メディアワークス文庫
「探偵・花咲太郎は閃かない」
人間入間
新燃岳の降灰のせいで目や鼻の調子がわるくて本を読む余裕がありませんでした…(^_^;)
ようやく読みだせました!
人間入間さんの本は「六百六十円の事情」がとても面白かったので、こちらも購入してみました。
六百六十円の事情より少し軽めの文体で、携帯小説を読む感覚なのですが、それでもやはりプロの作家さん!ちゃんと読み物として面白いです。
一見チャラチャラした文にしか見えないのに不思議です。
中身は何故か殺人事件を読んでしまう体質の不思議美少女トウキと、題の通り閃かない探偵(ロリコン)花咲太郎さんの推理しない推理小説(笑)でした。
閃かないって程でも無いと思いますが、探偵物でこれほどやる気の無い主人公も居ない気がしますね。
しかし現実の探偵とはこういった感じなのだろうなとも思います。
地道な作業の積み重ね。
キャラクターがみんな明るいので読んでいてストレスを感じません…が、あの犬の話は…ちょっと…怖いです。
どうと言う気はないですが怖い!
殺し屋の木曽川さんが素敵だと思います。あと、エリオットさん!
「探偵・花咲太郎は閃かない」
人間入間
新燃岳の降灰のせいで目や鼻の調子がわるくて本を読む余裕がありませんでした…(^_^;)
ようやく読みだせました!
人間入間さんの本は「六百六十円の事情」がとても面白かったので、こちらも購入してみました。
六百六十円の事情より少し軽めの文体で、携帯小説を読む感覚なのですが、それでもやはりプロの作家さん!ちゃんと読み物として面白いです。
一見チャラチャラした文にしか見えないのに不思議です。
中身は何故か殺人事件を読んでしまう体質の不思議美少女トウキと、題の通り閃かない探偵(ロリコン)花咲太郎さんの推理しない推理小説(笑)でした。
閃かないって程でも無いと思いますが、探偵物でこれほどやる気の無い主人公も居ない気がしますね。
しかし現実の探偵とはこういった感じなのだろうなとも思います。
地道な作業の積み重ね。
キャラクターがみんな明るいので読んでいてストレスを感じません…が、あの犬の話は…ちょっと…怖いです。
どうと言う気はないですが怖い!
殺し屋の木曽川さんが素敵だと思います。あと、エリオットさん!