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ページ更新時間:2011年3月2日(水) 12時22分

一関学院高校野球部で集団暴行

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 去年夏の甲子園に出場した岩手県の一関学院高校野球部で、県大会中の去年7月、部員同士による集団暴行があったことがわかりました。

 野球部関係者によりますと、集団暴行は、去年夏の県大会準決勝の前日7月24日に野球部の練習場で起きたということです。

 暴行は、大会には参加せず、学校に待機していた1年生部員5人が同じ1年生部員1人を殴る蹴るなどしたもので、練習への遅刻が理由でした。暴行した部員と被害を受けた部員は和解しているということです。

 一関学院高校はこの大会で優勝し、8年ぶり6度目の夏の甲子園出場を決めましたが、暴行の事実については、その時点で県高野連に報告せず、半年以上たった先月28日、報告していました。(02日11:40)