経済・ITアジア太平洋研究所、大阪で4月1日発足 「うめきた」目玉施設2011.2.25 02:00

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アジア太平洋研究所、大阪で4月1日発足 「うめきた」目玉施設

2011.2.25 02:00

 JR大阪駅(大阪市北区)北側の再開発地域「うめきた」の目玉施設となるシンクタンク、アジア太平洋研究所(API)の組織が4月1日に発足することが24日、分かった。APIは、既存の関西財界のシンクタンク、関西社会経済研究所(大阪市北区)と統合する形で発足する。

 APIは、住友金属工業の下妻博会長(関西経済連合会会長)が先頭に立ち、設立に注力してきたものの、資金集めなどが難航。当初は昨年11月に予定された設立可否の判断が、延期されていた。

 しかし、今年1月末に行われた関経連の正・副会長会議で4月をめどに設立を推進していくことが確認されるなど、設立に向けた本格的な動きが加速していた。

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