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<京都>携帯電話 「足と足の間に挟みこんで操作」 |
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(3/5 00:32)  |
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仙台市の予備校生が、京都大学などの入学試験の問題を、試験時間中にインターネットに投稿したとして逮捕された事件で、警察は事件に関与したのは予備校生ひとりという見方を強めています。
予備校生の取調べは4日午後、京都府警川端署で始まりました。予備校生は取り調べで黙ったり、また大声を出したりすることもなく、緊張した表情ながらも素直に応えているということです。取調べの中で、試験時間中にネットに投稿した手口が徐々に明らかになってきました。予備校生は、席に座ったまま携帯電話を足と足の間に挟み込むように隠し、操作していたということです。カメラ機能を使うのではなく、文字を指で直接入力して、問題をネットの掲示板に投稿したということです。自分が投稿した後は、掲示板に書き込まれた解答を携帯で確認しながら、答案用紙に書き込んでいったとみられています。警察はこの事件を、予備校生による「単独犯」との見方を強めていて、京大の試験会場の監督態勢を調べるとともに、予備校生がいうような携帯電話の操作で、試験時間中に問題をネットに投稿することが本当に可能かどうかを、再現して確かめることにしています。
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