事件【連続不審死】木嶋被告を埼玉の拘置施設に移送2011.2.28 11:58

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【連続不審死】
木嶋被告を埼玉の拘置施設に移送

2011.2.28 11:58

 首都圏で起きた男性の連続不審死事件で、殺人罪などで、さいたま地裁、東京地裁立川支部、千葉地裁にそれぞれ起訴された木嶋佳苗被告(36)について、千葉県警は28日、身柄を勾留中の同県警松戸署から、さいたま市のさいたま拘置支所に移送した。

 木嶋被告はめぐっては、練炭自殺を装って男性3人を殺害したとして、3件の殺人罪で起訴されており、そのほかに起訴された詐欺や窃盗の罪も含め、さいたま地裁で併合審理が行われることが決定。公判は裁判員裁判となり、現在は同地裁で公判前整理手続が進められている。

 起訴状によると、木嶋被告は平成21年1月に東京都青梅市の寺田隆夫さん=当時(53)、同年5月に千葉県野田市の安藤建三さん=当時(80)、同年8月に埼玉県内で東京都千代田区の大出嘉之さん=当時(41)=を殺害したとされる。

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