「写真ー①/藤原為時!?」
(採集地:六条院/採集時:平安時代)
(M:荘厳なテーマが流れる中で)
『いずれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまいける中に
、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり。』(紫式部「源氏物語」冒頭より)
(M:テーマが静かにF-out)
ねっ!? 驚いた? びっくりした?(笑)
びっくりくりくり、くりっくりでしょ!?
そーなんです! 私も驚く事があったのです!!
シー、あくまでもここだけの話ですから口外しないように!
あくまでも「トップ・シークレット」ですから・・・なんてね。
実は先日の「ちいさな山神スズナ姫」公演に皇太子一家がいらっしゃいまして、観劇後みなさまの所へご挨拶に伺ったのです。
では、その一部始終をお届けしたいと思います。
(M:スズナ姫のエンドテーマの中、緞帳が降りる)
そこで、俺は舞台の下袖まで歩いて行き、俺用の足場で高足下駄(スティルト)を脱ぎ、衣装室で靴を履き替え、玉のような汗を拭い、いつでも次に待ち構えているセレモニーの準備に心臓がバクバクと高鳴っているのを感じていた。
主催者の担当者より、呼び出しがあり、搬入EVである部屋の前まで他の出演者とともに連れて行かれた。
そこは、薄暗い通路で重々しい鉄扉の前だった。
その鉄扉の横にはインターホンと暗証番号を押すボタンがあった。
そして、その横には若い屈強なSPらしい男がこちらをジロリと伺った。
その瞬間、思わず背筋がシャンとした。
かなりの時間が過ぎた。 俺らの前の鉄扉が不気味に音を立てて開いた。部屋から出て来た男が、
「どうぞ、中にお入りください」
丁寧な言葉遣いだが、有無をも言わせない迫力の或る声で、
俺らは、その男について行き、またドアの前で待つように言われた。ほんの僅かな時間だと思うが、長く感じた。すごく。
そして、最終目的地のドアが開いた。
中では正面に皇太子一家が並ばれていた。
そこへ一歩足を踏み込んだとたんに、俺のカラダは中に浮いたように、毛足の長い絨毯の上で浮遊した。
そこからの俺は我を忘れて、あまり憶えていない。
皇太子様からは「高足下駄(スティルト)はいつから乗れたのか?」とか、「どのくらい稽古をしたのか?」とか。
また、雅子様からは「山神の衣装は重いのか?」とかを聞かれた。同席者に雅子様の親戚の方もいらしていて、なんと!「米米CLUBの大ファンと聞かされ、秋のコンサートにもいらっしゃると言うではないですか!
も〜う、びっくりくりくりの、くりきんとんですよ!
お客さん!
愛子様も2幕目での短い「JOショー」の時に、拳を上げて「ナマズン!×7」とコール&レスポンスにも参加いただいたそうで、大感激しましたよ!!・・・などなど。
正味5分も中にはいなかったと思うが、楽屋に戻り、着替えて、
ボーッとしていたら、どこにいたのかマネージャーが戻って来て
「どこから出たのか?」と聞かれた。
あー!俺らは帰る時は別のドアから出たのだった!!
と言う事は、彼は延々と薄暗い通路でひとり待ちぼうけを喰ったらしい!! 彼は、皇太子一家との後にロビー出るつもりでいたので、常にEVが止まっている状態にして、「ロビー・見送りセット」を持ち待ち続けていたそうだ!! 可哀想ー!!
これが、今回の「皇太子一家とのレポート」でした。
※(現場を見取り図にしましたのでご想像くださいませ。)
「写真ー②/㊙見取り図」
(採集地:秘密の場所)
※ごめん! 写真がわかりずらいかも!?
さっ、これからがいつものゆるゆるレポートの始まりです。
だらだらと長くてすみません。
なかなか書けないので、書く時は止めどなく湧いて来てしまうのでつい長くなり、思いつく順に書いているので時間交錯してしま
うのであります。・・・読みづらいかもしれませんが勘弁して。
梅雨も明け、蝉の鳴き声がこの夏のむし暑さをよりいっそう演出する季節がやってきました今日この頃、いががお過ごしでしょうか!?
『ちいさな山神スズナ姫〜大ナマズのひみつ〜』も大好評のうちに無事に幕を閉じました!
観劇に来てくれた人たちに「JO、感激!・・・感謝!謝謝!三〜球!? 本当にありがとう!!」
楽しんでいただけました!?・・・私は十二分に楽しませていただきました!!
また、今回は一人二役、一度で二度美味しいかなっ!?
正確に言うとJO役もやったので一人三役!・・・。
今回も頑張ってしいました「小野田さん」であった。
(SE+ガヤ:パチパチ「いよっ! 小野ちゃん! ぴーぴー!)
JOと山神と大ナマズの精の役と、役の違いをつけるのに大変だったんだけど、とっても楽しく出来ましたよ!
あと山神がつけてた高足下駄(スティルト)、やっとヨチヨチ歩きからジャンプやスキップ(はたまた宙返りが出来たらスゴイよね!?)で乗れるようになりました!!
(SE:拍手/パチパチパチ!)
「写真ー③/山神近景」
(採集地:日比谷日生劇場ロビーにて)
※スンマセン、写真がボケボケで・・・。
日生劇場のロビーにて、子供たちに囲まれてモミクチャにされている「ちいさな山神スズナ姫のお父さん、喜仙大巌尊(きせんおおいわおのみこと)!」
ねっ、かっちょいーでしょ!・・・実は私は子供大好きなのです・・・いやっ、大好物なのです!!(ぶるるるる〜)
しかし! 誤解の無いように! ロリコン趣味では無く!! 単純に子供は可愛いな!!!・・・と、思うし、家には妹と弟のところに子供がいますし馴れているのだよ、ワトソン君!
「写真ー④/ナマズン・スタンプ」
(採集地:某JOのデイパックの中)
ちいさな山神スズナ姫版「ナマズン・スタンプ!」
このデザインは、何も隠そうとはしないが、な・な・な・なんと!・・・私だったのです!!(チャンチャン)
今回、この舞台に観に来てくれた子供達の為に「山神のお父さん」として、ちっちゃな×2、プレゼントをあげようよ思いまして、自分の顔を入れましたJOオリジナルデザインのスタンプを作ってしまったのでした!
で、ロビーで群がって来る子供達に、あっちでペタリ・こっちでペッタンコと、まるで押しては返す波のように怒濤に迫り来る子供達に押しまくって、大評判になりましたとさ。
めでたしまめでたし。
ー(こんと!?「ちよっぴりとひと休み」/始まり)ー
《お題『JOスタンプは!?』》
Na:ここぞとばかりに店員さんは、
店員「お客さん! これは、レアもんですよ!!」
Na:お客もサルもの、ウマなもの、レアもんで!?
お客「な〜にいってんだか? オラ、イナカもんてかっ?」
Na:これには流石に度肝を抜かれた店員さんは、
店員「お客さん! イナカもんでは無くて、レアもん!
レ〜ア〜も〜ん!! ですよ!!」
Na:流石は店員さん! ドキドキしながらも鉄壁なディフェンス!
お客「あ〜、あの電動式漫画の、子供っこさに人気の、あれ〜、
♬あん、あん、あん、とっても大好き、土左衛門〜!?」
Na:出た! あの鉄壁ディフェンスの針の穴をも通す親父ギャグ!
店員「♬土左衛門〜!?って、それは、ドラえもんですって!」
Na:まーけずに「秘宝 燕返し!!」
お客「♬とっても大好き、道産子だモーン!?」
Na:しつこく、「秘宝 燕返し」に対抗して「秘宝 燕裏返し?」
店員「♬道産子だモン!?って、オマエは味噌ラーメンか!?」
(SE:木枯らし「ぴゅ〜!」)
Na:しかし、世の中、うまくしたもんでこの不毛な会話を聞いて
いた神様が、トドメの一言『いい加減にしなさい!!』
その時だったのです! この猛暑の摩天楼の中に一筋冷たい
風が街中を凍らせたのだったのです! そこには凍り付いた
ビル郡と街中の人々の残骸の山しか残らなかっただけなのです!
※(たまたまケーブルTVで「ウルトラQ」でペギラを見た日!)
『Ho-Ho-Ho!!! Wahahahaha~ha!!!!』(深めのRevで!)
ー(こんと!?「ちよっぴりとひと休み」/終わり)ー
ホント、すいませんねー。あっちこっちと彷徨ってまして。
そう、みなさんは「ウルトラQ」を見てました?
私は完璧にストライク世代なんですよ。
あのモノクロの映像がいいですよね。
海外で好きなのは「アンターリミッツ」かな?
イントロダクションがいいよね。
テレビ画面が乱れて「これはテレビの故障ではありません」で
始まるんだよね。うーん、いいよね。
かたや日本では水面のマーブル模様が逆回転して「ウルトラQ」になるんだよね、音楽は能の様な打楽器と連続音だけなんだけど、どうやって作ったのかと思うよ? だって、この時代は、
まだシンセも無い時代だから・・・あと、怪獣の声なんかもどうやって作ってたんだろうね?・・・それを考えてると眠れなくなっちゃうよね!?(三球! 古いよね!?)
あと、ストーリーがいいよね、かれこれ40年くらい前じゃないかな? でも、すでに「地球温暖化」がテーマだし、怪獣はあくまでも象徴であって、それは「公害」だったり「人の心」や、「無知」だったりと、・・・もろもろの地球の問題を、様々な怪獣に置き変えて子供達に伝えていたと思う。やはり「ウルトラQ」の原点とも言われる作品は、劇場版第1作の「ゴジラ」だろう。
ゴジラは『ビキニ諸島での水爆実験』で『突然変異』によって、生まれたわけだし、その水爆を作った人間に対して言葉無き抵抗・復讐から人間社会に攻め込んで行く。それも、戦後、急成長した日本目指して。・・・これほどのアイロニーはあるだろうか?・・・子供心にホント怖かった記憶が残る。
「写真ー⑤/紫陽花」
(採集地:等々力周辺で採取)
俺の文章って、まとまりが無いね。
言いたい事が、あっちこっちにとんで、非常に分かりづらいよね。・・・御免。
ゲホッ。 これは、熱のセイと諦めて許してやってくだいませ。
次回を書く頃には、涼しくなっていて、もうすこし冷静に整理された形で、また、「ゆるるんわーるど」で書けていると思います。
いつもいつも、乱キーボード乱ワードで、すみません。
☆炎天下の中の”ジェームス・ホット&クール・小野田でした。