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【芸能・社会】名古屋おもてなし武将隊 歌で天下取る!2011年3月3日 紙面から
織田信長や豊臣秀吉ら、名古屋を代表する戦国武将になりきり、観光案内やパフォーマンスを行う10人組「名古屋おもてなし武将隊」が、4月20日発売のシングル「百花繚乱/祈り」でCDデビューする。 名古屋開府400年を盛り上げるために、名古屋市が観光促進の一環として2009年11月3日に結成した同グループは、織田信長を筆頭に、豊臣秀吉、徳川家康、前田利家、加藤清正、前田慶次のイケメン6武将と、亀吉、市蔵、立三、お里の陣笠隊4人からなる。 お出迎えから観光案内まで、予約したイケメン武将との時間を独り占めできるスタイルはAKB48の男性版のごとく“会いに行ける武将隊”として女性たちから絶大な人気を誇る。また、名古屋城のステージで、メンバーが交代で一日も欠かすことなく披露している「おもてなし演武」や、甲冑(かっちゅう)を着たまま踊る「甲冑ダンス」は観光客たちに大人気だ。 そんな彼らが、音楽の力で天下布武を目指すべく立ち上がった。「百花繚乱」は、中島美嘉の「雪の華」などを手掛けたSatomiさんが作詞。「野望と云う名の 美酒なら飲み干せ」などと、愛する人を守る男たちが主人公の熱い楽曲で、作曲と編曲は「Bomb A Head」でブレークした歌手m.c.A・Tが担当した。 同曲は名古屋市の「春の観光キャンペーン」のテーマソングにも起用され、大サビの部分には河村たかし名古屋市長がボーカルに参加している。 一方「祈り」では、新鋭の女性歌手・玉置成美(22)が参加。戦に出る武将の無事を願う女性の切ない気持ちを玉置が歌い、それを武将たちがラップで受け止めるという斬新な楽曲だ。 織田信長(476歳)は「歌で表現というのは奥が深いと思っておったし、いまでもそう思っておる。何より挑戦がわしらの真骨頂! やるからには全身全霊一生懸命全力で取り組んだでのぉ〜。『天下布武』成し遂げるまでいや、成し遂げたとしてもわしらは走り続ける! 夢は終わらん! 夢を終わらせるものか! わしらの情熱を感じてくれ!」とコメントを寄せた。 「百花繚乱」の着うたは3月16日から配信がスタートする。4月には、東京と名古屋で発売記念イベントが開催される見込みだ。 PR情報
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