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“部活内でしごき”学校側が両親に謝罪 |
03/03 18:36 |
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去年7月、福岡県太宰府市の私立筑紫台高校で男子生徒が自殺した問題で、高校側が「部活内で行き過ぎたしごきがあった」と認め、生徒の両親に謝罪していたことが分かりました。
この問題は、去年7月、太宰府市の私立筑紫台高校の体育館で、1年生の男子生徒がロープで首を吊っているのが見つかり、その後、死亡したものです。
男子生徒は、自殺の直前に、いじめをほのめかすメールを母親に送っていたため、両親が、学校側に調査を求めていました。
その後、学校側は、「剣道部のなかで、上級生らからの行き過ぎたしごきがあった」と確認し、去年10月に開かれた学校内での集会で、校長や上級生らが、両親と生徒の遺骨を前に謝罪したということです。
学校側は、「自殺との因果関係はわからないが、再発防止を徹底する」と話しています。
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