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銀座東芝ビル及び同土地の売却について 2007年9月19日 本日、当社は、子会社である東芝不動産株式会社(以下、「東芝不動産」)が所有する銀座東芝ビル及び同敷地を、信託設定の上、東急不動産株式会社(以下、東急不動産)が組成する合同会社スペードハウス(以下、「スペードハウス」)に売却することを決定しました。 銀座東芝ビルは、東芝の前身である東京電気株式会社が1932年に本社拠点の建設用地として同地に土地を購入し、共同建物株式会社(現東芝不動産)が同地の貸与を受けて建設したものです。1934年の同ビル竣工と同時に、東京電気が入居し、戦後の一時期を除き、1984年の現東芝本社ビル竣工までの間、東芝の本社組織の一部が入居しておりましたが、現在は主に商業・オフィス用の賃貸ビルとして利用されています。 東芝グループでは、従来から所有不動産について、資産価値の最大化とグループ利用のあり方を吟味し、継続利用、処分、他目的での活用を峻別して不動産施策を進めています。同ビルについても今後の活用について検討を重ねてまいりましたが、「集中と選択」の観点からも、売却による資産価値の最大化を図り企業価値の向上に役立てる一方、銀座地区という立地条件に相応しい活用を行うためには、商業・業務用不動産事業を本業とする東急不動産に委ねるべきとの判断を行い、売却を決定したものです。 今後、信託設定等の必要な手続を経た上で、9月下旬を目処に譲渡契約を締結し、10月下旬の引渡しを予定しています。 売却概要
東芝不動産の概要
その他 本件の影響も含め、2008年3月期通期の業績予想については現在見直し中であり、見直しが完了次第改めて公表いたします。 |
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