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暴力団員:対策法後、最少に--警察庁まとめ

 昨年末時点の全国の暴力団構成員と準構成員は計約7万8600人で前年比で2300人減り、92年の暴力団対策法施行後では最少となったことが警察庁のまとめで分かった。うち44・4%を最大組織の山口組が占めており、山口組の一極集中が続いている。全国の暴力団構成員は約3万6000人(前年同期比2600人減)、準構成員は約4万2600人(同300人増)。山口組は構成員約1万7300人(同1700人減)、準構成員約1万7600人(同200人増)だった。

毎日新聞 2011年3月3日 東京夕刊

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