2011年03月02日

排外主義は世界の潮流!

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独裁打倒・民主化に踊らされるな!

排外的ナショナリズムという方向性を阻害する自由こそ不要

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 「ジャスミン革命」とは何であったのか?

 チュニジア発の民衆デモはエジプト、リビアといった北アフリカから中東へ波及。

 テレビ・新聞のニュースでは連日「独裁打倒」「民主化」といった文字が躍っているが、これらはなべて特定の一族による支配体制、外国人への優遇、極限に達した貧富の格差拡大への反発から、国民生活を第一に向上させよとする「ナショナリズム運動」の一種と言えるのではないか。

 本来的な意味での独裁政治ではなく、長らく独裁的な政権にあった者らがその座を追われたことによって、やたら世界は民主化の流れにあるというようなマスコミ報道が先行しているが、それが正しい捉え方であるとは思わない。

 イギリスやフランス、ドイツ、スウェーデン、ベルギーなど欧州各国が数百万人規模の移民によって国民生活が著しく圧迫されているように、日本でも留学生・研修生の受け入れという形で支那人(中国人)や朝鮮人の受け入れが加速度的に進行、遠くない将来的には「移民1千万人受け入れ計画」が実現するかという段階にあるが、何も先進国と後進国の関係に限ったことではない。

 交通網・情報網の発達によって世界が狭小となった現在、先進国同士あるいは後進国同士でも人の往来というのは盛んで、今回デモ騒動が起きている国々においても近隣国から流入してくる外国人を安く使役するよりも自分たち国民の失業・雇用状況を改善し、自分たち国民生活を第一に考えてくれとする要求から、自分たちを抑圧する支配層を排除しようという大規模な行動が起こされたと考えるほうが自然ではないか。

 その意味で今、日本のマスコミが「民主化」と銘打って報道している各国の大規模デモ・暴動は「排外的ナショナリズム」に基づく国民的行動であると言い換えられる。

 即ち独裁打倒…民主化…という謳い文句を並べ立てているマスコミ報道はおよそ偽善的なものであると疑ってかからねばなるまい。是が非でも民主化というものを推進したい米国の意向も然りだが、世界で台頭しつつある「排外主義」を畏れる者らの意向によって実像が覆い隠されているとして。  

支那・中共(中国)は民主化などしなくても良い! 

 このチュニジア発の所謂ジャスミン革命は貧しい露店商の青年が傲慢な警察当局から酷い仕打ちを受けて焼身自殺に及んだ様子がインターネット情報を媒介として広がり、人々を実際の「行動」へと駆り立てた。
 これはひとえに自らの生活、ひいては国民生活を良くしようとする人々の強い国民意識または「民族意識」が行動にまで至らせたものであり、仮に在日朝鮮人や支那人が裕福な暮らしを享受する一方、日本人の苦学生が親の失業から進学を断念する日本で同じようなことが起きたとしても、その情報こそ広がれど何らの行動にも至らないだろう。

 民族意識というものが日本人の中で死滅しているからであって、『2ちゃんねる』のような掲示板サイトで匿名性に個を隠した書き込みに狂奔し、高みに上った錯覚に陥っていては尚のこと行動には至れない。

 個々の利益を追求するためにチュニジアはじめ各国のような大規模行動が起きるはずもなく、「国民」「民族」という属性にあって初めて個の利益も達成へ向けて動き出すのである。

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 このジャスミン革命、インターネットでの呼びかけを通じて支那・中共(中国)にも波及するのではないかとマスコミが騒ぎ立てているが、それにも増して目を覆わんばかりの醜態を晒しているのが日本の保守派だろう。
 やれ「日本を脅かす共産主義軍事独裁政権の中共が崩壊する」だとか、やれ「チベット・ウイグル独立」だとか、「台湾独立」といった今まで何人もの保守評論家センセイが述べては実現しなかったことを口にして意気顕揚になっている。

 しかし、支那・中共政府が仮に崩壊したとしてもそれで万事OKなのだろうか???

 支那・中共政府は確かに日本にとって脅威である!

 だが、13億人(実数は15億〜16億人)の支那人口もっと脅威である!!

 前述のように来日支那人や日本人へ帰化申請する支那人は、他の来日外国人が減少している一方でひらすら急増傾向にある。

 客観的に見ればGDP(国民総生産)でも実質的には支那はとうに日本を抜いていたとされるのだから、何も日本に来なくともと思うが、それでも支那に移住する日本人が極小で、逆に来日する支那人が後を絶たないのは国の勢いの差だろう。
 このままでは…と言うよりも既に日本は支那人によって乗っ取られた。

 むしろ支那・中共には外から情報が入ってこないように、また、人が海外に流出しないように北朝鮮並の厳戒な鎖国体制でも敷いて日本にも支那人が来ないようにしてもらうのが良い。
 リビアでは爆撃機まで使ってデモ暴動を鎮圧していると伝えられたが、支那・中共こそはそのくらいの強硬姿勢で1億人でも2億人でも支那人民を虐殺して弾圧してくれれば良い。

 ハッキリ言って、日本にとって支那の体制など他国のことはどうでも良い!

 支那・中共政府が倒れようが倒れまいが、そんなことはどうでも良い!

 問題は日本こそどういう体制であるべきか。如何に支那からの人口流入を防ぐのか、追い出すのかということにある。

 民主党政権の外相・前原誠司は支那国内におけるインターネット規制について批難したようだが、隣国のことにとやかく口出ししている場合ではない。

 支那のネット規制について言うなら、国内での暴動など支那共産党政府への不満・反発を抑えるために外部に「日本」という敵をつくり出すことで人民の不満を外へ逸らそうとしている。
 ネットでも「日本叩き・反日は構わないが、体制批判は許さない」というのが基本的なスタンスである。
 
 日本人として到底許せたものではないが、独裁政権も人民も官民一丸となって日本と戦おうとする姿勢は「民族国家」として見た場合、よほど健全だと言えるのではないか。

 支那人に乗っ取られつつある、ある意味では支那人に乗っ取られた日本こそは排外主義に基づいて、現在の支那がやっていることを履行しなければならない!

 日本こそが排外的ナショナリズムに基づき、官民一丸となって眼前の在日支那人を排除することに努め、支那という外敵と戦わなければならない!

 そうでなければ名実ともに支那の植民地となって永久にそこから脱せない、それが現代日本人の常識になっていて当然だ。

 他国のネット規制を云々している暇があったら日本こそ、それを実行しなければならない。

 『2ちゃんねる』に象徴されていることだが、支那や朝鮮を激しく、時に口汚く罵倒・攻撃する意見もあればまたそれを叩き支那・朝鮮を擁護する意見も飛び交う。
 自由闊達と言えば聞こえは良いが、国一丸となって外敵または内部に潜り込んだ外敵の間者(スパイ・工作員)と戦う「民族国家」の健全性で言えば異常な様である。

 2ちゃんねる規制が即ち自由な意見・主張の発信を阻害するという向きも強いが、問われるべきは如何に自由を守るかではなく、如何に日本を外敵から守るための体勢(ネット環境含む)を整えるべきか、ここに焦点が置かれるべきであろう。

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Posted by samuraiari at 21:03│Comments(2)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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この記事へのコメント
民主化といっても所詮は自国益で動く事が多いですからね。
イワン(ロシアの事)も、ロマノフ家から共産党になっても、ポーランドを欲しがり、フィンランドを欲しがり、バルト諸国を欲しがりました。そして、大戦中にその大半を占領しました。
そして近年では、プーチンが、エストニア相手に友人面して、ソ連軍記念碑を勝手に移動した事に対して批判をしました。別段、エストニアにしてみれば、イワンが思っているほど、かの国を友人とは思っていないでしょう。
死那にしても、民主化したところで、対日観が変わらなくては、旧来の共産党だけの独断ではなく、国民の総意と言うことで日本に当たる事は間違いありません。
その場合、よしんば友好が唱えられたとしても、ドラえもんに対するのびたのごとき体で迫ってくる事でしょう。まあ、この点はよその国にも当てはまると思いますが。
Posted by 桜井一也 at 2011年03月02日 23:03
日本は 排外主義者による 民主化になれば

シナ人・韓国朝鮮人・ロシア人は 原則追放

警視庁は 防衛省の一機関に すぎない
Posted by ネオ東條英機 at 2011年03月03日 01:11

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