私たち2人がケンの部屋に住むってのはどうですか?」
「それだったらいいけど。飛鳥ちゃんは平気かい?年頃の男の子と一つ屋根の下なんて…」
「はい。相手がケンだったら大丈夫です。いざとなったら殴って気絶させますから。」
「そうかいならいいんだ。林檎は平気か……ボソッまぁ聞くまでもないか」
「うん大丈夫だよ。むしろうれしいよ。」
「そうか。じゃあ学校に転校届けを出さないとな。」
「じゃあ私は鍵君に2人が一緒に住むって事を連絡しとくわね」
「あっ待ってください。連絡はしないでください」
「あらどうして?」
「ケンは林檎を世間の魔の手から守るためだったら同居くらい簡単に認めるだろうし、当日教えて驚くケンの顔を見たいからです」
「そう。じゃあ連絡しないでおくわね。」
長年お隣さんをやっているだけあって飛鳥がケンに対してひどいことをしようとしてもそのまま流すとゆう方法をとるのが一番だと悟ったらしい。
「じゃあ私今の内に持っていく荷物を決めておくね」
「じゃあ私も家に帰って準備しとくわね。」

317アイディア:2010/11/30(火) 22:42:35
     〜そして〜
「今に至ったとゆうわけか」
「その通り!」
飛鳥が胸を張って偉そうに答えた。…会長とは違い発育のいい飛鳥の胸は思い切り俺に突きつけるような形になっていた。ちなみに2人は都合の悪い部分は一切鍵に話していない。
「まぁ、そうゆう事なら別にいいけど。……林檎を世間の魔の手から守るためだもんな」
「サンキュー、ケン。」
「ありがとう、お兄ちゃん。」
「その代わり一つだけ条件がある」
『条件?』
「家事はちゃんと当番制にすること!これが条件だ」
「うん、分かった。」
「まぁそれぐらいならいいわよ。」
「じゃあ早速決めるぞ」
『は〜い』
そして3人は当番表をを作り始めた。
「まず掃除だが、月、水、金は、俺。火、土は林檎。木、日は飛鳥でいいか?」
「うん林檎はいいよ」
「私もそれで文句はないわね」
「じゃあ次に洗濯だが、俺は火、木。飛鳥は月、金、土。林檎は水、日でいいか?」
「じゃあ最後に料理だが……俺が月、金、土、日。飛鳥が火、水、木でいいか?」
「異議なし」
「ちょっと待ってよお兄ちゃん!何で私だけ料理当番から除外されてるの?」
「……林檎お前は一生料理なんてできなくていいんだ。お前は一生台所に立たなくていいんだ。」
「お兄ちゃん、遠回しに戦力外だって言ってるよね!?第一料理ができなかったら、一生結婚できないよ〜」
「林檎お前は結婚なんてしちゃ駄目だとゆうかするな。お前をどこぞの馬の骨なんかにやれるか!」
「お、お兄ちゃん。り、林檎もお兄ちゃんとできればずっと一緒にいたいよ。」
「分かってくれたか林檎」
「うん!」
「(鍵のやつさりげなく林檎を当番から除外したかとを流したな…まぁ私も林檎の作ったものだけは食べたくないからな)」
「じゃあ早速今日からこの当番表通りに動くぞ。」
『は〜い』
「今日は火曜だから俺は洗濯か」
「私は料理だな」
「林檎はお掃除だね」
「じゃあ各自、自分の仕事をしっかりすること」
「あ、あと学校では2人が家に住んでるって事内緒にしとけよ。後々面倒だし」  
『了解』

318アイディア:2010/11/30(火) 22:43:30
とりあえずここまでです。

319名無しさん:2010/12/01(水) 18:10:41
続きが気になります

320名無しさん:2010/12/01(水) 21:45:53
乙!
続きが気になるぜ

321名無しさん:2010/12/01(水) 21:49:40
お疲れ〜

322名無しさん:2010/12/03(金) 22:28:11
中々面白いな

323名無しさん:2010/12/04(土) 12:03:19


324名無しさん:2010/12/07(火) 20:19:20
続き気になるーーーーー

325名無しさん:2010/12/07(火) 20:22:17
アイデアさんのもだけど南風さんの続きも気になる

326名無しさん:2010/12/07(火) 20:26:51
すみませんアイディアさんですね間違えました

327名無しさん:2010/12/08(水) 20:41:17
誰か書いてください

328アイディア:2010/12/08(水) 21:38:34
今までかなりのハイスピードで書いてきたので少しの間休みます。
休みが十分取れたらまた書いていきます。

329名無しさん:2010/12/09(木) 17:52:12
待ってますよ

330南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/10(金) 19:48:32
皆さん!!本当にお久しぶりです!!
えーと1ヶ月ちょいですねwww
なんだかテストやら部活やら、
リトルバスターズやらで全然書けませんでした・・・

ということで本当に書くのは久しぶりなので
上手く書けるかわかりませんが書いていきます!!

331南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/10(金) 20:10:45
>>288の続き

「深夏はどんなバットがいいんだ?」
「そうだな〜太くて硬いのかな?」
っな!?なんてエッチな響きなんだ!!
「深夏、俺のバットでも……」
って!今の俺バットどころかボールも無いんだった!!
「何か言ったか鍵?」
「い、いや……なんでもない」
「そうか」
今思うとなんてことを言い出そうとしてたんだ俺は
危うく深夏に頭をカチ割られるとこだったぜ……

いろいろと一通り見た俺たちは何もすることがないので
目の前にあったアイスクリーム屋で時間をつぶしていた。
すると……
「なぁ……鍵はさ、好きな子とかいるのか?」
!?なっなんて事を言い出すんだ!!
待て!落ち着くんだ杉崎鍵!!そうだクールになるんだ……よし
「ハーレムメンバーはみんな好きさ!!」
「…………………………」
「ど、どうした?深夏」
「うぐっ……ひっく……うえええええええええん」
!!!???な、な、なんだああああああああああああああああ!?
「み、深夏!?急に泣いてどうした!」
「だ、だってえ……鍵が私以外も好きなんて……ひっく……耐えられないよお」

332南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/10(金) 20:38:00
えっ……あ、あ、あ、あの、ちょっと……へ?
今なんて言った……「私以外を好きなんて耐えられない」
どういう意味だ?
とりあえず泣き止ませないと!
「よしよし、深夏ちゃんは可愛いですねぇ、だから泣き止んでね」
「ほ、ホント?」
よし!泣き止んでくれた。潤んだ瞳の深夏は凄く……可愛いな
「うん、凄く可愛いよ」
「えへへ……鍵大好き!!」
むぎゅう
「のわ!?」
え〜と……今の状況を説明させていただきますと
深夏に抱かれております。ええ、はい……
…………ええええええええええええええええええええええ!?
「み、深夏!!」
「な〜に鍵?」
「く、く、くる……しいよ」
「あっ!ゴメン鍵……」
また、落ち込んで泣きそうになってる
「大丈夫だよ。ね、ほら、だから泣かないで?」
「うん……」
なんなんだ……深夏がエリスちゃんくらいの精神年齢になったぞ!
なぜなんだ?俺なんかやった?
深夏が泣きやんだらこんなんになってしまった……
なんか子供ぽくって凄く可愛い……やべぇ……ストライクすぎる!!
「鍵……」
「ど、どうしたの深夏?」
「私だけを見ていて欲しいの……ダメ?」

333南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/10(金) 20:55:15
そんな……唐突に言われても……でも
そんな潤んだ瞳の上目使いで俺を見ないでくれ……
言いたいことも言えなくなってしまうだろ……
「深夏」
「うん?」
「ゴメン……それはできない」
「っ!?な、なんで?……」
「俺は、みんなが好きなんだ。全員を幸せにしたい
だから……深夏だけを見ることはできない……」
「……そう」
「うん……」
……………………………長い沈黙
「ゴメンな鍵。急に変なこと言い出して、今の事は忘れてくれ」
「あ、ああ」
「でも、深夏なんで急にキャラが変わったんだ?」
「それは……ああでもやらないと恥ずかしくて言えなかったんだ」
「そうか……でも、深夏を好きなことは変わらないから
それだけは覚えておいてくれよ」
「うん……」

なんだか、今の俺は罪悪感がすごい……でも
深夏だけを愛してしまったら他のメンバーに言った
言葉が嘘になってしまう……
『みんな幸せにするから』
だからダメなんだ……辛いけど、俺は守らなきゃいけない

334南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/10(金) 20:59:28
なんだか今回の話はシリアスにしてみましたが
上手く書けた気がしません・・・
初めて書いたのですが、なんか急展開すぎてワロタな気がしてなりません・・・
次は明るい話を書いていきます。
なんか今回はすいません・・・

335アイディア:2010/12/11(土) 21:26:47
乙です。深夏がこれ以上無いくらいデレましたね、今回。とゆうことは次は真冬ちゃんがデレるんでしょうか?
楽しみです

336名無しさん:2010/12/12(日) 19:56:16
最近リトバスばっかしてて俺もみてなかったけど最高でした

337南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/13(月) 19:24:16
アイディアさんの読みましたよ!!
俺より全然・・・いや、天と地ほどの差があるくらい
面白かったですよ!!俺も負けないように頑張らないと!!

338アイディア:2010/12/13(月) 21:27:13
>337
何を言ってるんですか南風さん!
あなたの書いた小説の方が断然面白いじゃないですか!
私のなんてしゃべり方がおかしい部分があったり、誤字があったりで、全然駄目ですよ。

339名無しさん:2010/12/14(火) 21:02:41
おふたかたもすごいです続き期待してますよ

340アイディア:2010/12/15(水) 16:17:38
今続きを書いてるんですけどクリスマスに投下しようと思います。

341南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/17(金) 18:56:05
よし!!頑張りますよ!!

342南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/17(金) 19:17:08
>>333の続き

と、まあいろいろあったわけだが……
「はぁ……深夏に悪いことしちゃったかな……」
でも、ここであやふやにしていたらいけないんだ!!
同じ過ちは繰り返さないんだろ!俺!!

「杉崎先輩」
「うわあああ!?って真冬ちゃん、どうしたの?」
「どうしたの?は、こっちのセリフですよ。先輩」
「もしかして、俺とデート?嬉しいな」
「えっ!?なんでわかったんですか!!」
「っ!えっ!!正解!?」
「その通りですよ。一緒に回ってくれませんですか?」
「いっっやっほーーーーーーーーーーい!!」
やべぇ!!もの凄く嬉しいぞ!!あの真冬ちゃんから一緒に回ってくれませんか?だってよ!
羨ましいだろ?でも俺のハーレムメンバーは渡さん!!
「女の人の姿でそんなに喜ばないで下さいです!!凄く目立ちます!」
「じゃあ回ろうか。真冬ちゃん」
「はい!!」

「何処が見たいの?真冬ちゃんは」
「そうですね……とりあえずBLが」「ストオオオオオオオップ!」
「なんですか!?先輩も女の子になったならいいじゃないですか」
「ごめん、体は女の子でも中身はバリバリの男なんだよ」
正直BLだけはどうにも受け付けられません。はい。
「え〜ひどいです。先輩……わかりました……じゃあ
大人のおもちゃ屋って所に行ってみたいです」
「ごめん。それ無理」

343南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/17(金) 19:19:01
すいません。ちょい切ります。なるべく早く戻ります

344南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/17(金) 22:23:23
「ていうか!なんでそんな店があるんだよ!!」
ここ大型ショッピングモールだよね!?家族連れとかいるだろ!!
どうすんだよ子供が『大人のおもちゃってなに?』とか聞いてきたら
お父さん、お母さんがあたふたしちゃうでしょうが!!

「えっ、ただのおもちゃ屋じゃないんですか?」
「まだ真冬ちゃんは知らなくてもいいからねぇ」
「凄く気になるです……」
なんでBLの同人誌とか見てるはずなのに知らないんだろ?
「他に行きたい所はないの?」
「う〜んと」
指を顎にあてて考えてる仕草が可愛いなぁ……
「そうだ!!」
「なに、決まった?」
「はい!!アイスが食べたいです!」
「そんなんでいいの?」
真冬ちゃんのことだから「ゲームセンターがいいです!」とか言うと思ったのに
「でも、何で急に?」
「いいから杉崎先輩はついてきてください」
「うん……」

〜アイスクリーム屋前〜
「真冬ちゃん何食べる?」
「カップルアイスパフェ1個くださいです」
『は〜い、かしこまりました』

345南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/17(金) 22:41:09
カップルアイスカフェ?
『お待ちいたしました』
出てきたのは30cmもある、どでかいパフェだった。
「真冬ちゃん1人で食べるの、これ!?」
「いえ、杉崎先輩と食べます!」
Why?なんだって?もう1度頼む
「杉崎先輩と食べます!!」
な・ん・だ・っ・て!?
「男嫌いの真冬ちゃんが俺と……」
「はい///」
うおおおおおおおおおおおおおおおおおい
俺の時代キタアアアアアアアアアアアアアアアア!!
「女の子の姿をした先輩となら恥ずかしくなく食べれます」
今は女だったああああああああああああああ!!!
「女の子同士でカップルパフェって周りからみたら百合みたいじゃない?」
「別に先輩なら、カップルに見られても構わないのです」
「……それは男の俺だった時でも?」
「……はいです」
お父さん、お母さんありがとうございました。
これで思い残すことはありません。安心して成仏できます……
「じゃあコレ食べたら俺と夜を過ごさないか?」
「女の子の姿をした先輩ならOKです」
なんだか嬉しいんだけど……なんだろ……胸の奥に女の姿で
大切な1夜を過ごしてはいけないという警告が発せられてる気がする……
「じゃあ一緒に食べましょう!杉崎先輩♪」

346南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/17(金) 22:44:40
真冬ちゃん・・・書いていて1番想像力が働かなかった・・・
真冬ちゃんの口調が難しい・・・結構楽しかったですけどね!!
次回も見ていただけるように精一杯頑張りますよ!!
よろしくです!!!!

347名無しさん:2010/12/18(土) 00:05:53
見てて楽しかったです続きも期待してます

348アイディア:2010/12/18(土) 21:00:24
乙です

349アイディア:2010/12/19(日) 18:50:39
あの、24・25日どっちに投稿するか迷ってるんですが、どっちがいいですか?

350名無しさん:2010/12/19(日) 21:06:23
25日の午前0時がいいです

351名無しさん:2010/12/19(日) 21:39:55
南風さん、細かいけどあかちゃんじゃなくて、アカちゃん、ですよ?

352アイディア:2010/12/20(月) 15:46:26
>>350
分かりました。その時間帯に投下できるようにがんばります

353名無しさん:2010/12/21(火) 21:36:55
すっげ楽しみです

354アイディア:2010/12/24(金) 17:25:15
予告の時間帯に投下します

355アイディア:2010/12/25(土) 00:00:04
     〜翌日。バス停前〜
「いいか2人とも学校でどこに住んでるか聞かれても、絶対に本当のことは言うなよ?」
「大丈夫だよ、お兄ちゃん」
「そうだよケン。心配しすぎだって」
「俺は主にお前に対して言ってるんだけどな飛鳥」
「なんでよ?」
「お前だったら俺が責められてるのを見たいがために本当のことをぶっちゃけかねないからだ」
「いくら私でも林檎にまで迷惑がかかるようなことはしないわよ」
「……要するに林檎に迷惑がかからなかった本当のことを言ってたって事か?」
「あ、ケン烏よ」
「なんでわざわざ黒い羽の生き物をチョイスするんだよ!そこは雀とかでいいだろ!…つうかはぐらかすな!」
「そう言えばお兄ちゃん…」
「ん、なんだ林檎?」
「お兄ちゃんバイトとかどうするのその姿じゃお兄ちゃんだって気付いてもらえないと思うよ?」
「あっ…」
「まさかケン、全く考えてなかったの?」
「そ、そんなことは…」
「目が泳いでるわよ。…やっぱり考えてなかったのね…あきれた」
「ぐっ…言い返せない自分が悔しい」
「でも本当にどうするの?」
「う〜ん。まぁなんとかするさ。」
「ふ〜ん。じゃあ放課後がんばってね。林檎もがんばってバイト探すから」
「……なんだと?」
「だから林檎もバイトをさが……」
「駄目だっ!」
「ふぇ。な、なんで?」
「もしもお前に悪い虫が付いたりしたらどうするんだ!そんなのお兄ちゃんは認めません!」
「で、でも私たちが一緒に住むんだから私たちもバイトしないと生活できないでしょ?」
「そんなの俺が何とかしてみせる!たとえ一日の睡眠時間が一切なくなったとしてもちゃんとした生活を送れるようにしてみせる。そうだなどうせなら今日から始めるか。とりあえず色々と手回ししてバイトを今日中に5個は増やすか。分刻みでバイト入れてってやる」
俺は、そう決意した。
「そ、そんなことしたらお兄ちゃん死んじゃうよう」
「安心しろ林檎。すでにいくつかのバイト先では店長に命令できる立場まで上り詰めているものもあるから」
「どうやったらバイトで店長さんに命令できる位までなれるの!?」
「なぁにちょっと、バイト先の売り上げが落ちてたときに、お客様の集まるイベント、セール、サービス案を提出して採用されその結果、店を大繁盛させただけさ。ついでに言うと俺がしばらくそうゆう仕事をしなかったらまた売り上げが下がったから店長が土下座して「また何か案を出してくれ!」って頼んできたりしただけだよ」
「お兄ちゃんかなり凄い事してるんだね…それでそのバイト先での時給はどれくらい?」
「時給は3000円だ。ちなみにそれまでは750円だった」
「そ、そんなに!?」
「まぁ売り上げがピンチでそのうち潰れるんじゃないかって感じだったのを立て直したんだからな。これぐらいは貰わないと」
「良くそんだけで済ましたわね。私だったら5000円は貰うわね」
「まぁ最初はそれぐらい貰おうと思ったんだけど、賞味期限がぎりぎりのやつとかたまに貰ってたからさすがに悪いなぁ〜って」
「そうなんだ」
「まぁそれでも、、電気代、ガス代、光熱費、食費、水道代その他もろもろを入れるとやっぱり今のままじゃ足りないからバイトは増やす」
「うぅ〜。分かったよお兄ちゃん。けど無理だけはしないでね?」
「あぁ。あっほらバスが来たぞ。」

356アイディア:2010/12/25(土) 00:00:36
     〜下駄箱〜
「うわっ。なんだこの手紙は」
そう言う飛鳥の下駄箱の中にはラブレターらしきものが大量に入っていた
「おぉ〜凄いな」
「まさかこんなに来るとは思ってなかったわ」
「まぁお前は、一応美少女だからな。」
「一応って何よ一応って。私はれっきとした正真正銘360度どこから見たって美少女でしょうが」
「いや、まぁそうなんだけど…」
なんとか飛鳥を宥めようとしていると
「きゃっ!」
「り、林檎!」
隣の一年の下駄箱の方から林檎の驚いたような声が聞こえてきた
「どうしたんだ林檎!」
「お、お兄ちゃん、これ」
林檎は困った様子で指をさした。
「これは……」
林檎が指さした方向にあったのは、林檎の下駄箱から出ている溢れんばかりのラブレターの山だった。ほう命知らずがうちの学校にはこんなにも居たのか。
「お、お兄ちゃん。どうしようこれ」
「……林檎とりあえずこれは俺がいったん預かっておくぞ。いいな」
「う、うん」
「ケン、林檎に何があったんだ?ってうわ凄いなこれは」
あとからやってきた飛鳥が林檎の下駄箱から出ているラブレターの山を見て驚いていた。
     〜二年B組〜
二年B組のクラスの中には邪気と殺気が混じったような空気が漂っていた。そしてそれは、ある男子(?)生徒から放たれていた
「なぁ、杉崎の奴どうしたんだ?山のように手紙持って教室に入ってきたと思ったら一枚一枚念入りにチェックしては紙になんか名前書いてるし…」
「さぁ。だけど今の鍵には近寄れねぇ。なんかラスボスなんかよりもよっぱど怖い顔してるんだぜ」「なんか呪詛みたいなのつぶやき始めたぞ」 「杉崎君。なんか怖い」
「一年は、田中、吉田、清水、……」
「なぁケンなにしてるんだ」
クラスメイトが話している中、飛鳥が話しかけてきた。
「見て分からないか、林檎にラブレターを渡した不埒な輩の名前をメモってるんだよ」
「……一応聞くけど何のためだ?」
「射殺するためだ」
『!!』
クラス中に衝撃が走る
「お、おい。今杉崎の奴射殺って…」
「き、聞き間違いだろ」
「いや、今のは絶対射殺だった」
「おい、どうしたんだ武田?そんな青ざめた顔して…まさかお前!?」
「俺、今日が命日なのかな……」
「校内新聞に書いてあったことが本当なら、そうだろうな」
「がんばれよっ!」
「ふふふ、林檎に手を出そうとしたらどうなるか思い知るがいい」
『怖っ』
      〜一年C組〜
「おはようございます」
『………』
「あ、あれ……あの〜」
「あ、林檎さんこっちです」
「あ、真冬さん。あの〜皆さんどうしたんですか?」
「さぁ、真冬が来たときにはもうこの雰囲気でした」
「あの〜皆さん何でなにもしゃべらないんですか?」
『………』
「あ、あうぅぅ」
「ふぅ、しょうがないですね。皆何で何にも喋らないんですか?」
「……………椎名、ちょっとこい」
「なんですか?」
「皆が喋らない理由は校内新聞だよ」
「校内新聞?新聞部の?」
「そうだ」
「それがどうかしたんですか?」
「内容がな……直接見た方が早いって」
「じゃぁ、ちょっと見てきますね。あ、林檎さんはここで待っててくださいです」
「え、は、はい」
「じゃぁちょっと行ってきますです」
そう言って真冬ちゃんは教室をあとにした
「………あ、あの〜」
『……………』
「あうぅ。真冬さん早く戻ってきてください」

357アイディア:2010/12/25(土) 00:01:11
     〜渡り廊下〜
「あっ、校内新聞の周りに人混みができてます。これじゃあ見えませんです」
校内新聞の周りには20人近くの人が居た。
「いつもは、こんなに人混みができたりはしないですのに。やっぱりあの2人のインタビューが原因ですかね…」
そんなことを考えてる最中
「そんな〜!!」
「いやだ〜、死ぬのはいやだ〜」
「殺される〜」
3人の男子生徒が絶望したような声を上げた
「ど、どうかしたんですか」
「こ、これ…」
3人のうちの1人に声をかけ、聞くと校内新聞を指さした
「こ、これは…」
校内新聞にはインタビューの他にこんな記事が大きく載っていた
【生徒会副会長、杉崎鍵。義妹に手を出す奴は殺す発言(100%本気の目をしていた)】
「なるほど、じゃあ、あなたたちは林檎さんに手を出したと…」
『は、はい』
「で、具体的には何をしたんですか?」
『ら、ラブレターを…』
「う〜ん…杉崎先輩だったらそれだけで対象にしそうですね」
そう言ったとたん男子生徒達は顔を青くして
『終わった。俺たちの人生』
そういうと男子生徒はとぼとぼと去っていった
「なるほど、皆この記事を見てあんなに大人しくなったとそうゆうわけですか。でもあの様子だと林檎さんはこの事を知らないみたいですね。さっそく教えてあげなければです」
         〜1年C組〜
「ただいま戻りましたです」
「あ、ま、真冬さん〜」
「あ、林檎さん。皆が黙っている理由が分かりましたですよ」
「本当ですかっ!で、なんで皆黙ってたんですか?」
「原因は杉崎先輩です」
「お兄ちゃんが?」
「はい。杉崎先輩が林檎さんに手を出す輩は…ちょっと言えないので、まぁ酷いことをするって校内新聞に書いて貰ってたんです」
「あぁ、そうだったんですか。お兄ちゃんまた…」
「また?」
「はい。小学校、中学校の時も同じ事をしてたんですよ、お兄ちゃん」
「そ、そうだったんですか?」
「はい」
「(まさか杉崎先輩の兄バカがそこまで末期だったとは。驚きです)」
「でも、林檎の事を心配してくれてるのは凄くうれしいんです」
「そうですか。(林檎さんって本当に杉崎先輩のことが好きなんですね。…けど義兄妹としてとゆうよりは、異性として好きとゆう風に見えますね)」
「どうしたんですか真冬さん?ぼーっとして?」
「な、何でもありません」
「そうですか?」
「そ、そうです。それより林檎さん。早く皆の警戒心を解かないと」
「あ、そ、そうでした。じゃあちょっと話してきます」
「がんばってくださいです」
「はい!」
そのあと10分以上かけて皆の警戒心を解いた林檎だった。
     〜昼休み〜
「お兄ちゃん」
「お、どうしたんだ林檎?」
「えへへ、お兄ちゃんと一緒にお昼食べたいな〜と思って」
「そうか。じゃあこっちに来いよ」
「うん!」
「あなたが杉崎の妹の林檎ちゃんね。私は…」
「あ、アイドルの星野巡さんですよね。」
「なんだ知ってたの」
「はい。たまにテレビで見ます」
「そう、でこっちが弟の守よ」
「よろしくな」
「こちらこそよろしくお願いします」
「おう」
「……守、林檎に手を出そうものなら容赦しないぞ」
「分かってるって。手なんてださねぇよ」
「ならばよし」
「え〜と僕は、中目黒善樹。よろしくね」
「はい、よろしくお願いします」

358アイディア:2010/12/25(土) 00:01:44
「じゃあ飯食うか」
「ちょっと待て杉崎」
「なんだよ守」
「何で俺には注意したのに善樹にはしないんだよおかしいだろ」
「しょうがねぇだら。俺がもし中目黒に注意したらどこからともなく真冬ちゃんが現れて「杉崎先輩それはつまり「お前は俺だけのものだ!」と言ってると解釈してもいいんですよね!」とか何とか言うに決まってるんだから。深夏も真冬ちゃんに余計なこと言いなよ」
「分かってるって」
「う〜んそれならしょうがないか…いやしかしやっぱり納得でk」
「あんまりしつこいと林檎にもお前らの本当の名字教えるぞ」
「さ、飯食おうぜ」
「お兄ちゃん。守さんの本当の名字って星野じゃないの?」
「ちょっ林檎ちゃんあんまりそこに食らいつかないで」
「そうそう、たいしたことじゃないから」
巡、守の2人は慌てて誤魔化そうとしていた。
「林檎ちゃん、あの巡の星野ってゆうのは芸名なんだよ」
「ちょ、深夏なに言ってんのよ」
「だって、本当のことじゃねぇか」
「うっ」
「あの深夏さん星野ってゆう名字が芸名なら本当の名字っていったい何なんですか?」
「あいつらの本当の名字は」
「名字は?」
『言うな〜』
巡、守が急いで止めにかかったがそれよりも早く深夏が
「宇宙なんだよ」
「えっ!?」
『うわ〜!!』
「えっと宇宙ってあの宇宙ですか?」
「そう」
「じゃあ、あの2人の本当の名前は…宇宙巡、宇宙守…ヒーロー?」
『うわ〜ん』
そう言うと2人は泣き崩れてしまった
「ふぇ、ふぇ!?」
「あ〜、僕が転校してきたときも同じ事やったなぁ〜」
「え、そうだったんですか?」
「そうそう」
「中目黒も同じようなこと言ってたなぁ」
「あ、あの、なんてゆうか、その、ごめんなさい」
「林檎は悪くないぞ」
「で、でも…」
「名字が宇宙なのは事実なんだから」
『うわーん』
そんな感じで昼休みは過ぎていった

359アイディア:2010/12/25(土) 00:02:24
とりあえずここまでです

360名無しさん:2010/12/25(土) 00:19:41
すごく面白かったです続き楽しみです

361南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/25(土) 00:22:18
いや〜面白いっす!!
いいですね!!見ていて微笑ましかったです。
自分も明日には頑張って投稿しますね!

362名無しさん:2010/12/25(土) 00:26:01
期待してます!

363名無しさん:2010/12/25(土) 00:54:03
あんま関係ないですが南風さんてなんぷうてよむんですか?

364アイディア:2010/12/25(土) 17:51:40
>>361
期待してます

365南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/25(土) 23:59:06
>>363さん
みなみかぜと読みますよ!

366名無しさん:2010/12/26(日) 00:33:43
わざわざありがとうございますそれと小説期待してます

367南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/26(日) 01:06:34
>>345の続き

「え〜と……真冬さんや……どうやって食べるんだい?」
今俺の前にあるパフェは、スプーンが1個しかない……
っっ!?これは!俗に言う「あ〜ん」ではないか!?
俺の時代come on!!
「こうやって……先輩あ〜んしてください」
きたあああああああああああああああああああああああ!!
もう何回目だ、この、「きたあああああああああああああああああ」って
言うの?
女になってから全世界の男が嫉妬するイベントが格段に
増えた気がする……なんか複雑だ……
「先輩?」
「あ、ゴメン、あ〜ん」
パクッ
「美味しいですか?」
「真冬ちゃんが食べさせてくれるんだもん
美味しいに決まってるじゃないか!!」
「そうですか?よかったです……」
そう言って、頬を赤く染めて下にうつむいた
その姿がいつもの真冬ちゃんより可愛く見えて少しドキッとしてしまった
「ま、真冬にもあ〜んしてくだしゃい!!」

368南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/26(日) 01:08:04
かわええ!!緊張して噛んじゃってる、林檎そっくりだな……
「う、うん……」
いつもハーレムハーレム言ってるくせに、こういう時は恥ずかしいんだよな、俺……
「は、はいどうぞ。あ〜ん」
「んぐっ……ごくっ……美味しいですね!先輩」
今のセリフにエロスを感じた君!そうキミだよ!!
後で職員室という名の「杉崎夜の道場」に来なさい!!
「そう、真冬ちゃんが美味しいんならよかった」
「はい、先輩あ〜ん」
「あ〜ん」
「真冬ちゃんもあ〜ん」
「あ〜んです」
っと!?ここで俺は気づいた!回りの目線が痛いほど俺らに
向いているということに!!
「ま、真冬ちゃん、なんだか皆俺らを見てるんだけど……」
「そりゃそうですよ。周りから見たらラブラブ百合カップルですから」
!?俺も女だったアアアアアアアアアアアアアア!!
あまりに自然に、あ〜んとかやってたから、すっかりデート気分だった!
「百合に見られるのは、なんか嫌だ……」
「何か言いましたです?」
「いや……何でも……」
……早く男に戻りたいな

369南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/26(日) 01:17:24
かわええ!!緊張して噛んじゃってる、林檎そっくりだな……
「う、うん……」
いつもハーレムハーレム言ってるくせに、こういう時は恥ずかしいんだよな、俺……
「は、はいどうぞ。あ〜ん」
「んぐっ……ごくっ……美味しいですね!先輩」
………………………………
今のセリフにエロスを感じた君!そうキミだよ!!
後で職員室という名の「杉崎夜の道場」に来なさい!!
「そう、真冬ちゃんが美味しいんならよかった」
「はい、先輩あ〜ん」
「あ〜ん」
「真冬ちゃんもあ〜ん」
「あ〜んです」
っと!?ここで俺は気づいた!回りの目線が痛いほど俺らに
向いているということに!!
「ま、真冬ちゃん、なんだか皆俺らを見てるんだけど……」
「そりゃそうですよ。周りから見たらラブラブ百合カップルですから」
!?俺も女だったアアアアアアアアアアアアアア!!
あまりに自然に、あ〜んとかやってたから、すっかりデート気分だった!
「百合に見られるのは、なんか嫌だ……」
「何か言いましたです?」
「いや……何でも……」
……早く男に戻りたいな

370南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/26(日) 01:29:23
〜その後アイス屋を出て〜
「楽しかったですね!杉崎先輩」
「うん、そうだね。俺も真冬ちゃんと一緒に居れて楽しかったよ」
「そ、そ、そうですか……嬉しいです」
うっすら微笑みを浮かべ、こっちを見つめてきた。
その表情がいつもの真冬ちゃんと違って、またドキッっとしてしまった。
「今日はありがとうございましたです!」
「いや、お礼を言うのは俺の方だよ。あ〜んまでしてもらったし……」
真冬ちゃんの顔が見る見る赤くなっていく
「絶対に他の人には言わないでくださいです!!」
「大丈夫だよ、安心しなさいって」
「その自信は、どっから来るんですか!?」
「エロから?」
「聞いた真冬が馬鹿でした……」
………………少しの沈黙
「せ、先輩!!」
「何?真冬ちゃん」
「先輩の姿が戻っても、……またデート行きましょうね!!」
「ホント!?イイッヤッホーーーーーーーーーーイ!!」
ここまで頑張って来てよかったぜ……グスッ……
「そんなに喜んでくれるなんて思わなかったです」
「よし!!じゃあ早速ラブホテルの予約を……」
「お姉ちゃ〜〜〜〜ん!!ここに女の人の姿をした変質者がいるよ!!」

371南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/26(日) 01:32:08
すいません・・・眠さで間違えて書き込んでしまいました・・・
今回は特にデレというデレはないのですが
少しいつもよりリアルな感じでしたね。
次はデレデレの話が書きたいですね!

372名無しさん:2010/12/26(日) 14:17:52
真冬大好きなオレとしてはすごくよかったです

373名無しさん:2010/12/26(日) 18:36:42
知弦様を求ム

374アイディア:2010/12/26(日) 19:49:41
乙です

375名無しさん:2010/12/27(月) 11:10:13
続き気になるーーーー

376南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/27(月) 12:40:00
続き上げていきます!!>>373さんの要望により
今回の後半と次の回は知弦さんルートになります!!
どうぞ見ていってくださいね!!

377南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/27(月) 12:40:44
>>370の続き

「ごめん!深夏にだけは!!どうか深夏にだけは言わないでください」
「そ、そこまで必死になりますか?」
「だってあの深夏だよ?あのおねーちゃんになにされるかわからないもん!!」
こわいよ〜!!……すいません。ショタっぽく言ってしまいました。キモイですよね……
「……先輩……」
うわあああああああああ!!キモイとか言われるんだろ、どうせ……
「可愛いいいいいいい!!」
えええええええええええええええええええええええええええええ!?
「あれ?BL好きだったはずなのに……なんでしょう?無性に女の子の姿をした
杉崎先輩を襲いたくなってきました!!」
ぎゃあああああああああああああああああああああああああ!!!
「百合は!どうか百合だけは、やめてえええええええええ!!!」
「だって、先輩がいけないんです……上目使いに涙目……しかも妹口調って!」
ショタじゃなかった!?そうか!俺今女の子なのだった!!!
「生徒会のメンバーただでさえ百合属性あるのに俺がこんなんじゃ……生徒会が……
ハーレムじゃなく百合になってしまうよ!!」
「男の俺じゃダメなのか?真冬ちゃん」
「はう!?……ダメじゃないです……」
「ん?なんて言ったの?」
「ダメなんかじゃないです!!男の人の杉崎先輩も大好きです!!」
「……真冬ちゃん……」
「……大好きですよ、先輩」
『ストオオオオオオオオオオオオオップ!?』

378南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/27(月) 12:42:15
「うお!?なんだ?」
「杉崎に真冬ちゃん!なんでこんな告白タイムになっちゃってるのよ!!」
「キー君は私のものよ!!」
「いくら真冬でも鍵に手出したら許さねぇ……!!」
そこに居たのはめちゃくちゃ殺意をむき出しにした生徒会メンバーの方々だった!!
しかも殺意は俺ではなく真冬ちゃんに!?
「いくらお姉ちゃんや先輩方でも杉崎先輩は渡しません!!」
なに!?このデレ回!!この物語書いてる作者でも『デレデレの話が書きたい』とは
言ったけど!!ココまでとはビックリだよ!」
「皆少し静かに……ね?」
「杉崎(先輩、鍵、キー君)は黙ってて!!」
「っ!?」
なんなんだよ!!お前らは!!

〜その後30分、生徒会メンバーは言い争いをしていたためカット〜
「キー君、一緒にデートしてくれない?」
「えっ?本当ですか!?」
「ちょっと!!知弦!?」
「紅葉先輩!ずるいですよ!!」
「そうだぜ!!……私だってデートしたいのに……」
「いいじゃない、皆はキー君とデートしたでしょ?あかちゃんはランジェリーショップ
深夏はスポーツ店、真冬ちゃんはアイスクリームショップ」
『そうだけど(ですけど、だけどよ)……』
「じゃあいいじゃない、行きましょキー君?」
「はい!!」

379南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/27(月) 12:43:45
知弦さんとデートなんてめちゃくちゃ嬉しいぞ!!どうだ、この小説を見ている諸君!!
羨ましいだろ!こうなりたきゃ女にでもなるんだな!!
……なんだろ?この敗北感は……

〜2分後〜
「で、どこに行くんですか?知弦さん」
「SMショップ」
「……もう一度お願いします」
「SMショップ」
聞き間違いじゃねえええええええええええええ!?
「SMショップって!!俺、今女の子ですよ!?女2人でそんな店入ったら……!?」
「大丈夫よ、私の行きつけのお店だから」
「SMショップが行きつけってどんな高校生だよ!!まずショッピングモールに
SMショップがあることが驚きだよ!!」
だから、な・ん・で『SMショップ』や『大人のおもちゃ屋』があるんだよ
家族ずれもいるだろって言ってんだろ!!
「ほら、早く行きましょ?」
「……はい、わかりましたよ」

〜SMショップ到着〜
すげぇ……このフロア全部SMショップかよ……
北海道よお!もっと風俗に厳しくなれよ!!
「キー君は、どんな鞭で叩かれるのが好き?」
「俺にそんな趣味はありません!」
「あらそうだったかしら?だって昨日も『俺は知弦さんの下僕です。なんでもして下さい』って
言っていたじゃない?」
「勝手に、そんな過去を捏造しないで下さい!!」
「あれ?おかしいわね……証拠のテープがここにあるのに」
なんだって!?
「ほら」
テープの音声『俺は……うっ!知弦さんの……んあああああああああ!!下僕……です』
うわああああああああああああああああああああああああああ!?
やばいっ!?記憶にまったくない!!どうして?……そうか!!睡眠術だな!!
「ただ音声を繋ぎ合せただけだけどね」
「編集!?」
「ええ、まさかここまでキー君が混乱するとは思ってなかったわ……
可愛かったわよ?キー君」
この人とデートなんか来るんじゃなかったアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!

380南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/27(月) 12:45:18
今回はここまでです!見ていただいてありがとうございました!!
次はデレた知弦さんをドンドンバシバシ書いていきたいと思います!
次もよろしくです!

381名無しさん:2010/12/27(月) 16:48:36
杉崎おもしれーーーーーーーーーGJです続きも期待してます

382アイディア:2010/12/27(月) 20:18:15
乙です。もしかして>>279の案を使ってくれたんですか?
そうだとしたらありがとうございます。

383南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2010/12/27(月) 20:40:33
アイディアさんの意見を使いました!!
こちらこそ意見出していただけて・・・ありがとうございます!!

384名無しさん:2010/12/28(火) 09:56:53
続き期待してますよ

385キョン:2010/12/30(木) 00:14:04
南風さんもアイディアさんも本当にすごいと思います何回読んでも面白いですもんこれからもがんばってください

386閃閃風神:2010/12/31(金) 15:35:58
>>373デス。
リクエストにお答頂ありがとうございます。










知弦萌えーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!

387アイディア:2011/01/01(土) 00:10:13
謹賀新年。明けましておめでとうございます。
   今年もよろしくお願いします

388キョン:2011/01/01(土) 17:43:04
明けましておめでとうございます。今年も職人さんの小説楽しみにしてます

389名無しさん:2011/01/03(月) 00:50:30
あけましておめでとうございます!!
今年も皆様に読んでいただけるようなSSを書いていけるよう
頑張っていきますので、どうかよろしくお願いします!!

>>386さん
リクエストありがとうございました!!
おかげで悩まずにSSを書くことが出来ます!
リクエストなどの要望は、他の人がどんなのが読みたいのか分かるので
凄く助かります!!

390南風 ◆7HW1wc8et2:2011/01/03(月) 00:52:40
すいません・・・上のレスは自分のです・・・
新年早々間違えた・・・

391南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/01/03(月) 00:54:16
ぎゃあああああああああ!!!
また間違えた・・・↑自分のです・・・

392閃閃風神:2011/01/03(月) 23:01:05
南風さん、      …餅付いて。
次回は修羅場がみたいですね。

393キョン:2011/01/03(月) 23:04:22
それ、おもしろそうですね
南風さん僕も、修羅場みたいです

394南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/01/03(月) 23:53:26
修羅場…生徒会メンバー全員の火花バチバチ見たいな感じですかね?

395キョン:2011/01/04(火) 01:08:10
杉崎をとりあって4人がいろいろ
勝負したりするのはどうでしょうか?

396サスケ:2011/01/04(火) 09:42:08
刀で勝負だぜ

397アイディア:2011/01/04(火) 10:03:05
私も修羅場は見たいです。
1人の男を必死に取り合う女達……最高じゃないですか!
最高に面白そうじゃないですか!
できれば修羅場は人の多いところで発生させてくれるとうれしいです。
その方がギャラリーの反応も見れるし何より周りから見たら
4人の美少女が1人の美少女を取り合ってるようにしか見えませんしね!
南風さんぜひ修羅場をお願いします。修羅場が書きにくい時は相談して下さい。
ちゃんと相談ににのります。最後に長文すいませんでした

398サスケ:2011/01/04(火) 10:34:16
アイディアさん!!いいよそれ

399アイディア:2011/01/04(火) 10:50:17
ありがとうございます

400南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/01/04(火) 18:18:53
よし!!頑張って皆様の話書きたいと思います!!
ギャラリーの反応・・・いや〜難しいですねwww

401アイディア:2011/01/04(火) 20:15:55
がんばって下さい。例えば「あの子達なにしてるんだ?」「さあ、なんかあの女の子を取り合ってるみたいだけど」
「まじで!?」 「百合って事なのかな、あの子達」みたいな感じでいいんじゃないでしょうか

402キョン:2011/01/05(水) 00:47:53
それもいいですね
あと、大勢の前で女の子をとりあっているから、
どっかの男子が(アニメで杉崎の家にみんなが向かう途中絡んできたような奴)が
「女の子どうしじゃなくて俺達と遊ぼうよ」とか言って、
むりやり杉崎ごとみんなを連れていこうとして、
みごとに杉崎にボコられそしてようやく周りからの視線に
杉崎以外が(杉崎はいくらとめようとしてもダメだからあきらめている)気づくみたいな感じとかも面白いかな。 
そしてそれからは、まかせます。

403名無しさん:2011/01/05(水) 00:57:50
アイディアさん。IS-インフィニットストラトスというラノベを
読んでみてください。397に書いたようなストーリーですのでどうぞ。

404アイディア:2011/01/05(水) 10:25:59
>>403
まじですか!?

405アイディア:2011/01/05(水) 10:31:00
調べてみました。明日からアニメが放送されるみたいなので、それを見てみます。

406名無しさん:2011/01/05(水) 12:07:26
405
楽しんで見てくださいねー

407サスケ:2011/01/05(水) 12:21:23
OK

408アイディア:2011/01/05(水) 13:03:17
はい

409南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/01/06(木) 00:11:36
キョンさんのアイデアもいただきます!!
明日には投稿できるようにするんで!!

410南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/01/07(金) 00:05:42
じゃあやっと書けたので投稿します!!
10時からやって2時間かかっちゃいましたww

411南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/01/07(金) 00:07:30
>>379の続き

「……どこから回りますか?」
そう言うと知弦さんは顎に人差し指をあてて考え始めた。
「そうねぇ……まず、キー君用の縄と手錠……あっ、そうそうロウソクも必要ね♪」
「いったい俺に何をさせるつもりですか!?」
「女の子のあなたにSMプレイ……ゾクゾクするわ!」
「俺はいろいろな意味でゾクゾクしますよ!!」
女の俺がそんなことされたいわけ……やべぇ……どんな感じなのかな
感じるのって……って
「何考えてるんだアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
「どうしたのよキー君!?」
「いや……一瞬自分の思考が危なすぎる方向に……」
「そうそう、キー君、ホテル取ってあるから」
「あっ、そうですか……んん!?なななななな何て申しましたか知弦様」
「ホ・テ・ル取ってあるから♪」
「俺の最初で最後の1夜がああああああああああああああああ!!」
知弦さんと女の姿の俺と1夜を過ごしたいけど……っ
「やるやらないやるやらないやるやらないやるやらないやるやらないry」
「キー君がついに壊れた!?」
……プシュウ
「ああ!!キー君の頭から湯気が!!」
……杉崎プログラム再起動中……エロゲCGデータ取得中……再起動完了
「じゃあ早速ホテルへ行きましょう!!俺と1夜を過ごしましょう!!」
「えっ!?へっ!?……あのその……」プシュウ……
次は知弦さんの顔が茹蛸のように真っ赤に!!

412南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/01/07(金) 00:08:54
〜知弦再起動までしばらくお待ち下さい〜

「キー君が急にへっ、変なこと言うから!!」
「もともと言ってきたの知弦さんでしたし」
「そっ……それは!!キー君をからかおうと思って……」
「知弦さん可愛いですね」
「へっ!?はぅ……」
「また顔真っ赤ですよ?」
「う、うるさいわね!!もうなんなのよ……ドキドキしちゃうじゃない……」
「何か言いました?」
「なんでもないわ!!」
「そうですか」
今日の知弦さん女の子らしくて可愛いな……

「知弦そろそろ杉崎を返して!!」
「私の先輩!!」
「あたしの鍵だぞ!!」
会長達がもの凄く恥ずかしいことを言いながらこっちに来た!?
「私のキー君なの!!ね?キー君」
「あっあの……はい」
上目使いは、だから反則ですって!!
『私達じゃダメなの?』
他の3人まで涙目で上目使い使ってきただと!!
「みんな大好きですって!!そう言ってるじゃないですか!!」
「みんなじゃダメなの!!誰か1人決めて!!」
会長ぅ……「そ、そんなぁ……」

413南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/01/07(金) 00:11:47
あれ?さっきからなんか視線が……

ギャラリー1「あれ?女の子同士だよな……」
ギャラリー2「大好きとか言ってるぜ……」
ギャラリー3「あれが噂の百合ってやつじゃない……」ヒソヒソ
ギャラリー4「あれが、そうなの」
ギャラリー3「本当にあるのね……」


……「あの……会長達……もの凄く噂されてるんですけど」
そんなことを言おうとしたら目の前に黒い影が現れた

不良1「おっ可愛いじゃねぇか、歳いくつ?」
不良2「これから俺たちといいところ行かない?」
不良1「時間は取らせないから、なっ?」
……そこにはガッチリした体系の目つきの悪い男2人がいた

「なに……この人たち……」
会長が怯えてる……ちっ!
……逃げるしかないか
「ちょっと今時間無いんで」
不良1「おっと、逃がさねぇよ」
「きゃ!!」
「真冬ちゃん!!」
真冬ちゃんが無理やり手を捕まれた!
「杉崎怖いよぉ……うぅ……」

414南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/01/07(金) 00:12:41
「会長……ちょっと離れててください……」
「キー君どうするの!?」
「知弦さんは深夏と会長連れて逃げてください」
「キー君は!?」
「……こいつら潰します」
「無茶よ!!いくら何でもあんな大きい男2人相手にするなんて!!」
「そうだぜ鍵!!鍵がどうしてもやるっていうなら、あたしも一緒に……」「ダメだ!!」
「深夏を危ない目には会わせたくない……早く逃げてください。知弦さん」
俺はそう言って相手に向かい拳を構えた
不良2「おっ、なんだぁ!俺らとやろうてか」
「……真冬ちゃんを離せ」
不良1「ほら返して欲しいなら俺らの言うこと聞けば離して……」
「いいから離せって言ってんだよカスどもがああああああああああああああああああああああ!!!!」
バキッ!
不良1「ぐわああああああああああああ!!顔がああああああああああ」
不良2「おい!!大丈夫か!!てめぇ!!」
「…………死ね」
グチャ……
不良2「が……は……」 バタッ


「大丈夫だった?真冬ちゃん」
「……うぅ……怖かったですう、先輩」
真冬ちゃんは俺の胸に抱きついた

415南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/01/07(金) 00:13:23
「よしよし、怖かったね」



その後俺らは警察に事情を話し、その2人は捕まった
2人ともとても表現できない状況になっており、その周りは血の海だったそうだ
やり過ぎたか?……俺のハーレムに手を出したんだ、それくらいやって当然か
今日は疲れたな……

「キー君がキレると深夏より強いだなんて……」
「鍵……これからダーリンと呼ばせてくれ!!」
「杉崎凄く見直したよ」
「先輩……とってもかっこよかったです!」
「俺のハーレムを傷つけようもんなら容赦しませんから」
そう言っては見たが、とても気恥ずかしくて顔をうつむけた

『杉崎(キー君、先輩、鍵)』
「ん?何みんな?」
『だーーーーーーーーーーい好き!!』
「のわ!?」

いろいろあったけど楽しい1日だったな


                     〜ショッピングモール編完〜

416南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/01/07(金) 00:19:02
今回は少し長くなりました。
これにてショッピングモール編を終わらせていただきます!
ここまで見てくださった皆様、アドバイスや意見をくれた皆様
本当にありがとうございました!!
初めてのSSで、ボロボロだったと思いますが
楽しんでいただけたなら幸いです。
また、書いて欲しいシチュエーションがあったらどんどん
意見書いちゃってください!!自分もなるべく答えられるように頑張ります!!
本当にありがとうございましたです!!

417名無しさん:2011/01/07(金) 00:19:53
GJです。 ショッピングモール編ということは続きがあると...

418南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/01/07(金) 00:22:42
>>キョンさん
すいません!忠実にアイデアを再現できませんでした……
もっと面白く出来たと思うんですが……頭が働かなくて……

419南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/01/07(金) 00:24:32
>>417さん
もちろんです!!みなさんの要望しだいで続き
書いちゃいますよ!!

420ドラOエ:2011/01/07(金) 00:36:23
南風さん最高です。
こんなにもおもしろくできるんですね。ぜひ、続きをおねがいします

421アイディア:2011/01/07(金) 13:17:19
乙です。すっごく面白かったです

422キョン:2011/01/07(金) 13:22:54
南風さん充分すぎるぐらいでしたよ
俺なんかの意見を使ってもらえただけで充分です
ありがとうございました。
続きも楽しみにしています。

423アイディア:2011/01/08(土) 19:26:28
>>406
アニメ見ました。9分で小説を買いたいと思いました

424トモ:2011/01/09(日) 04:17:59
南風さん凄いです!!!
そして、続きを楽しみにしています
執筆活動頑張ってくださいね

425アイディア:2011/01/09(日) 11:43:41
南風さん最後の方の『だーーーーーーーーーーい好き!!』
の部分何のアニメかは忘れたけど最終話で同じセリフを言っていたアニメがあったんですけど
もしかしてそれを参考にしたんですか?

426名無しさん:2011/01/10(月) 10:39:19
>>アイディアさん
マジですか!?知りませんでしたよ!!

427アイディア:2011/01/10(月) 10:51:48
私の記憶が正しければマジです

428アイディア:2011/01/13(木) 18:27:43
南風さん書いて欲しいシチュエーションがあるので書き込んでおきます。
学校帰りor休日(できれば休日)に生徒会メンバー+3人でカラオケに行くシチュエーション
をできればお願いします。鍵とデュエットするために言い争う生徒会メンバー+?人とゆう修羅場を書いて下さい。
お願いします!!(+3人の所は守、巡、善樹もしくはそれ以外でお願いします)

429アイディア:2011/01/13(木) 18:29:48
↑のやつはSSの方が終わってからでいいのでお願いします。
南風さんがSSの方をがんばってる間に私はこっちでがんばりますから。
お互いがんばりましょう

430南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/01/15(土) 09:29:32
はい!!ありがとうございます!!
そのシチュエーションおもしろそうですね。
SSが終わったら考えていきたいと思います!

431アイディア:2011/01/15(土) 10:21:27
お願いします

432アイディア:2011/01/19(水) 08:04:16
あの、すいません。
ちょっと聞きたいんですけど、今度投稿する小説を今書いてるんですけど
このまましばらくはこの小説で続けた方がいいですかね?
続けた方がいいんだったら、一応話は考えてあるから続けられますけど
もし飽きてきたんだったら、今書いてるのは早めに終わらせて、新しいのをがんばって書こうと思うんですけど
どっちがいいですか?皆さんの意見を聞かせて下さい。
最後に長文すいません

433名無しさん:2011/01/20(木) 00:49:37
ぜひ、続けてください。 楽しみにしています

434アイディア:2011/01/20(木) 16:25:40
>>433
分かりました。とりあえず後2人続けて欲しいと行ってくれる人が居たら
しばらく続けますね。

435キョン:2011/01/21(金) 17:24:41
楽しみにしてるんで続けてください

436南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/01/21(金) 20:51:35
続けてください!!楽しみなんで!!

437アイディア:2011/01/22(土) 08:44:43
>>433 >>435 >>436
分かりました。それじゃあ張り切って書いていこうと思います

438追想:2011/01/22(土) 17:52:45
いきなり投下↓


「柔軟に対応してこそ優秀な人間なんだ!」
会長がいつものよう(?)に妙に気取りながら
なにかの本の受け売りを語っていた
・・・違和感がありすぎる。

まず、俺が女
次に、ハーレムメンバーが全員、男
最後に・・・

「どうした杉崎?おかしな顔して」
「なぜ皆すんなり受け入れる!!」

俺以外は当たり前のように平然としていること
「はぁ?いきなりなに言ってんだ杉崎、頭沸いたか?」
「何その酷い言い方!」
まさか会長にこんな酷いこと言われるとは思いもしなかった
「驚きましょうよ!何で皆性別が入れ替わってるのか!」
『・・・』
「やめてっ!その冷たい視線!」
私をみないでっ!
「どうしたんだ、杉崎は」
「朝からなんか変なんだよ、鍵。
登校してきたときも男子用の制服着てきたり・・・」
「だって性別が入れ替わってるんだぞ!?性転換だぞ!?」
「何言ってんですか杉崎先輩。
昨日ハル○コのssでも読んだんですか?」


今はここまで。
反響がよければまた書きます

439アイディア:2011/01/22(土) 18:19:20
乙です。結構面白いですよ。
……鍵が苦しむ姿が見れるし

440追想 ◆rIxaOg2G7E:2011/01/22(土) 18:28:07
質問
トリップってどうやるんですか?よくわからない…

441追想 ◆rIxaOg2G7E:2011/01/22(土) 18:28:46
解決しました。
すいません

442南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/01/22(土) 18:32:40
面白いですよ!どんどん書いてください!

443追想 ◆rIxaOg2G7E:2011/01/22(土) 20:03:14
投下↓


「なぜハ○ヒコ!?見てないよ!」
「好きなキャラは一姫です」
「百合か!性転換した真冬ちゃんは百合趣味か!」
「む!ちゃん、とは何ですか。ちゃん、とは!」
「だから!性転換が・・・」
「もういいです。しつこいです。」
「く・・・まだだ!まだ説明が終わってなぁぁぁぁい!」
「リ○ッド!?」
「まぁとにかく皆聞いてくれよ!」
『えぇー』
「聞く気無し!?」
みなさんなかなか酷いようで。
「だってキーちゃんの話なんて、ねぇ」
「知弦さんにとって俺の話って価値ゼロなんですか!?」
「そんなことないよ、強いて言うなら・・・」
「強いて言うなら?」
皆が静かに聞く中、知弦さんの答えとは!

「・・・ごめんなさい、気にせず続けて」

「うわぁぁぁぁぁぁん!!!」
価値ゼロだったんだ!
どうせその程度だったんだ!
「フッ」
「鼻で笑われた!」
泣いても、いいですか?
「本当の話は置いといて、」
「追い打ちか!」
男でも女でもこの人はドSでした。
「それで、性転換ってどういうこと?」
「え?あ、えっと」

    〜説明中〜

「あぁ、じゃあ過去とか記憶が丸まる性転換しただけなんだ。」
会長曰くそういうことらしい

444追想 ◆rIxaOg2G7E:2011/01/22(土) 20:34:19
「でも違うとこがあるね?」
「違うところ?」
「あぁ。だってキーちゃん、告白なんてしてないし」
「え?そうなんですか?」
「たしかキーちゃんは、
ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来ーーー」
「んなわけあるか!」
なんだヤツは!
「冗談だよ、ハハハ」
「で?こっちだとどうだったんですか?」
「大してそういうことはなかったね。」
「そうなんですか。」
でも・・・
なんか皆テンション低くなったな?
「えっと、どうかしましたか?」
「何でもないよ・・・」
会長までホント、どうかしたのかな?
「あ、安心してください!皆大好きですから!ここは俺・・・私のハーレムですから!」
「そう」
あれ?否定もつっこみもない?
「えっと、私が言うのも何ですが・・・会長、つっこまないんですか?」
「・・・うん」
どうしたんだろ?
俺が首を傾げていると深夏が小声で話しかけてきた
「鍵、察しろ」
「え?」
俺の反応に深夏がやれやれと言ったような表情をした。


____
ここからちょっと買い物パートになるんですが、南風さんのと内容がかぶりそうです。
大丈夫でしょうか?

445追想 ◆rIxaOg2G7E:2011/01/22(土) 22:41:39
一応言いますが、
タメ口は知弦さんです。

446キョン:2011/01/22(土) 22:52:55
俺が言うのもなんですが
それは、いいんじゃないですか
だって南風さんの時とちがい
鍵だけではなく他のメンバーもいれかわっているんで
また違った話になると思うんでいいと思いますよ

447追想 ◆rIxaOg2G7E:2011/01/23(日) 01:18:43
続き

「まぁ、いい。それで鍵、服はどうするんだ?」
「あぁ、服・・・家とか丸まるそのままだったからな・・・」
「?つまり、どういうこと?」
「服とか下着とかそういうものは
前のまんまだったってこと。」
「ふぅん・・・」
ってか女子用の制服があったら着てたっつの
「じゃ、じゃあ明日買い物行こうぜ」
「え?」
「服無いんだろ?だったら一緒に買い物でも」

「ストォォォォッッッップ!!」
「うわ!何ですか会長、いきなり大声出して!」
「えと、その、うん!よくない!」
「なにがですか?」
「だから、えっと・・・」
会長がなんか戸惑っていると
「キーちゃん、明日買い物行くの?
だったら僕たちも交流会とかもかねて行っていいかな?」
なにやら知弦さんが助け船を出したようだ。
すると
「うん!そうしよう!それがいい!」
会長がものすごく乗ってきた。
「まぁ、いいんじゃないのかな?」
「・・・チッ」
なんか深夏が舌打ちしてた
何でだろ。
「えっと、じゃあ明日、どっか買い物でも行きますか」
皆の目が妖しく光ったどうなるんだろ・・・


次からは服買いに行きます。
今いったんここまでで。
アドバイスとかあったらお願いします!

448追想 ◆rIxaOg2G7E:2011/01/23(日) 22:22:30
続き

アタシは心地よい布団の中、急に目が覚めた。
枕元にある時計で時間を確認する、
【0:00.07】

ちょうど日付が変わった頃だった。
・・・何か変だ。

何だ?

2分ほど考え、アタシはようやく気づいた。

自分が男になっている。

昨日の記憶はある。だけど昨日は変だった、
自分が男であることを当たり前に思っていたんだ。

目覚めて数分、だんだん頭が冴えてきた気がする。

(そうだ!鍵は自分が性転換したことを覚えていた!)

アタシは急いで鍵に電話した

『はい、もしもし?』
マジで鍵か?ぜんぜん声が違うが、今はまぁいい
「アタシだ鍵。昨日お前さ、性転換がどうだ
とか言ってたよな?」
『は?何言ってんの?そんなこと全く言ってないよ。』
「え?あれ?言ってなかった?」
『言ってないって。どうした?寝ぼけてんのか?』
「いや、気にしないでくれ。こんな遅くに悪かったな」
『え?あぁ。じゃ、おやすみー』

プツッ、

何なんだいったい・・・

数々の疑念が尽きない中、
アタシは眠りに落ちた。



一応ですか深夏視点です。
今はここまでで。

449南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/01/23(日) 22:26:43
アイディアさんのアイディアをSSにしようとおもいます!!
まずは冒頭だけですがどうぞ!

450南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/01/23(日) 22:27:49
「会長、正直女になってから、なんだかモテるようになったんですけど
どうしたらいいですか?」
ここ最近、俺の下駄箱に女の子からや、男からのラブレターがめちゃくちゃ
入っていることがよくある……元が男なだけに素直に喜べない……
ということで生徒会メンバーに相談することにした。
「杉崎、女になってから、校内一美人だよね〜」
「あの〜……あまり喜べないんですが……」
「そうよね。キー君、この生徒会メンバーの中で1番モテるものね」
「真冬達より可愛いってどういうことですか!?」
そんなこと俺が聞きたいわ!!
「鍵、いっそのこと女になれば?」
「いや、マジそれだけは洒落にならんから……」
それに生徒会メンバー以外は大好きとは思えないから
告られても困るんだよなぁ。
「俺は生徒会メンバーが好きなんですから、あまり回りにモテるのは
好ましい状況とは言えないんですよ」
「「「「……杉崎(キー君、先輩、鍵)のバカ……」」」」
みんな何か呟いて、顔を赤くして俯いてる?なんか言ったか俺?

するとしばらくたってから会長が何かを提案してきた。
「よし!!カラオケ行こう!!」

451南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/01/23(日) 22:29:29
と、まあこんな感じで書いていきたいと思いますよ!!
>>448さん
面白いですよ!!どんどん書いて頑張ってください!!

452キョン:2011/01/23(日) 23:59:12
追想さん面白かったですよ
だけどもうちょっとまとめてかいてくれたらうれしいです
南風さん次はカラオケですか
会長突然ですねまぁそれが会長か
南風さんの作品僕は好きなのですごい楽しみにしています。

453アイディア:2011/01/24(月) 17:21:58
>>449
乙です。アイディア使ってくれてありがとうございます。
あとネタに困ったときはいつでも相談に乗りますから頼って下さい。
(16歳の高校生男子に頼りがいがあるとは思えませんけど)

454追想 ◆rIxaOg2G7E:2011/01/24(月) 18:02:57
PSPからだったんで、まとめて書くのが難しいんですよね…

455アイディア:2011/02/05(土) 11:48:20
久しぶりに投下します。

    〜放課後〜
「鍵、今日は生徒会室に来るのか?」
「あぁ、今日はちゃんと行くよ。今日までの分の雑務もあるしな」
「あっ、昨日の分の雑務だったら会長さん達とやっといたぜ」
「えっ!?」
「だって、飛鳥や林檎ちゃんが転校して来たばかりだからお前も色々と大変だろ?それに流石に1週間分の雑務を1人でするのは大変だろ?だから今日は皆で雑務をすることになってるから」
「で、でも先週のは俺が休んだのが悪いんだから俺がやらないと」
「休んだのはしょうがねぇじゃねぇか。女になっちまってたんだから」
「でも…」
「ばーか。たまにはあたしらを頼れよな」
「深夏…ありがとう」
「ちゃんと会長さん達にも礼言えよな」
「あぁ、もちろんだ」
「じゃあ生徒会室に行こうぜ」
「おう。…あっ深夏やっぱり先に行っててくれ。ちょっと林檎に用があるから」
「あぁ分かった。…けど林檎ちゃんに手を出そうとした連中を殺害しようとするなよ」
「…チッ」
「おい!!」
「分かったよ。殺さねぇよ」
「本当に!?」
「あぁ本当だ……精神面は保証できないけど」
「お前は一体なにをする気なんだ!?」
「ヒント知弦さん」
「……とりあえず、恐ろしいことをするってのは分かった。もういいや、けどあんましやり過ぎるなよ」
「あぁ」
そう言って鍵は1年C組へ向かった。
     〜1年C組〜
「お〜い林檎」
「あっおにーちゃん」
杉崎鍵が1年C組に来たことにより林檎をのぞく生徒は皆固まってしまった。一部の男子は怯え、一部の男子は遺書を書いていた。
「あれ、真冬ちゃんは?」
「真冬さんならもう生徒会室に行ったよ」
「そうか、ならちょうどいいな。林檎、話があるからちょっと一緒に来てくれ」
「うん、いいよ」
林檎はうれしそうに返事をすると鍵の元に来た。
「で、何処に行くの」
「う〜んそうだな、図書室にでも行くか」
「うん、分かった」
「と、その前に林檎、ちょっとだけ待っててくれ」
「別にいいけど?」
「ありがとな、すぐに終わるから」
そう言うと鍵は教室の中に入りグルッと1周してきた。
「おにーちゃんもういいの?」
「あぁ、確認は終わったからな」
「確認?」
「まぁたいしたことじゃないから」
「ふーん。じゃあ図書室に行こう」
「あぁ」
鍵と林檎が出て行ってからの1年C組の教室では
「こ、怖かった」
「俺すっごい睨まれた」
「確認って言ってたけど一体何の確認だったんだろ?」
「……たぶん顔の確認だと思うぞ」
「顔の?」
「ラブレターには名前しか書いてないから、ラブレターに書いてあった名前と同じ奴の顔を確認しに来たんだろ」
「……俺しばらく学校休むわ」
「俺も」

456アイディア:2011/02/05(土) 11:50:31
      〜図書室〜
「で、おにーちゃん話ってなに?」
「今日の当番の話だ。俺は今日掃除当番だから、生徒会が終わってバイトも終わったら掃除をすることにしたから、だから代わりにやろうなんて考えるなよ」
「う、うん分かった」
「あと、洗濯だが俺のは洗濯しなくていいから。男物の服とか下着を林檎に触らせるわけにはいかないしな。一緒に洗うなんてもってのほかだ」
「けど、まとめて洗った方がお金かからないよ?」
「駄目だ。金なんか、かかってもいい。林檎の服とかに男の匂いでも移ったらどうするんだ!」
「……ボソッおにーちゃんの匂いなら林檎は別にいいのに」
「何か言ったか?」
「べ、別になにも言ってないよ」
「そうか?とにかく俺の服とかは洗わなくてもいいからな」
「う、うん」
「よし話はそれだけだ、じゃあ俺は生徒会に行くからな」
「う、うん」
「あ、そうそう危うく忘れるところだった、林檎これ」
そう言って鍵が差し出したのは2つの鍵と防犯ブザーだった
「これは?」
「部屋の鍵と防犯ブザーだ飛鳥にはもう渡してある。もう1個の鍵は予備だ」
「あ、ありがとうおにーちゃん」
「……ボソッ飛鳥には防犯ブザーは渡してないけど」
「?何か言ったお兄ちゃん」
「いや、なんでもないぞ」
「そお?ならいいけど」
「じゃあな、気をつけて帰れよ。何かあったら防犯ブザーを鳴らせよ」
「うん」
そう言って鍵は図書室をあとにした
   〜生徒会室〜
「遅れました〜」
「遅いよ杉崎!私たちがせっかく雑務を手伝ってあげてるのに」
「アカちゃんの言うとおりよキー君」
「全くです。今度何か奢ってもらいますからね」
「あぁ、それいいな!あたしは金属バット」
「私はそうね…鞭でも買って貰おうかしら」
「う〜んとね私は…くまさんのぬいぐるみ」
「真冬は新作のRPGがいいです」
「分かりました。今度、今言ったの買ってきますから」
「よろしい。じゃあ杉崎ちゃっちゃと終わらせて遊ぶよ」
「はい!」
     〜1時間後〜
「いや〜終わった、終わった。じゃあ会長早速遊びましょうか」
「そうね、思ってたより早く終わったし」
「結局半分以上はキー君がすることになったけどね」
「確かに書類整理とか面倒なのは鍵がほとんどやったしな」
「いや〜だって俺が1週間休んだのがそもそもの原因だし俺が頑張らないと」
「それにしても凄い量でしたね。会長さん2人分くらいありました」
「どうゆう比べ方してるのよ真冬ちゃん!」
「まぁまぁ、会長。それよりも早く遊びましょうよ、慣れない事して疲れたから早く遊びたいでしょ?」
「そ、そうね。じゃあ早速遊ぶわよ〜」
『オー』
「とりあえず最初はトランプでも…」
『それだけは絶対に駄目〜』
「え、えっ、なんで?」
「理由は言えません。けどトランプは絶対に駄目です」
またあのトランプ地獄を繰り返してなるものか!!
「あたしも鍵の意見に賛成だ」
「私もよ、アカチャン」
「真冬もです」
「4対1なんでトランプは駄目です」
「そんな…じゃあ他に何をするのよ」
会長が拗ねた子供のような顔をしていた。
「そうですね……会長弄りでもしますか」
「そんなの絶対に嫌だよ」
「私は賛成よキー君」
「あたしもだぜ鍵」
「真冬もです」
「私以外の生徒会メンバー全員が敵に回っちゃった!?」
会長が嘆いているところにとどめとばかりに
「4対1何で会長弄りに決定です。いや〜楽しみだな」
「私は全然楽しみじゃないよ!!」
「じゃあ早速始めますか」
「そうね、早く始めましょうどうゆう風にアカチャンを弄るかはもう考えてあるわ」
「あたしも思いついたぜ」
「真冬も会長さんの今回の弄り方を決めました」
「生徒会メンバー全員がSに目覚めちゃった!」
「じゃあさっそく会長弄り開始です」
『イエーイ』
「いや〜!!」
そんな感じでいつもの会長弄りが始まったのだった。

457アイディア:2011/02/05(土) 11:51:08
     〜バイト先〜
「こんばんわ〜。1週間無断で休んですいません」
『?』
バイト先に着きとりあえずは無断欠席したことを謝る鍵だったがバイト仲間は当然、全員が首を傾げていた。
「(あぁ、また1から説明しにゃならんのか)」
「えっと君は一体?」
「え〜っとですね…とりあえず店長呼んできてくれますか」
「あ、はい」
バイト仲間の1人が店長を呼んで来てくれた所でとりあえず自分が誰かを説明した。
「え〜っと信じられないでしょうけど、俺は杉崎鍵です」
『………えっ?』
「ですから俺は杉崎鍵なんです」
『……えぇ!?』
全員が驚いてる中、バイト仲間の1人が
「君みたいな可愛い子が杉崎君のはずがないよ。第一杉崎君は男だよ?」
その言葉に我に返った他のバイト仲間も次々と口を開いていった。
「確かにそうだよな。よく考えてみりゃこの子が杉崎君のはずがないよな」
「そうだよな、あ〜良かった俺一瞬杉崎君の性別が入れ替わったのかと思った」
「んなわけないだろ。とゆう事は、この子は杉崎君の知り合いか何かかな?」
「それはないだろ」
「なんでだ?」
「杉崎君がこんな可愛いこと知り合いのはずがないだろ?杉崎君の性格を考えたら」
「それもそっか。杉崎君はハーレムを目指してるんだもんな…いやだからこそ知り合いなのでは」
「そう言われてみれば確かに…杉崎君顔はいいからね」
「……人が黙って聞いてれば勝手なことを、てゆうか大島さんあなたの言ってたことあってますよ」
『えっ?』
大島さんとゆうのはさっき「そうだよな、あ〜良かった俺一瞬杉崎君の性別が入れ替わったのかと思った」と言っていた人のことである。
「大島が言ってた事って……じゃあ杉崎君の性別が入れ替わったってのか?」
「そのとおりですよ。何なら証拠見せましょうか」
「証拠?」
「まずは大島さん、先月娘さんの誕生日プレゼントに何をあげたらいいか悩んでるときにプレゼントを選ぶの手伝ってあげましたよね」
「な、何でそれを!?」
「次に、長谷川さん、この間奥さんに内緒でキャバクラ行ってたときに口裏合わせてあげましたよね」
「うっ」
「店長も先月、書類整理が終わらない、このままじゃ店長としてのメンツが危ないって困ってた時、手伝ってあげましたよね」
「そ、そのことを知ってるのは杉崎さんだけのはずなのに…とゆう事は本当に」
「えぇ、そうですよ。本当に俺は杉崎鍵なんですよ」
それから10分かけてようやく杉崎鍵本人だとゆうことを理解して貰った。
「にしてもまさか性別が入れ替わるなんてね」
バイト仲間が仕事に取りかかり始めた頃に店長が改まって話しかけてきた。
「だから最初から杉崎鍵だって言ったんですよ。おかげで皆の秘密ばらすことになったし」
「たしかに、秘密がばれて落ち込んでた人が何人か居たね」
そうゆう店長の視線の先には露骨に落ち込んでいるバイト仲間がいた。
「あのままじゃレジ打ちは無理だからそこまでダメージを受けてない人にレジ打ちを頼むしかないねぇ」
「そうですね。あっそうだ店長これ、この間頼まれてた企画書です」
「おぉ、ありがとうございます杉崎さん。早速準備に取りかかります」
「中はチェックしなくてもいいんですか?」
「杉崎さんの考えた企画書なら確認する必要ありませんよ」
「そうですか?ならいいですけど」
「いつも企画を考えて下さって、ありがとうございます杉崎さん。杉崎さんの考えた企画はどれもお客様に大好評ですからね」
「ははっ、そりゃどうも。それじゃあ今日からまた張り切って仕事しますね」
「お願いします杉崎さん」

458アイディア:2011/02/05(土) 11:51:47
今回はここまでです。

459名無しさん:2011/02/06(日) 23:38:03
お疲れです。
クリムゾンの悲劇懐かしいな~

460キョン:2011/02/08(火) 00:21:12
アイディアさんの作品ホント好きです。
すっごくおもしろいです。
あと、思ったことを一つ
店長!本当にそれでいいのか!ておもいましたねww

461アイディア:2011/02/08(火) 21:09:29
ありがとうございます。
>>460私も書いてる時、店長としての威厳は?プライドは?って自分で書いといて思ってしまいました(笑)

462名無しさん:2011/02/12(土) 14:39:36
この性転換ネタのやつを読んでると、
あれっ、杉崎って女になったんだよね
と、たまに思ってしまうのは俺だけ?

463追想 ◆rIxaOg2G7E:2011/02/12(土) 17:38:23
久しぶりに…


「お待たせしましたー」
待ち合わせの30分前に到着したのだが、
どうやら俺が最後だったらしい。
「おー鍵、遅かったな…まさかポニーテールとは」
「服が男物しかなかったんでね。ポニーテールはアレだ、
俺(作者)の趣味。」
周りをみるとこちら(俺)をみてくる輩が多い。
まぁ、男物の服だからなぁ
「ところで、服を買いにいくのはいいんですが、男4人に
女1人はちょっと変な目で見られません?」
「大丈夫キーちゃん、すでに見られてるから」
「そうでしょうね」
俺は苦笑いを返す。
すると、

?「クソ虫、何を見ているのですか、気持ち悪い」
?「いや、男装した女がいたんでな」
?「オレは男じゃねぇ!」
?「トモノリじゃねぇよ」
?「早く行けよな!邪魔だろ!」

女4人に男1人という前の俺達みたいな集団がいた。

まぁ、どうでもいいか。

464追想 ◆rIxaOg2G7E:2011/02/12(土) 18:35:21
「じゃあ行きますか」
歩いて数分、着いたのは
「えっと…ユニ○ロ?」
「そう、ユ○クロ」
「あの…某職人さんみたいにショッピングモールに行くと思ってたのですが、」
…カブるかもとか言っといたのに
「ショッピングモールなんか行ったらデートみたいでイヤだからね」
「結局男でも女でも扱いは変わらないんだ!」
「早く買ってきてよ!」
会長に急かされてしまった

〜店内にて〜

「お、結構あるな」
男だった俺は女物の服なんて気にかけたこと無いから
ちょっと意外だった
軽く感心していると、

?「ちょっとキョン!」
?「何だ?」
?「どうよこの服!みくるちゃんにぴったりじゃない!」
?「あ、あぁ。そうだな」
?「何よ、テンション低いわね」
?「いいか、ここは店内だ少しは静かにだな…」
?「あ!こっちもいいかも!」
?「人の話は聞けよ!」
?「キョンうっさい」

…ま、どうでもいいか



どこにいてもおかしくはない女の子の格好で店の外にでた。
「お、意外に早かったね」
「店内にいると退屈で憂鬱で溜息が出て意識が消失しそうで暴走して陰謀を企てて
動揺して驚愕が二倍になって体が分裂しそうでした…」
『はい!?』


続く

465キョン:2011/02/12(土) 23:21:32
歩にキョンがんばれ!って気分になりました
(なんでだろう?)
生存に他のアニメの人物がいたらけっこうおもしろいですね。
さりげなく登場してるのが特にいいです。

466名無しさん:2011/02/13(日) 12:10:09
乙です。面白かったですよ。
>>465
確かに頑張れって気持ちになりましたね。
でもできれは、ハルナや友k…トモノリではなくユーであって欲しかった(T_T)
あと私もポニーテイルは好きです。

467アイディア:2011/02/13(日) 12:11:07
すみません。↑のやつ私のです。(間違って名前消しちゃって)

468アイディア:2011/02/13(日) 12:59:37
sageも消えてました。

469南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/02/18(金) 17:19:35
皆さんお久しぶりです!!
最近テストなどで、まったく顔が出せなかったのですが
今日の夜か、明日までには続きを上げていきたいと
思いますよ!!

470アイディア:2011/02/18(金) 18:12:11
楽しみにしてます

471核兵器:2011/02/18(金) 18:57:56
コメントは初ですがいつも楽しみに見ています。今日も頑張って下さい

472キョン:2011/02/18(金) 22:38:50
南風さん楽しみにしてますよ
自分も投稿してみたいのですが、
推薦受験に落ちてしまったので当分無理そうです   
今は、一般に向けてがんばってます

473アイディア:2011/02/18(金) 23:34:16
頑張って下さい、キョンさん!!

474アイディア:2011/02/19(土) 18:49:36
自分自身を追い込むために予告してみます。
25日までに何とか続きを投下しようと思います。

475南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/02/20(日) 12:11:17
>>キョンさん
頑張ってください!!まだ先があるんで!

自分は少し上げるのが遅くなりそうです・・・
すいません・・・

476アイディア:2011/02/20(日) 12:38:06
南風さん、気にしないで下さい。気長に待ってます。

477アイディア:2011/02/20(日) 22:18:04
いつもよりは短めですが一応25日に投下できそうです。

478アイディア:2011/02/22(火) 16:33:36
最近は私と南風さんと追想さんしか書いて投下している人が居ないので
職人さん募集します。職人さんが増えればきっとここも、もっと盛り上がるはず!
だからここに顔を出している人はできれば書いてもらえないでしょうか?もちろん無理だったらいいですよ?
アイディアだったら私が一緒に考えますから!

479南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/02/22(火) 23:20:52
書いたんで少し上げます!
今回も連載みたいな感じです!!

480南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/02/22(火) 23:21:52
>>450の続き

「会長、急にどうしたんですか?」
「ほら、最近ショッピングモール以外にこの生徒会メンバーで
外で遊ぶってあまりないじゃない?だからたまには、みんなで
遊びたいな〜なんて思ったの!!」
あ〜なるほど……俺もその意見には賛成だ。だって生徒会メンバーで
外で遊ぶなんて滅多にないことだからな。
「そ、そうね……いいんじゃないかしら?」
「そうだな。たまにはみんなでパーッと遊ぶか!」
「真冬もカラオケならokです」
どうやらみんなも乗り気なようだ。
「でも会長、会長って何歌うんですか?」
会長がJ−POPなんて歌ってるとこなんて想像ができない……
多分N○Kの、みんなの○たみたいな曲ばかりだろう。
「え〜っとね……○JAPANの紅とかかな?」
『えええええええええええええええええ!?』
生徒会メンバー全員大驚きだった!!
「個人的には好きな歌ではあるけど……アカちゃんが歌うとイメージが
まる崩れだわ……」
俺も会長がそんなの歌ってるなんて思いもしなかったよ!!

481南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/02/22(火) 23:23:26
「会長さんのイメージが最近どんどん崩れていきます!!」
「会長さん、でもそれ以外にも歌う曲あるだろ?」
「う〜ん……まだいっぱいあるけど……あっ!そうだ!!
およげたい○きくんとか?」
『そこにきてなぜ!?』
全員総ツッこみだった!!
「会長らしくてホッとしましたけど、なんなんだろうこの残念感……」
なんか突飛な歌を想像してたのに……
「そういう鍵は何歌うんだよ?」
「えっ?そうだな……やっぱりエロゲ……」「うん。わかったから杉崎黙って」
……ボケさせてもくれないんです。最近……
「そうは言うけど、そういう深夏もなに歌うんだ?」
「私はAli○emagicとかかな?」
「何故深夏がリトルバスタ○ズのEDを知っている!?」
「あれは少年漫画好きのあたしでも枕を濡らしたもんな……」
「神と言ってもおかしくないわよね」
「BL好きの真冬でも理樹君に惚れちゃいそうでした」
「私も人生であんなに泣いたのはお父さんと見たホラー映画
以来だよ……」
「えっ!?何!?リトル○スターズ流行ってんの!?」
この生徒会メンバーがギャルゲーなんて何故に?
「EXいいよね!!」

482南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/02/22(火) 23:23:52
訂正。ギャルゲーではなくエロゲーでした。
「あれ、鍵知らないのか?今碧陽の大ブームだぞ?」
「そうだったの!?……そういや巡が髪に着けてた鈴の飾りって……」
だから今日、俺のことを「バカ兄貴」って呼んできたのか。納得。
「んで会長、いつ行くんですか?」
「もちろん今から!!」
ですよね〜。そんな感じがしてたから今の雑談の間に雑務は全部
終わらせたんだけどな。
「みんな大丈夫?」
「ええ、問題ないわ」
「あたし達も問題ないぜ」
みんな大丈夫みたいだ。よかったよかった。
「杉崎は……って聞く意味もないわね」
なんだか凄く失礼な扱いを受けた気がする……気のせいか?
「じゃあ早速行こうぜ!!」
『おおーっ』

〜ということでカラオケまでの道のりのリトバス話はカット〜
「カラオケ♪カラオケ♪」
会長は本当に楽しそうだ。まあ、企画した本人がつまんなそうに
したいたら何の意味も無い。
「何時間歌うんですか?」
「10時間!!」
『長!?』
無理だ!!そんなに曲数がもつわけが無い!

483南風 ◆1Ch4SV/lbQ:2011/02/22(火) 23:25:14
こんな感じです!!
今回の話は書くのが楽しそうなので
自分でも楽しみです!!

毎度見ていただいた方はありがとうございます!

484核兵器:2011/02/22(火) 23:43:25
真冬ちゃんは、BL好きww

485アイディア:2011/02/23(水) 08:16:05
乙です。今回も面白かったです。

486genting:2011/02/24(木) 17:32:21
今まで見てるだけでしたが、僕もかいてみようと思います。

487genting:2011/02/24(木) 17:32:31
今まで見てるだけでしたが、僕もかいてみようと思います。

488genting:2011/02/24(木) 17:56:12
ある某掲示板サイトでのこと
ナツル
朝起きたら性転換してたって本当ですか?
キー
はい
ナツル
俺と同じ境遇の人がいるなんて驚きました
キー
貴方もおなじなんですか!
ナツル
そちらに内蔵だしたしゃべる人形いませんか?
キー
いないですけど
ナツル
貴方ケンプファーじゃないんですか!
キー
ケンプファーってなんですか?
ナツル
いや、こっちの話です。その前の日何してたんですか?
キー
それが数日間の記憶が無いんです。一番最後の記憶がバスに乗ってたら眠くなったので寝ちゃったんです。それで起きたらこうなってたんです。
ナツル
あ、友達来たのでまた今度

489genting:2011/02/24(木) 17:56:28
ある某掲示板サイトでのこと
ナツル
朝起きたら性転換してたって本当ですか?
キー
はい
ナツル
俺と同じ境遇の人がいるなんて驚きました
キー
貴方もおなじなんですか!
ナツル
そちらに内蔵だしたしゃべる人形いませんか?
キー
いないですけど
ナツル
貴方ケンプファーじゃないんですか!
キー
ケンプファーってなんですか?
ナツル
いや、こっちの話です。その前の日何してたんですか?
キー
それが数日間の記憶が無いんです。一番最後の記憶がバスに乗ってたら眠くなったので寝ちゃったんです。それで起きたらこうなってたんです。
ナツル
あ、友達来たのでまた今度

490genting:2011/02/24(木) 18:21:16
鍵「はい、杉崎です」
会長「誰?」
鍵「だから杉崎 鍵ですけど」
会長「貴方が杉崎なわけがないでしょ」
鍵「だからかくかくしかじかで」
会長「そんな事あるわけないでしょ、ゲームのやりすぎじゃないの?」
鍵「そんなことないですってきてみればわかりますよ」
会長「わかった。今から行く。」
鍵「あとみんなもつれて来てください」
会長「きるよ」

491genting:2011/02/24(木) 18:21:35
鍵「はい、杉崎です」
会長「誰?」
鍵「だから杉崎 鍵ですけど」
会長「貴方が杉崎なわけがないでしょ」
鍵「だからかくかくしかじかで」
会長「そんな事あるわけないでしょ、ゲームのやりすぎじゃないの?」
鍵「そんなことないですってきてみればわかりますよ」
会長「わかった。今から行く。」
鍵「あとみんなもつれて来てください」
会長「きるよ」

492genting:2011/02/24(木) 18:56:18
会長「来たよ!」
「「「「可愛いいいいいいいい」」」」
鍵「やめて、そこはらめっ」
深夏「本当に鍵なのかよ」モミモミ
鍵「胸揉みながらゆうなっ」
真冬「中目黒先輩なんかどうでもよくなってきました」ハアハア
鍵「ヤッホイ、女になってはじめて嬉しいことだぜ」
千鶴「それでなんで一週間も学校にこなかったの?」
鍵「それがその間の記憶がないんです。バスで寝ちゃって起きたらなぜか家にいてしかも女になってたんです」
会長「明日から学校どうするの?」
鍵「行くつもりですけど」
深夏「おまえ制服はどうするんだ?」
鍵「部屋においてある」
真冬「そんなのもってるなんてやっぱり先輩は先輩です」
鍵「いやおいてあったんだからね、真冬ちゃん」
深夏「明日は早くこいよ」
会長「じゃあかえろっか」
「「「はい」」」
鍵「また明日」

493genting:2011/02/24(木) 18:56:34
会長「来たよ!」
「「「「可愛いいいいいいいい」」」」
鍵「やめて、そこはらめっ」
深夏「本当に鍵なのかよ」モミモミ
鍵「胸揉みながらゆうなっ」
真冬「中目黒先輩なんかどうでもよくなってきました」ハアハア
鍵「ヤッホイ、女になってはじめて嬉しいことだぜ」
千鶴「それでなんで一週間も学校にこなかったの?」
鍵「それがその間の記憶がないんです。バスで寝ちゃって起きたらなぜか家にいてしかも女になってたんです」
会長「明日から学校どうするの?」
鍵「行くつもりですけど」
深夏「おまえ制服はどうするんだ?」
鍵「部屋においてある」
真冬「そんなのもってるなんてやっぱり先輩は先輩です」
鍵「いやおいてあったんだからね、真冬ちゃん」
深夏「明日は早くこいよ」
会長「じゃあかえろっか」
「「「はい」」」
鍵「また明日」

494genting:2011/02/24(木) 19:28:47
翌日
俺はいつもどうり学校に登校した。とくに行く宛もないので、生徒会室に行き、ホームルームぎりぎりに、教室に行った。生徒会の誰かが先生に伝えてくれたらしく、先生はすでに知っていた。ちなみに俺の容姿は、黒いショートヘアーで、背は前とかわらなく、胸はDカップぐらいだ。みんなが誰?という顔をしていたところで、先生が説明を始めた。一瞬静かになった後、みんなが騒ぎ始めた。その後は、質問攻めにあったり、告白されたりしたのだがそれはまた今度にしておく。

495genting:2011/02/24(木) 19:55:00
放課後 生徒会室にて
会長「そういえば杉崎って服もってないでしょ」
鍵「はい」
深夏「じゃあ今週末駅前に服でも見に行くか?」
千鶴「私は賛成」
真冬「真冬も行きます」
リリシア「杉崎さん借りてもよろしいでしょうか?」
鍵「じゃあ行ってきます」
30分後
鍵「ただいまもどりました」
深夏「おかえり、あっ土曜日の九時に駅前集合になったから」
鍵「わかった」

496genting:2011/02/24(木) 19:57:02
次はいつになるかわかりません

497genting:2011/02/24(木) 20:47:41
宿題が終わったので書きます
土曜日
俺は30分も前に来ていた。
会長「お〜い、杉崎〜」
会長が手を振っている。
真冬「待ちましたか?」
鍵「全然、何でみんな一緒なんですか?」
千鶴「偶然途中であったからよ」
深夏「それより何買い行く?」
真冬「先輩は下着持ってるんですか?」
鍵「制服と一緒にあったのが二着。それだけ」
千鶴「じゃあ買いいく?」
鍵「行きます」

498genting:2011/02/24(木) 21:35:49
ということで今俺は生徒会メンバーに下着を選んでもらっている。みんなが戻ってきた。会長が熊の絵がついたやつ、知弦さんがティバック、深夏がフリフリのピンクのやつ、真冬ちゃんが某初音さんの水着のようなストライブのやつ。
鍵「そんなんだったら自分で選びます」
と言って無難に白い普通の下着を持ってくる。そして試着してみる。
鍵「どうですか?」
みんなが鼻血をだして倒れた。
鍵「大丈夫ですか?」
起きあがった。大丈夫なようだ。
会長「私たちも試着するわよ」
みんなが出てくる。やべぇ濡れてきた。感じてるのだろうか?
鍵「すぐに会計すまして行きましょう」


PS知弦さんの漢字まちがってました。すいません。素で間違えましたorz

499名無しさん:2011/02/24(木) 21:37:54
えーと……投下中に悪いんですが知弦さんの字が千鶴になってますよ?
早めに直したほうがよろしいのでゎ?

500genting:2011/02/24(木) 22:06:57
深夏「次は服だな」
鍵「また、おまかせで」
会長「可愛いの選んでくるからね」
20分後
知弦「おまたせ、これ着てみて」
真冬「その次真冬のお願いします」
深夏「あたしのも頼む」
会長「あっ待ってよぅ」
俺は試着室に入り着てみた。今度は結構いい。
鍵「どうですか?」
やはりさっきと同じ反応だ。俺はさっさと会計をすませた。

501genting:2011/02/24(木) 22:27:40
鍵「さっきはありがとうございました。なんかお礼がしたいので喫茶店いきませんか?」
会長「最近できたばっかりのお店があるんだけど行ってみない?」
鍵「じゃあ、そこにしましょう」
喫茶店にて
鍵「好きなの頼んでいいですよ」
真冬「じゃあこのジャンボスペシャルパフェをみんなで食べませんか?」
「「「賛成!」」」
五分後
店員「おまたせしました。ジャンボスペシャルパフェです」
鍵「デカっ」
知弦「じゃあ食べましょ」
俺たちはその後お腹がいっぱいになるまで食べた。結局俺は昼食を食べれなかった。

502genting:2011/02/24(木) 22:48:30
鍵「今日はありがとうございました、さようなら」
深夏「おうっじゃあな」
会長「また来たいわね」
真冬「真冬は先輩とふたりきりで来たいです」
知弦「また月曜日、生徒会室でね」

今日はこれくらいにします。

503genting:2011/02/24(木) 23:00:36
アドバイスなど書いていただけると嬉しいです

504名無しさん:2011/02/24(木) 23:07:55
投稿する時はなるべく一気に
くらいかな

505名無しさん:2011/02/25(金) 00:23:24
キャラ名は書かなくてもいいと思います

506アイディア:2011/02/25(金) 08:13:44
私もキャラ名は書かなくてもいいと思いますよ。口調で分かるし。

続き投下します

507アイディア:2011/02/25(金) 08:16:04
       〜杉崎鍵自宅〜
「ただいま〜」
今日のバイトを全て終わらせて鍵が帰ってきたのは9時だった。
「あっ、お兄ちゃんお帰りなさい」
「あぁ、ただいま林檎」
「待っててね、今ご飯暖めるから」
「あぁ頼むな……レンジで温めるのか?」
「えっ、うんそうだけど」
「そうかそうか、で何でお前は冷蔵庫から卵を取り出してるんだ?」
「えっ、だってサラダにのせるゆで卵を作らないと」
「なんでゆで卵を作るのに電子レンジを使おうとしてるんだお前は!?」
「だってゆで卵って電子レンジで温めて作るんでしょ?」
「それは間違ってるぞ林檎!電子レンジに卵なんて入れたら爆発するぞ!」
「えぇ!そうなの!?」
「あぁ、そうだ。ゆで卵を作る方法は鍋に水を入れて作りたい分の卵を入れて水を沸騰させるんだ」
「わ、分かったやってみるね」
「あぁ、今度料理の作り方教えてやるからな」
「うん!!」
「じゃあとりあえず俺はバイトで汗書いたから先にシャワー浴びるな」
そう言って鍵は脱衣所の方えと向かっていった。
「あっ、お兄ちゃん今お風呂には…」
林檎が言うよりも早く鍵はもう風呂場に入っていた。
「ふぅ〜、今日はバイト先で自分が杉崎鍵だって分かって貰うための説得でつかれ…た……な」
「へっ!?」
風呂場には一糸纏わぬ姿の飛鳥が立っていた。
「ケン?」
「あ、飛鳥」
まずいこれは非常にまずい。このままじゃあきっと…
ここからは杉崎鍵の想像です。
「ケン?」
「あ、飛鳥…」
「あんた、なんで…」
そう言い飛鳥は自分の格好に気付き体をタオルで隠し、俺の方を羞恥心や怒りのこもった眼で見てきた。
「いや違うぞ飛鳥、俺は決してお前が風呂に入ってるって知ってて入ったわけじゃなくてだな、その…」
何とか分かって貰おうと飛鳥の方を見ないようにしながら、必死に説得しようとするもついつい視線が飛鳥の体にいってしまい…
「ば、バカ!見るな〜!!」
そう言うと飛鳥は手短にあったものを次々と俺に向かって投げて来た。
「ご、ごめ…へぶしっ!」
その中の1つが俺の顔に激突し、倒れそうになる。
「ケンの…ケンの…変態〜!!」
そこに飛鳥が止めと言わんばかりのラリアットをかましてきて俺は消えそうな意識の中…
「ケンのド変態!」
とゆう声を聞き意識を失った。
……ってゆう風になるに違いない!まずいそれはなんとしても阻止せねば。
「ケン、あんた…まさか…」
「いや違うぞ飛鳥、俺は決してお前が風呂に入ってるって知ってて入ったわけじゃなくてだな、その…」
ってこのままじゃ想像通りのことが起こってしまうじゃないか!落ち着け俺、冷静になれ。きちんと説明すれば飛鳥だって分かってくれるはずだ、うん。
「あのだな飛鳥、俺は…」
「私と一緒にお風呂に入りたいんでしょ〜」
はっ?
「あの〜飛鳥さんや?一体何を…」
「そっかそっか、ケンもまだまだ甘えたい年頃なのね、いいわよどうせ今は女同士なんだからお姉さんにたぁ〜んと甘えなさい」
「そ、そんなわけないだろ!知らずに入っちまっただけだ!」
「なんだそうだったの?」
「そうだよ、てゆうか飛鳥、お前一応女なんだから恥じらいを持てよ。俺が襲っちまったらどうするつもりだったんだ!?」
「そういわれても、ケンはへたれだからその心配はないだろ。今はお前も女なんだし」
「うぐっ、俺はへたれなんかじゃ…」
「否定できるのか?」
飛鳥が自信に満ちあふれた顔で聞いてくる。
「くっ、否定できない自分が恨めしい」
「それよりケン、間違って入って来たんだったら早く出た方がいいんじゃない?林檎に見つかるよ?」
「そ、そうだな」
そう言って脱衣所の方に戻ろうとふりかえろうとした時…
「うお!?」
「きゃっ!?」
下がぬれていたため足を滑らせて飛鳥の方に向かって転び押し倒すような形になってしまった。
「す、すまん。飛鳥」
「あ〜、大丈夫、大丈夫それよりケン」
「なんだ?」
「見て。あたし達の今の状況を見て涙目になりながら走って行く林檎さんだよ」
そう言われ、すぐにふり返ってみるとそこには誰も居ず、代わりに玄関の方から走ってゆく音がした。そして、遠くから「うわ〜ん。お兄ちゃんのバカ〜!」とゆう声が聞こえてきた。
「り、林檎待ってくれ!誤解なんだ〜!!」

508アイディア:2011/02/25(金) 08:16:51
俺は急いで着替えて林檎を追った。それから20分かけて捕まえ、誤解をといた。
「ゴメンねお兄ちゃん、勘違いしちゃって」
「はは、気にするな林檎」
林檎の誤解を解いた後、家に帰り風呂に入った後晩飯を食べ終え、ソファーに腰をかけていた。ちなみに飛鳥はコンビニに行っている。しばらくするとと林檎が改めて謝ってきた。
「でも…」
「そうよ、林檎気にすることないって、あれはただの事故だったんだし」
「飛鳥お姉ちゃん…」
「はい。そうゆうわけでこの話は終了。全員あのことは忘れるように」
「うん」
「了解」
「さてと、じゃあ俺はバイト先で言われた仕事でもするか」
そう言って鞄の中にある物を取り出した。
「お兄ちゃんそれって…」
林檎が困惑した顔で聞いてきた。
「んっ、これか?3D○だ」
「それって確かまだ発売されてないよね!?てゆうかお兄ちゃん、○天堂でもアルバイトしてたの!?」
「まぁな、今持てるのだって最終テストしてくれって頼まれたからだし。だいぶ前に真冬ちゃんが3Dの○Sが出て欲しいって言ってたから俺の権力を利用して作らせたんだ 」
「お兄ちゃんアルバイトだよね!?経営者さんじゃないよね!?」
「最初は清掃のバイトだったんだけど、色々な人と仲良くなってこんなゲームはどうだろうかって、提案したりして、会議に出るようになって気付いたら社長代理になってた」
「お兄ちゃんはアルバイトで一体何処まで出世するの!?」
「ちなみに時給は6000円、あと今度社長に昇格する」
「お兄ちゃん絶対、お父さんより稼いでるよね!?てゆうか、また出世!?」
「他にもCA○COM、SE○A、そのほかにも色々な所でも結構上の方で働いてる。あっ、電○文庫とファ○通文庫、あと○ーパーダッシュ文庫でバイトで編集やってる」
「お兄ちゃん、何で富士見ファンタジア文庫ではやってないの?そこはお世話になってるんだからやろうよ!」
「今日はSO○Yの清掃のバイトを増やしてきた」
「お兄ちゃん乗っ取るよね!?SON○さんもそのうち絶対に乗っ取るよね!?」
「…………」
「何で、目をそらすの!?乗っ取る気だったの!?」
「そ、そんなことないよー」
「棒読みで言ったって説得力無いよ!」
むう、林檎が妙に積極的にリアクションをとってくる、なぜだ?別に驚かれるようなことは言ってないのに?
「バイトで社長さんに昇格してるだけでも十分驚けるよ!」
「地の文を読まれた!?」
「お兄ちゃん口に出してたよ?」
「なぬ!?」
むう。どうも執筆している時に読むのが災いして、口に出すのが癖になってるみたいだな。なんとかしないと…
「お兄ちゃん?」
考え込んでいると林檎が心配げに俺の顔を見上げていた。
「どうしたの?」
「いやなに、ちょっと考え事してただけさ」
「そう?ならいいんだけど」
さすがに、地の文を読む癖をどうにかしようと真剣に考えてたなんて言えないしな。
「お兄ちゃん、地の文を読む癖があるの?」
「エスパーか!?林檎はいつからエスパーに目覚めたんだ!?」
「お兄ちゃん、口に出してたよ?」
「考えてたそばから言ってた〜」
まずい、これは早く直さないと思考がだだ漏れになってしまう。
「ただいま〜」

509アイディア:2011/02/25(金) 08:17:42
そんなことを考えている内に飛鳥がコンビニから帰ってきた…コンビニから帰ってきたはずなんだが…
「飛鳥、なんだその手に持っている袋の中身は?」
「んっ、これ?サー○ィーワンのアイスクリームケーキだけど?」
「何でコンビニに行ったはずなのに○ーティーワンのアイスクリームケーキを買ってきてるんだ!?」
「いや〜、最初はコンビニに行くつもりだったんだけど途中でサーティー○ン見つけたからつい」
「……ちなみに金は?」
「あんたの財布から」
「なに当たり前のように人の金使ってるんじゃ〜!」
俺が怒っていると飛鳥は冷蔵庫にアイスクリームケーキを入れているところだった。
「だって今お金無くて。大丈夫今度返すから……気が向いたら」
「気が向いたらってお前…はぁ。いいよ返さなくて。どうせ今度ケーキ買ってくるつもりだったし2人の転校祝いで」
にしても金がないか…小遣いでもやるかな。
「なんだ、そうだったんだ。まぁ、しないつもりだったとしても勝手にやってたけどね」
「…もしかしてそれで、そのケーキを買ってきたのか?」
「うんにゃ、これはただ単に食べたかったから買っただけ。これとは別で今度ケーキ買うつもりだった」
「お前なぁ、そんなに甘い物ばっか食べたら太るぞ?」
「飛鳥さんは、太りにくいのだ!」
「まぁならいいが、じゃあ今日はそのケーキで無事転校初日を乗り切ったお祝いをするか!転校祝いは今度して」
「おぉ、なかなか気が利くじゃないケン」
「でもお兄ちゃんいいの?」
「もちろんだ。あっ、でも隣の部屋の人に迷惑かけないようにだけはしないとな」
「そうだね」
「まぁそこは、近所付き合いでは常識だもんな」
「……常識とゆう言葉からかなりかけ離れてるお前が常識を語っているのはなんか違和感あるな」
「ははは、それはあんたにだけは言われたくないわね」
「なに?俺の何処が常識的じゃないと…」
「ハーレムを作ろうとしている」
「すいませんでした!!」
俺は即座に土下座した。だって、うん、しょうがないよね、ハーレムは確かに常識的じゃないよね。倫理的に考えても。しかしそれでも俺は美少女ハーレムを作る!
「なにろくでもないことを堂々と宣言してんのよ」
「また口に出してた〜」
「お兄ちゃん、今度は何も言ってなかったよ?」
「なに!?じゃあなぜ飛鳥は俺の考えてたことが…はっ!まさか飛鳥…お前エスパーか!?」
「残念ながら違うわよ。ケンの考えてることぐらいあんたの性格を知ってる人なら簡単に分かるわよ。…まぁ、林檎は純粋すぎて分からないみたいだけど…ケンのアホな考えは」
「おい、アホな考えとは何だ、ハーレムは俺の夢だ!」
「…お兄ちゃんハーレムの事考えてたの?」
林檎が訝しげな眼で俺を見てきた。
「あぁっ!やめてくれ林檎、そんな眼でお兄ちゃんを見ないでくれ!」
「ものの見事に自爆したなケン」
「くっ、まぁいい。それは置いといて…今度から2人には小遣いをやる」
「本当かケン!?」
「いいの、お兄ちゃん?」
飛鳥は思いっきり喜び、林檎は申し訳なさそうな声で聞いてきた。
「勿論だ!金にはまだ余裕があるしな。とりあえず一ヶ月いくらがいい?」
「3万円ぐらいかな」
「い、1万円ぐらい」
「よし分かった、今度から2人には1万円ずつ小遣いをやろう」
「ありがとう、お兄ちゃん!」
「おい、ケンあたしの意見はスルーか?あたしは3万がいいぞ」
「高校生に3万は多すぎだろ。一体何に使うんだ?」
「えっ?服とか下着とか友達ができたら遊びに行ったりするだろうし他にも色々」
「う〜ん、確かにそれを考えると1万じゃ少ないな…」
「だろ、だろ!」
「しょうがない。小遣いは4万やる!」
「いよっしゃぁ!流石ケン、太っ腹!」
「で、でもいいのお兄ちゃんそんなに貰って…」
「あぁ、別にいいぞ。確かに身の回りのものを買うのに結構金かかるだろうし」
「でも、4万円も…」
「林檎は気にしなくていいんだ。大丈夫だから。それに林檎にオシャレさせてやりたいし。今度の休みにでも新しい服を買いに行ったらどうだ」
「う、うん。そうする」

510アイディア:2011/02/25(金) 08:18:03
「そう言えばケン、あんた自分の下着買った方がいいんじゃないの?今日はあたしのを貸してやったけど毎日ってわけにはいかないから」
「あっ、言われてみればそうだな」
「ついでに女物の服とか水着も買ってさ」
「水着はともかく確かに女物の服は買っといた方がいいかもな」」
「そうそう」
飛鳥が笑顔で頷いている…怪しい。
「まさかとは思うが…俺に服を買わせて自分もちゃっかり借りたりして服代浮かせようとしてるんじゃ無いだろうな?」
「あっケン、そろそろケーキ食べない?」
「はぐらかすな!つうか図星か?図星なんだろ。誤魔化しても無駄だからな!」
「そうだ」
「開きなおるなぁ〜!」
「まあまあケン、餅ついて」
「何で餅つかなきゃならんのじゃ!?」
「あっ、間違えた。落ち着いてだった」
「お前なぁ…はぁ、もういいよ。どっちにしろ服とかは買わなきゃ行けないんだろうし」
「じゃあ今度のお休みに飛鳥お姉ちゃんと一緒に買いに行こう!」
「そうだな、飛鳥もいいだろ?」
「あたしはかまわないよ」
「じゃあ決定だな。そろそろケーキ喰うか」
「そうだね」
「じゃあ冷蔵庫から取ってくるわ」
そう言って飛鳥は冷蔵庫からアイスクリームケーキを取り出してきた。俺と林檎は皿と包丁とスプーンとフォークを取り出した。そしてケーキを六等分にし、1人一切れずつ皿にのせた。残りの半分は明日食べることにしよう。ちなみに誰もが知っているみんな大好きな犬のキャラクター、ス○ーピーは林檎にいき、ウッド○トックは飛鳥にいった。流石はサーティーワ○、味も最高だった。
「それじゃあ、そろそろ寝るか」
「そうだね」
「あたしはもうちょっと起きてたいんだけどな」
「明日も学校があるだろ」
「う〜ん、そうだな。やっぱり寝るわ」
「そうそう、じゃあ早く寝るぞ。あっ、甘いもの食べたんだからちゃんと歯磨けよ?」
「分かってるって」
「うん、ちゃんとやるよ」
「よろしい」
そして、3人で交代交代で歯磨いた。
「じゃあ2人ともお休み」
『お休みケン(お兄ちゃん)』
そう言って2人は部屋に入りしばらくすると寝息が聞こえてきた。
「…さてと、そろそろ行くか」
俺はそう呟き静かに外へ出た。……その日の翌日、碧陽学園の男子生徒50名ほどが欠席し、それが2週間ほど続き、全員にある共通点があったのはまた別の話。

511アイディア:2011/02/25(金) 08:18:37
今回はここまでです

512genting:2011/02/25(金) 18:28:02
泊まる生徒会

「寝食をともにした友ほど仲の良い友はいないのよ」
会長がまたなにかの受け売りを言っていた。
「と言うことで杉崎の家に泊まりに行くよ」
「何勝手な事言ってるんですか!」
「じゃあ日曜に行くから」
「話聞いてます?」
「先に食材みんなで買ってから行きましょうよ」
「真冬ちゃんも聞いてるの?」
「じゃあ九時にヨー○堂に集合ね」
「知弦さんも何言ってるんですか!」

日曜日

「おじゃまします(するわ、するぜ、します先輩)」
「おはようございます」
「みんな寝室一緒で良いですよね」
「いいですよ」
「じゃあゲームでもしようぜ」
「でもゲーム機はあってもゲームソフトがねぇぞ」
「そう言うと思って持ってきました」
「でも普通四人までしかできないんじゃあないかしら」
「そう言えばそうですね」
「ガーーン」

513genting:2011/02/25(金) 18:43:23
「じゃあ無難にトランプでも…」
「「「「それはだめ!(だめだ、だめです)」」」」
「ガーーン」
今度は会長が石化した。
「そうなると思ってボードゲームとかを持ってきたわよ」
「あるなら早く出してくださいよ」
「じゃあ最初はこれね」
人生ゲームっぽかった。しかしマスに書いてあることがひどかった。『誰かから一億円貰う(リアル)』
『一年傭兵をやってくる』などなど
「普通のにしてくださいよ!て言うか家にあるやつ使いますね。
じゃあこのツイスターゲームでも…」
「「「「それはだめ」」」」

ちょっとご飯食べてきます

514genting:2011/02/25(金) 19:16:26
「じゃあジェンガでも」
真冬ちゃんがどこからかジェンガを取り出した。
「それならあの時みたいにはならないな」
「あの時?」
「いや、覚えてないならいいんだ」
「それより早くやりましょうよ」
その後、俺たちはいろんなゲームをやった。(ツイスターゲームも)
「もうこんな時間…」
「昼食つくらないとね」

515アイディア:2011/02/25(金) 20:34:59
すいません、>>508の6、7行目と10行目消し忘れてたので頭の中で消去しておいて下さい

516名無しさん:2011/02/25(金) 20:44:46
二人ともGJです〜

517名無しさん:2011/02/26(土) 00:12:43
二人とも乙でした。    男子生徒どうなったかとても気になります。

518キョン:2011/02/26(土) 00:40:55
アイディアさんの見てると、
ホントに原作にも負けないぐらい、
いやそれ以上と言っても
過言ではないほどにとても面白いです。
ホントに書くのが上手だと尊敬します
自分が書く時の参考にさせていただきます。
何かついでのようになっていると、
思われるかもしれませんが
gentingさんのもよかったですよ!
続きがとても気になります。がんばってください!
長文失礼しました。

519genting:2011/02/26(土) 13:29:54
「昼食どうします?」
「キー君は何か食べたいものあるの?」
「ないですね…」
「アカちゃんは?」
「とくにないよ」
「あたしもだ」
「真冬もです」
「私もないわよ」
「じゃあピザでもとります?」
「「「「賛成!」」」」
「どこがいいですか?」
「ド○ノピザ」
「ピザー○」
「ピザ○ット」
「ストロ○リーコーンズ」
「どこにするか早く決めてくださいよ!
じゃんけんでも何でもいいですから」
結局じゃんけんは知弦さんが勝って、ピザハットになった。
その後なんてピザにするかでまたじゃんけんをすることとなったが、
また知弦さんが勝ってディジョンマスタードソーセージと、
じゃんけんでその次に勝った真冬ちゃんのリクエストで特うまプルコギになった。
昼食の時に会長が
「辛くて食べれないよ〜」
と泣きながら言っていたが気のせいだろう。
「ふー結構食ったな」
「次は何しますか?」
「またゲームでもするか」
「じゃあトランプでも…じゃなくてまたジェンガでもしない?」
「それより格ゲーでトーナメントでもしねえか?」
「いいわね」
「それで何でやるんだ深夏」
「この前でたインデッ○スとかでよくねえか、どうせ鍵ももってるんだろ」
「いいのか?俺たちだけ有利だろ」
「じゃあハンデとして麦野沈利をつかうってことでいいだろ
あいつ基本能力めっちゃ弱いし」
「おk」
「じゃあやろうぜ」


三時

「そろそろお菓子たべようよ〜」
結局勝ったのは真冬ちゃんだった。
「はい、ポッキー」
「ポッキーゲームやりませんか?」
「いいよ(いいわよ、いいぜ、いいですよ)」
「イヤッホイ」
「相手はキー君として、最初は私でいいわよね?」
「「「意義あり!」」」
結局じゃんけんに勝って知弦さんが最初だった。
その次が真冬ちゃん、深夏、最後が会長だった。
その後も、ゲームをやりまくった。

520genting:2011/02/26(土) 13:31:00
皆さん感想ありがとうございました。

521追想 ◆rIxaOg2G7E:2011/02/27(日) 00:39:08
今日の夜書きます。
作品書いてたらPSPがフリーズした僕に慰めと応援を…

522genting:2011/02/27(日) 09:00:24
追想さんがんばってください

523アイディア:2011/02/27(日) 11:44:56
gentingさん乙です。追想さん頑張って下さい。心境は痛いほど分かります。
私も、そろそろ投下できそうだなって所まで書いたやつが消えてしまって絶望したことがあるので分かります(涙)
挫けずに頑張って下さい。

524キョン:2011/02/27(日) 15:29:59
追想さんがんばです
作品楽しみにしてます

525追想 ◆rIxaOg2G7E:2011/02/27(日) 22:03:31
1-Cネタです。
復習(自習)しながらなのでゆっくりですが…


兄さんはライトノベルを読んだことがあるかな?私はラノベを凄く評価している。
尊敬する杉崎先輩が書いているもの以外にも、おもしろいものがたくさんある。
私がラノベを評価するのには理由があるんだ。
それは小説、文学作品という点だ。
ライト と言うように、どんな場所でも気軽に読むことができ、
マンガでないから恥ずかしくも、後ろめたくもならない。
私は今、国語の自習中にラノベを読んでいるんだ。
…教師は…アレだから今は居ないけど…(察してほしい)。
静寂の中で本を読むというのは素晴らしいと思う。

そう、

『静寂の中なら』 ね。

例によって今、教室は小声の会話が聞こえてくる。
「ほい」
前の席の奴から手紙を受け取った。手紙と言ってもノートの切れ端だけど。
差出人は薄野。
言わずと知れた変態だ。
変態でなければフツーに美人なのだけど、まぁ、C組だから。
手紙にはこう書いてあった。

『班、組まないか?』

なんかガチムチの兄貴が描かれているけど気にしない。

526追想 ◆rIxaOg2G7E:2011/02/27(日) 22:35:31
○『班で、やらないか』×『班、組まないか』に訂正します


私は薄野に返事を書き、クラスメイトに回してもらった。
内容は、
『ファ○タを奢るのならば、いいだろう。他には誰が?』だ。
薄野からの返事は異様に速かった。
『椎名、委員長、チートに決まってる』
決まってるんだ…
裏を見ると、
『ので、誘っておいてください』
私がか!
隣の椎名、リリにぃ、そしてチートを誘い、薄野の席へ向かう。
「おい、来たぞ」
「ようやく来たか!待ちくたびれたよ!」
「五月蠅い、気色悪い、この変態が」
「こら、ハロちゃん。そんなこと言っちゃいけないよ?」
「あ、ごめん委員長。つい本心が…」
「言って良い事実と悪い事実があると何回も言っているでしょ!」
「え?あ、え、う、うわぁぁぁぁぁ!」
女なのに男泣きしている。
「ほら、薄野さんが泣いちゃたじゃないか」
「うん、じゃあ委員長も一緒に謝ろうか」
「なんで僕まで?」
委員長と一緒にごめんなさいをした。
「にゃはははは、ハロちんといいんちょはやっぱり面白いにゃ」
「あの、真冬要らないんなら帰りますが…」
『待った!!』
「逆転○判!?」
薄野被告が待ったをかけた。

527キョン:2011/02/27(日) 23:59:42
初めから秋峰が女になっている
と言うことがわかってなく違和感あるなと思ってたんですが、
そうかこれって性転換スレだと言うことを
思い出してからは少しニヤニヤしながら
読めておもしろかったです。

528genting:2011/02/28(月) 00:37:47
「じゃあそろそろ夕飯をつくろうか」
「なににします?」
「ああ、もう決まってるわよ」
「今日の夕飯はカレーだ」
「やったぁ、でもカレー作れるんですか?」
「杉崎は私たちをなめてるの?カレーぐらい作れるよ」

一時間後

「何ですかこの紫色のドロドロしたものは」
「カレーよ」
「ほら冷めないうちに早く食べてください。先輩」
「い、いただきます」
パクリっモギモグっこれはうまいぞ
「美味しいですね」
「「「「いただきます」」」」
「美味しいです」
「うん、美味いぜ」
「これはいけるわね」
「美味しいっ」

二日後に俺たちは腹痛で一週間学校を休みました。

「「「「「ご馳走様でした。」」」」」
「お風呂沸いてますよ」
「鍵、おまえが先に入れよ」
「いいのか?じゃあ先に入るぞ」

お風呂にて

「背中流しますよ先輩」
「いいよ真冬ちゃん」
「女同士ですよ、何恥ずかしがってるんですか」
ゴシゴシ、ゴシゴシ
「杉崎、入るわよ、って何でいるのよ真冬ちゃん。トイレにいったんじゃなかったの?」
「何しにきたんですか会長」
「背中流しによ」
「入るわよキー君」
「何でいるのよ真冬ちゃん、以下略。アカちゃんも、以下略」

三分後

「鍵、背中流しに来たぜ、ってなんでみんないるんだ?」
「深夏まで!なんでみんな来たんだ?」
「鍵、やっぱりおまえ鈍いな」
「え?で、どうすんだ。誰が背中流してくれるんだ?」
「「「「私が(あたしが、真冬が)」」」」
「もういいよ、みんなで洗ってください」

三十分後

ああ気持ちよかった。こんなに気持ちいお風呂は初めてだ。

529アイディア:2011/02/28(月) 14:50:50
gentingさん追想さん乙です。
追想さんの話面白いです。だけどチートの語尾とかは変わらないんですね。
語尾に、「にゃ」をつける男子…あんまり想像したくないですね

530genting:2011/02/28(月) 18:03:14
「風呂あがりのアイスってなぜかうまいよな」
「たしかに美味しいよね」
「そういえば杉崎の隣で寝るの誰にする?」
「「「もちろん私(あたし、真冬です)」」」
「じゃあ私でいいわよね」
「ちょっと知弦っ聞かない気?」
「まあもう片方は、あたしだな」
「お姉ちゃんまで?真冬が隣です」
「真冬ちゃんも?私が隣よね?杉崎!」
「イヤッホイっみんなにモテてる」
「じゃあじゃんけんで決めましょうか」
「またじゃんけんかよ」
「望むところです」
「今度は負けないわよ」
「すいません悪いんですが布団を四枚しかひけないから俺は自分の部屋で寝ます。」
「「「「ガーン」」」」
みんなが石化した。
なんなんだこれ?
さっさと歯を磨いて寝ちゃおう。
「おやすみなさい、俺は先に寝ます」

531追想 ◆rIxaOg2G7E:2011/02/28(月) 18:12:39
ので、戻ってくる椎名。
「で、薄野が僕たちを呼んだのは成績が良くて
 自習が終わっていたから教えてもらうついでに
 あわよくばを考えていたからかにゃ?」
やはりコイツは名探偵だ。
「そ、そんなことないよー」
「薄野ちゃんから杉崎先輩と同じオーラを感じます…」
あー、分かるような分かるでもないような。
「それは良いとしてだな!」
話題変えやがった。


すいません、寝てしまいまして。

532追想 ◆rIxaOg2G7E:2011/02/28(月) 18:15:46
タイミングが悪かったですね。すいません。

533追想 ◆rIxaOg2G7E:2011/02/28(月) 18:43:55
今のうちに続きを…


「早く教えて!そして駄弁ろう!」
コイツ絶対椎名目的だな。
「えっと、いいですか薄野さん、ここは…」
「あぁ、なるほど。じゃあ問二は?」
「ここはさっきの問題を応用して…」
薄野が椎名に勉強を教わっている。
この変態の集うクラスは薄野に抉るような視線を送っていた。
「はぁ」
「どうしたにゃハロちん。呆れと哀れみの混ざったため息吐いて」
「ほぼ分かってるじゃないか!」
「分かってにゃい分かってにゃい」
「嘘だ!」
「ギリギリ分かるのはマヤの予言の正否だけにゃ!」
「怖ぇよ!」
「ちなみにハロちんは三年後に…いや、何でもないにゃ」
「怖ぇよ!!!」
「南無ー」
「合掌するな!」
「ちなみにハロちん」
「次は何?」
「今チッくん達は凄い注目を浴びてるにゃ!」
周りを見渡すと…
『……』
うわっ!視線が痛い! …って
「あれ?委員長は?」
「いいんちょなら先生に呼び出されてたにゃ」
「えぇーホントに?」
「ホントにゃ。ちっくんは嘘を吐かなくなくなくなくなくにゃ」
「え!?どっち!?」


続きは夜に…

534追想 ◆rIxaOg2G7E:2011/02/28(月) 22:20:02
続き


「ホントは、嘘じゃないにゃ」
「そ、そうか。ならいいけど……ところで巽」
「にゃに?もしかして告白かにゃ?」
「いや、告白じゃない」
そういった瞬間にクラスメイトの視線が外れた。
このクラス怖いな…
「えっと、あんたは何で『にゃ』を付けるの?男なのに」
「それについてはウィキ○ディアで調べるにゃ」
「乗ってるの!?ウ○キペディアに!?」
「嘘だけどにゃ」
「嘘○きみーくんか!」
「違うにゃ。ちっくんはちっくんにゃ」
「…あんたと話をしていると以上に疲れるんだけど…」
なんか本気で疲れた。
「やっぱりハロちんは面白いにゃ」
「そうですかねぇ!」
今日は珍しく怒り気味だな…

535追想 ◆rIxaOg2G7E:2011/02/28(月) 22:41:24
「ところでさ」
現在進行形として、問題にブチ当たっている薄野が話しかけてきた
「どうした?」
「チートとアキバって仲良いの?」
「唐突だな」
「主従関係にゃ」
…え?
『え?』
クラス全員から声が上がる
「マジかよ!」「アキバ…」「やっぱアキバはMか」「恨んでやる…」
「え?お前チート好きなの?」「アキバは従の部分だよな」
「そりゃそうだろ」「だってアキバは」
『ムッツリだもの』
「ウゼェェェェェェ!!!!」
このクラス嫌だ!
「チートさん、アキバ君、お幸せに」
「椎名まで!」
誤解を解くのに授業の時間を最後まで使ったのは、言うまでもない。

536アイディア:2011/03/01(火) 13:39:32
乙です。追想さん、アキバ君じゃなくてアキバちゃんではないでしょうか?

537genting:2011/03/01(火) 20:17:56
翌朝

俺が起きると、そこにはやわらかいふたつの球体が…
「ちっ知弦さん!」
知弦さんが一緒に寝ていたので、どういうプレイをしようか考えるため後ろを向くと、
あの姉妹が…
「っ」
う、喋らないようにしないと…
もう一度知弦さんの方を向くと、知弦さんの後ろに会長もいた。
「何でみんないるんだ?」


昨夜


「みんなで夜に布団の中ですることといえば決まってますよね!」
「っということで始まりました、ガールズトーク」
ドンドンパフパフ実際には誰も何もしてないのだがこの効果音がみんなの中でながれていた。
「で、早速みんなは誰が好きなんだ?」
「「「杉崎(キー君ね、先輩です)」」」
「やっぱりみんなもか、あたしも杉崎のことが好きだ」
ガールズトークこれにて終了
「ガールズトークすぐに終わっちゃったけどどうする?」
「私は眠いから寝る」
「せっかくだから鍵の寝顔でも見に行かないか?」
「「「賛成!」」」
「あれ?アカちゃんは寝るんじゃなかったの?」
「やっぱり行くのっ!」
その後、杉崎の寝顔を見に行った一行はそのまま杉崎のベットで寝てしまった。
そして翌朝杉崎が起きるとこうなっていた。
「なんで私こんなところで寝てるの?」
ギュッ誰かに抱きつかれた。この胸の大きさからして、知弦さんだろう。
会長が前言ってたもんな。ってゆうかなんで知弦さんはだかなの?
「おはよう、鍵」
深夏が目をこすりながら言っている。やべえメッチャ可愛い。
「おはようございます先輩」
真冬ちゃんも目をこすりながら言っている。やっぱり姉妹だな。
どうしようこの状況まともに動けない。
二度寝でもするか。
一人の少女がふたたび眠りについた。

538genting:2011/03/03(木) 06:20:30
っという事でやって参りました。自己満足のgentingです。早速書いていきたいと思います。

「起きなさい杉崎」
せっかく気持ちよく寝てたのに。腹に重みを感じる。会長がポカスカ俺の胸を叩いてる。やべぇすげぇ可愛い。
「ちょっと起きなさいよ杉崎」
「会長が乗ってると起きれないんですけど」
「あっごめん、今どくね」
会長がどいた。もうちょっと



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生徒会の水際 碧陽学園生徒会黙示録4 (富士見ファンタジア文庫) / 富士見書房

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  {/       |::::::::::r‐// hく__{.  /!⌒!::::}/  !:.:.|          
          |::::::::::{: {. ! ! V{: :}ハ (∧ 〈:::::|  |: /        コスプレ姿が眩しい「黙示録」シリーズ。
        人:::::::::〉:ヽ   V7 }ノ/::::V::::::!  |/.         会長、深夏、真冬とくれば
        \:::く〈: : : }   | |  } /::::::∧::::}              次は予想通りの知弦さん!
         |:::::::::LY癶、 /V!イ/:::::::::::∧::|               今回はいつも以上に生徒会室を飛び出し、
         |:::::::::/::\ |/ 小./::::::::::::::::∧|.             真冬のクラス1年C組の面々が活躍したり、
        /:::::::/::::::::::}‐ヘ/ V::::::::::::::::::::::::}               杉崎の過去が語られる、外伝第4弾!

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