中国企業の日本進出
テーマ:ブログもっとも、色々みていると、日本企業の海外進出と同様、実利を求めて市場開拓を真剣に行おうとしている会社と、IRや成長ストーリー的なネタとして必要ということでホンネは実利をあまり期待していないケースがあります。
どちらにしても、今後中国企業の日本進出は間違いなく進むでしょう。
Baiduのように直接日本に100%法人を作るケースもあれば、Alibabaのように合弁で行うケース、そしてライセンス契約で日本企業に委託するケースがあります。
ただ、大手資本で外部調査やコンサルを委託できるようなところを除いて、中小やベンチャーにとっては、日本に進出するのは容易ではないようです。
その一番大きな要因は、ネットの普及で以前よりも改善されつつはあるものの、言語の問題などもあり、未だに情報が薄くハードルが大きいことです。
法人設立手続き、提携パートナーの与信、各種法令などなど、分からないことが多々あるのです。
最近、思うのは以下のようなビジネスニーズが高まるんじゃないかと思っています。
1.日本進出企業コンサル
2.日本企業信用調査、個人身辺調査
3.日本株式市場上場コンサル
また、昨今中国人観光客が増えているので、彼らをターゲットにしたサービス、例えば今流行りでいえば中国人観光客向けの事前購入型クーポンサービス、とかはイケるような気がします。
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