「盗作」ということ(3)
昔の人が言いました。
「嘘は、つきたての内が花だ。」 (プラウトゥス「幽霊」)
餅も、つきたての内が美味しい。
下手クソがつくと、餅は不味くなり、嘘の花はすぐに枯れる。
ご覧のように、枯れ始めると「日本のいい花」が一瞬にして悪臭を放ち始める。
臭いものは、元から断たなきゃ駄目・・・ってね。
さて、今回は ********************
【ねずきち】日清戦争が終わって下関条約が結ばれた明治28(1895)年のことです。
当時の日本は伝染病であるコレラが大流行していた。 佐賀県肥前町も例外ではなく、コレラが猛威を振るっていた。 町の駐在巡査は病気がちで、村人たちを助けることができず、県の警察本部に応援を求めていた。 【100話】日清戦争が終わって 下関条約が結ばれた明治二十八年(一八九五年)、・・・・・
当時の日本は伝染病であるコレラが各地で流行していましたが、・・・・・
佐賀県 東松浦郡入野村高串地区(現在の 肥前町)も例外ではなく、コレラが 猛威を振るっていました。
しかし、この当時高串地区にいた 駐在巡査は病気がちで、村人たちを助けることができず、県の警察本部に応援を求めていました。
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【ねずきち】人一倍正義感が強い増田巡査はすぐに引き受け、唐津から交通機関が何もない山道をたどり肥前町に向かった。
赴任した増田巡査は、さっそく区長たちとコレラ対策を立てた。 地元の人々は、コレラという伝染病への知識を持っていない。 増田巡査は先頭に立って患者の家をまわり、消毒を行い、縄を張りめぐらして人々の往来を禁止した。 また、生水を飲んだり、生のままの魚介類を食べないよう指導して回った。 【100話】人一倍正義感が強い増田巡査はすぐに引き受け、唐津から交通機関が何もない山道をたどり高串地区に向かいました。
そして、 赴任するとさっそく地区の様子を調査し、区長たちとコレラ対策を立てました。 高串地区の人々は、病気に対する恐怖を抱いていたもののコレラという伝染病に対する知識をあまり持っていませんでした。 そのため増田巡査は先頭に立って患者の家の消毒を行い、縄を張りめぐらして人々の往来を禁止しました。
また、生水を飲んだり、生のままの魚介類を食べないよう指導して回りました。
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噂はあっという間に村々に広がり、治ると思われる症状の患者まで「この薬は毒薬だから飲まない」といい出した。 増田巡査は村中を一軒一軒まわり、根気強く人々の誤解を解いていった。 しかし、伝染病とわかると、今度は病気が移ることを恐れた村人たちは、亡くなった人の遺体を運ぶことを拒むようになった。 増田巡査は、たった一人で遺体を背負い、対岸の丘の上の墓地に埋葬した。 【100話】しかし、増田巡査の懸命の努力とは 裏腹に、すでに手遅れの患者が薬を飲んで亡くなったのをきっかけとして、「毒薬を飲ませている」という何の 根拠もないうわさが広まったのです。
このうわさによって、治ると思われる症状の患者まで「この薬は毒薬だから飲まない」といい出しました。
増田巡査は村中を回り、根気強く人々の誤解を解いていきました。
また、病気が移ることを恐れて村人がコレラで亡くなった人の 遺体を運ぶことを 拒むようになっても、 増田巡査はたった一人で遺体を背負い、対岸の丘の上の墓地に埋葬しました。
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【ねずきち】着任して3日目の午後、増田巡査は、とうとう倒れてしまいます。
「このようになっては、回復の見込みはないと覚悟しています。 しかし、村のコレラは私が全部背負っていきますから安心してください。 また、村人たちには、私が指導したように看病と予防をしっかりやるように伝えてください」 死の間際にこう遺言して、増田巡査は、帰らぬ人となった。 頼りにする巡査の悲報を聞いた村人たちは深い悲しみに暮れた。 増田巡査が警察官になって7日目、村に来てわずか4日目のできごとだった。 【100話】 高串に赴任して三日目の午後、とうとう倒れてしまいました。
「このようになっては、回復の見込みはないと覚悟しています。 しかし、高串のコレラは私が全部背負っていきますから安心してください。
また、村人たちには、私が指導したように看病と予防をしっかりやるように伝えてください」
死の 間際にこう 遺言し、増田巡査はついに帰らぬ人となりました。 頼りにする巡査の悲報を聞いた村人たちは深い悲しみに暮れました。 増田巡査が警察官になって七日目、高串に来てわずか四日目のできごとでした。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○ねずきちのひとりごと
「四日間の恩義を100年経っても忘れない日本」(2009年08月27日)
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-603.html○伝えたいふるさとの100話(87佐賀県)
「コレラに感染しながら防疫に尽くした警官」(2004年02月24日)
※「100話」には“出典・参考文献”が明示されてますが、「ねずきち」には“それ”すらない。
【盗作】
他人の文章を、断り無しに自分の創作に見せかけて使うこと。
また、使ったもの。剽窃(ひょうせつ)。(新明解国語辞典第三版)
****************************(「ねずきちのひとりごと」著作権問題研究班調べ)
前回に続き「100話」からです。
忙しかったのか、ねずきちにしては短い千数百字で、例によって9割方を「100話」から盗用しています。
日心会会員の多くが、こうした記事に感動して入会しているはずです。
こんな「からくり」を知っていたら、会員になっていたでしょうか?
盗作行為が発覚してしまった今、どうするのでしょうか?
この歴然とした「盗作の事実」を、ご本人や幹部は、潔く認める様子は全くなく、それどころか、ねずきち日心会からは「難癖班」が熱心に日参して来る始末です。
常軌を逸した彼らの言動に、あの自称「徳育推進団体」の本性が丸見えです。
この期に及んで、著作権がどうのと言いつのるあの醜態は何なのか?
まずは、それ以前の「常識」や「道徳」の問題だという事に思いも至らない
信じがたい徳育団体会長と会員たち。
どこが“徳育”なのか?
どこが“日本の心”なのか?
どこが“如何なる時にもルールを守る日本人”なのか!!
(記事執筆:「ねずきちのひとりごと」著作権問題研究班)
☆「ねずきちの“盗作的”ひとりごと」
☆ねずきち“マルチ商法の実証”のページ
☆やまと新聞“社歴詐称キャンペーン”
☆ねずきちの“職業詐称” ほか
・・・ところで、今のご商売は?
この世で償い終えなさい ほか
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「ねずきち一派荒らし」削除班
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