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2011年3月2日(水) 19:30 |
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市議会議員不適正支出で地裁に提訴
倉敷市議会議員の政務調査費に不適正な支出があるとして、倉敷市の市民団体が伊東倉敷市長に対して、市議に返還を求めるよう、岡山地裁に提訴しました。
提訴したのは、倉敷市民オンブズマンです。 訴えによると、昨年度の政務調査費について、6人の市議の切手代や印刷費などの支出あわせて254万1743円が不適正だとしています。 うち5人が大量に切手を購入していることについて、「郵便料金の割引制度を利用せず、数千枚単位での購入は疑問」としているほか、ある市議の書籍代7万円あまりについては、「個人的趣味の範疇で、全くもって論外の支出」などとして、伊東香織倉敷市長に返還を求めるよう訴えています。 訴えに対し、伊東倉敷市長は「訴状が届いていないのでコメントは控えさせていただく」としています。
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