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ページ更新時間:2011年03月03日(木) 12時01分
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■ 渡辺代表、「脱税」会社がパーティー券
みんなの党の渡辺喜美代表が、脱税事件で有罪判決を受け執行猶予期間中の人物が経営などに関わっている会社から、パーティー券の購入を受けていたことが分かりました。
政治資金収支報告書によると、渡辺氏が代表を務める資金管理団体「温故知新の会」は2009年5月、都内の経営コンサルタント会社から44万円、競馬情報誌会社から46万円のパーティー券の購入を受けていました。 これらの会社の経営などに関わっているのは脱税事件で有罪判決を受け、現在も執行猶予期間中の人物で、グループの会社は前原、野田、蓮舫の各大臣側にも献金したり、パーティー券を購入していたことがすでに明らかになっています。 パーティー券を購入した会社のこうした背景について、渡辺氏の事務所は「把握していなかった」とした上で、「適正に処理しているので問題は無いと考えるが、道義上の問題については必要あれば検討する」とコメントしています。(03日10:48)
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