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東北新幹線「はやぶさ」デビュー ファン転落のアクシデントも

産経新聞 3月5日(土)9時43分配信

東北新幹線「はやぶさ」デビュー ファン転落のアクシデントも
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東京駅を出発した「はやぶさ1号」 ホームには多くの鉄道ファンが集まった=5日午前、JR東京駅(鈴木健児撮影)(写真:産経新聞)
 東北新幹線の最新鋭車両E5系「はやぶさ」が5日、営業運転を開始した。JR東日本が新幹線に新車両を導入するのは14年ぶり。新幹線版“ファーストクラス”といわれる特別座席「グランクラス」を備え、新青森−東京間を毎日2往復、仙台−東京間を1往復する。

【フォト】極上の旅を約束 はやぶさ「グランクラス」の究極シート

 はやぶさは振動や騒音を低減させるため、先頭車両のノーズ部分が低くとがっているのが特徴。最高時速は山陽新幹線N700系と並ぶ国内最高の300キロで、東京−新青森間が3時間10分で結ばれ、平成24年度末までに時速320キロまで引き上げられる計画。

 本革製シートに弁当や飲み物の提供が受けられる「グランクラス」は先頭車両の18席のみに設置。人気が殺到し、前売り開始と同時に初日分は約20秒で売り切れた。

 この日は新青森駅や東京駅でオープニングイベントを開催。東京駅では大塚陸毅・JR東会長らが出席。くす玉が割られ門出を祝った。

 午前8時12分に東京発の下り1番列車が到着すると、ホームに詰めかけた鉄道ファンらが一斉にカメラのシャッターを切った。出発前にホーム上から60代の男性が線路に転落するアクシデントもあったが、けがなどはなく、7分遅れの同19分に出発した。

 仙台から到着した上り1番列車の「はやぶさ2号」グランクラスに乗車した和歌山県田辺市の公務員、荒原貴浩さん(36)は「すごく広くて乗り心地が良かった。次は青森まで乗りたい」と笑顔で話した。


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最終更新:3月5日(土)12時34分

産経新聞

 

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