登場人物

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トニー・ゲイツ[レジデント]

ジョン・ステイモス(声:東地宏樹)

第12シーズンで救急隊員として働く医学生として初登場。第13シーズンでERのインターンとなった後、経験を伴ったしっかりとした医師に成長しつつある。亡くなった友人の娘サラを引き取って育てている。サマンサと交際中。


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ニーラ・ラスゴートラ[レジデント]

パーミンダ・ナーグラ(声:甲斐田裕子)

第10シーズンで医学生として初登場。ロンドン出身。ERから外科に転身し才能を発揮する。ERの先輩だった夫の軍医ガラントは戦死した。レイとつきあう決心をした直後、彼の事故により道を分かつ。ブレナーと急接近中。


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アーチー・モリス[ERスタッフ・ドクター]

スコット・グライムズ(声:渡辺穣)

第10シーズンで初登場。単純なお調子者のようだが、医者としての志や腕はしっかりしている。長年確執があった父を病気で亡くした。ERでは頼れる先輩として少しずつ認められてきている。女性に弱いところがある。


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サマンサ・タガート[看護師]

リンダ・カーデリーニ(声:安藤みどり)

第10シーズンで初登場の看護師。通称サム。一人息子のアレックスと暮らしている。ゲイツとつきあいはじめた。過去には各地の病院を転々としてきたが、カウンティ総合病院のERでさまざまな人とめぐり合い、ようやくこの地に腰を落ち着ける気になってきたらしい。


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サイモン・ブレナー[ERスタッフ・ドクター]

デビッド・ライオンズ(声:綱島郷太郎)

第14シーズンで初登場。診療部長アンスポーのおい。オーストラリア出身。腕は優秀だが、着任早々に新人教育をないがしろにして周りと衝突。人をイラつかせつつも、女性をひきつけるところがある。ニーラと深い関係になる。


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キャサリン・バンフィールド[ER部長]

アンジェラ・バセット(声:萩尾みどり)

今シーズン(第15シーズン)初登場。着任の挨拶(あいさつ)もそこそこにスタッフに指導を始める。愛想も無く、融通のきかない冷徹なその仕事ぶりが、さっそくモリスたちの反発を買う。一方で、患者に優しく接する面も見せる。


アビー・ロックハート

モーラ・ティアニー(声:葛城七穂)

第6シーズンに看護師として初登場。断念していた医師への道を第10シーズンから再び歩み始め、優秀な医師になる。コバッチュと結婚して息子ジョーも生まれた。第14シーズンで夫婦の危機を迎えるがそれを乗り越え、再出発するために家族でボストンへと去る。


グレゴリー・プラット

メキー・ファイファー(声:楠大典)

第8シーズンで初登場。最初は傍若無人で型破りなレジデントだったが、経験と共に頼れるスタッフ・ドクターになった。腹違いの弟チャズをかわいがり、彼が医学部に合格したのを喜んでいた。ER部長昇進と恋人ベティナへのプロポーズを目前に、救急車爆破事件で命を落とす。


ルカ・コバッチュ

ゴラン・ヴィシュニック(声:てらそままさき)

第6シーズンでERの非常勤医師として初登場。故郷クロアチアで家族を失った心の傷を長年かかえていた。アビーと結婚し息子をもうける。ERでは部長にまでなるが退職。紆余(うよ)曲折のあったアビーとの結婚生活を新たにやり直すことにする。


レイ・バーネット

シェーン・ウェスト(声:中谷一博)

第11シーズンでレジデントとして初登場。最初はバンド活動をかけもちしていたが、やがて医業に専念。ニーラとひかれあいつつも思いを遂げられずにいた。第13シーズンで不慮の事故で両足を失い、故郷のバトンルージュに帰った。


ロバート・ロマノ

ポール・マクレーン(声:内田直哉)

第4シーズンで初登場の外科医。辛口発言と華麗なメスさばきで「ロケット・ロマノ」の異名を持っていた。第9シーズンでヘリコプターに左腕を切断される不幸に見舞われ、第10シーズンでヘリコプター墜落事故に巻き込まれ亡くなる。


ケリー・ウィーバー

ローラ・イネス(声:小宮和枝)

第2シーズンでチーフ・レジデントとして初登場し、一度は診療部長にまで上りつめる。同性愛者で、亡くなったパートナーが産んだ息子を育てている。第13シーズンで病院の経費削減のあおりを受け、テレビの仕事に転職しフロリダ州へ移る。


マーク・グリーン

アンソニー・エドワーズ(声:井上倫宏)

第1シーズンから登場。医師として確かな腕と誠実な人柄でERでの人望が厚かった。離婚後も娘のレイチェルを育てるなか、コーデイと再婚し娘エラをもうける。第8シーズンで脳腫瘍(しゅよう)により息を引き取る。


エリザベス・コーデイ

アレックス・キングストン(声:榊原良子)

第4シーズンで初登場のイギリス出身の外科医。夫マークを亡くした後に一度イギリスに帰国するが、愛着あるカウンティに復帰。第11シーズンで、病院側との対立や新しく配属された外科医ドゥベンコとの確執などからERを去る。


ジョン・カーター

ノア・ワイリー(声:平田広明)

第1シーズンで医学部3年生として登場。のちにスタッフ・ドクターとしてERの中堅医師として活躍するまでに。アフリカの医療ボランティア中に出会った女性ケムとの結婚を決め、第11シーズンで彼女と一緒にアフリカでの医療に従事するためカウンティを去る。


キャロル・ハサウェイ

ジュリアナ・マルグリース(声:野沢由香里)

第1シーズンから登場したERの看護師長。一時は医師を目指したこともある。第5シーズンで、カウンティを去ったロスの子を妊娠しているのが分かる。第6シーズンで双子を出産した後、ロスへの愛をあらためて確信し、彼の暮らすシアトルへと旅立った。


ピーター・ベントン

エリク・ラ・サル(声:大塚明夫)

第1シーズンで外科のレジデントとして登場し、やがてスタッフ・ドクターになる。カーターの教育係だった。第8シーズンで、亡くなった恋人の難聴の息子の親権を獲得するために、カウンティを辞めて労働時間の短い病院へ移る。元同僚のクレオと結婚。


スーザン・ルイス

シェリー・ストリングフィールド(声:山像かおり)

第1シーズンで心臓外科医を志すレジテントして登場。第3シーズンで姉夫婦の住むフェニックスで暮らすためにカウンティを去る。第8シーズンでスタッフ・ドクターとしてカウンティに復帰。第11シーズンではER部長になるも終身在職権を得られず、第12シーズンでカウンティを再び退職。教職権を得たアイオワ・シティへ去った。


ダグラス・ロス

ジョージ・クルーニー(声:小山力也)

第1シーズンで小児科フェローとして登場。子どもに優しく正義感もあるが、プレイボーイとしてもならした。ずっと忘れられずにいたハサウェイと復縁し、交際も順調だったが、第5シーズンで上司と対立し、カウンティを辞めてシアトルへ。