ノアの有明コロシアム大会(6日)で“防衛&戴冠競演”を目指すGHC王者・杉浦、同ジュニアヘビー級タッグ王者・青木と同タッグ王座に挑む谷口の自衛隊出身トリオが3日、都内の陸上自衛隊朝霞駐屯地の自衛隊体育学校で合同特訓。古巣では五輪2大会連続メダリスト(ロサンゼルス金、ソウル銀)の元監督で恩師の宮原厚次二等陸佐から「三沢さんを見習って頑張れ」と激励され、王者そろい踏みを約束した。
初心に帰った杉浦は「ここでの経験がなかったら今の自分はない」と、バーナードとのV9防衛戦へ決起した。青木も「今まで以上に頑張る」と王座死守の構えで、初戴冠を狙う谷口は「気が引き締まる」と闘志全開だ。最後は迷彩服で戦車の前に整列して出陣式も行い、箱舟でのチャンピオン会設立を誓った。
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