亀井代表「摘発しないよう指示」

2011年 03月 2日 19:05 JST
 

 国民新党の亀井代表が2月にさいたま市であった埼玉県警幹部やOBらの会合で、選挙違反を取り締まる県警捜査2課長だった自らの経歴に触れ「特定陣営の違反を摘発しないよう指示したことがある」と発言していたことが判明。複数出席者が2日までに明らかにした。亀井代表は警察庁出身で1969~70年に県警2課長。出席者の一人は「統一地方選目前の中、不謹慎。捜査関係者が圧力を感じたとしてもおかしくない」と話した。

 
 
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