2日に開かれた民主党の文部科学部門会議で、文部科学省などから、京都大学などの入学試験で問題の一部が試験中にインターネットの質問サイトに投稿された問題が報告され、出席した議員からは、試験会場の監督の甘さもあったのではないかと指摘する意見などが出されました。
この中で、文部科学省や大学入試センターの担当者は、この問題の経過を報告するとともに、各大学が、試験監督向けにマニュアルを整備していることを説明しました。これに対し、出席した議員からは「受験生が試験会場から問題を投稿することが可能なのか」といった質問や、「試験会場の監督の甘さもあったのではないか」との意見が出されました。また、京都大学の問題の投稿が判明するまで、先に行われた私立大学の投稿が判明していなかったことを踏まえ、議員から「問題の投稿は、ことしだけでなく去年なども行われていたのではないか」との質問が出されたのに対し、文部科学省側は「把握していない」と述べました。