本日のテーマは、目指せ桃尻！
株式会社ワコール 広報：春名のぞみさん 「女性のお尻は、たれるだけじゃないんです。」
年だからと諦めてはいけません！まだまだこれからでも間に合います！！
国立スポーツ科学センター スポーツ医学研究部 医師：中村格子博士 「40代からでも1日5分、簡単なエクササイズで大臀筋を刺激すれば、 ヒップアップが期待できます。」
こちらの大手下着メーカーでは、45年にわたり約4万人の体のデータを計測。
株式会社ワコール 広報：春名のぞみさん 「早い方では20代でも変化が始まっている方もいらっしゃるんです。 加齢によるお尻の変化には一定の順序があることがわかりました。」
それが、たわむ→下がる→そげるの法則。
初めは、お尻の下がたわみ、
ウエスト周辺のメリハリがなくなり、お尻全体が下がり、四角くなる。
さらに外側の肉がそげて、脂肪が内側に流れるという、3段階でたるむことがわかったんです。
お尻がたれる原因とは！？
慶應義塾大学病院整形外科：船山敦医学博士
「お尻の形を決めているのは、お尻の大部分を占める大臀筋という筋肉なんです。
大臀筋は、加齢・運動不足によって、衰えてしまう。
そこに脂肪がついてきます。それが重力によって下がってくる。それでお尻がたれてくる。」
株式会社ワコール 広報：春名のぞみさん
「40代になってもお尻の変化のない方には、
『規則正しい食生活』『適度な運動』『体にg$C$?2
小さいサイズの下着を履き、ゴムで締め付けていると、お尻にくい込み凹凸が出来やすくなってしまうそうです。
サイズのあったものを選びましょう。
そんな中、40代でも桃尻をキープしている方を発見！その方がスタイルアップアドバイザーの原志保さん（41）。
お尻を見せていただくと、キュッと締まり、まさに桃尻のお手本です。
スタイルアップアドバイザー：原志保さん 「お風呂に入る前に裸になって、鏡でお尻の状態をチェックしています。」
女性誌にも登場し、見事なピーチ尻を披露している原さん。原さんは、 11歳と8歳のお子さんを持つお母さんでもあるんです。
スタイルアップアドバイザー：原志保さん 「普段からお尻にキュッと力を入れて、筋肉を鍛えてあげるということと、 つま先立ちなどをして、お尻を締めてあげるというのを、例えばキッチンに立っている時とか、 電車に乗っている時とか、そういう時でもキュッとお尻を締めるようにしています。」
慶應義塾大学病院整形外科：船山敦医学博士 「つま先立ちをすると、いい姿勢になりまして、 股関節を伸ばす力が働きますので、大臀筋を鍛える働きになります。 ですから、つま先立ちがいい運動になるということになると思います。」
〜スタジオで紹介した商品〜
☆ショーツ
・ラゼ 4,725円（ピンク）
下着メーカーの方によると、お尻をすっぽり包み込むものがいいそうです。
☆ガードル
・クロスウォーカー 5,460円
・ラゼ 6,825円（レースなし）、8,085円（レース付き）
慶應義塾大学病院整形外科：船山敦医学博士 「大臀筋を鍛えるとお尻にある脂肪が減って、 結果的にヒップアップにつながるんです。」
そこで、美しいも桃尻になるためのエクササイズを教えていただくのは、 オリンピック選手などの診療や指導行っている、スポーツドクターの中村格子先生。 整形外科医からみたエクササイズ本を出版するなど、 体型維持のプロフェッショナル。
・『女医が教える マジカルエクササイズ』1,890円
【出版】すばる舎リンケージ
国立スポーツ科学センター スポーツ医学研究部 医師：中村格子博士 「大臀筋を動かす時は、骨盤の位置が重要です。骨盤の傾きですね。 骨盤が後傾していると、お尻が四角くなりお腹もポッコリ出ていまいます。」
はなまるマーケット プレミアムレシピ
1575円（税込）
＜加齢によるお尻の形の変化＞
・横からみて半円形。たれていない。
↓
【変化1】下部がたわむ
30代・・・50％
↓
【変化2】全体が下がり四角くなる。
40代・・・48％
50代・・・50％
↓
【変化3】外側付近がそげ、内側に流れる。
50代・・・30％
出典：ワコール人間科学研究所