モデルの長谷川潤さん(21)が7日、初のフォトエッセー「Kauluwehi」(幻冬舎)の発売記念イベントに登場。「EXILE」のMAKIDAIこと眞木大輔さん(32)との破局について、エッセーで「すごくいい思い出ばっかり。恋は終わったけれど、『ありがとう』と言いたい。本にサインして贈りたい」と4年間の交際の心境を明らかにした。
長谷川さんは、アイルランド人とフランス人の血を引くアメリカ人の父と日本人の母を持ち、ハワイで生まれ、モデルとしてスカウトされ来日した。そのエキゾチックな雰囲気が人気で、「ViVi」などのファッション誌などで活躍している。
同書のタイトルは、本名のミドルネーム「カウルヴェヒ」から取ったもので、21年間の人生を振り返ったエッセーとハワイで撮影した長谷川さんの写真を収録している。イベントには、わずか20分で配布を終えた整理券を手にした150人のファンが参加。長谷川さんはウエスタン調のホットパンツとブーツに胸の深く開いたブラウス姿で「私もみんなと同じで恋愛もするし(胸が小さいという)コンプレックスもある。でも、ステイ・ポジティブ、いつでも前向きに行こう!と思っているしみんなにも言いたい」と語った。【浜田和子】
2008年3月7日