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[社会・国防]
『韓国も核開発を』熱い熱気
2011年3月4日3時2分
韓国 news.chosun.com 朝鮮日報 キム・ジンミョン記者
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2011/03/04/2011030400119.html
※日本語機械訳意訳 ※URLリンクはコピペしてください
愛国団体総協議会のシンポジウムに座席数の2倍の人々が集まる
国民行動本部など、20余りの団体が参加した、「愛国団体総協議会」は、
3日の午後2時から2時間30分の間、ソウルのプレスセンターで、
「我が国も核開発をしなければならない」というテーマでシンポジウムを開いた。
400席規模の会議場に、800人余りが集まって開かれ、熱気に包まれた。
愛国団体総協議会の、イ・サンフン常任議長は、開会の辞で、
『北朝鮮が核開発を継続しているのにも関わらず、我が国だけが非核化宣言を遵守していては、
結局、北朝鮮の威嚇に対して対応をとらねばならなくなった時、何ら有効な対抗的手段を持っていない状態だ。』とし、
『我が国独自の核抑止のための手段を確保してこそ、北朝鮮の核廃棄に対して圧力をかけることができる。』と話した。
引き続き、チョ・ガプチェ(趙甲済)ドットコムの、チョ・ガプチェ代表も、
『核開発は、北朝鮮の威嚇から我々が我々自身を守るための正当防衛的手段である。』と話すと、
すかさず会議場のあちらこちらから、『賛成!賛成!』といった叫び声が轟いた。
写真
http://image.chosun.com/sitedata/image/201103/04/2011030400119_0.jpg
▲ 3日の午後、ソウルのプレスセンターにおいて、
愛国団体総協議会の主催で開かれたシンポジウムのテーマは、
「我が国も核開発をしなければならない。」であった。
参席者たちの中には、昔着ていた軍服姿の予備役たちが多かった。
/ニューシス
韓国安保戦略研究所の、チャン・ジュンイク(張浚翼)所長は、
『我が国も核兵器を開発してこそ、
北朝鮮の威嚇に対応しつつ、中国に刺激を与え、北朝鮮の非核化への圧力を与えることができる。』とした。
韓国経済研究院の、イ・チュングン外交安保研究室長は、
『米国は、自身と戦略的パートナーとなりえる国の核武装までも反対はしない。』とし、
『むしろ、米国の同盟国である我が国が核武装をすれば、
急速に力をつけはじめた中国に対抗する手段になりえる。』と話した。
ソウル大学原子核工学科の、ソ・ギュンリョル教授は、
『核兵器の生産に必須なウランの濃縮過程は、淡水化などの他の技術開発に役に立ち、
再処理を通じて得られる超ウラン元素は、癌治療や地雷探知などに活用することができる。』とし、
『北朝鮮がすでに廃棄した非核化共同宣言を守ることによって、
それら全てをあきらめねばならない現実に、呆れ返るばかりだ。』と話した。
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