<大事なお知らせ>
水曜どうでしょうフィギュア「其の2」が3/23(水)発売決定!
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3月3日木曜日。藤村でございます。
4年ぶりの新作、放送がスタートいたしました。
掲示板を見ますと、まずはあれですね、アクトビラ、ジェイコム、光TVの「ビデオオンデマンド組」からの「無念!」の声。
番組購入の画面に、いきなり「企画タイトル」と内容が出てしまうと。
いやぁー、気づきませんでした。ぬかっておりましたぁ。
いやね、番組VTRを搬入する際に、VTRの名前を当然つけるわけですよ。「アメリカ横断第一夜」とかね。
それを、そのまんま、出しちゃったんだねぇ。
いやぁー、すんません。
これから視聴するひとは、気をつけてください、と言ったって、目に入っちゃうか。
とにかく、なるべく早くタイトルなど外してくれ、と社内の担当者には言いました。
まぁ、最初ですから、いろいろある。
なんせ、昨夜の視聴はすさまじかったらしく、たぶんこれまでのビデオオンデマンドの記録を塗り替えるだろうと。
どうでしょう班、あらため、どうでしょう軍団は、常に新しい道を、みなさんとともに走っておりますなぁ。
さぁ、来週からは続々、本州各所でも放送がスタートします。
そして北海道組、ならびに「無念!」のビデオオンデマンド組は、第二夜に突入。
あのねぇ、第二夜は、いきなり、すごいです。最初のピークがいきなりきます。
お楽しみに!
あ、ネタばれないものだけ、掲示板アップしときました。
【えー、お知らせがひとつ】
実はわたくしども藤村、嬉野両名、このたび本を出すことに相成りまして。実は、一昨年末ぐらいからいろいろと、考えることもあって、昨年の春は二週間ほど会社を休み、嬉野先生と福屋キャップと九州をのんびり回ったりして。
実は、その旅で、なにか書こうと思ってて。嬉野先生とふたりで、今思うことをなにか書いてみましょうと。
それで、嬉野先生はあちこちで写真を撮ったりして。
でも、結局は書かずじまいで。いや、少しは書いたんですけど。
それよりも、ふたりで思うことを話す、それを書き起こしてもらう方がいいんじゃないかと。
それでね、会社を休んで、編集者のひとと、嬉野先生と私、三人で温泉に行き、とりあえず夜中までいろんなことを話した。
えー、題しまして、『腹を割って話した』と。
定価1260円(税込)。
発売は3月11日(地域によって前後する場合あり)。
これはもう、会社とは関係なく、初めての個人的な本ということで、全国の書店、そしてもちろんアマゾンでも取り扱っております。
http://www.amazon.co.jp/dp/4781605702/
えー、そしてさらに、わたくしの仕事に対する考え方、とでも申しましょうか、そんなものをですね、書いておりましてですね、まぁサラリーマンご同輩と酒を飲みながら、「仕事ってのはさァー」みたいな感じで、語り合うようなイメージで。こちらのタイトルは『けもの道』と。えー、おもしろいと思いますよ、これ。発売は4月ぐらいを予定と。
【3月22日、23日は六本木ミッドタウンでイベント】
おととし、東京の浅草公会堂で3時間のトークみたいなことをやりましたが、今年は3月22日(火)23日(水)両日、六本木のミッドタウンでいくつかのイベントを行います。
経済産業省が日本のクリエイターを支援する「コ・フェスタPAO」というイベントの中で、私がいくつかのイベントを主催するということでありまして。
ひとつは、去年行われた「札幌国際短編映画祭」に出品した日本人監督の中から私が選んだ3人が、この日のために制作した短編映画を観ながら、もの作りについて語り合うというもの。
さらには、臨床心理学の先生が語る、「なぜ水曜どうでしょうが面白いのか?」の講義。これは、かれこれもう2年以上、私と嬉野先生にインタビューをしてきた九州大学の准教授が、ついに水曜どうでしょうの面白さを図解入りで説明するという、画期的な研究発表。
そのほかに、「ミエルヒ」の上映会とトーク、「ウラ版水曜どうでしょう」と題して、スタイリストやグッズ店長などと「どうでしょうについてぐだぐだと語り合う」というぐだぐだイベントも予定しております。
詳しくは、コ・フェスタのホームページ(http://www.cofestapao.jp/)にて。
参加者の募集はいずれのイベントも事前申込みによる抽選で、受付は2月28日(予定)から同ホームページにて。
(14:31
藤村
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