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　紅白歌合戦の総合司会を務め、現在は「スタジオパークからこんにちは」にレギュラー出演するＮＨＫの住吉美紀アナウンサー（３７）が、７歳年下の無名のイケメン俳優・谷部央年（やべ・ひさと）（３０）と熱愛中であることが３日、分かった。デイリースポーツの取材に谷部の所属事務所が交際を認めた。また３月いっぱいでの退局がうわさされる住吉アナは４月以降、レギュラーで担当する番組がないことも判明。フリー転向が濃厚となってきた。

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　実力、人気ともにＮＨＫの顔ともいえる看板アナが、ひそかにホットな愛をはぐくんでいた。

　４日発売の写真週刊誌「フライデー」は日曜日の午後に都内の人気雑貨店などで手つなぎデートする２人をキャッチ。色違いのダウンジャケットにニット帽というペアルックで生活用品や食料品を買い物後、一緒にマンションに帰宅する模様を写真つきで掲載し、「完全同棲状態」と報じている。

　谷部は俳優座に所属する７歳年下の俳優。身長１８３センチのスラリとしたイケメンで９９年に俳優座に入団。同劇団の舞台に加え、ドラマや映画などにも出演。女性ファンも多く、公演には谷部目当ての女性が多く駆けつけるという。

　０３年に結婚したＮＨＫのカメラマンと０５年に離婚した住吉アナは現在、独身。同局広報部は、デイリースポーツの取材に「プライベートのことなので、コメントできません」としたが、谷部の所属事務所は、「交際について（谷部から）聞いています」と認めた上で「（結婚するなどの）報告はない」とした。

　住吉アナが「スタジオパーク‐」の司会を担当するのは今月末までで、４月以降はレギュラーを担当する番組はないことも３日、分かった。人気ドキュメンタリー番組「プロフェッショナル　仕事の流儀」を長く担当し、０７年の紅白で総合司会を務めた看板アナに担当番組がないのは異例。同局によると、現時点では退職届は出されていないというが、このままフリーに転身する可能性は大きいとみられる。

（デイリースポーツ提供）