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力士引退、新聞記者に 名大卒・舛名大「相撲報じたい」

2011年3月1日19時37分

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写真:舛名大拡大舛名大

 国立大出身力士として注目された、名古屋大工学部卒の舛名大(ますめいだい)(26)=本名・田中周一=が引退した。1日、住み慣れた東京・千賀ノ浦部屋を後にし、故郷の愛知県岡崎市に戻った。

 初土俵は2006年九州場所。09年5月の夏場所で自身の最高位となる三段目まで昇進したが、首を負傷した。その後は休場が続き、10年5月から番付外になっていた。

 八百長問題発覚後、初めての引退力士。4月からは中日新聞の記者になることが決まっている。「土俵生活に悔いはない。今度は外から大好きな相撲を報じたい」

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