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ページ更新時間:2011年3月2日(水) 12時31分

収入印紙着服で豊田市職員懲戒免職

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 収入印紙およそ1000万円分を着服したとして、愛知県豊田市の職員が1日、懲戒免職処分を受けました。

 処分を受けたのは、豊田市の建設部土木課で予算担当の係長をしていた加納敦史副主幹(45)です。

 市によりますと加納副主幹は、去年5月までの2年弱にわたり、道路用地買収の契約書に使うと装って購入したおよそ1000万円の収入印紙を着服していました。

 加納副主幹は、「友人とのつきあいや海外旅行に使った」と話しているということで、豊田市は刑事告訴する方針です。(1日18:32)