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2011年3月4日(金) 19:10 |
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各大学で入学試験の不正防止対応
携帯電話を使い、大学の入試問題が試験時間中にインターネットの掲示板に投稿された問題を受け、岡山・香川の大学でも対策が検討される中、岡山県立大学では試験前に電源を切っていることを確認してもらうことを決めました。
岡山県立大学では、入学試験の不正防止の対応などについて話し合う入試委員会が開かれました。 岡山県立大学では今月8日と12日に中期と後期日程の入試が行われます。 委員会では、筆記試験の開始前に受験生に携帯電話を机の上に置いてもらい、電源を切ったことを確認してカバンに入れ足元に置いてもらうことを決めました。 一方、岡山大学では今月12日に後期入試が行われますが、受験生に心理的な負担をかけないようにするため、携帯のチェックや監視員の増員は行わず、注意の徹底で対応するということです。 また、香川大学でも今月12日に後期入試が行われますが、こちらも岡山大学と同様に注意の徹底で対応する方針です。
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