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尖閣沖に中国監視船=一時接続水域に−沖縄

尖閣沖に中国監視船=一時接続水域に−沖縄

 5日午前8時ごろ、沖縄・尖閣諸島の久場島の北西約44キロに、中国の漁業監視船「漁政202」がいるのを海上保安庁の航空機が確認した。その後、監視船は日本の接続水域(領海の外側約22キロ)内に入り、約1時間40分後に出た。
 尖閣諸島周辺に中国の監視船が現れたのは約1カ月ぶりで、昨年9月の漁船衝突事件以降7回目。
 海保の巡視船が領海に入らないよう無線で警告したところ、監視船は「こちらは中国の海域をパトロールしている」と応答したという。(2011/03/05-12:43)


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