ラブ注入のリクエスト失敗　楽しんごがダンテに夢中

　ソフトバンクモバイルが３月の来店者先着１００万人にインスタントラーメンを配るキャンペーン初日に合わせ、東京都内で記念イベントを開催。ＣＭの「白戸家」にちなんだ「白戸軒」の“看板娘”として、おねえキャラで人気のお笑い芸人、楽しんごが登場した。

　白戸軒の客として、ＣＭに出演中のダンテ・カーバーと、タレントのギャル曽根が来店する設定。新ＣＭで俳優の小林旭と共演したダンテは「大スターにびっくりしました。これで僕も大スターの仲間入り」と余裕の笑顔を見せた。

　ただ、楽しんごがラーメンを持って出てくると事態は一変した。特別スパイスとして得意のラブ注入をした後、「ダンテさん、一口食べたいな」とリクエスト。ラーメンを食べさせてもらうと、ますますハイテンションになった。

　ダンテがラーメンを食べているのをいいことに、整体師の腕を生かして肩などを勝手にマッサージし、耳に息を吹き掛けるわ、れんげで勝手にスープを飲むわ、とやりたい放題。ダンテの笑顔は引きつり気味に。

　楽しんごは「（ダンテに）オイル整体を受けてほしい。気持ちいいですよ。ちょっと、『やらしんご』を含んでます。（ダンテは）目がきれいで体も鍛えられてるし、裸を想像しちゃいました」。人気で引っ張りだこだが「初任給くらいのお給料しかもらってません」と愚痴をこぼし、「僕、最近、ラブ注入ばっかりしてるので、たまにはラブ注入されたい」とダンテにラブコールした。

　ダンテは一緒に練習まで付き合ったが、いざ本番となると「僕はワンラブだけ。すいません」。