2011年02月27日(日)の記事
バラバラ殺人情報提供を呼びかけ
3年前、琵琶湖岸で男性の切断された遺体が見つかった事件で、情報提供者への報奨金制度が27日から1年間延長されることになり、近江八幡市で警察官らが情報提供を呼びかけました。啓発活動は27日朝、JR近江八幡駅前で行われ、近江八幡署の署員らおよそ10人が参加しました。この事件は平成20年5月に近江八幡市の琵琶湖岸などで、身元不明の男性の切断された遺体が見つかったものです。おととし2月には事件解決に結びつく情報の提供者に対し最高で300万円の捜査特別報奨金を支払う制度の対象事件に指定されました。しかし、依然として男性の身元が特定されないことから、さらなる情報提供が必要として、27日から1年間対象期間が延長されます。27日の啓発では被害者の似顔絵や特徴がかかれたチラシ200枚が用意され、署員らが道行く人に配りながら、情報提供への協力を呼びかけていました。
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