【嘉手納】嘉手納町議会(田崎博美議長)は17日午前、臨時議会を開き、米空軍嘉手納基地で行われたパラシュート降下訓練の恒常化をやめるよう求めた抗議決議・意見書を全会一致で可決した。 同基地の第18航空団と第353特殊作戦群は16日、県や周辺自治体が中止を求める中、パラシュート降下訓練を基地上空で強行実施した。あて先は抗議決議が駐日米国大使など5者、意見書が首相など6者。すべて郵送で送る。【琉球新報電子版】
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