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ピアスして戦うレスラーって大丈夫なのか

2011年03月03日
スポーツ

関連キーワード :プロレス謎と疑問

<プロレス格闘技 謎と疑問>

【Q】コンタクトレンズやピアスをつけたままの選手がいるけど危なくない?

【A】激しい肉弾戦が繰り広げられるリング上で、コンタクトレンズやピアスをつけたまま試合をするレスラーは少なくない。失明や大ケガの原因になったことはないのだろうか? 極悪軍団ブードゥー・マーダーズ軍総帥のTARU(46=写真)は耳のピアスだけでなく、白のカラーコンタクトを入れ、思わず目を背けたくなる不気味な風貌だ。ほかにも視力を上げるためにコンタクト(もちろん無色透明)を装着するトップ選手もいる。また、ピアスの代表格といえば、新日プロのIWGPタッグ王者ジャイアント・バーナードだろう。こちらは耳や口周り、さらに乳首にまで施す念の入れようで圧倒的な存在感を放っている。
 両方のアイテムを使用するTARUは「あれはコンタクトやない。怒った時に出る悪魔の目や」と言い張りつつ「よく心配されるけど問題ない。ヘタクソなやつは知らんが、一流は寸前でかわすんや」という。
 永田裕志の白目とは性質が異なる“悪魔の目”を手に入れてから12年がたつが、災難に遭ったのは一度だけ。自身の長髪で視界をふさがれた瞬間、死角から顔面を蹴り飛ばされ、左目のそれがはがれ落ちてしまった。おかげで戦闘意欲は半減し、猛攻にさらされたとか…。いずれにせよ、高度な技術と卓越した運動神経が求められる。

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