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高校時代に仲良かったトモダチは皆遠くに行ってしまったので、寂しいときとかに一緒に居てくれる人が真剣に欲しいなとこの頃思います。いや、フォーラムとかなんとかで外国の子たちと交流はするけど、ティーンの子にねぇ…「寂しいんだよねー」とかって中々いえませんでしょ?(苦笑 その内云うようになると思いますが。でも、そんなねぇ…英語じゃ中々自分の云いたいことって云えません。そうじゃなきゃ日本語より過激になるかもしれませんね!
卒業してどこかに上手くもぐりこめたら、親しい友達が出来るでしょうかねぇ…。あそぼーとか飲みしよーとかって気軽に誘える女の子の友達が近くに居たらいいのに。そしたらこの言いようの無い寂しさも鬱々とした気分も紛れるだろうに。どうしようもない物理的な距離よ。「会いたくなかったよ」と云われたらもう会いに行きたいともいえやしねーよな。 |
ブクログを整理していると、昔買った小説のこととかを思い出して懐かしくなります。
わたしはSFを読み出したのが確か中学三年くらいのときで、神林長平さんの『敵は海賊・猫たちの饗宴』からだったかと記憶しています。この『敵は海賊』っていうタイトルが気になっていたのですよね。 わたしはどっちかというとタイトルで本を買って、勝負が五分五分くらいなのですが、敵海シリーズはホームランでした。そんなことを、ブクログを整理しながら思い出し、懐かしい気分に。敵海はSFというのかスペースオペラというのか、雪風とは違う種類のSFです。雪風は、神林さんの本で読むものがなくなってから手を出したので、もうホントについ最近読み始めたもの。雪風ジャンルは結構元気ですが、敵海って無いんだよねー! どっちかというとわたしは敵海のファンフィクションが読みたいのですが……w どう転んでも茨道を進むようですよわたしの好み。 カップリングは勿論ノーマルで。ヨウメイとシャルファフィンがデキればよかったのに(いや、二人ともお互いが好きだったと思うけど、どっちもお互いの世界には行けないからな/遠距離恋愛で/黙れ莫迦 ラック・ジュビリーもシャルがすきなんだよなー。ゴリラを人間の顔に整形しようとして失敗した顔、とかすげーことを書かれてる海賊ですが、わたしジュビリー好きなんですよね結構…。海賊側が『悪』ではあるのですが、海賊課も大概分で酷いのでもう正義も悪も入り乱れ。海賊課も、多分自分らが『正義』を護ってるとか思ってないだろうと思うんだ…特にアプロはw だって、「海賊が食えるから刑事になったんだもーん」ですもんねアプロ。そういう動機付けのほうが、『悪』側と戦う『善』側に親近感を覚えられます。熱血正義漢は好かないので。 こういうSF、翻訳して外国に輸出すればいい。わたしが日本人だからでしょうが、日本人が書くSFのほうが外国のより読みやすい…。洋物も読むことはありますが、日本人(少なくともわたしとは)と感性が違うので、違和感を覚えることが多いのです。洋物ファンタジーならガイジンが書くほうがそりゃ面白いかと思うですが…。でもトラディショナルな剣と魔法系は駄目だw 何か色々本があちこちに転がってるのですが、多分三分の一くらいは読むのを諦めたんだろうなと思う…。 |