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2011年3月2日(水) 12:15 |
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マンション強盗、管理人の自作自演
2月28日、岡山市北区のマンションで管理人が手足を縛られ金を奪われたとする事件で、警察は自作自演の狂言だったとして1日夜、この管理人を偽計業務妨害の容疑で逮捕しました。
逮捕されたのは、岡山市中区のマンション管理人・尾関謹三郎容疑者(69歳)です。 警察によりますと、尾関容疑者は28日夕方、岡山市北区中山下のマンションの管理人室で「男にガムテープで手足を縛られ現金7000円を奪われた」などと110番通報しました。 警察で、強盗事件として捜査していましたが、被害状況に不審な点があったことから、尾関容疑者を追及したところ自作自演の狂言であることを自供したため、1日夜逮捕したものです。 尾関容疑者は動機について、今月中旬にマンションの管理人の契約が切れることから「自分がまだ働けると認めてもらいたかった」と供述しているということで、警察で更に詳しく追及しています。
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